真岡工業高校NEWS

飛沫防止パーテーション寄贈(七井中)

飛沫防止パーテーションを寄贈してきました!!
 建設科3年生の岩崎君と齋藤君(七井中出身)が、七井中に訪問し、飛沫防止パーテーションを寄贈してきました。
 母校に貢献できて、生徒は嬉しそうでした。
 

第2学期が始まりました。

 本日9月1日(火)、第2学期の始業式が実施されました。
 新型コロナ感染症対策として、第1学期終業式と同様に、放送による実施となりました。
 校長先生からは、新型コロナ感染症対策を継続しながら、その中で工夫をしながら充実した学校行事・生活を送り、「ピンチをチャンスに変える2学期」にすることを教示され、各学年ごとの努力目標を提示されました。
 各自が充実した2学期を送ることを期待しています。

  

生産機械科3年 CAD実習 4週目

生産機械科3年 実習紹介


 本日は昨日に引き続き生産機械科3年生の「実習」から「CAD実習」の4週目についてご紹介します。

 前回からSolid Worksというソフトを使用して3次元のCADについて学んでいますが、今週は前時の復習をした後、投影図作成、アセンブリ(組立)の使用方法を学び、文字彫刻や着色について学んでいきます。
 まずは前の時間の復習です。操作方法の確認をしながら、丁寧に描いていきます。

 前回の課題を作成

 作成した図面を投影図に変換してみます。

 必要な寸法を書き込み完成

 缶とフタ、ボルト・ナット・座金をそれぞれ描き、アセンブリ(組立)してみます。

 缶とフタ


 上図の缶とフタをアセンブリ


 ボルト・ナット・座金


 ボルト・ナット・座金をアセンブリ

 新たな課題にも取り組みました。

 課題完成図

 球体を作成し、文字を彫刻・着色もしました。

 球体完成図

 CAD実習では、Auto CAD・Solid Worksの2種類のソフトを使用して、それぞれの特徴を体験しながら学ぶことができ、将来企業においてどんなソフトを使用していても柔軟に対応できる基礎知識を身につけることができます。また、ドラフターを使用した手描きの図面の大切さについてもCADを操作することで実感できたようです。
 コンピュータの苦手な生徒も、最初は難色を示していましたが、実習を終える頃には「もっと描きたい」と言ってくれます。何事も「食わず嫌い」より「まずやってみる」精神で臨んでほしいものです。

 さて、9月1日(火)よりいよいよ2学期が始まります。生産機械科の次回の実習は9/4(金)に生産機械科1年の工業技術基礎が行われる予定です。

生産機械科3年 CAD実習 3週目

生産機械科3年 実習紹介


 本日は先週に引き続き生産機械科3年生の「実習」から「CAD実習」の3週目についてご紹介します。

 1・2週目は、Auto CADを使用しての実習について紹介しましたが、今回からはSolid Worksというソフトを使用して3次元のCADについて学んでいきます。
 前回までとは違い、原点からまず平面に角または丸を描き、これを立体にしていきます。下図手前右側が平面に正方形を描いた様子です。これを左のように立体に仕上げます。

 直方体を作成している様子

材質も指定することができます。

 完成した立方体

 完成した立方体から、不要な部分を切りとっていきます。

 作成部品の途中経過


 円筒形の部品

 Solid Worksを使用しての図面作成では、前回までの2次元の製図との違いを感じながら、それぞれの利点と欠点について学ぶことができます。

 さて、次回は明日8/25(火)に生産機械科3年の「CAD実習」4週目について紹介します。

生産機械科3年 CAD実習 2週目

生産機械科3年 実習紹介


 本日は昨日に引き続き生産機械科3年生の「実習」から「CAD実習」の2週目についてご紹介します。

 1週目の前回は、座標の取り方や直線、線種の変更など簡単なコマンドについて学び、実際に投影図を描きましたが、2週目の今回は、円や角丸め、寸法記入などのコマンドについて学んでいきます。
 教示用ディスプレイやテキストを使用して要点をまとめ、

テキスト等を使用して要点をまとめている様子

構築線をひき図面を作成していきます。

 コマンドを使用して練習している様子

 2週にわたって学んだ多くのコマンドを駆使し、投影図を完成させました。

 投影図完成

 Auto CADを使用しての図面作成をとおし、コンピュータを使用することの利点と欠点についても生徒達は考える機会を持ちました。次回は別のソフトを使用してCADの実習を行います。

 さて、次回は明日8/24(月)に生産機械科3年の「CAD実習」3週目について紹介します。