学校日誌

2015年12月の記事一覧

献血を行いました


 12月10日(木)に献血を行いました。
 
 大学・企業見学で不在のクラスもありましたが、102名の生徒・教職員が献血をしました。当日は体調不良等で献血ができなかった人もいましたが、毎年多くの献血者が集まってくれることに感謝の気持ちでいっぱいです。

 
          

 
 献血の向こう側には、助けられる命があります。今回の献血で集まったたくさんの血液が誰かの命を助けます。ぜひ来年度も、多くのご協力をよろしくお願いいたします。

保健だより 12月号

 期末テストも終わり、生徒の皆さんの気持ちはもう冬休みに向いているでしょうか?
 冬休みは、クリスマスなど楽しい行事がありますが、感染症も流行する時期ですので、健康面では注意が必要です。昨年は、冬休み明けに校内でインフルエンザが流行しました。感染した人が登校してしまうと、クラスの人たちにうつしてしまう危険がありますので、自分の体調をよく判断して、疑わしい時は早めに医療機関を受診して下さい。

 今月の保健目標は、「冬休みには、必ず治療にいこう!!」です。歯の治療に行っていない人、視力の再検査に行っていない人など、学校から治療のお知らせが届いている人は必ず医療機関を受診して下さい。3学期に報告書の提出をお願いいたします。

 保健だより12月号を作成しました。こちらよりご覧ください。

  H27 保健だより 12月号.pdf

インフルエンザによる出席停止について

 インフルエンザが流行する季節となりました。栃木県内でも、インフルエンザの感染者報告が増えてきております。

 インフルエンザは「学校感染症」になりますので、感染した場合は流行の拡大を防ぐため、「出席停止」の措置がとられます。医療機関でインフルエンザと診断された場合は、速やかに学校または担任まで連絡をお願い致します。インフルエンザの出席停止期間は、「発症した後5日を経過し、かつ解熱後2日を経過するまで」となっています。回復するまでゆっくりと休養させてください。
 ただし、学校に出校する際には医師の証明書の提出が必要です。証明書は受診した病院に用意されているものでも、こちらからダウンロードしたものでもかまいません。インフルエンザが治って登校する際に、担任に提出をお願いします。

 学校においてインフルエンザの感染を広めないために、登校前の健康観察と、発熱があり具合の悪い時には登校を控え医療機関を受診するなど、ご理解とご協力をお願いいたします。

  治癒証明書.pdf

学校保健委員会を開催しました


 12月2日(水)に、学校保健委員会を開催しました。
 学校保健委員会とは、『学校と家庭、地域社会が連携し、学校における様々な生徒の健康に関する問題について研究協議し、実践を推進していく機関』です。

 今年度は、学校医、学校歯科医、学校薬剤師の先生方と、保護者代表、保健委員3年生、教職員が参加して、「高校生の歯と口の健康について」というテーマで協議を行いました。
 協議では、保健委員会活動の報告や、「歯と口の健康に関するアンケート」結果、本校生のむし歯の実態や治療状況の報告があり、今後どのようにむし歯予防に取り組んでいくかを話し合いました。協議の内容につきましては、保健だより12月号に掲載しましたのでご覧ください。

 歯は一生の宝です。これからの人生、健康で充実した生活を送るためにも、高校時代に自分の歯の健康に目を向けて、むし歯を作らないと意識することは大切です。これからも、歯を大切にする意識を高められるよう、正しい知識や情報を提供していきたいと思います。