学校日誌

2014年12月の記事一覧

保健だより12月号


 12月も終わりに近づき、間もなく冬休みとなります。生活習慣が不規則になりやすい時期ですが、乱れた食生活や生活リズムは休み明けの体調に大きな影響を与えます。3学期は年度のまとめとなる重要な学期ですので、好スタートが切れるよう十分な健康管理を行い、充実した冬休みを過ごしてください。

 H26 保健だより 12月号.pdfを作成しました。
 こちらからご覧ください。

献血を行いました


 12月11日(木)に、献血を行いました。
 今年は生徒・教員の合計123名が献血に協力してくれました。昨年よりも50名ほど多い人数となりました。





 

 最初は緊張している生徒が多くいましたが、終了後には「献血に挑戦して良かった」「来年もやりたい」「いいボランティアになると思った」という声が聞こえてきました。
 また、残念ながら今回献血ができなかった生徒もいましたが、献血をしようと行動してくれたそのあたたかい気持ちと勇気を大切にして、来年の献血や大人になったときに再び挑戦してほしいと思います。

学校保健委員会を開催しました

 12月5日(金)に、学校保健委員会を開催しました。
 学校保健委員会とは、『学校と家庭、地域社会が連携し、学校における様々な生徒の健康に関する問題について研究協議し、実践を推進していく機関』です。

 今年度は、学校医、学校薬剤師の先生方と、保護者代表、3年生徒保健委員、教職員の委員により、「感染症の予防」をテーマに、「学校・地域・家庭でできること」について協議を行いました。協議では、感染症の予防に関する本校生徒の課題や問題点、その改善のための指導方法等について学校医、保護者、生徒、教職員がそれぞれの立場から意見を出し合いました。

 学校は、生徒にとって一日の中で多くの時間を過ごす生活の場となります。そのためにも、学校は生徒の健康を守り、よりよい学校生活を送ることができるようにするため、感染症の予防に関する正しい知識や情報を提供していくことが重要となります。
 

  今後も家庭や地域の関係機関との連携を図りながら、健康教育に関する指導の充実を目指したいと思います。

インフルエンザによる出席停止について

 インフルエンザが流行する季節となりました。栃木県内でも、インフルエンザの感染者報告が増えてきております。

 
 インフルエンザは「学校感染症」なので、感染した場合は流行の拡大を防ぐため、「出席停止」の措置がとられます。インフルエンザの出席停止期間は、「発症した後5日を経過し、かつ解熱後2日を経過するまで」となっています。ただし、出席停止措置の手続きには、医師の証明書の提出が必要です。証明書は受診した病院に用意されているものでも、こちらからダウンロードしたものでも結構です。疾病が治って登校する際に担任にご提出ください。また、医療機関でインフルエンザと診断された場合は、学校又は担任まで連絡をお願い致します。

 学校においてインフルエンザの感染を広めないために、登校前の健康観察と、発熱や具合の悪い時には登校を控え医療機関を受診するなどご理解とご協力をお願いいたします。

   治癒証明書.pdf