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最新情報
大学合同出前講義
奔流
「奔流」の像は同じ高校1回卒である佐藤健次郎様の作品で、1976年に制作したものです。佐藤健次郎様の作品は1971年に制作された「流れ」も本校正面玄関に飾らせていただいています。
キャリア講演会
講演の中で先生は、言い訳はやらない理由を探している事に過ぎず、言い訳をせずにやることがとても大切であること。「興味があるけど一歩を踏み出せない」と迷うのは失敗を恐れているからであり、それを恐れるのは当然のことである話、一方失敗というのはないこと、できなかったという事実を学んだことであるとおっしゃった。行動し、そこから学び、次にどうしていくか考え再び行動して人は成長していくことを教えていただけました。ご講話ありがとうございました。
課題研究発表会
事前に各クラス内での発表を行い、代表者を決定しました。1組は「チャーハンをパラパラに作る方法」、2組は「縄文文化の道具に適した材料を県北で探し、作り、実用化を考える」、3組は「松尾芭蕉と黒羽」、4組は「インフルエンザについて」、5組は「輪ゴムを引く力と伸びの関係」、6組は「和楽舎池の生態調査」でした。課題研究は全校生徒が、自分たちで日程をたて、日頃から地道に調べ学習をし、必要であれば実験・考察を重ね、意欲的に活動しました。今回の発表に選ばれなかった生徒も一生懸命に学習活動に取り組みました。
人権教育
英語科ディベート研修
講師は大阪府立大学大学院工学研究科助教授の中川智皓先生で、本校英語科職員による英語ディベートをテーマにした研究授業及び授業研究を実施しました。生徒達も周りで先生方が見ているなか、意欲的に学習活動を行っていました。
学部学科説明会
進路講演会・センター試験出願指導合同HR
3年生は7時間目に第二体育館でセンター試験出願指導合同HRを行いました。進路指導部長より、大学合格がゴールではなく、大学で将来の夢に向けて知識や技術など磨いていくことになる。そのためには高校までの基礎が当たり前のように必要となり、センター試験は学力の定着を確認するためにも進学者全員に受けてもらっていると説明がありました。
大高祭2日目(一般公開)
大高祭1日目
午後は、明日の一般公開に向けて、各クラス最後の追い込みとなります。ご来場のみなさまに満足いただけるものとなるよう学校一丸となり頑張ります。
始業式
表彰式では、剣道部、陸上部、吹奏楽部、弓道部、ソフトテニス部が表彰されました。剣道部は北部総体で優勝。陸上部は、北澤くんが学年別大会2年男子総合で1位。吹奏楽部はB部門で銅賞。弓道部は星くんが北部総体3位、ソフトテニス部は北部総体で団体準優勝でした。
始業式では、校長のアクティブな講話や進路指導部長から全員に向けた話などがありました。
始業式の後に、山岳部の壮行会が行われました。山岳部は平成30年10月19日(金)~21日(日)の3日間に、大子町奥久慈(男体山・生瀬富士・月居山・袋田の滝)で行われる平成30年度第62回関東高等学校登山大会に4名が参加します。持てる力を十分に発揮し、頑張ってほしいです。
一日体験学習
校長あいさつの後、特色選抜の変更点について説明し、学校紹介、卒業生・在校生の体験談、部活動紹介が行われ、授業見学の後、吹奏楽部の演奏を聞いていただきました。
本日体験学習に参加してくださった中学3年生の皆さん自分の将来についてよく考え、納得のいく進路を選択してください。また保護者の皆様、お子様の進路について本人と十分に相談していただき、お子様の能力を最大限に伸ばせる進路を選択できますようご検討ください。本日は本校にお越しいただきありがとうございました。
アメリカ研修⑪<最終回> 無事帰着しました!
7月23日(月)午後5時45分頃、職員・保護者が出迎えるなか、生徒を乗せたバスが本校に到着しました。長旅の疲れはあるものの、全員元気な様子でした。9日間の研修期間、一人も体調を崩すことなく過ごすことができました。
英語クラス、カフェテリアでの交流、午後や夜のアクティビティでは、生で異文化を体験しながら、楽しく充実した時間を過ごしたと思います。その一方で、悔しい思いをしたこともあるかもしれません。しかし、生徒の表情には、やり遂げたという思いが現れていたようです。本研修の大きな成果を、今後の学校生活において生かし、さらに羽ばたいてもらいたいと思います。
本研修の実施にあたっては、(株)ISA高崎支店様にお世話になりました。特に、添乗員の明山様には、現地での指導はもちろんのこと、連日詳細な報告書と写真を送っていただきました。この場をお借りして感謝申し上げます。
アメリカ研修⑩ 成田に向かっています
アメリカ研修⑨ 自主研修
ボストンでの研修の最終日、今日は生徒達が一番楽しみにしてきた市内自主研修が行われます。今朝もまた、到着日の朝と変わらず、澄んだ青空、爽やかな風が吹いています。
早々に朝食を済ませ、緊急携帯の掛け方や迷子になった際の対処法などを確認した後、班ごとにタフツ大学のキャンパスを後にし、ボストン市内中心部に向かっていきました。班の中には、昨日お会いしたMITの鵜飼氏にお勧めのレストランやお土産などを聞き、それを元に行程変更をした班もあり、適応力と柔軟性に感心させられました。主な訪問先は、「ボストン美術館」「ニューイングランド水族館」「ボストンコモン」「トリニティチャーチ」「ニューベリーストリート」「クインシーマーケット」等です。途中の昼食は班ごとに摂ることになっており、中には「ロブスターロールとクラムチャウダー」といった、ボストンの名物料理を堪能しようとしているグループもいました。
自主研修中は、引率者も市内中心部で緊急携帯を持って待機しましたが、生徒からの連絡は一切なしで、皆安全で順調に行程をこなしていました。再集合は、17:30~18:00の間にタフツの寮に戻ってくることになっていました。再集合時間ちょうどに戻ってきたのは2年生バスケットボール部メンバーのいる班で、今夜は中国人生徒とバスケットボールの試合をする約束をしていたそうです。女子高生のように、ペンギンやロブスターのぬいぐるみを両手に2つ抱えて戻ってきた班もありました。3つの班は時間内に帰着できましたが、1つが遅刻となってしまいました。道に迷ってしまい、正しい場所・ルートに戻るまで1時間かかってしまったようです。今回の失敗でむしろ学ぶところが大きかったと思われ、良い経験、成功体験だけでなく、失敗をしたことも胸に刻み、教訓として、今後の学校生活に前向きに役立ててもらえたらうれしいです。
夕食後のアクティビティは、明日、出発が早いこともあり、途中で切り上げて寮に戻りました。出発に向けた最終確認と連絡をし、荷造り、出発準備を完璧にし、早朝4:15の集合に備えることとします。これで、EmbassySummer Schoolでのすべてのプログラムは終了しました。期間中、体調不良者やトラブルは一切なく、元気で精一杯プログラムを楽しむことが出来ました。そして、生徒全員の成長を感じられる中身の濃い、充実した1週間であったことは間違いありません。
アメリカ研修⑧ 修了証書授与式、MIT、PPAP
本日が語学学校Embassy Summerの英語クラス最終日となりました。ここまで病気・怪我、遅刻・忘れ物ゼロ出来ています。
午前中の授業の後半は、図書館の屋上、ボストンの高層ビル群が一望できるテラスで、修了証書授与式が行われました。授業終了後、クラスごとに談笑しながら会場に向かって丘をあがってくる様子は、この月曜日に初めて対面したとは思えない雰囲気を出していました。屋外で修了証書を渡すのには、良すぎるほどの素晴らしい天気で、差すような強烈な日差しの下、各クラスの指導教員が名前を呼び、修了証書を渡していきました。
修了証書を手にした生徒たちは、4日間、国籍や文化背景、年齢だけでなく、性別(男子高生には結構重要)の差を乗り越え、同じ教室で学び友情を育んだ自信が見えてきました。
その後、個性的な外観のスタータ・センターの教室へ移動して質疑応答を行いました。生徒達からの質問は、例えば「日米の大学教育の比較」、「研究分野の人工知能」、「英語の学習や高校時代の学習」、「鵜飼氏自身の人生」等に関するものでしたが、多岐にわたる質問に対して、瞬時に、そして真摯に答えていただきました。
挙手をして質問をしたのは、約半数の7~8名の生徒で、しかもそのほとんどが複数回、中には5回以上も質問をする生徒もいました。月曜日、ハーバード大学見学の際の質疑応答ではだれも挙手をせず、質問が全くなかったことを考えると、この1週間の変貌ぶりは全く別人になってしまったかのように思えるほどでした。
夕食後は、今週サマースクールに在籍をする約180名が集まり、”Friday Night Party”が行われました。参加生徒がカラオケや出し物を披露し盛り上がりながら歓談をするという物で、大田原高校生は、ウケるかどうか一発勝負で、ピコ太郎のPPAPダンスを即興でやったところ、会場は拍手と大歓声で大いに盛り上がりました。秋田高校の生徒は、歌以外にも剣道や柔道の型を披露し、会場を沸かせ居ていました。その後、全員参加のダンス大会へと変わっていきましたが、ラテン系・アフリカ系の生徒に比べると、日本の生徒はどうしても奥手で、一緒に輪の中に入って踊るまではいきませんでしたが、その場の雰囲気を味わい、皆楽しそうに周りを囲んでいました。
他国生とお互いに写真を取り合う中、女の子の方から「一緒に写真を撮ってください」と声を掛けられたうらやましい生徒もいました。寮の前まで戻って来てからも、明日でプログラムが終わるのを惜しんでいるようで、消灯時間の11時ギリギリまで、楽しそうな談笑の声が聞こえていました。
このダンス大会をもって、Embassyの授業・アクティビティは終了し、残すところは土曜日の自主研修のみとなりました。
アメリカ研修⑦ ボストン美術館
ボストンに到着して5日目、この研修も後半に突入し、残り日数の方が少なくなってきました。
食事会場のカフェテリアでは、昨日からの勢いは止まることなく、殆どの生徒が積極的に動いています。1回の食事で1組だけでなく、2組・3組と複数の方に声をかけ、会話を楽しんでいる生徒もいます。進度は一人一人違いますが、15日に到着してからの短時間で、全ての生徒が確実に進化・成長しています。
3日目となるある英語クラスは、7人が中国人、6人が日本人(うち大田原高校の生徒が3人)の13人で、アジア系のみのクラスは大人しく、皆真面目に静かに取り組んでいました。中国の生徒は少し年下で中学生のようでした。仕事をテーマとしたテキストの絵を描写した会話を聞きながら、正しく情報を聞き取れているかを確認したり、テキスト上にある副詞句を入れた文章を作文したり、という事を、グループワークを取り入れながら行っていました。
授業終了後は、クラスメイトと一緒に建物を出て来る生徒もおり、教室内ではコミュニケーションが十分に取れ、人間関係が出来つつあるようです。
午後のアクティビティーでは、ボストン美術館を見学しました。見学できたのは正味1時間半でしたが、ガイドブックなどで予習をして調べた主要な著名作品を中心に、広い館内を急ぎ足で回り、殆どの生徒が全然時間が足りなかったと口にしていました。昨日も夜のアクティビティーで美術館に行った生徒もいましたが、2日合わせても全部は見ることが出来なかったようです。この美術館についても「班別自主研修でまた来てもいいですか?」という質問があり、生徒の興味関心を掻き立てる魅力が十二分にあったようです。
その後は、引き続き街中にとどまり、コープリー、プルデンシャルセンター付近を散策しました。お洒落なお店やレストランなどの立ち並ぶ街でゆっくりと時間を過ごしました。到着日から毎日、英語クラスや大学訪問など、非常に慌ただしく次から次へとスケジュールをこなしていたので、生徒たちはようやく少し落ち着くことが出来たようです。
夕食は、寮で出されたお弁当には手を付けず、レストランなどに入って夕食を摂った生徒が多数いました。「寮のハンバーガーとは比べ物にならないくらい美味しかった」という感想がありましたが、それは味だけでなく、自分たちで好きな物を選び、更に、英語での注文をきっちり行い手に入れた食事だっからこそ、今まで以上によりおいしく感じられたのではないかと思われます。
明日はいよいよ英語クラスが最終日、修了式が行われます。ようやく本調子になってきたところで、もっと長くボストンに居たいという声も聞こえてきています。
終業式
朝のSHR後に大掃除でワックスをかけました。その後、体育館に入場し表彰伝達式、終業式、壮行会、部長講話がありました。表彰伝達式では、陸上部、バスケットボール部、ソフトテニス部、柔道部(相撲部)、剣道部、卓球部、山岳部が表彰を受けました。
終業式の始めに黙祷を捧げ、安全安心な学校にしていくため教職員・生徒一同最善を尽くすことを改めて誓いました。次に、強歩で10年以上にわたりご協力いただいた瀧田医師に対する感謝の意、ご本人職務多忙により来られなかったのですが、感謝状として読み上げさせていただきました。
校長講話では、熱い思いを生徒は室温が高いにも関わらず汗を拭きながらメモをとる様子が印象的でした。壮行会では陸上部、文芸部の生徒を大高ストームで激励し送り出しました。講話、諸連絡後、野球部主将から全生徒に向けて応援への感謝がありました。試合中応援がどれだけ心強かったか、また多くの人たちの支えがあり頑張れたことを伝え、会場から大きな拍手があがっていました。これから夏休みになります、有意義な過ごし方をし、文武ともに成長してくれることを期待しています。
各学年のLHR
1年生は第一体育館で進路指導部長から進路に向けて、目標を高く持つことの大切さ、国公立大学と私立大学との違い、社会で求められる人材について、入試改革について、そして文理選択について話がありました。本校では2年生で文理に分かれるために、今日の話を参考に夏休み主体的に行動して将来の夢を実現するために最善の文理選択をしてくれることを願っています。また、学年主任より1学期の総括や夏休みの心得指導がありました。
2年生は会議室で、夏休みの心得指導と修学旅行の話がありました。高校生活で最も大きなイベントを有意義に過ごせるよう計画中です。
3年生は各教室にて担任より、夏休みの心得指導がありました。夏休みやることはわかっているので、いかに効果的な過ごしかたができるか細かく説明がありました。
アメリカ研修⑥ 特別レクチャー、アクティビティ
ボストンに到着して4日目、研修前半の最終日。昨日の激しい雷雨とは打って変わって、すっきりとした青空の爽やかな朝となりました。早朝から加藤先生とキャンパスを散策し、気分をリフレッシュしてから朝食に向かう生徒もいました。
朝食会場のカフェテリアでは、他国生と一緒に朝ご飯を食べようと、声をかけて回る生徒の姿が今までになく多く見られました。昨日のミーティングでは、生徒それぞれが、研修後半の日々をどう過ごすか真剣に考え、気持ちを切り替えて今日の研修に臨んでようでした。
午前中の英語クラスの後、午後のアクティビティーでは、2名の講師をお呼びし、大田原高校生のための特別レクチャーを行いました。まず、1人目の講師は、Kerianne Kudo Panos (ケリアン先生)です。先生は8か国語を話すマルチリンガルで、グローバルコミュニケーションに関するコンサルティング会社の社長として、アメリカはもとより世界各国で活躍しています。日本には10代から10年以上も住み、社会や文化に関する造詣も深いことから、日本語と英語の表面的な違いだけでなく、その言葉の裏にある社会構造・文化的背景も踏まえて、日本人・アメリカ人の典型的な物の考え方を理解したうえで、上手くコミュニケーションをとるポイントを解説してもらいました。
ただ話を聴くのではなく、4つのグループに分かれて、ディスカッションをして発表を繰り返す参加型の講義でした。ディスカッションのまとめ発表の際にも、多くの生徒から手が挙がり、また、最後に3-4人から感想を聞こうとしたところ、その倍以上の生徒が挙手をしました。
二人目はボストン在住の企業家、松川原康市氏です。新潟県出身、慶応大学卒業後、日本の企業に就職後、渡米。在ボストン歴20年以上となり、医療製薬関連とIT分野に特化したマーケティングの会社を経営されています。「これからの高校生が社会に出る前に知ってほしいこと」をテーマに、世界最先端の業界の動きに日々触れていることを踏まえ、更に、日本を離れたアメリカからの視点で、高校生が社会に出る頃の日本社会で必要になる知識・スキル・考え方を、そして熱く語っていただきました。
インターネットやIT技術、AIなどが発展し続けていく社会の中で、人に左右されず、自分らしく好きな人生を生きるために、好きなこと=やりたいことを早く見つけ、覚悟と責任を持ってとことんやること。その為には、常に自分軸で考え続ける力を付けることが必要とのことでした。
夜は、アクティビティーとして「タフツ大学キャンパス内でサッカー」「ボストン美術館見学」「チャールズリバーオーケストラコンサート」の3つの活動から好きな物を選択して参加しました。大田原高校生は、サッカー9名、美術館1名、コンサート8名と分かれて、他国生と一緒にそれぞれ会場まで移動しました。
コンサートを選んだ生徒は、中国人生徒全員、ベネズエラの女子生徒7人と日本人11名で、共に地下鉄で最寄りの駅に向かいました。会場に滞在できたのは1時間程度でしたが、夏の夕暮れに、チャールズ川の水面とその向こうの高層ビル群が、夕日で紅色に染まる中、芝生に座ってリラックスをしながら、夜風に乗って流れてくる音楽に耳を傾けるといった、如何にもアメリカらしい素敵な夜の過ごし方が体験できました。
カブトムシ発見!
生徒救急救命講習会
アメリカ研修⑤ 英語クラス、フリーダムトレイルツアー
研修3日目、今日から英語クラスが始まりました。昨晩のうちに、プレイスメントテストの結果によって分けられたクラスが、スマホアプリで確認できるようになっていました。これを見て、同じ授業を受けるメンバーと教室の場所を確認し、開始時間までに教室に入りました。
1クラス15名程度のうち、日本人が2人しかいないクラスもあれば、半数位のところもあり、メンバーは様々なようです。初授業の感想は、「かなり難しかった・・・」という声に混ざって、「結構楽しかった」という生徒もおり、善戦・健闘した様子が言葉から感じられました。
午後のアクティビティーは、アメリカ独立・建国の史跡を巡る「フリーダムトレイルツアー」でした。2名のクティビティリーダー(女性)の引率で、ボストンダウンタウンに向かいました。天気予報では夕方5時頃から雨が降り始める予報でしたが、実際にはかなり早く、午前中の英語クラスの終わるころから、黒い雲が低い空に広がり始めました。そして、生徒がタフツ大学から歩き始めて10分程、地下鉄の最寄駅DEVISに向かう道半ばで、突然大雨が降り始めました。
雨の勢いはなかなか衰えず、フリーダムトレイルツアー開始場所のパークストリート駅に着くころには、さらに雷も加わり激しくなってきました。とりあえず、アメリカ最古の公園で、今は市民の憩いの場となっているボストンコモン、金色のドームが壮観な州議事堂、建国の勇士が眠るグラナリー墓地を足早に歩き、それぞれ簡単な説明を聞きました。
しかし、その後もさらに雨脚は強くなり、予定していたポイントを全て廻ることは断念しました。とりあえず、雨を避けられるファニュエルホールとクインシーマーケットに駆け込み、屋内で自由見学・散策としました。フリーダムトレイルツアーはアメリカの歴史的な建造物、史跡を辿るアクティビティーであり、「土曜日の自主研修の行程を変更し、時間をかけてじっくり見学したい」という班も出てくるほど、魅力的なポイントが多かったようです。
夜のアクティビティーは、雨を想定して「ジムでの運動」「ビンゴ・トランプゲーム」「絵画」「Spa(ネイルやペイント、アクセサリー作り等女子向きの活動)」を1つ選択して実施しました。ジムやビンゴ大会が多かったのですが、何故かSpaを選択してしまった4名の生徒たちは、多くの女子生徒の中で、身の処し方にチョッと困っていました。
明日で研修の前半が終わることから、先生と生徒全員でミーティングを行い、前半部分の動きを振り返り、反省点と課題を明確にしたうえで、後半に向けての各自の目標を改めて確認しました。他の人と比べるのではなく、一人一人が自分の目標を達成し、思い描いた成長を遂げる場として、この研修を十二分に活用して欲しいと願っています。
アメリカ研修④ ハーバード大学見学
更に日差しが強くなった昼食後、ハーバード大学キャンパス見学に向かいました。タフツ大学から最寄りの地下鉄駅Devisまで、片道15~20分かけて歩いていきます。85キロ強歩を経験している生徒たちですが、長旅の疲れが残る寝不足の体にはきつかったようです。
ハーバード大学では、水曜日に講演をしていただく松川原氏が、ハーバード大学に関して、観光ガイドには乗っていない説明をしながら、主にOld Yard, Harvard Yardを中心に主要な場所を見学しました。松川原氏の話は、日本とアメリカの大学の違い、授業のスタイルや受け方、生徒の学ぶ姿勢等を中心としており、生徒たちは自身の大学進学と併せて考えることで、日米それぞれの大学の良さを理解できたと思われます。
水曜日の講演までの宿題として、「自分が将来、ハーバードやMITに留学したと仮定し、そこで、全く太刀打ちできないようなとんでもない天才がいたらどうするか?」という事を考えて来るように指示がありました。その答えは講演の中で触れて頂けるとのことですが、それぞれどんな答えを発表するのか楽しみです。
見学後、「ハーバードって憧れですよね…」と嬉しそうに話してくれた生徒がいました。文系・理系もまだ決めていないそうですが、是非今回の訪問をきっかけに、ハーバードも含めた高い目標をもって進路選択をしてれば嬉しく思います。
このプログラムでは、夕食後もアクティビティが行われます。本日は、アメリカの文化を学ぶCulture Clubと野外での簡単なゲームが行われ、今週Summer Schoolに参加しているほぼ全員の生徒が一堂に会しました。Culture Clubでは、昼間の授業とは異なり、笑い声の上がるリラックスした雰囲気で、アメリカ最大の国民的娯楽である”Baseball”を取り上げ、”Take me out to the ballgame”を歌うなどして楽しみました。
明日から英語クラスが始まります。今日は少し大人しく、遠慮気味に見えた大田原高校生でしたが、明日からは気持ちを切り替え、より積極的に他国生と交流し、プログラムに取り組むことを期待したいです。
アメリカ研修③ オリエンテーション、プレイスメントテスト
前日の解散が24時近くで、全員が遅刻なく集合できるか心配でしたが、時差ボケの影響があり、早い時間から目が覚めてしまう生徒が多かったようで、10分以上前に全員集合していました。中国のグループ40名、ベネズエラの生徒数名、秋田高校の28名とともにスタッフの引率で食堂へ向かいました。緑豊かな丘の上に建つタフツ大学のキャンパス内には、朝の爽やかな風が吹き、リスや野ウサギが走り回っていました。
巨大カフェテリアにはたくさんの団体の生徒が来ていました。ベルギーから来たグループのカメラマン2人に相席を勧めて、同じテーブルに座ってもらった生徒がいました。日誌には、「昨日の乗り換え空港でも色々な人に話しかけて練習をしていた」と書かれていました。
食後はすぐに大教室に移って、オリエンテーションとプレイスメントテストが行われました。今日から始まる授業を受ける生徒が、このサマースクールのルール、タイムテーブルなどの説明を受けました。プレイスメントテストは、各自のスマホを用いたオンラインテストまたは従来のマークシート形式で行われました。筆記試験の最中に一人一人呼び出され、英語講師と一対一でスピーキングテストも行われました。筆記は「どちらかと言うと簡単」、一方、スピーキングは「単語が出てこなくて詰まってしまった」という感想がありました。
テストは11時過ぎに終わり、スタッフの案内によるキャンパスツアーを行い、教室棟、アクティビティの広場、教会や図書館、ブックストアなど、この一週間の生活に必要な施設の位置関係を把握しました。ツアーはカフェテリアで終わり、そのままランチになりました。
グリーンカーテン
第100回全国高校野球選手権栃木大会三回戦
第100回全国高校野球選手権栃木大会二回戦
第100回全国高校野球選手権栃木大会一回戦
献血
当日は、3年生中心に93名が献血することができました。
卒業してからもぜひ献血に協力してください。
2年生、1年生は3月に先輩に負けないよう協力してください。
人権教育
アメリカ研修② ボストン、タフツ大学到着
ミネアポリスの出発が40分遅れたことから、到着も予定より40分遅れ、22時過ぎにボストン空港に到着しました。学校を出発してから、24時間以上が経過し長旅の疲れは見られますが、体調を崩す生徒はおらず、全員元気です。
生徒たちは時間厳守で動きが早く、班長を中心に人数確認も素早く、ここまでの動きは集団として非常に良い感じです。(添乗員:明山さん談)
東京・ミネアポリスは猛暑でしたが、ボストンは21度と秋風を思わせるような、涼しい風が吹いており過ごしやすそうな気候です。
タフツ大学では、センター長のエリザベスさん、スタッフの方が23時過ぎにもかかわらず待っていて、生徒達を歓迎してくれました。早速、明日の朝までに必要な最小限のオリエンテーション、部屋割りや鍵の使い方の説明がありました。疲れている中でも、集中してしっかり聴き理解が出来ていたようです。
オリエンテーションの後は、夕食(夜食?)が用意されており、アメリカンサイズのピザとコーラを、皆元気においしそうに食べていました。明日の朝食から、他国生に話しかけて一緒に食事をしたい、と言っていた生徒もおり、どの様な動きをしてくれるか楽しみです。
日付が変わる頃、食事が終わった生徒から部屋に戻り、就寝となりました。時差ボケと到着した高揚感もあるのか、1時を過ぎても寝つけず起きている生徒もいるようです。明日は7:45集合、朝食・クラス分けテストとオリエンテーションが行われます。
アメリカ研修① ミネアポリス経由、ボストンへ
経由地のミネアポリスへは、定刻よりも約20分早く到着しました。 体調不良などなく、全員元気です。入国審査に思いのほか時間がかかりましたが、乗継手続の終了後、次の搭乗開始まで約2時間余裕があるため、搭乗口付近で解散し自由時間としています。
「ここってもうドルですよね?」
初めての買い物でドルを使うことで改めてアメリカに入国したことを実感しています。
ボストンへの飛行機は空港混雑のため、定刻より40分遅れで出発する見込みです。正確な到着時間はまだ発表されておりませんが、タフツ大学の寮に入寮完了するのは、24時を過ぎた頃になりそうです。
壮行会
生徒会立会演説会
道の里親清掃
部活動生激励会
かわいい訪問者
教養講話
薬物乱用防止講話
夏の野球応援練習
課題研究
キャリア教育座談会
グリーンカーテン
主権者教育
学部学科説明会
生活安全講話・交通講話
全校生徒を対象に、大田原警察署生活安全課・交通課の警察官を講師としてお招きして生活安全および交通をテーマとして講話をいただきました。生活安全講話では、身近なスマホの危険とLINEの乗っ取りから詐欺被害の怖さを通じて、被害に遭った際の対策をご説明いただきました。また、交通講話では、自転車は車両であり、並進運転やスマホなどの操作は絶対にしてはいけないことと、起こりうる事故を想定して運転しなければいけないことを改めて学びました。
課題研究への取り組み
栃高教研数学部会
午後は、帝京大学経済学部教授の小島寛之氏から「生徒が解く気になる問題の探し方」と題した講演をいただきました。先生は、学習者のレベルと関心をA~Fの6パタンに分類され、それぞれに応じた具体的な例題について解説されました。生徒の深い学びにつながる面白い内容で、大変参考になりました。全県下から集った80名近くの数学の先生方にとって充実した一日となりました。
性に関する講演会
講師に「しんたくレディースクリニック」の産婦人科医である新宅 芳行 先生をお招きして、1年生対象に「高校生の性について考える」をテーマにご講話いただきました。デートDVや避妊、性感染症などについての説明の中で、素敵な男性のあり方や、男としての責任などわかりやすく問いかけていただき、この講話の中で社会に出て大切な多くのことを学びました。
【悩み相談窓口】
悩みや不安があるときは、一人で抱え込まずに、周りの誰かに悩みを話してみましょう。必ずあなたの味方はいます!周りの人に相談しづらいときは、いろいろな相談窓口があるので、勇気を持って利用してみましょう。
〇こちらをクリックしてください。→ ~不安や悩みを話してみよう~文部科学大臣より.pdf
〇相談窓口PR動画「君は君のままでいい」→https://youtu.be/CiZTk8vB26I
〇子供の SOS ダイヤル等の相談窓口→https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112210.htm
【教職員等による体罰・性暴力等に関する相談窓口について】
教職員等による体罰・性暴力等 相談窓口.pdf
【教職員と児童生徒間におけるSNS等の使用について】
このたび、創立120周年を記念した紫塚同窓会会員名簿が完成しました。お申し込みをいただいた同窓生には、業者より直接送付されます。公告を掲載していただいた皆様、賛助金をお寄せいただいた方々、また、名簿をお申し込みいただいたすべての方々に感謝申し上げます。
なお、この会員名簿は個人情報保護の観点から、営利目的に使用すること、会員以外への名簿の貸与・転売を固く禁止いたします。
Jアラート発令時の対応について
こちらの文書をご確認ください。
→弾道ミサイルの発射への対応について.pdf
ご不明の点につきましては、教頭鈴木までご連絡ください。
那須雪崩事故の献花台は、本校に設置されています。
1.場 所
栃木県立大田原高等学校
正面玄関内
2.時間
(平日)9:00~16:30
3.その他
・お供えいただくのは供花のみです。飲食物はお控えください。
・お焼香は出来ません。
・平日は事務室で声をかけてください。
・休日は設置しておりません。
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