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動物科学科の活動
動物科学科日誌
☆専門学校との連携授業⑤【動物科学科】
先日、TBC学院国際ペット総合専門学校より碓井先生にご来校頂きました。
バリカン(クリッパー)についての知識を教えて頂き、種類の多さを知りました。
本校の実習犬を使って、日常ケアとして行う、足裏とおなかの毛の刈りかたについて
教えて頂きました。
犬種に合ったカットやクリッピングについても教えて頂きました。
生徒たちは緊張しながらも、楽しく行うことができました!
「楽しかった!もっとやりたい!」という声も聞こえてきて、生徒たちにとって
大切な時間となりました。
碓井先生、丁寧なご説明とプロの技術を見せて頂き、本当にありがとうございました!!
和牛の健康調査(血液分析)【動物科学科】
JA東日本くみあい飼料 北関東支店 木田様を講師に、「血液分析を活用した高品質肥育牛の生産」と題して講話いただきました。今年度、本校で3回の血液分析を実施して、その結果を和牛の飼育方法にどのように活かすかについて教えていただきました。本校牛のVA、T-cho、γ-GTP、β-カロテンの分析値と推奨値を比較したところ、まずまず理想に近い形で推移していました。夏場の暑さの影響で6~8月は、コレステロール値が少し低下していることが気になりました。
和牛甲子園に向けて、今後も継続してモニタリングして、高品質の和牛生産を目指していきます。
来週は、超音波装置(アイミート)で肉質の調査を実施します。
稲刈りを行いました。【動物科学科】
先日、岩舟農場では動物科学科1年生による稲刈り実習を行いました。
動物科学科では、イネを収穫するだけではなく、イネから出た排わらやもみがらを家畜へ与える「循環」を学習するため、毎年1年生の実習で行われています。
今年は天気にも恵まれ、自分達で田植えを行った区画を収穫することができました!!!
のこぎり鎌を使い刈り取り。刈り取ったイネはコンバインで脱穀しました。

一部は結束して天日干しを行いました。
「お米いつ食べれますか?はやく食べたい。」「初めてで疲れた。昔の人は大変だったんだね。」という生徒の声もありました。
多くの生徒が初めての経験ともあり、田植えから稲刈りまで貴重な体験となりました。
この後、収穫後の流れを学習すると共に、稲わらの収集や、もみがらの運搬などの実習を行います。
のこぎり鎌を使い刈り取り。刈り取ったイネはコンバインで脱穀しました。
一部は結束して天日干しを行いました。
この後、収穫後の流れを学習すると共に、稲わらの収集や、もみがらの運搬などの実習を行います。
本校にも和牛が…【動物科学科】
今回、その岩舟農場で飼養している和牛を本校牛舎へ1頭移動しました。
来年開催される鹿児島全共(牛の全国大会)出場に向けて、調教管理するためです。
県内農業高校の出場枠は、なんと1頭!!この限られた枠を巡り、これから熾烈な戦いが始まります。
ドッグラン製作②【動物科学科】
最近のドッグラン製作状況をお知らせいたします。
雨が続き、なかなか進みませんでしたが、最近の秋晴れにより作業を行うことができました。
柱の建て込みを行ったり、フェンスをつけたりと、慣れない作業でしたが少しずつ丁寧に進めています。
自分たちで種から育てた芝を定植し、根付いてきています。ほふく茎も広がり芝らしくなってきました。
地道にではありますが、着実に進んでいます。
これからも頑張っていきます!!応援のほどよろしくお願いします。
「農業と環境」の実習の様子
1年2組「農業と環境」の実習の様子です。
今回の実習は「黄ごころ80」という品種のハクサイを定植しました。
80という数字の意味はタネを播いてから収穫までの日数を表しています。
今回、ハクサイは「マルチでの栽培」、「マルチなしでの栽培」と比較栽培を行います。
マルチなしで行うために生徒たちで一から畝たてをしました。
畑の土が硬く苦労した様子も見られましたが上手に畝が出来ました。
その後は、夏休み中に播種し葉が3.4枚まで育ったハクサイの苗を定植しました。
一人4苗を定植し管理していきます。
比較研究しながら立派なハクサイが育つよう管理していきましょう。
牛産まれますよメール【動物科学科】
岩舟農場で、「牛温恵」というICT機器を導入しました。
これは、牛の膣内に温度センサーを挿入して、リアルタイムでその牛の体温が分かる機器です。分娩予定の牛に挿入して、体温の変化を見ていきます。牛は分娩24時間前になると体温が0.5~1.0℃程度下がるので、下がると機器がそろそろ産まれるよという「分娩段取りメール」を管理者に送ってくれます。さらに分娩が始まり、破水すると「分娩駆けつけメール」を送信してくれます。

7月12日、「めぐみ」にセンサーを挿入しました。

挿入後の温度変化グラフになります。
12日挿入後、14日の15時に「段取りメール」、15日の0時に「駆けつけメール」が届きました。

今回のメールは深夜であったため、気が付かなかったという失態がありましたが、朝5時に職員が無事に分娩が済んでいることを確認しました。
「牛温恵」のおかげで、夜や休日の牛舎見回りから解放されそうです。ちなみに、産まれた子牛は、隆之国産子です。
来年の鹿児島全共(和牛の全国大会)出場目指して管理してきます!!
これは、牛の膣内に温度センサーを挿入して、リアルタイムでその牛の体温が分かる機器です。分娩予定の牛に挿入して、体温の変化を見ていきます。牛は分娩24時間前になると体温が0.5~1.0℃程度下がるので、下がると機器がそろそろ産まれるよという「分娩段取りメール」を管理者に送ってくれます。さらに分娩が始まり、破水すると「分娩駆けつけメール」を送信してくれます。
7月12日、「めぐみ」にセンサーを挿入しました。
挿入後の温度変化グラフになります。
12日挿入後、14日の15時に「段取りメール」、15日の0時に「駆けつけメール」が届きました。
今回のメールは深夜であったため、気が付かなかったという失態がありましたが、朝5時に職員が無事に分娩が済んでいることを確認しました。
「牛温恵」のおかげで、夜や休日の牛舎見回りから解放されそうです。ちなみに、産まれた子牛は、隆之国産子です。
来年の鹿児島全共(和牛の全国大会)出場目指して管理してきます!!
環境整備を行いました【動物科学科】
この日1年生の総合実習では岩舟農場内の環境整備を行いました。
梅雨の時期は水分が多い事から、非常に雑草の生育が早くすぐに伸びてしまいます。
この実習では除草を行うと共に、集めた草を牛の飼料として与えました。
生徒達が運搬していると牛たちはついてきます。草を与えるとすぐに牛は食べ始めました。
「早く草集めていっぱいあげよう。」
「水分が多いからおいしいのかな?」
「あげたけれど私のは食べてくれなかった。」
などと多くの声が聞こえました。
環境整備を行い圃場は綺麗になり、牛と多くふれあうことにより楽しく実習ができました!!!
★専門学校との連携授業④【動物科学科】
今週2回目の連携授業でした!!
国際ペット総合専門学校TBC学院から2名の先生方にご来校頂きました。
2回目は、寄生虫について講義をして頂いたあと、顕微鏡でノミやマダニ、ハダニなどさまざまな寄生虫を観察しました。
顕微鏡で観察しました!
寄生虫は犬や猫への被害だけではなく、人間への被害もあるため知識を学ぶことは非常に大切なことです。
高校では学べないような内容も有り、充実した時間となりました。TBC学院の先生方、ありがとうございました!!
★専門学校との連携授業③【動物科学科】
今週は2回、国際ペット総合専門学校TBC学院の先生方にご来校頂きました!!
1回目はグルーミング実習を行いました。ブラッシング、耳掃除、シャンプーをご指導して頂きました。
シャンプーは手こずりながらも一生懸命頑張ることができました。
優しく教えて頂き、ありがとうございます!!
生徒たちはブラシの持ち方など初めて知ったことがあり、今後活かせる技術を学ぶことができました。
シャンプー終わりのショコラちゃんです!ふわふわでかわいいね♪♪
1週間に2回ものご来校、本当にありがとうございました!!今後ともよろしくお願い致します。
※全国農業クラブマスコット
《のうくっく》は本校卒業生が制作
《のうくっく》は本校卒業生が制作
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