環境デザイン科の活動

環境デザイン科日誌

トウモロコシの収穫【環境デザイン科】

 今回、「農業と環境」の授業でトウモロコシの収穫を行いました。
今年度は臨時休業のため、トウモロコシの播種はできませんでしたが追肥や土寄せなどの管理作業を行った結果、大きなトウモロコシを収穫することができました。害虫の食痕を見つけて残念そうな顔を覗かせる生徒もいましたが、インゲンやオクラ以外の野菜の収穫に生徒は楽しそうな様子でした。
収穫後は、インゲンやオクラなどの野菜の収穫・袋詰めならびに除草などの管理作業を行いました。
定期試験前最後の実習となりました。天候が安定していない中での実習ではありましたが、試験前に全員で収穫を行うことができました。試験後も収穫や管理作業を取り組んでいきましょう。
   

測量(実習)【環境デザイン科】

1年生の「測量」の授業で、ポールと巻き尺、下げ振りを使って運動場の傾斜地を使って距離測量を行いました。

道具を使って測量を行うことが初めてだったので、1年生は道具の使用方法を学びながら測量を行いました。
班の中で役割分担を決めて行いましたが、班のメンバーで協力して測量を行うことができました。
測量は班のメンバーでコミュニケーションを取りながら行うことが重要です。今後、測量の精度を高めながら取り組んでほしいと思います。

農業と環境【環境デザイン科】

今回の「農業と環境」の授業では、トウモロコシの土寄せ、インゲン・オクラの収穫を行いました。

トウモロコシの土寄せを行うことによって、土の通気性や排水性を高め、根の発達を促すことができます。
大雨が来ても倒れないトウモロコシに育てるために、生徒は通路側の草を取りながら一生懸命作業していました。
また、収穫では見栄えがよいインゲンやオクラをみんなで力を合わせて丁寧に収穫することができました。
収穫された野菜は、袋詰めを行って販売を行いました。来週も体調管理を万全に実習に臨みましょう。
    

農業と環境【環境デザイン科】

 今日は、圃場の管理作業と収穫を行いました。
 トウモロコシの雄穂が出てきましたので、トウモロコシ専用殺虫剤デナポンを散布しました。
 また、大きく育つようにトウモロコシやオクラに追肥を行いました。
 今回、生徒にとって初めてとなるインゲンなどの野菜の収穫作業を行いました。
 播種や定植を行っていませんが、日々大きく成長している野菜の様子に気づいている生徒も多くいました。
 また、収穫の喜びを実感している生徒もいました。
 これから、段々と暑さを感じてくる時期に入ります。熱中症に注意しながら取り組みましょう。
  

総合実習(2年)【環境デザイン科】

 2年生の「総合実習」では、土質実験、測量、造園技術の3班に分かれて各分野について学んでいます。
今回、そのうちの1つ‘造園技術‘の班での学びを紹介します。造園技術の授業では、庭園や公園、広場などあらゆる場所で見られる「芝」について学びました。芝の種類や張り方、特徴を学んだあと、実際に育苗箱を使って芝の種まきを行いました。
使用した芝の品種は「ティフブレア」です。生徒たちは、均等にまくことができるように丁寧に作業を行っていました。
播いた芝は、定期的に管理を行い今後の授業で活用する予定です。
 

農業と環境(実習)【環境デザイン科】

今回は、本格的に学校が再開し初めての「農業と環境」の授業となりました。

1年生にとって「農業と環境」で学ぶ圃場を知らない状況でしたので、まず作付品目や様子を知ることから始めました。今、圃場にはトウモロコシやジャガイモ、オクラ、インゲンなど多品目の野菜の成長が旺盛な時期です。

植物の葉の形や色、様子などを知るために「観察・スケッチ」を行いました。
たねまきから植物が育つ様子を見られないことは残念ですが、今後は管理作業や収穫が目前に控えています。
これから1年間、環境デザイン科1年生の力を合わせて「農業」を学んでいきましょう。
 

農業と環境(様子)【環境デザイン科】

 今回、「農業と環境」の授業で学ぶ圃場の様子を紹介します。
現在、インゲン、オクラ、トウモロコシ、ジャガイモなど数種類の野菜を栽培・管理しています。
気温が不安定な天候が続いていましたが、インゲンはつるを長く伸ばし、寒さが苦手なオクラは少しずつ成長している様子が見られています。環境デザイン科の生徒の皆さんがいつでも作業できるように日々管理作業を行っています。
   

農業と環境(様子)【環境デザイン科】

環境デザイン科の農業と環境(圃場)の様子を紹介します。

現在、播種したトウモロコシやインゲン、エダマメ、オクラや植え付けたジャガイモが大きく成長している様子が見られています。
ジャガイモは、「芽かき」、「土寄せ」。トウモロコシは「間引き」など植物の成長に合わせて様々な作業を進めていきます。「農業と環境」で学習する作業の様子を今後も紹介します。よろしくお願いいたします。
   
     ジャガイモ        インゲン         トウモロコシ

農業と環境(様子)【環境デザイン科】


今回は、農業と環境のトウモロコシの種まきを紹介します。

授業でまくトウモロコシの種子は赤色です。本来の色ではなく薬剤処理されているため、着色しています。まく前に発芽しやすいように水に浸しています。(①)
トウモロコシはエダマメと同じように2粒まきます。穴の深さは人差し指の第一関節を目安にしてください。(②)
2粒まいて成長した苗です。どちらがいい苗だと思いますか?(③)
丈夫で太い方を選び、1本だけ残します。この作業を「間引き」といいます。(④)
これから暑い日が来ると思いますが、トウモロコシは高温と強い日照下でよく育ちます。
楽しみにしてください。
              
          ①:トウモロコシの種         ②:種をまく準備
   
     ③:どちらを選びますか?      ④:1本だけ残しました

農業と環境(様子)【環境デザイン科】

今回、「農業と環境」で行うエダマメの種まきの様子を紹介します。

これはエダマメの種です。今回はマルチの1つの穴に2粒ずつまいています。(①)
種をまく前に、まずは指で種をまく穴をつくります。油性ペンのキャップやペットボトルのキャップで作る方法もあります。(②)
小さくて見えませんが、事前にポットにまいたエダマメの苗です。これは、発芽しなかったり鳥に種を食べられた際の保険です。芽が出な
かったところに別に準備しておいた苗を植えることを「捕植」といいます。(③)
皆さん。たねまき後に最初に最初に出る葉の名称は分かりますか?調べてみましょう。
   
   ①:エダマメ        ②:種をまく前      ③:捕植用の苗

本日の農場【環境デザイン科】

 今回、「農業と環境」で栽培するための準備を職員で行いました。トウモロコシやエダマメ、インゲン、オクラを播種しました。
また、ジャガイモの植え付けを行いました。1年生が参加できない状況であるため、作業に4組の担任が参加してくれました。
今回の写真は、環境デザイン科の「農業と環境」で学ぶ上空写真と圃場の作業の様子を紹介します。これから少しずつ圃場の様子を紹介していきますのでよろしくお願いいたします。
    

角測量[環境デザイン科]

  学年末試験が終了した翌日、晴天に恵まれて久しぶりの角測量実習を行いました。
 今回は、前回に引き続き三角形に置いた測点を測り、内角の和を求めました。
 時間内に正確に作業ができるよう、1.正しく操作ができているか 2.内角の和を
 許容誤差の範囲内で求められているかの2点を重視して実習を評価しました。
  班で協力して精度を高めて測量をできた様子が見られました。来月には最後の測量
 実習となりますが、最後まで頑張りましょう。
       

角測量(実習)[環境デザイン科]

  前回に引き続き三角形の内角を求める角測量を実施しました。
 前回は、計算の間違いや勘違いが多く目立ちました。今回、失敗を修正し
 班の中でお互いに指摘しあって学んでいる姿を多く見かけました。
 お互いに高めあうことは大切ですよね。角度を測ることは簡単そうですが、
 精度を高めて正確に測ることは難しく感じた生徒が多くいたように思います。
 次回の実習でも集中して取り組みましょう。
              

角測量(実習)[環境デザイン科]

  今日の「測量」の実習では、三角形の内角をセオドライトを使って測定しました。
 今回の実習では、前回、前々回で行ったすえつけができ、正しい角度を測ることが
 できること。三角形の内角をセオドライトを使って測定し、合計が180°になることを
 確かめること。この2点を目標に実施しました。
  実習中は、強風の中ではありましたが四苦八苦しながら角度を測定している様子
 が見られました。正位と反位を正しく理解して、精度を高めて角度を測定できる
 ようになってほしいと思います。
              

角測量(実習)[環境デザイン科]

 今回、環境デザイン科1年「測量」の実習で、角測量のすえつけと角度の観測方法に
 ついて実習を行いました。先週、すえつけの試験を行いましたが時間内に正確に
 行えなかった生徒もいたため、復習もかねて実施致しました。お互いに教えあって
 すえつけができている生徒の様子がみられました。寒い日が続きますが、これからも
 引き続き取り組んでいきましょう。
       

SDGsを学ぼう[環境デザイン科]

  環境デザイン科の総合実習の授業で「SDGs」について学びました。
 2030年までに達成する持続可能な開発目標が国連で世界のリーダーによって
 決められ、17の目標と169のターゲットが設定されています。
  今回、1年生に対しこの「SDGs」を学んでもらい環境に対する関心を
 持ってもらい今後の学習に対して知識を深めてもらいたいと考え実施致しました。
 初めに、『未来を変える目標 SDGsアイデアブック』を活用しSDGsの内容と
 日本国内外でどのような活動が行われているか生徒に知ってもらいました。
 また、実際に生徒自身の目線で考えられるよう国連広報センターが配布している
 SDGsを学べるすごろく「ゴー・ゴールズ」を使い、すごろくでSDGsに
 ついて学びました。今回の学びを通して、SDGsに関心をもって様々な活動に
 今後取り組んでほしいと考えています。
   

測量(実習)【環境デザイン科】

  今回の「測量」の時間は、年明け最初の授業となりました。
 年末にかけて練習したセオドライトのすえつけを正確にできるか確認するために
 時間を計測して試験を行いました。正確さと時間を気にせずにすえつけを行えば
 できる生徒たちが、焦っているせいかすえつけが出来ない様子が時々みられました。
 今回の試験を行って、生徒自身が何が理解できていないかを学ぶことができたと
 思います。もう一度復習して、速く正確にすえつけができるように頑張りましょう。
      

産業現場見学研修[環境デザイン科]

  1年生環境デザイン科を対象に産業現場見学研修を実施致しました。
 今回の見学先は「足利大学工学部」および「水資源機構利根導水総合事業所」の
 2か所です。今後の進路を考えるきっかけや専門科目の学習の深めることが目的です。
  まず、私たちは「足利大学工学部」へ伺い、2つの研究室で講義を受けました。
 1つ目は西村研究室で「身近にある砂と粘土の実験」です。普段目にしている土の
 の大きさや性質の違いをふるいや秤を使った実験を通して教えて頂きました。
 2つ目は松村研究室で「コンクリート」です。コンクリートの配合による強度の違いや
 実際に圧縮試験を行い供試体の強度の測定方法を教えて頂きました。
 あっという間に時間が過ぎてしまいましたが、大学の学びの一部分を体験することが
 できました。
   
  次に「利根大堰」に向かいました。ここでは、水資源機構が管理している操作室でどのように
 限りある水資源を管理しているかを説明していただきました。かんがいや生活に必要な水を
 管理している様子を知ることができました。また、屋上に登り武蔵水路や利根大堰を一望し
 スケールの大きさを体感することができました。実際に堰に行き、魚道の内部を見学させて
 頂きました。首都圏の水資源を支える重要な施設を見学でき、関心を持った生徒もいました。
  今回の見学にあたり、多くの方々に協力して頂きました。関係者の皆様、大変ありがとうございました。
  

農業と環境(実習)[環境デザイン科]

 今回、農業と環境の実習では今年最後の収穫を行いました。
 ブロッコリーやホウレンソウなど多品目を栽培していましたが、今回の実習で
一端区切りとなります。4月から野菜の栽培方法や調整の方法を学んできたせいか
スムーズに作業を行うことができるようになっていました。
もうすぐ終業式になります。ぜひ来学期も頑張りましょう。
     

第一回「生きものの “つぶやき” フォトコンテスト」

  生物科学学会連合が主催する「第一回 生きものの “つぶやき” フォトコンテスト」
 に農業土木科2名、環境デザイン科4名が応募しました。応募総数315作品の中で農業
 土木科1名、環境デザイン科1名がそれぞれ優秀賞を受賞しました。高校生の目線で
 自然の中にいる生き物を観察することができた結果だと思います。今回受賞した作品 
 は、生物科学学会連合のHPに掲載されています。ご覧ください。

           第1回生きもののつぶやきフォトコンテスト結果

測量(実習)[環境デザイン科]

  期末試験が終わり、寒さが厳しくなってくる季節となりました。
 環境デザイン科1年「測量」の授業で「セオドライトの据付け」について
 実施致しました。整準や求心を四苦八苦しながら、精度を高めて正確に
 行うことは難しいです。ただ、操作に困っている生徒に理解している生徒が
 積極的にサポートしている姿が見られ、4月よりも成長したように伺えました。
  今回の実習が測量の授業では、2019年最後となります。新しい水色の実習着
 が似合う1年生が成長している姿が授業のたびに見ることができ、大変頼もしいです。
 来年も積極的に取り組んでいきましょう。
        

手作りキムチ[環境デザイン科]

 「農業と環境」の授業で栽培した野菜を使って自家製キムチを作りました。
また、収穫したサツマイモを使って揚げ物や大学芋にしました。クラス全員で
協力して栽培した数種類の野菜を千切りにしたり、トウガラシや調味料を
ミキサーで細かくしました。クラスで分担して加工を行う様子を見て、
1学期には助け合いながら協力していく成長した姿を見ることができました。
生徒自ら栽培した野菜を加工したことをきっかけに、栽培や加工の楽しさや
大変さを実感できた実習になったと思います。
   

栃農祭展示[環境デザイン科]

 
  栃農祭で2校舎2階⑥で環境デザイン科の展示・体験を行いました。
 展示では、学科の学習内容や見学研修の発表、生物調査のまとめ
 コンクールの成果発表など11月までの活動をポスターにして
 多くの方々に学科の学習内容を知ってもらう大変良い機会となりました。
  体験では、学校周辺の木々を使った「木人」という木の人形作りを
 行いました。子どもから大人まで幅広い方々に体験していただきました。
 ありがとうございました。本学科1年生が、地域の方々を始め多くの方々に
 接する貴重な機会となりました。展示や体験の説明などのかかわりを通して、
 知識や経験のアウトプットをすることができました。
 ご来場くださいました皆様、大変ありがとうございました。
   

測量[環境デザイン科]

 早朝、学校周辺に霧が立ち込めるような季節となりました。
 1年「測量」では、器高式水準測量で本校の温室周辺を測量しました。
 急な坂がある地点があるせいか、平坦な場所と比べて苦戦している様子が
 見られました。精度を高めて測ることを重点に、引き続き測量に取り組んで
 欲しいと思います。
      

農業と環境[環境デザイン科]

  1年「農業と環境」の実習で、野菜の収穫と管理作業を行いました。
 2学期に入ってすぐに播種や定植した野菜たちは大きく成長し、収穫適期となり
 ました。大型台風にも負けず、大きく成長した野菜の様子に生徒たちは嬉しそうな
 様子でした。収穫した野菜は丁寧に洗い、おいしそうに見えるように彩りを考えて
 包装しました。肌寒さを感じる季節に入りましたが、体調管理を万全にして
 実習に臨みましょう。
   

「第6回環境スピーチコンテスト」[環境デザイン科]

  千葉商科大学で行われた「第6回全国高校生環境スピーチコンテスト」に環境デザイ
 ン科1年生1名が出場して参りました。今回のコンテストでは、応募総数91作品の
 うち11作品が本選に選ばれました。
  発表に関しては、発表者11名の中で唯一の1年生ということもありましたが
 自然エネルギーの太陽光発電をテーマに堂々と発表することができました。 
 しかし、他校の発表者のユニークな発表表現や地道に研究した成果など発表の方法
 や研究について大変勉強になりました。惜しくも受賞できませんでしたが、
 コンテスト終了後に開かれたレセプションでは審査員の方々をはじめ多くの方に
 発表についての講評や太陽光に関する技術など様々な意見を頂き、生徒にとって
 大変有意義な時間となりました。今回のコンテストでは入選となりましたが、
 環境に対して考えられるよう今後も学んでまいりたいと思います。
  コンテスト中継:http://urx.red/Hyfw   コンテスト結果:https://00m.in/lfZE7
  

測量実習[環境デザイン科]

 今回の実習は、水準測量の器高式による測量を実施致しました。
 野帳の記入方法や計算方法について復習し、実習に臨みました。
 今回の実習は、器高式の方法で正確に測量できることを目標に運動場で測量しました。
 この実習での反省を生かして、次回の実習ではより精度を高めることを目標に
 取り組んでいきます。

「第6回全国高等学校土木設計競技」[農業土木・環境デザイン科]

 9/15に日本大学理工学部駿河台校舎で「第6回日本大学全国高等学校土木設計競技」
2次審査公開プレゼンテーションが行われました。本校からは農業土木科2年「栃農旋風」
環境デザイン科1年「栃農ガールズ」、「サンシャイン」の3チームが発表を行いました。
今回の土木設計競技のテーマは、「“これからのエネルギー”—日本のエネルギー問題を考える—」
です。2次審査に通過したチームは、18チーム中8チーム。審査員の方々を前に本校生徒は
プレゼンテーション及び質疑応答を行いました。
 結果は2年「栃農旋風」が優秀賞、1年「栃農ガールズ」「サンシャイン」が入賞となりました。
各チームそれぞれ校内で資料作成や模型、実験、調査等を行い土木設計競技での発表に備え
準備を進めてまいりました。今回発表した生徒にとって、大変有意義な競技となりました。
関係者の皆様大変ありがとうございました。
  
  

測量実習[環境デザイン科]

 2学期に入り、最初の測量実習となりました。1学期の復習もかねて昇降式水準測量
 を行いました。スムーズに作業を進められている生徒もいれば、自信のない生徒も
 いました。今後も継続して知識や技術の定着を図りながら授業を進めて参ります。
 暑さが残る季節ですが、ぜひ2学期も頑張りましょう。
  

農業と環境(実習)[環境デザイン科]

 農業と環境の実習では、今回圃場で秋冬野菜の播種や苗の定植、畝たてなどを実施
 致しました。インゲンやダイコンなど様々な品種の野菜が大きく育つように願いながら
 丁寧に作業することができたと思います。今回播種や定植した野菜が、天候に恵まれ
 立派に成長するといいですね。
  

測量(実習)[環境デザイン]

 今回、天候に優れないなかではありましたが、水準測量の実習を行いました。
 標尺の使い方やレベルのすえつけなど作業をスムーズに行えるようになりました。
 ただ、目盛の読定に不安を覚えている生徒もいますが、落ち着いて読めば大丈夫。
 できることを少しずつ増やしていきましょう。
 この実習をもって、1学期の測量は最後となります。2学期も引き続き頑張りましょう。
 

測量【環境デザイン】

 1年「測量」の時間に水準測量の実習を行いました。
 先週の悪天候と比べて、天候に恵まれて涼しい中での実習となりました。
 学校の校庭に測点を数点設置し、昇降式の水準測量に取り組みました。
 すえつけはほとんどの生徒ができるようになりましたが、標尺の目盛の読定や
 ウェービングなど様々な作業で間違って理解している生徒がいました。
 正確に効率よく作業が進められるように、何度も練習していきたいと思います。
  

農業と環境【環境デザイン】

  1年「農業と環境」では晴天に恵まれた実習日和となりました。
 今日は、主に除草作業などの管理作業や収穫作業を行いました。
 収穫したズッキーニやインゲンなどの野菜は、見栄えが良くみえるように
 調製を行い袋詰めを行いました。彩りを意識して、カラフルな野菜を
 楽しんでもらえるようにしました。段々と暑くなりますが、体調管理
 に気をつけて頑張りましょう。
   

測量【環境デザイン】

 今日は、雨のため室内での測量実習を行いました。今回はレベルの据付けの練習を
行い、水準測量を正確に早く行えるようにすることが大切だと学びました。
多くの生徒が、据付けを順序通りに正確性をもって行うことができたように思います。
今後、暑い日が続きますが水準測量の実習を行っていく予定です。ぜひ頑張りましょう
  

総合実習【環境デザイン】

  1年「総合実習」は3つの分野に分かれて学習を行っています。
 環境・栽培分野では、壁面緑化と誘引について学びました。
 実際に誘引の方法を学ぶために、正門のロータリー付近にあるカロライナジャス
 ミンやクレマチス等の植物を使って誘引の練習を行いました。
 これから、植物は大きく成長する時期になります。今回学んだことを今後に
 生かしてもらいたいと思います。
  

測量【環境デザイン】

 「測量」の授業で距離測量の実習を実施致しました。
 距離測量では、巻尺とポールを使って距離を測りました。
 生徒たちは各地点を中間点を設けて、正確に距離を測ることができるように
 協力して作業を進めました。距離測量の注意点に留意して、測量を行う難しさを
 実感したようです。中間試験後は、段々と暑くなる季節になると思いますが
 体調管理に気をつけて取り組んでいきましょう。
  

総合実習【環境デザイン】

  1年「総合実習」では3班に分かれて様々な分野について学習しています。
 今回、総合実習の初回ということもあり「種まきと発芽」について学びました。
 生徒たちは、実際にトウモロコシやオクラなど数種類の種の様子をルーペや
 カッターを使って断面を観察しました。種の大きさや形、品種によっては
 コーティングされているものもあり、品種や目的による特徴や違いを
 学ぶことができたと思います。
        

測量【環境デザイン】

  今回、測量の実習で「歩測」による距離測量を行いました。
 まず初めに、10歩歩いた距離から1歩の距離を求め、その距離を基にして
 四角形ABCDの距離を歩測で求めました。歩幅をなるべく同じにして歩くことで
 各区間の距離を歩いた歩数と歩幅で距離を求めました。
  各班によって誤差の大小はそれぞれですが、「歩測」による距離測量の
 難しさを経験できたのではないかと思います。
  

測量(実習)【環境デザイン科】

  今年度1年生にとって初めての「測量」の授業となりました。
 初回の授業では、授業や実習の注意事項、測量とは何かについて学びました。
 初めての測量を学ぶために、日本の地図を作成した「伊能忠敬」に倣い
 「歩測」による測量実習を行いました。
  江戸時代に伊能忠敬は、歩幅を約70cmに歩くようにして測量を行った
 そうです。今では、便利な測量器械がありますが測量による正確な位置を
 知ることの大切さを学べるよう歩測を行いました。
  歩測では、10歩歩いて歩幅の平均値を求めました。回数を重ねて
 それぞれの歩幅の平均値を求めました。次回の実習では、この結果を基に
 歩測による距離測量を実施する予定です。
  

環境デザイン科がスタートしました!

 4月9日。環境デザイン科として最初の授業は「農業と環境」でした。そして、翌日に行われた記念すべき一発目の
実験・実習も「農業と環境」。単独農業高校で専門的な環境学を学び、地域や社会に還元することを目的に創設された学科
としては、この上ない始まりと言えます。
 セイヨウアブラナの観察・スケッチを元に、花の特徴を自分なりにまとめていくという内容でしたが、植物図鑑やインターネット
の情報が加わると、生徒達の見える世界が変わってきます。「知識を得たからこそ見える」「知らないということは見えないこと
と同じ」という、理論学習と実験・実習を並行する、【実学】としての農業の学び方を肌で感じてくれていたようです。
 後半は、グループワーク(KJ法)による班ごとのまとめや発表を行い、和やかな雰囲気の中で、素晴らしいスタートを切ること
ができました。来週からは、作業着を着ての実習も始まります。1期生の皆さん、頑張っていきましょう!