真岡工業高校NEWS

生産機械科2年 CAD実習 3週目

生産機械科2年実習紹介!!


 本日は生産機械科2年において実習が行われました。
 今回は「CAD実習」の3週目についてご紹介いたします。

 3週目では、3次元のCAD「Solid Works」を使用して更に学んでいきます。

 今回は少し複雑な形状を作成し、図面に変換しています。
 また、部品数を増やした「アセンブリ」にも挑戦していきます。

基本形状E
   基本形状E

図面化
   図面にしている様子

アセンブリ
   アセンブリしている様子

基本形状F
   基本形状F


 次回は7月16日(金)に生産機械科1年の工業技術基礎についてご紹介いたします。

生産機械科2年 CAD実習 2週目

生産機械科2年実習紹介!!


 本日は生産機械科2年において実習が行われました。
 今回は「CAD実習」の2週目についてご紹介いたします。

 1週目では、JW CADを使用して2次元の図面の作成をご紹介しましたが、
 2週目では、Solid Worksを使用して3次元のCADについて学んでいきます。

 Solid Worksでは、まず平面に角や円を描き、その図形を高さ分を押し出すことによって立体になります。
 今回は平面に円を描き、円を押し出して円柱を作り、角を丸めたり中をくり抜いたりして「缶」を作成しました。
 併せて、缶の「ふた」も作成しました。
 
 今回作成した2つのものを「アセンブリ」という機能で合体させました。
 2つの部品の寸法が間違っていなければ、うまく合体させることができます。


缶とふた
アセンブリにて合体させた「缶」と「ふた」

 
Solid Worksを使用しての図面作成では、前回までの2次元の製図との違いを感じながら、
 それぞれの利点と欠点について学ぶことができます。


 次回は7月9日(金)に生産機械科1年の工業技術基礎についてご紹介いたします。

生産機械科1年 板金・溶接実習 2週目



生産機械科1年 工業技術基礎紹介!!


 生産機械科1年において工業技術基礎が行われました。
 今回は「板金・溶接」実習の2週目についてご紹介いたします。
 
 板金・溶接実習では金属のヤスリがけと溶接を学びながら、自分だけのペン立てを作成していきます。
 
    製作するペン立て(完成見本)

2週目となる今回は1週目で準備した板材の加工を行っていきます。まず初めにペン立ての外枠を作るために板材を一枚一枚丁寧にやすり掛けを行い、丸みをつけていきます。人の手で金属を削るには少しの力とコツが必要です。生徒は身をもって金属を削るむずかしさを学びました。
 
     金属板を削っていく様子

ある程度角が取れて丸みがついたところで、中野イニシャルの部分をタガネで加工していきます。

     タガネを使用する様子

部品ができあがったところで、残りの時間を使ってガス溶接の練習を行いました。初めてのガス溶接に戸惑いながらも説明をよく聞き、真剣に取り組んでいる様子を見ることができました。

     ガス溶接の練習風景

次回は7月6日(火)に
生産機械科2年生の実習の様子をご紹介いたします。

令和3年度求人票受付始まる

令和3年度の高校生求人票受付が7月1()から始まりました。初日である7月1日は県内45社、県外5社の求人がありました。進路指導部の先生方や3学年の正副担任の先生方が対応にあたりました。


生産機械科1年 板金・溶接実習 1週目


生産機械科1年 工業技術基礎紹介!!


 生産機械科1年において工業技術基礎が行われました。
 今回は「板金・溶接」実習の1週目についてご紹介いたします。
 
 板金・溶接実習では金属のヤスリがけと溶接を学びながら、自分だけのペン立てを作成していきます。
 
    製作するペン立て(完成見本)

1週目となる今回はハイトゲージを用いたケガキと、ボール盤を用いた孔開けを行いました。まずはケガキを見やすくするために青タックで色を塗っていきます。
 
 
    金属板を青く塗っていく様子

色が塗り終わったら、一枚一枚、ハイトゲージを使用してケガキを行っていきます。

   ハイトゲージを使用する様子

ケガキができたら、イニシャルの部分を孔開けしていきます。

 
     ボール盤を使用する様子

この後、金属板を加工するためにタガネの使用方法や金属ヤスリの使用方法を学んでいきます。

次回は7月5日(月)期末テスト明けに
生産機械科3年生の実習の様子をご紹介いたします。