真岡工業高校NEWS

生産機械科3年「機械仕上実習」

生産機械科実習紹介
 本日6/1(月)より生産機械科の実習について紹介していきます。
 今日は、生産機械科の3年生で実習が行われました。3年生は「機械仕上実習」「CAD実習」「自動制御実習」「材料計測実習」の4テーマに分かれて実施します。


        機械仕上実習         


        CAD実習


        自動制御実習        


        材料計測実習          

 本日は「機械仕上実習」について紹介します。
 生産機械科では、旋盤加工、ホブ盤加工、平面研削盤を使用し各自で歯車の文鎮を製作します。

        歯車文鎮

 旋盤加工では、金属を機械に固定し、回転させながら刃物を近づけ切削(削る)していく加工です。(写真上)文鎮の正面にある穴もこの旋盤で加工しました。(写真下)




 今回は生産機械科3年生の「機械仕上実習」について紹介しました。その他のテーマについても毎週掲載したいと考えています。なお、次回は明日6/2(火)に生産機械科2年生の実習について紹介します。
 
それぞれの学年ともに週1回の授業になりますので、その都度HPに掲載し紹介していきますので宜しくお願いします。

機械科・生産機械科 実習室の感染症対策について


機械科・生産機械科 マシニングセンタ実習室における感染症対策を実施!

新型コロナウイルス感染症対策としてマシニングセンタ実習室に座席ごとの間仕切りを製作しました。
機械工場において使わなくなった材料を切断・溶接・塗装し、それぞれの座席に設置しました。





このように、消毒や換気などの対策の他にも工業高校ならではの対策・工夫を行っています!

1学年工業技術基礎ガイダンス実施しました

生産機械科 1学年工業技術基礎ガイダンスの様子

1学年初めての授業となる工業技術基礎ガイダンスを実施しました。作業服の正しい着用方法や、事故防止に関する心得、ノギスの扱い方など、これからの実習に必要な知識を各先生よりご指導いただきました。




初めて触るノギスに苦戦しながらも、真剣に取り組むことができました。

新入生適応指導

新入生適応指導実施


 5月25日(月)、26日(火)の2日間に渡り、新入生適応指導を体育館にて分散登校で実施しました。各クラス20名が1日ずつ登校し、3密を避け、全員マスク着用の状態での実施となりましたが、これまで行えなかった校長先生を始め、各指導部長および各科長の先生より、工業高校生としての心得など様々なお話をいただくことができました。

 未だ、心配なことも多くありますが、新入生にとっては新しい環境での生活の一歩が踏み出せました。

  
   席の間隔を広く確保し、各先生方よりお話をいただきました。各々、真剣に耳を傾けてメモを取っています。


本日、離任式・始業式、対面式を実施しました。

 本日、離任式・始業式・対面式を実施しました。新型コロナウイルス感染防止対策として、例年と異なり、校庭で生徒相互間の間隔を広げ、簡素な形式で実施しました。
 なお、感染拡大に伴う緊急事態宣言を受け、栃木県では明日から2週間休校となるため、式終了後のSHRで、新型コロナウイルス感染防止の取組の説明が行われ、また2週間の休業期間中の各教科・科目の自宅学習課題も配布されました。この逆境を乗り越える各自の取組みに期待したいと思います。


             校庭での離任式・始業式・対面式
   
 
                    離 任 式