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植物科学科の活動
植物科学科日誌
ダイコンの間引き [農業と環境]
1年1組「農業と環境」の実習の様子です。
この日は、4週間前に播種したダイコンの間引きを行いました。
1カ所に2粒まきしたので、2株発芽している所を1株にする作業です。
間引きする基準として、
・虫食いがある
・生育が悪い
・茎葉の色が悪い(病気にかかってる)
このことを実習前に確認しました。
1学期に行ったトウモロコシの間引きの際は、「どっち残せばいいですか」と聞かれることが多かったのですが、今回は自分たちで判断し作業する姿がみられて、成長を感じることが出来ました。
作物報告⑦(収穫後流れ)【植物科学科・動物科学科】
岩舟農場では
コシヒカリの収穫を終え、販売に向けて生徒達は収穫後のお米の流れについて学習しています。
収穫→運搬→乾燥→籾すり→選別→計量・袋詰めという流れを実際に体験し確認しました。

計量後の袋縛り。
最初は縛り方を考えながら行いましたが、徐々に早くできるようになりました。

30キロあるお米を崩れないよう積みました。

出荷、販売へ向けて少しずつ進んでいます。
また籾すりを行った際に出た籾殻を家畜の敷料とするため、動物科学科生徒で運搬を行いました。

植物科学科と動物科学科
学科をまたいで収穫後の流れについて学習しています。
コシヒカリの収穫を終え、販売に向けて生徒達は収穫後のお米の流れについて学習しています。
収穫→運搬→乾燥→籾すり→選別→計量・袋詰めという流れを実際に体験し確認しました。
計量後の袋縛り。
最初は縛り方を考えながら行いましたが、徐々に早くできるようになりました。
30キロあるお米を崩れないよう積みました。
出荷、販売へ向けて少しずつ進んでいます。
また籾すりを行った際に出た籾殻を家畜の敷料とするため、動物科学科生徒で運搬を行いました。
植物科学科と動物科学科
学科をまたいで収穫後の流れについて学習しています。
本校農場 水田稲刈り
本校農場にある水田は課題研究の時間や作物の実習で活用しています。
本校農場での稲刈りが9/30(木)スタートしました。


今回収穫したお米は収穫祭で利用する予定です。
今後は、収量調査を進めていきます。
本校農場での稲刈りが9/30(木)スタートしました。
今回収穫したお米は収穫祭で利用する予定です。
今後は、収量調査を進めていきます。
シャインマスカットの収穫・調整
果樹部門の3年生でシャインマスカットの調整作業を行いました。調整作業は細かい作業ですが、ひとつひとつの粒がとてもおいしそうに見え、見栄えの大切さが実感できました。

調整作業の様子
調整作業の様子
いちごの定植【植物科学科】
植物科学科2年生の施設園芸コースがいちごの定植を行いました。
培地をほぐしてから定植穴を掘って約700本を定植しました。
苗の向きや深さなどに注意して無事終えることができました。これからしっかりと管理していきたいと思います。
「農業と環境」の実習の様子
1年1組「農業と環境」の実習の様子です。
この日の実習はダイコンの播種をしました。
ダイコンは「青首ダイコン」と「聖護院ダイコン」を栽培していきます。
ダイコンの播種と同時に今回は自分たちの手でマルチを張るのも初挑戦でした。
まず、40m近くの畝を作り、その後代表の生徒がマルチを畝の上にシワにならないよう、転がしていき、他の生徒で土を被せ、マルチ張りを終えました。
「青首ダイコン」を4穴、「聖護院ダイコン」を2穴にそれぞれ播種しました。
畑の土が硬いという難点はありますが、しっかり管理していきましょう。
グリーン・ツーリズム入門塾(講座編)【植物科学科】
9/14(火)のグリーンライフの授業で『グリーン・ツーリズム』についての講話を行いました。講師の先生に(一財)都市農山漁村交流活性化機構第一部長 宍戸信一先生をお招し、授業ではなかなか聞けない体験例やグリーン・ツーリズムにおける地域連携の大切さなどについて、お話を頂きました。
今回、講話を頂いた宍戸先生は、授業で使用している教科書の執筆者ということも、話の導入部分で説明があり、急に親近感を持って講話を聞いていた生徒もいました。
講話の様子は、とちぎテレビのニュースでも取り上げられていました。今まではグリーン・ツーリズムについてあまり知らなかった生徒たちも、今回の講話を聴いて『農業高校で学習していることをグリーン・ツーリズムに活かして取り組んでみたい』、『栃木県内でもグリーン・ツーリズムに取り組む団体があるということを初めて知った』など様々な考えを持ったようです。
10月には、グリーン・ツーリズムに取り組んでる地域を実際に視察研修を予定しています。今回の講義の内容をしっかり理解し、次回に繋げたいと思います。
今回、講話を頂いた宍戸先生は、授業で使用している教科書の執筆者ということも、話の導入部分で説明があり、急に親近感を持って講話を聞いていた生徒もいました。
講話の様子は、とちぎテレビのニュースでも取り上げられていました。今まではグリーン・ツーリズムについてあまり知らなかった生徒たちも、今回の講話を聴いて『農業高校で学習していることをグリーン・ツーリズムに活かして取り組んでみたい』、『栃木県内でもグリーン・ツーリズムに取り組む団体があるということを初めて知った』など様々な考えを持ったようです。
10月には、グリーン・ツーリズムに取り組んでる地域を実際に視察研修を予定しています。今回の講義の内容をしっかり理解し、次回に繋げたいと思います。
作物報告⑥(稲刈り)【植物科学科】
先日より岩舟農場では稲刈り実習が始まりました。
5月に田植えを行い約4ヶ月経過しました。
これは生徒達に機械や道具の使い方を学習すると共に、主食であるお米を収獲する喜びを体験してもらうため行われました。

〇3年生
コンバインの刈り取り実習
・機械における利点欠点、安全性の学習
・運転操作技術の習得
初めての運転操作でしたが、スムーズに刈る事ができました。

〇1年生
のこぎり鎌の使い、手刈り実習。
結束を行いハウス内に干しました。
乾燥した後、収穫後の流れについて学習します。
またこの日、水分計の使い方も学びました。
天日干ししておいた小麦を適正な水分値になっているか測定しました。

この後小麦の製粉を行い、小麦粉として製造実習にて活用します。
5月に田植えを行い約4ヶ月経過しました。
これは生徒達に機械や道具の使い方を学習すると共に、主食であるお米を収獲する喜びを体験してもらうため行われました。
〇3年生
コンバインの刈り取り実習
・機械における利点欠点、安全性の学習
・運転操作技術の習得
初めての運転操作でしたが、スムーズに刈る事ができました。
〇1年生
のこぎり鎌の使い、手刈り実習。
結束を行いハウス内に干しました。
乾燥した後、収穫後の流れについて学習します。
またこの日、水分計の使い方も学びました。
天日干ししておいた小麦を適正な水分値になっているか測定しました。
この後小麦の製粉を行い、小麦粉として製造実習にて活用します。
夏休みの実習風景
夏休み期間中にもフローラTOCHINOUは草花の管理を行いました。

ポインセチアのピンチという作業を行いました。主に三年生と二年生で協力し行いました。

パンジーの鉢上げを行いました。日射しの強い中、熱中症対策をしっかり行いました。大量の鉢上に苦戦したものの、最後までやり遂げることができました。

ハボタンの追肥を行いました。たくさんのハボタンに一つ一つ丁寧に追肥を行いました。二年生が主にやってくれました。
夏休み中に行ったこれらの作業が積み重なって草花が成長することができます。
二学期も一生懸命栽培していきたいです。
ポインセチアのピンチという作業を行いました。主に三年生と二年生で協力し行いました。
パンジーの鉢上げを行いました。日射しの強い中、熱中症対策をしっかり行いました。大量の鉢上に苦戦したものの、最後までやり遂げることができました。
ハボタンの追肥を行いました。たくさんのハボタンに一つ一つ丁寧に追肥を行いました。二年生が主にやってくれました。
夏休み中に行ったこれらの作業が積み重なって草花が成長することができます。
二学期も一生懸命栽培していきたいです。
夏休み中の野菜作業【植物科学科】
夏休み中の野菜部としての活動は大きく分けて3つ行いました。
1つ目は秋冬用野菜の播種です。
ハクサイ、キャベツ、ブロッコリー、レタスの播種を行いました。
学校祭や給食に向けて栽培していきます。
2つ目は定植作業です。
3年生が畑の規模を測り、「株間と畝間をどのぐらいにすればいいのか」を自分達で考えました。
その後、今年度から乗用野菜移植機が導入されましたので、販売者から説明を受けながら定植作業を行いました。
3つ目はトマトの定植作業です。
今年度からロックウールでの栽培と土を利用した栽培の両方を行います。
それぞれ定植の方法が違うので3年生に説明していただき2年生と1年生にも手伝ってもらいました。
約600本のトマト苗を定植しました。
2学期も栽培管理作業が多く忙しい日々が続くと思いますが体調に気をつけながら頑張っていきましよう!!
夏休み岩舟農場実習【植物科学科】
毎日暑い日が続きます!
夏休みですが、農場では生徒が出校し実習が行われています。
植物科学科では夏休み、3年生と1年生が実習を一緒に行っています。
一緒に実習を行うことにより、縦のつながりを持たせると共に一緒に理解し協力性を高める目的として行われています!
各部実習内容の一部を紹介します。
〇作物
・防鳥対策として支柱を立てテープを張りました。
鳥にお米が食べられないよう対策しました。

・イネの開花を確認し、観察しました。
開花はわずかな時間しか見ることができませんがこの日は確認できました!!

〇果樹
・ヒムロットの収獲・調整実習

調整の仕方がわからない所を、3年生に聞いて確認しながら行いました。

3年生がひとつひとつ、丁寧に1年生に教えながら実習を行ってくれました!
生徒はお互いに貴重な体験実習となりました!
夏休みですが、農場では生徒が出校し実習が行われています。
植物科学科では夏休み、3年生と1年生が実習を一緒に行っています。
一緒に実習を行うことにより、縦のつながりを持たせると共に一緒に理解し協力性を高める目的として行われています!
各部実習内容の一部を紹介します。
〇作物
・防鳥対策として支柱を立てテープを張りました。
鳥にお米が食べられないよう対策しました。
・イネの開花を確認し、観察しました。
開花はわずかな時間しか見ることができませんがこの日は確認できました!!
〇果樹
・ヒムロットの収獲・調整実習
調整の仕方がわからない所を、3年生に聞いて確認しながら行いました。
3年生がひとつひとつ、丁寧に1年生に教えながら実習を行ってくれました!
生徒はお互いに貴重な体験実習となりました!
作物報告⑤(幼穂)【植物科学科】
梅雨も明け、毎日暑い日が続きます。
この日、植物科学科1年生の実習では現在のイネ(お米)の状況を確認する「幼穂の観察」を行いました。
幼穂とは字の通り「幼い穂」となります。形成されたばかりのイネがどういった状態なのか確認しました。
また長さを計測し、
・出穂まであとどのくらい(日数予測)
・追肥(穂肥)のタイミング
を学びました。「これがお米になるのか」と不思議そうに見る生徒も多数いました!!!
出穂までもう少しです!!
アクアポニックス講演会の実施
7/16(金)の3.4時間目に園芸植物コース2年生を対象に、Hunters Farmの代表 青木一史さんをお招きし、「アクアポニックス」の活用と製作についてご講義頂きました。アクアポニックスとは、生産性と環境配慮の両立が目指せる持続可能な農業として世界で注目されている新しい農業の1つです。
3時間目は主に青木さんが、このアクアポニックスと出会うまでの経歴やどのように経営をされているのか、アクアポニックの導入について説明を受けました。

アクアポニックスの技術を活用すると、植物(野菜や観葉植物など)と魚の飼育を同時に行うことができます。魚のフンを微生物が分解し、植物の栄養となり、魚・微生物・植物の循環を整えることが大切ということでした。
また、野菜の栽培では、農薬や化学肥料、除草剤を使用しないで栽培できて連作障害もないという利点や水・エネルギー・肥料の炭素源を削減でき、SDGsのとり組みにも結びつくということに生徒たちもとても興味を示していました。

4時間目には、実際にアクアポニックスの装置も組み立てました。なかなか工作をする機会もないので生徒たちも楽しそうに組み立て作業を行っていました。

そして、くみ上げた装置に観葉植物のさし芽やハーブ、野菜の種を播き、それぞれの水耕栽培がスタートしました。

そして、放課後には水槽タンクに魚たち(コイ、キンギョ、メダカ)を放し入れて装置の完成!!

今後は、水耕栽培の植物と水槽の魚たちの管理を行い、それぞれを成長させていきたいと思っています。
3時間目は主に青木さんが、このアクアポニックスと出会うまでの経歴やどのように経営をされているのか、アクアポニックの導入について説明を受けました。
アクアポニックスの技術を活用すると、植物(野菜や観葉植物など)と魚の飼育を同時に行うことができます。魚のフンを微生物が分解し、植物の栄養となり、魚・微生物・植物の循環を整えることが大切ということでした。
また、野菜の栽培では、農薬や化学肥料、除草剤を使用しないで栽培できて連作障害もないという利点や水・エネルギー・肥料の炭素源を削減でき、SDGsのとり組みにも結びつくということに生徒たちもとても興味を示していました。
千塚小学校との交流【植物科学科】
3年生の野菜専攻生が千塚小学校にお邪魔して小学生と宮ねぎの定植を行いました。
宮ねぎとは栃木市の「宮地区」を中心に栽培されている伝統野菜であり例年行っている宮地区付近にある千塚小学校と交流を行いました。
高校生が”先生”となって宮ねぎについての説明と今回定植する方法の説明をしてから作業に取りかかりました。
小学生と一緒に作業を行いましたが元気ある小学生とふれあい、高校生たちも元気をもらいました。子どもたちの素直な姿をみてとても関心しました。
「またきてね~」「一生忘れないからね~」など小学生からうれしい言葉をいただき、本校生徒もとても感激しました。
これから暑い日が続くと思いますが大切に育てていただき、一緒に収穫する日を楽しみにしています。
お世話になった千塚小学校の先生方や小学生のみなさん、ご指導してくださった峰岸さん、本日は本当にありがとうございました!
作物報告④(小麦)【植物科学科】
岩舟農場にて昨年11月より小麦栽培を行ってきました。今日は現在までの経過をご報告いたします。
昨年11月、現在の2・3年生にて小麦の播種を行いました。播種機を使用し、すじになるようまっすぐ播きました。
12月から定期的に生徒で麦踏みを行い、霜柱による根の浮き上がりを防ぎました。
3月には、多収量・品質の向上を目的するため追肥を行いました。
乾燥・調整を経て、検査・製粉へ先日小麦粉となり戻ってきました!!!
生徒達はこの後、学校で収穫した小麦粉でパンやうどんの製造実習を行います!
生産、加工、消費までの一連の流れを学習します!
「スマート農業」について学習【植物科学科】
下都賀農業振興事務所 主催 アグリマネジメントセミナー及びニューファーマーカレッジ(土地利用型部門)が岩舟農場を会場として開催されました。
1「スマート農業の展開について 講話」
2「若手農業者事例発表 講話」
3「水管理システムを活用した省力化への取り組み 講話・実演」
4「リモコン草刈り機による省力的畦畔管理 講話・実演」
「傾斜の多いところでは、除草の省力化・労力の軽減に繋がりそう。」「思っていたより簡単に操作できた。」と実演を通じて、農業機械について学習しました。
今後も次世代型農業である「スマート農業」について学んでいきます!!!
また、ご協力頂いた多くの企業様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
作物報告③【植物科学科】
先日より岩舟農場にて3年生による機械による田植え実習が始まりました!
これは手植え作業と機械植え作業での違いを、生徒達で考えると共に、機械作業においての稲作経営の経済面・労力面での利点・欠点を学習するために行われました。
運搬車に植え付ける苗を載せ、出発!!
田植機の操作。
1.苗を載せ乗車後、ハンドルをきり旋回
2.マークに合わせ停車し田植機後部を下ろす
3.植え付けボタンを押し、マーカーを目印に前進
4.対面の畦に着いたら交代
前年経験した生徒も中にはいましたが、初めて乗車した生徒が多く、「まっすぐいかなかった。」「機械は難しい。けれど手植えよりはやい。またやりたい。」という声もありました。
植物科学科、学年ごとに植え付けを行っています!
〇2年生
〇1年生
引き続き生徒達の力で植え付けを行っていきます!!!
ブドウの摘粒【植物科学科】
ブドウの摘粒は粒の一つ一つがだんだん成長し、お互いにぶつかり合うことによる裂果を防いだり、果粒の成長を促進する目的で行う作業です。今回は2年生がはじめて挑戦しました。見た目のバランスや残りの粒の数が30粒くらいになるように考えながら丁寧に1房ずつ行いました。細かな作業で大変でしたが、集中して取り組みました。
本校水田田植え
植物科学科3年生作物専攻生によって、本校水田での田植えが6月3日始まりました。
本校水田の水稲は小規模ながら手植えを行いました。調査・研究を中心に活用します。
また、岩舟農場で機械を使った大規模な農作業と比較して学習していきます。
同日、植物科学科2年生土地利用コースの生徒でサツマイモの定植、ダイズの播種を行いました。これから、作物の栽培管理の方法を学んで行きます。
いまいずみ児童館での交流活動
6月5日(土)に栃木市いまいずみ児童館にて野菜苗の定植や花の種まきを通して、地域の小学生や幼稚園児のみなさんと交流活動を行ってきました。
高校生たちも、はじめは緊張していましたが、実習をとおして高校生らしく野菜苗の植え方やたねのまき方を丁寧に教えていました。

支柱たてや水やりまで一緒に行い、終了することが出来ました。日頃の実習の成果を子供たちに伝えることが出来た貴重な体験・時間でした。
高校生たちも、はじめは緊張していましたが、実習をとおして高校生らしく野菜苗の植え方やたねのまき方を丁寧に教えていました。
支柱たてや水やりまで一緒に行い、終了することが出来ました。日頃の実習の成果を子供たちに伝えることが出来た貴重な体験・時間でした。
※全国農業クラブマスコット
《のうくっく》は本校卒業生が制作
《のうくっく》は本校卒業生が制作
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