真岡工業高校NEWS

生産機械科3年 CAD実習

生産機械科3年 実習紹介!!

 生産機械科3年生の「実習」から「CAD実習」の3週目についてご紹介します。

 今回は、3次元製図について学習しました。SolidWorksという設計・製図ソフトを用いて部品の製図をしていきます。

 下図はSolidWorksによって製図している様子です。


 課題を製図する様子1


 課題を製図する様子2

 さて、次回は6/1(火)に生産機械科2年の実習について紹介します。

生産機械科2年 機械仕上実習 3週目


生産機械科2年実習紹介!!

 5月25日は生産機械科2年において実習が行われました。
 今回は「機械仕上実習」の3週目についてご紹介いたします。
 前期としての実習はこれでまた1テーマが終了になります。

 2週目でテーパ加工(斜めに削り円錐にする)を行い片側の加工が終わりました。
 今回は反対側の加工を行います。
 
 反対側は2段に削るのですが、図面通りの寸法が出せるように丁寧に加工を行います。
 特に今回、加工する部分は図面上では高い精度が要求される部分になります。
 今回の2段目は直径39.90mmから直径39.95mmの間に収めなければいけなりません。


段段加工
 外周切削の様子


 最後に、1週目にもご紹介した段になっている角が尖っていて(バリがあり)危ないので、面取り(少しだけ角を削る)を行い終了です。

3級課題
左:前回までの加工作品 右:今回の加工作品


 次回は5月28日(金)に生産機械科1年の工業技術基礎についてご紹介いたします。

生産機械科3年 CAD実習

生産機械科3年 実習紹介!!

 本日は生産機械科3年生の「実習」から「CAD実習」の2週目についてご紹介します。

 2週目の今回は、Jw cadを使用して課題の作図を行いました。下図のような図形について二次元の図面を作成します。


 課題となる図面
 
 作成した図面は画面上で、下図のようになりました。線の太さや、寸法について正確に作図することが重要になります。


 作成した図面

 手書き製図、二次元の製図の基礎を理解した上で、今後は三次元の製図にも挑戦していきます。
 
 さて、次回は5/25(火)に生産機械科2年の実習について紹介します。

生産機械科2年 機械仕上実習 2週目

生産機械科2年実習紹介!!

 本日は生産機械科2年において実習が行われました。
 今回は「機械仕上実習」の2週目についてご紹介いたします。
 
 今回は、普通旋盤技能検定3級課題のテーパの部分を加工しました。
 下図のように刃物台に角度を付けて切削することにより、円筒物に傾斜を持たせます。

 
角度を付けた刃物台


 下図のような形状に加工することができました。次回はすべての段を加工し、課題を完成させます。

 
 テーパ加工後の材料

 次回は5月24日(月)に生産機械科3年の実習についてご紹介いたします。

生産機械科3年 CAD実習

生産機械科3年 実習紹介!!

 本日は生産機械科3年生の「実習」から「CAD実習」の1週目についてご紹介します。

 CAD実習は、1年次から3年間座学で学んできた「製図」の知識を生かし、コンピュータを使用して図面を作成する実習です。CADとは、Computer Aided Design(コンピュータ 支援 設計)の頭文字C・A・Dであらわされ、多くの企業で製品の設計・開発に使用されるものです。
 生産機械科3年の実習では、このCADを2種類のソフトを使用して学んでいきます。
 1週目の今回は、Jw cadを使用して2次元の図面の作成を学びました。


Jw cad」のアイコン
 
 下図は本日学習した課題です。コマンドを使い分けながら作図を行いました。


 課題となる投影図

 CADを使用することで、手描きの図面との時間的な差や座学で学んだ製図の基本的ルールの大切さについて身をもって体験していました。

 さて、次回は5/18(火)に生産機械科2年の実習2週目について紹介します。