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動物科学科の活動
動物科学科日誌
「農業と環境」の実習の様子
1年2組「農業と環境」の実習の様子です。
今回の実習は「黄ごころ80」という品種のハクサイを定植しました。
80という数字の意味はタネを播いてから収穫までの日数を表しています。
今回、ハクサイは「マルチでの栽培」、「マルチなしでの栽培」と比較栽培を行います。
マルチなしで行うために生徒たちで一から畝たてをしました。
畑の土が硬く苦労した様子も見られましたが上手に畝が出来ました。
その後は、夏休み中に播種し葉が3.4枚まで育ったハクサイの苗を定植しました。
一人4苗を定植し管理していきます。
比較研究しながら立派なハクサイが育つよう管理していきましょう。
牛産まれますよメール【動物科学科】
岩舟農場で、「牛温恵」というICT機器を導入しました。
これは、牛の膣内に温度センサーを挿入して、リアルタイムでその牛の体温が分かる機器です。分娩予定の牛に挿入して、体温の変化を見ていきます。牛は分娩24時間前になると体温が0.5~1.0℃程度下がるので、下がると機器がそろそろ産まれるよという「分娩段取りメール」を管理者に送ってくれます。さらに分娩が始まり、破水すると「分娩駆けつけメール」を送信してくれます。

7月12日、「めぐみ」にセンサーを挿入しました。

挿入後の温度変化グラフになります。
12日挿入後、14日の15時に「段取りメール」、15日の0時に「駆けつけメール」が届きました。

今回のメールは深夜であったため、気が付かなかったという失態がありましたが、朝5時に職員が無事に分娩が済んでいることを確認しました。
「牛温恵」のおかげで、夜や休日の牛舎見回りから解放されそうです。ちなみに、産まれた子牛は、隆之国産子です。
来年の鹿児島全共(和牛の全国大会)出場目指して管理してきます!!
これは、牛の膣内に温度センサーを挿入して、リアルタイムでその牛の体温が分かる機器です。分娩予定の牛に挿入して、体温の変化を見ていきます。牛は分娩24時間前になると体温が0.5~1.0℃程度下がるので、下がると機器がそろそろ産まれるよという「分娩段取りメール」を管理者に送ってくれます。さらに分娩が始まり、破水すると「分娩駆けつけメール」を送信してくれます。
7月12日、「めぐみ」にセンサーを挿入しました。
挿入後の温度変化グラフになります。
12日挿入後、14日の15時に「段取りメール」、15日の0時に「駆けつけメール」が届きました。
今回のメールは深夜であったため、気が付かなかったという失態がありましたが、朝5時に職員が無事に分娩が済んでいることを確認しました。
「牛温恵」のおかげで、夜や休日の牛舎見回りから解放されそうです。ちなみに、産まれた子牛は、隆之国産子です。
来年の鹿児島全共(和牛の全国大会)出場目指して管理してきます!!
環境整備を行いました【動物科学科】
この日1年生の総合実習では岩舟農場内の環境整備を行いました。
梅雨の時期は水分が多い事から、非常に雑草の生育が早くすぐに伸びてしまいます。
この実習では除草を行うと共に、集めた草を牛の飼料として与えました。
生徒達が運搬していると牛たちはついてきます。草を与えるとすぐに牛は食べ始めました。
「早く草集めていっぱいあげよう。」
「水分が多いからおいしいのかな?」
「あげたけれど私のは食べてくれなかった。」
などと多くの声が聞こえました。
環境整備を行い圃場は綺麗になり、牛と多くふれあうことにより楽しく実習ができました!!!
★専門学校との連携授業④【動物科学科】
今週2回目の連携授業でした!!
国際ペット総合専門学校TBC学院から2名の先生方にご来校頂きました。
2回目は、寄生虫について講義をして頂いたあと、顕微鏡でノミやマダニ、ハダニなどさまざまな寄生虫を観察しました。
顕微鏡で観察しました!
寄生虫は犬や猫への被害だけではなく、人間への被害もあるため知識を学ぶことは非常に大切なことです。
高校では学べないような内容も有り、充実した時間となりました。TBC学院の先生方、ありがとうございました!!
★専門学校との連携授業③【動物科学科】
今週は2回、国際ペット総合専門学校TBC学院の先生方にご来校頂きました!!
1回目はグルーミング実習を行いました。ブラッシング、耳掃除、シャンプーをご指導して頂きました。
シャンプーは手こずりながらも一生懸命頑張ることができました。
優しく教えて頂き、ありがとうございます!!
生徒たちはブラシの持ち方など初めて知ったことがあり、今後活かせる技術を学ぶことができました。
シャンプー終わりのショコラちゃんです!ふわふわでかわいいね♪♪
1週間に2回ものご来校、本当にありがとうございました!!今後ともよろしくお願い致します。
☆専門学校との連携授業②【動物科学科】
今月2回目になります!!「つくば国際ペット専門学校」より、北川先生と蛯名先生にご来校頂きました。
今回は、本校の動物科学科2年生を対象に、「ブリーディング学」「パピートレーニング」について講義を頂くと共に実践して頂きました。
ここには写っていませんが、動物の写真やイラストを用いた可愛らしいスライドを使用してくださいました。
そもそもブリーディングとは、繁殖のことですが、遺伝子や血統のことを考えながら行うというルールがあるということも教えて頂きました。
生徒たちも一生懸命聞いており、生き生きとしていました!!
講義を終えた後は、パピートレーニングを行って頂きました。
パピートレーニングとは、人と一緒に生活をするためのルールを身につけさせることを目的に行うトレーニングです。
連れてきて頂いた子犬とふれあい、はじめての散歩、はじめての階段、タッチングなどを行い、社交性を身につけさせる方法について学習しました。
2年生にとっては初めての連携授業であったため、生徒たちの学ぶ意欲がより一層高まりました。
つくば国際ペット専門学校の先生方、いつも素敵な授業をして頂き、本当にありがとうございます!!
栃農給食DAY!!
【栃農給食DAYとは…】 → 特設ページはこちら
大平学校給食センター様とコラボし、12月に「栃農給食DAY」を実施する計画を立てています。本校産の米、野菜、豚肉、加工品を使った給食メニューを1日限定で提供する取り組みです。これにより、地産地消・食育の推進、本校生徒の学習成果の披露に繋げたいと考えています。
提供に至るまでの半年間、どのように食材が栽培・飼育・加工されているのか、このHPで随時更新していく予定です。併せて、生徒たちが考えた学習教材の作成も検討中です。是非みなさん定期的に本校HPに足を運んでみて下さい。
【動物科学科:豚肉担当】
動物科学科です。
私たちの担当食材は、豚肉です。
6月16日に子豚が生まれました。この子豚たちを給食DAYに向けて、愛情を込めて育てていきます。
麦わらの回収を行いました【動物科学科】
本校岩舟農場では昨年から今年にかけて小麦栽培を行っており、先日刈り取りが行われました。
この日動物科学科1年生では、刈り終えた後の麦わらの回収実習を行いました。
☆専門学校との連携授業【動物科学科】
今年度も専門学校との連携授業が始まりました。
本日、「つくば国際ペット専門学校」より、山内先生と蛯名先生、そしてゴールデンレトリバーのアンチョビちゃんにご来校頂きました。
授業では、しつけの基本的な内容を講義形式で教えて頂き、アンチョビちゃんをお手本に本校の実習犬にもしつけの基礎を実践して頂きました。
私たちの目標は、誰がしつけを行っても共通して犬に伝わるようにすることです。
また、トレーニングのペース配分が難しいため、終わりを見極めるのが大変だということも教えて頂きました。
生徒たちにとって大変有意義な時間になりました。
つくば国際ペット専門学校の先生方、アンチョビちゃん、ありがとうございました。
1年生田植え実習【動物科学科】
岩舟農場にて、動物科学科1年生の田植え実習が行われました。
体験的な学習を通じて、
1.農業及び農業学習についての興味・関心をより高める。
2.クラスの結束力を高め、日々の学校生活の充実を図る。 という2つの目的のもと、行われました。
はじめに、代表の生徒に今後調査を行うイネをポットに1本植えました。
先生の説明後、田んぼに入り、植え付け開始しました!
・土の中2~3cm程度の深さに植える
・植え終わったら一歩下がり、次の植える場所をならす
初めて田植えをする生徒が多く、はじめはゆっくりペースの植え付けでしたが
徐々に慣れてきて、終わりの頃には速く綺麗に植え付けすることができました!!!
丈夫に育つと良いですね!!!
※全国農業クラブマスコット
《のうくっく》は本校卒業生が制作
《のうくっく》は本校卒業生が制作
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