学校日誌

2022年1月の記事一覧

オンライン交流


韓国教職員招へいプログラム


 1/21(金)、②~④の時間を使い韓国とのオンライン交流を実施しました。このプログラムは、「公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)」によって行われており、アジア太平洋地域の国々の教育や文化の意見交換の場となっています。

 本校では3年4組総合ビジネス科の生徒と教職員が今回のプログラムに参加しましたた。生徒は3つのグループに分かれ、「校則・学校行事」「娯楽と流行」「ライフスタイル」について協議し、教職員間も3つのグループに分け、「生徒会活動」「職業指導の中の進路指導」「学歴社会」について協議しました。

<オンライン交流の様子>

   
   
   

 他国との異文化交流は出来る機会も少ないので、生徒も実際に現地の生の声を聞くことができ、貴重な体験が出来たと思います。これからもグローバル化が進み、私たちは様々な場面やツールを使い国際交流をしていく時代になっています。お互いの国を尊重しあい、理解することの大切さに触れることができるプログラムだったと思います。ご協力いただいた関係者の皆様、ありがとうございました。

課題研究

課題研究発表会
 1/14(金)、3年生が課題研究発表会をおこないました。
 この発表会は学科ごとに行われており、発表内容も学科・各グループによって変わります。教科「課題研究」で決めた課題を基にそれについてグループのメンバーと協議しながら解決策を導きます。今年度もパワーポイントでまとめたものをグループごとに発表しました。

<発表会の様子>

 
 
 
 このパワーポイントをまとめるまで、生徒は一年間授業を通してそれぞれの研究を重ねていきました。自分たちで考え、まとめたものの集大成が無事に発表でき、安心した人も居るのではないでしょうか。
 今後卒業しても自分で問題に向き合ってどのようにして解決策を導くかは重要になってくると思います。また、グループでの役割分担や自分の意見を発表することは社会で働くようになっても求められるスキルです。発表会は終わりましたが、授業で学習したことを忘れず、多方面でこのことを活かして欲しいと思います!

始業式

始業式
 
1/11日(火)、3学期始業式を挙行しました。

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、昨年の終業式では全校生徒を体育館に集めてできた式が、今回は各教室にて放送での参加となりました。
 始業式の前には、3団体役員任命式もとおりおこなわれました。それぞれ、生徒会・農業クラブ・家庭クラブで新しく中心となるメンバーが発表され、期待が寄せられました。

<始業式の様子>
  
  

 養護教諭・学習指導・生徒指導部長から講話をいただいた中で共通していた話題は「新型コロナウイルス」でした。今後も、私たちは感染状況により一喜一憂する生活をしばらく続けなくてはいけないと思います。そんな時こそいま自分のできることを再確認し、他者を思いやる考えが重要になってくると思います。生徒の皆さんも何度も同じことの繰り返しで疲れていると思いますが、教職員一同皆さんが笑顔で生活できることを望んでいます。3学期は短いようでまだまだ先はあります。心機一転、勉強・生活面ともにまた頑張りましょう絵文字:良くできました OK