学校日誌

2019年11月の記事一覧

第7回をちぎアントレプレナー・コンテスト

7回とちぎアントレプレナー・コンテスト  最終選考会へ進出
次代を担う若者から企業プランを公募する「第
7回とちぎアントレプレナー・コンテスト」に本校の生徒(食品科学科3年2名、総合ビジネス科3年2名)が会社名㈱輝夜(かぐや)として出場し、2次選考、3次選考を通過しファイナリスト11組に選ばれました。ファイナリストの起業プランは、審査員から受けたアドバイスでブラッシュアップされ12月7日(土)の最終選考会(於下野新聞社)に進むことになっております。皆さん、応援よろしくお願いします。
とちぎアントレプレナーコンテストのHP↓
https://www.tentre.com/%E7%AC%AC7%E5%9B%9E%E7%B5%90%E6%9E%9C%E9%80%9F%E5%A0%B1/

農家視察に出かけました

 農家視察
生物生産科3年生の草花専攻生6名が真岡市飯貝のキク農家さんを視察しました。
本校では切り花は生産していないため、普段学習できない内容を学ぶことができました。特に、ハウスの大きさや自動で薬散する機械などにはとても驚きました。
 学校に戻り、農家さんからいただいたキクを使って花束を作りました。キクの花束は初めて作りましたが、和の雰囲気のあるモダンな仕上がりになり、仏花だけではないキクの魅力を感じることができました。

  

  

雨 大産業祭(JAまつり)に参加しました。

大産業祭(JAまつり)
 11月23日(土)あいにくの雨模様でしたが、大産業祭(JAまつり)に食品科学科の生徒が出店しました。
食品科学科で商品開発した苺杏仁豆腐、いちごメロンパン(いちごいちえ)や生徒が製造した味噌を販売しました。雨にもかかわらず多くのお客さんが来ていただき、1時間半程ですべて完売してしまいました。来年度も出店する予定ですので、また、よろしくお願いいたします。


    
    

栃木県高等学校茶華道部会生花美術展

生花美術展に参加しました
 
令和元年11月14日(木)~11月17日(日)に、井頭公園 緑の相談所で開催された「栃木県高等学校茶華道部会 生花美術展」に1・2年生の華道部13名で参加しました。
 いつもの花材よりも少し豪華な枝や花たちに、「どういう風に生けようかな…」と少しとまどいも見られた生徒たちでしたが、講師の髙原先生のご指導の下、素晴らしい作品ができました。他の参加高校生の作品も鑑賞でき、勉強になりました。


                                        

インフルエンザによる出席停止について

 インフルエンザによる出席停止(「学校感染症に関する登校申出書」の提出)について
 日ごとに寒さが増し、インフルエンザが流行する季節となりました。栃木県内でも、インフルエンザで学級閉鎖をする学校が出ており、今後感染の広がりが心配されます。
 インフルエンザは「学校感染症」ですので、感染した場合は流行の拡大を防ぐため出席停止となります。インフルエンザと診断された場合は、速やかに学校まで連絡をお願いいたします。医師の指示する休養期間、回復するまでゆっくりと休養してください。
 学校に登校する際には、保護者が記入する
学校感染症に関する登校申出書」と「医療機関受診の確認できるもの(コピー可)を提出してください。この用紙は、従来の「治癒証明書」の代わりになるものです。登校の際に医療機関に記入していただく必要はなくなりますので、初診の際に出席停止となる期間を医師によく確認していただくようお願いいたします。今後、インフルエンザ以外の学校感染症に関しても、この用紙をお使いください。


   学校感染症に関する登校申出書.pdf
   出席停止について.pdf

「介護福祉のみらい」作文コンクール 表彰式

「介護福祉のみらい」作文コンクール 表彰式
令和元年11月15日(金) 本校の校長室にて、「介護福祉みらい」作文コンクール入賞の
表彰式が行われました。
 全国より応募総数448編の作品から、3名が入賞しました。
おめでとうございます。11月15日(金)下野新聞のスクール文化のページにも「介護福祉のみらい作文コンクール」と「介護技術コンテスト」について写真入りで本校の記事が掲載されました。

 最優秀賞 2年 小塚さん
 優秀賞  3年 大橋さん
 佳作   3年 星さん


   

JR大宮エキナカに出店しました

JR大宮エキナカ「とちぎのいいもの」まるごと産直市
11月16日(土)JR大宮エキナカ「とちぎのいいもの」まるごと産直市に出店し、食品科学科と総合ビジネス科の生徒達が味噌、苺メロンパン(いちごいちえ)、苺杏仁豆腐、真岡もめんを使用したバッグ等を販売しました。大宮駅は、新幹線をはじめ14もの路線が乗り入れ乗降客数25万人と多く、北陵高の魅力を発信する絶好の機会でした。来年3月に真岡市で開催される「いちごサミット」についても宣伝ができ、とても良い経験となりました。

    
    

北陵高農場がGLOBAL.G.A.P.を認証しました

コメとナシでGLOBAL.G.A.P.を認証しました
10月1日~2日にかけてSGSジャパン株式会社にGLOBAL.G.A.P.の認証審査が行われ、今年度も200を越える項目すべて指摘事項なしで審査を終えました。
11月7日付で無事に認証を受けることができたことを報告します。
この内容は下野新聞(11/18県央)でも掲載されました。


 
GLOBAL.G.A.P.の証明書を持って       校長先生から生徒へ証明書が渡されました
今年度は昨年度に引き続き、コメの継続認証とニホンナシの新規認証です。
生物生産科3年作物専攻生と果樹専攻生が1年以上かけて栽培を見直した結果となりました。北陵高校農場で栽培した農作物は美味しいだけでなく、「安全である」という証明をすることができました。
また、この認証に取り組んだことで生徒達も農業についてまた深く学べる良い機会になったと思います。
ぜひ、これからも北陵高農場で栽培された農産物を多くの地域の方々へお届けできるよう生徒・教職員一同頑張りたいと思います。

食事介助の実技練習

 食事介助の実技練習
令和元年11月13日(水) 介護福祉科1年は、生活支援技術の授業の中で食事介助の
実技練習を行いました。
 利用者役・介護者役の両方を体験し、食事介助をする側、される側の気持ちを理解することができました。
 

   

花丸 持久走大会と壮行会

11月15日、持久走大会が行われました。
秋晴れの下、男子は8㎞、女子は5㎞を完走しました。
男子1位は29分40秒、女子1位は21分42秒という結果でした。
ゴールした後は、保護者の方が作ってくださった豚汁をおいしくいただきました。
豚汁の準備やコースの監視係等でご協力してくださった保護者の皆様、朝早くからありがとうございました。

また持久走大会の後、ライフル射撃部の関東選抜大会出場に向け壮行会が行われました。和歌山県で行われる全国選抜大会出場を目指して頑張ります!

一般社団法人 栃木県介護福祉士会との包括連携協定締結式

 栃木県介護福祉士会との包括連携協定締結式
「介護の日」(11月11日)の前である11月7日(木)、本校会議室にて、一般社団法人 栃木県介護福祉士会と包括連携協定締結式を行いました。
 今までも、講義や実技指導など、県介護福祉士会の協力を得ながら、教育活動を行っていましたが、これからも、この包括連携協定締結をもとに、実践的な福祉教育を推進して参ります。

 
  

北陵祭 写真展上位作品

北陵祭 写真展
先日行われた北陵祭にて写真部は写真展示及び、投票を行いました。
その上位作品を発表します。
  

投票して下さった方々、ありがとうございました。

花丸 シクラメン販売会について

シクラメン販売会
農場の草花温室にてシクラメン販売会を実施します。
生物生産科の実習で栽培したシクラメンです。どうぞご来場ください。
期日:11月16日(土) 9:00~12:00(無くなり次第終了)
価格:5号鉢1,000円  6号鉢1,500円

  

北陵祭2日目(一般公開)

11月9日、北陵祭(一般公開)が行われました。

1000人以上の方が来校してくださいました。
皆様、本当にありがとうございました。

  
  
  
  

北陵祭1日目(校内発表)

11月8日、北陵祭(校内発表)が行われました。

校内公開ステージ発表団体は以下の通りです。
①DVD発表(保健委員会)
②DVD発表(家庭クラブ)
③介護技術発表(教養福祉科)
④ハンドベル演奏(ボランティア部)
⑤手話ソング(介護福祉基礎選択者)
⑥演奏(蝶ネクタイマリンバーズ)
⑦歌(チェンテナリオ)
⑧コンサート(吹奏楽部)
⑨寸劇(野球部顧問)
☆校長先生&髙松先生コンサート

明日は一般公開になります。たくさんの方のご来場をお待ちしております!!

  
  
  
  

収穫祭

収穫祭
11月6日(水)、本校で栽培している農産物や和牛をありがたく食するということで、収穫祭を実施しました。収穫祭前には、校長先生からSDGSに関する講話があり、持続可能な開発目標に向けた本校の取り組みや、食品ロスをなくす大切さについてお話をされました。生徒間の親睦も深まり楽しい一日となりました。

    
    
    

介護福祉士会の講話

 教養福祉科3年生は、キャリア形成支援事業の一環として、介護福祉士会 副会長の谷口先生に「介護職員に必要な接遇」についてのご講話をいただきました。
 介護についてのマナー、挨拶、言葉遣い、仕事のコツなどの内容を介護現場での事例を含めながらお話してくださいました。知識・技術だけでなく、恥ずかしくない「態度」で介護を提供できるよう、日々の生活の中でも気をつけていきましょう。
 

   

第10回栃木県高校生溶接コンクール

栃木県高校生溶接コンクール
 11月3日(日)、栃木県県央産業技術専門校にて「第10回栃木県高校生溶接コンクール」が行われました。溶接コンクールとは、2枚の鉄板をアーク溶接機を用いて溶接し、美観や超音波による内部審査などの出来栄えで競うコンクールです。この大会で入賞した上位2名は関東大会に出場する事が出来ます。本校からは農業機械科の3名が参加しました。
 県内6校、出場者15名で競い合った結果、1年2組の谷口 聖連くんが3位、2年2組の中里 峻輔くんが
優良賞
に入賞することができました。工業高校の選手が参加している中、本校から2人も入賞できたのは日頃の練習の成果を発揮することが出来たからだと思います。
 残念ながら関東大会への出場は惜しくも叶いませんでしたが、今回の経験を今後の溶接技術の向上に生かし、来年度のコンクール
に向けて頑張ってもらいたいと思います。

とちぎものづくり選手権フラワー装飾部門

とちぎものづくり選手権フラワー装飾部門で銀賞
11月2日(土)に栃木県立県央産業技術専門校においてとちぎものづくり選手権が行われました。本校からは、フラワー装飾部門に生物生産科の生徒が参加しました。フラワー装飾競技では、バスケットアレンジメント(30分)、ブートニア(20分)で作品制作を行い、その完成度を競います。優雅なイメージのフラワーデザインですが、時間内に作品を完成するためには、度重なる練習と集中力が必要です。各校から参加した11名の選手たちは、熱心に競技に取り組んでいました。
 今回、生物生産科2年生の川上千陽さんが、銀賞を受賞することができました。

尊徳さんの田んぼで米づくり 収穫祭

尊徳さん田んぼで米づくり「収穫祭」
11月3日、真岡市物井の桜町陣屋跡報徳田(尊徳さんの田んぼ)にて収穫祭に参加してきました。
尊徳さんの田んぼで米づくりは5月26日に田植えを行い、7月7日に除草かかし作
り、9月29日に収穫と無農薬で米を栽培してきました。
今回は収穫祭ということで1年間米づくりボランティアに参加した生徒に真岡市教育委員会と史跡桜町陣屋跡の保存と活用を考える会から感謝状と報徳田で収穫した新米をいただきました。
表彰式終了後は本校演劇部が参加者の子どもたちに紙芝居の読み聞かせを行いました。
その度は餅つきを行い、新米のおにぎりを食べました。無農薬で栽培した米ですので、ひと味違いました。
今年度の尊徳さんの田んぼで米づくり体験は今回の収穫祭で終了いたしました。
参加した生徒たちは学校では経験できないことを経験することができました。
1年間大変お世話になりました。ありがとうございました。



  

農業クラブ全国大会

第70回日本学校農業クラブ全国大会令和元年度南東北大会
10月22日(火)から25日(金)にかけて、第70回日本学校農業クラブ全国大会令和元年度南東北大会に出場してまいりました。
今年度は福島県・宮城県・山形県の3県合同開催であり、本校は福島県で行われた「農業鑑定競技会」と山形県で行われた「クラブ員代表者会議」に参加してまいりました。
天候はあいにくの時間が多かったのですが、大会本番の23日(水)のみ太陽を見ることができました。結果は「農業鑑定競技会」の農業コースで生物生産科3年の田﨑くんが優秀賞を獲得することができました。
また、25日(金)の研修では宮城県松島町に赴き、被災地見学もできました。実際に津波が押し寄せてきたときの水位などを見ることができ、良い研修となりました。

高崎健康福祉大学に見学に行ってきました。

高崎健康福祉大学の見学
10月30日に生物生産科2年生が高崎健康福祉大学農学部生物生産学科の大学見学に行ってきました。
高崎健康福祉大学農学部は昨年新設された学部です。
内容は大学の説明と模擬授業を行いました。
岡部 繭子准教授による「国産キャベツを1年中食卓へ」と齋藤 文信准教授の「海外の日本食ブームに迫る」という2つの模擬講義を受けました。
お昼は大学の学食で食事をしました。
また、大学内の見学を行い高校では見ることのできない実験機材などを拝見しました。
1日大学の雰囲気を体感して今後の進路選択に役立ててほしいです。