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柔道部の活動
県新人大会 団体優勝!【柔道部】
11月11日(金)~12日(土)、ユウケイ武道館において、栃木県高等学校新人柔道大会が開催され、新チームとなった栃農柔道部1・2年生が出場しました。
今大会は、1・2年生の今後を占う大切な大会で、今後のシード権にもかかわってくることから、どの学校においても力を入れている大会です。一方で、これまで高校生の大会に出場する機会をなかなか得られなかった生徒が初めて参加する大会であり、さらには、高校から柔道を始めた生徒が初めて試合する大会でもあるなど、実に大きな意味を持つ大会です。
さて、本校は男子のみ出場となりました。団体戦では3人制にエントリー、緒戦「対 合同チーム(宇北高・真高)」に3-0、続く「対 黒磯高」に3-0と勝利し、決勝戦「対 高高」に2-1と勝利し、優勝を果たしました。2年生の勝利はもとより、1年生の活躍も光る試合内容でした。とはいえ、今後は5人制の試合が続きます。今大会で得た反省点を踏まえ、今後の大会に向け、出稽古等を含めて精進していきたいと思います。なお、個人戦については、栃農祭と重なったため、欠場となりました。 〈下野新聞ホームページに写真が掲載されました⇒https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/656289〉
また、大会前には、長谷川 莉寿 先輩(R2生活卒)、中島 礼華 先輩(R3食科卒)も、差し入れを携え、激励に来てくださいました。大変ありがとうございました。また来てくださることを楽しみにお待ちしております。
最後になりましたが、コロナ禍における大会にもかかわらず、久しぶりの無制限有観客開催、そして、徹底した感染症対策のもと、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
そこのあなた!119番をお願いします!【柔道部】
栃農柔道部では、部活動目標の一つとして、「安全を第一に考え、(公財)全日本柔道連盟発出の安全指導各種資料等に則して、ケガや事故の防止」に努め、特に「頭部や頸部のケガ、熱中症、新型コロナウイルス感染症等に十分注意し、安全第一」を心掛けて活動しています。
その一環として、栃木市消防本部大平分署主催の普通救命講習に参加してきました。消防署員さんの御指導のもと、心肺蘇生法、AEDの操作方法、止血法等を学び、「普通救命講習修了証」をいただきました。今後はこの学びを大切にしながら、緊急事態における対応について、適切かつ迅速に行えるようにしたいと思います。
最後になりましたが、御指導いただいた栃木市消防本部大平分署の皆さんをはじめ、関係する方々にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
※写真は4名ですが、生徒は5名参加しました。安全な部活動に関する学習を栃農柔道部では行っております。
頑張れ!チームとちぎ!【柔道部】
いよいよ、第77回国民体育大会 いちご一会とちぎ国体の開幕が迫ってきました。天皇杯・皇后杯の獲得を目指し、各競技団体の追い込みも大詰めになっているところです。本校においても、競技会場におけるおもてなし等の準備をはじめ、ボランティア活動も本格化しています。
柔道競技においては、3連休を含む土日で国体合宿が行われており、栃農柔道部も選抜者のみではありますが、足利市民武道館での合宿に日帰りで参加してきました。
さすが国体選手、レベルの高い練習が行われていたほか、多くの関係者による激励など、チーム一丸となった取り組みが行われており、実戦練習はもとより、見るだけでもたくさんの刺激と収穫を得ることができました。
最後になりましたが、徹底した感染症対策のもと、このような参加の機会を与えていただきました栃木県柔道連盟強化委員会の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げるとともに、国体での御活躍をお祈りいたします。ありがとうございました。「頑張れ!チームとちぎ!」
※参加生徒の中学校時代恩師と記念に撮影させていただきました。柔道を通した積極的な交流を栃農柔道部では行っております。
ようこそ先輩【柔道部】
ようこそ先輩シリーズ、久しぶりの投稿です。というのも、新型コロナウイルス感染症の影響によって、先輩方から来たいとの連絡をいただきながらも、お断りしなければならない時期もありましたので、久しぶりの投稿というわけです。
今回は、一昨年度(令和元年度)の食品化学科卒業生である、安西 俊輔 先輩が来てくださいました。
安西 俊輔 先輩は、現在、新潟食料農業大学3年生で、帰省されるたびに必ず稽古に来てくださります。そんな安西先輩は、大学でも大活躍!こちらの記事をお読みください。⇒https://nafu.ac.jp/magazine/15845/
少しずつ在校生も安西先輩の実力に追いつきはじめ、良い稽古ができました。また、沢山のアドバイスもいただきました。これからも、機会がある際はぜひともお待ちしております。そして、安西先輩の御活躍を心からお祈りいたします。
栃木県高体連南部支部柔道専門部表彰【柔道部】
先日、栃木県高等学校体育連盟南部支部柔道専門部より、3年生に対して優秀賞、1・2年生に対して敢闘賞が授与されました。
この表彰は、南部支部大会が中止とはなったものの、これまでの活動を評価したいとの専門部による計らいにより、本校生徒も表彰を受けました。
本校生徒への表彰については、終業式の賞状伝達式で行われましたが、顧問からは、「3年生に対してはこれまでの努力に対する表彰であり、1・2年生に対してはこれからに期待する表彰である」と話をしました。
最後になりましたが、このような計らいをしてくださった栃木県高等学校体育連盟南部支部柔道専門部の先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
全国高校総体柔道競技栃木県予選会【柔道部】
6月19日(日)・24日(金)の2日間、ユウケイ武道館において、全国高等学校体育大会柔道競技会(全国高等学校柔道大会)栃木県予選会が開催され、栃農柔道部も出場しました。
今大会は、高校3年生の多くが高校時代の大会における最後の大会となり、集大成ともなる大会です。また、全国大会の予選ではありますが、団体戦・個人戦ともに第1位しか切符を得られないため、熾烈な争いが繰り広げられました。
初日の個人戦においては、男子のみのエントリーとなりましたが、全員が緒戦敗退となりました。結果的には残念ではありましたが、3年生にとっては悔いのない試合ができたこと、高校入学後に柔道を始めた生徒が試合の経験を積めたこと、ケガをしながらではあったものの実戦経験が積めたことなど、収穫はあったように思います。
第2日の団体戦においては、今春に関東大会へ出場し、シード校である宇高との緒戦となりました。宇高とは、日ごろからよく合同練習をさせてもらい、生徒同士も交流を深めている学校で、3年生にとっては感慨深い対戦カードとなりました。相手のオーダーを研究し、作戦を立てて臨みましたが、1対3で敗退となりました。とはいえ、2年生が今後につながる経験が積めたことはもとより、特に3年生においては、ケガで苦しんでいた生徒が試合場へ立てたこと、高校入学後に紆余曲折を経て柔道を始めた生徒が試合で初めて相手を投げてスコアを獲得したこと、そして悩みながらも部をまとめ最後にキャプテン同士の試合ができたことなど、結果よりも人生にとって大きな財産となる試合でした。
大会への出場は、当然のことながら順位が決定され、結果が全てとなります。しかしながら、この結果はあくまでも競技成績のことであって、高校生で結果が出ても、出なかったとしても、長い人生から考えれば、ほんの一瞬の出来事です。それよりも、この柔道を通して、何を学び、何を経験し、何を感じたか、これが長い人生にとって大きな意味を果たすのではないかと思います。
柔道を創設した、嘉納 治五郎 師範は「世を補益するが柔道修行の究竟の目的である」と説かれ、国際柔道連盟会長であった、松前 重義 博士は「柔道・友情・平和」を説かれました。高校3年生にとっては一区切りではありますが、引退ではなく、これからも柔道修行は続きます。ぜひ、この柔道を通して得たものを今後の人生において生かしてもらいたいと思います。
最後になりましたが、コロナ禍における大会にもかかわらず、制限付きではありましたが有観客での実施、そして、徹底した感染症対策のもと、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
<宇高ホームページもご覧ください>
令和4年度 全国高等学校総合体育大会柔道競技県予選 - 栃木県立宇都宮高等学校 (tochigi-edu.ed.jp)
栃農だよ!柔道部集合!【柔道部】
現在、本校では3年生の卒業アルバム写真撮影が行われています。昨年度は南国の雰囲気を出すべく、農場での撮影を行いましたが、今年度は原点回帰、柔道場での撮影を行いました。昨年度の予定では、林道案があったのですが・・・。
さて、今年度も柔道部には多くの新入部員が来てくれました。本校柔道部は経験・未経験を問わず、プレーヤー・マネージャーを問わず入部を歓迎しています。今年度の部員の中にも、経験・未経験者、プレーヤー・マネージャー、競技志向の部員、体力向上志向の部員、他競技と二足のわらじを履いて活動する部員、生徒会やホームルーム活動で活躍する部員など、様々な生徒が在籍しています。
部活動は競技力向上のみならず、異年齢との交流の中で、生徒同士や顧問と生徒等の人間関係の構築を図ったり、生徒自身が活動を通して自己肯定感を高めたりするなど、その教育的意義が非常に高い活動です。また、学習意欲の向上や責任感、連帯感の涵養、互いに協力し合って友情を深めるといった好ましい人間関係の形成に資するものでもあります。今後も、栃農柔道部は競技力向上のみならず、安全に配慮しながら、教育的意義のある活動となるよう取り組んでいきたいと思います。御指導と御鞭撻のほど、どうぞ宜しくお願いいたします。
いちご一会とちぎ大会リハーサル大会【柔道部】
県ジュニア 兼 関東(全日本)予選【柔道部】
今大会は、ジュニア世代(15~20歳)における世界への登竜門であり、最終的には世界大会までつながります。それゆえ、出場選手のレベルは相対的に高く、ハイレベルな試合が展開されました。
栃農柔道部は、3年生部員が測量士補の資格試験受験のため出場できず、さらには中間試験直前であったことから、2年生部員1名のみの参加となりましたが、緒戦敗退となりました。(注:測量士補とは、測量業者に従事して測量を行うために必要となる国家資格であり、今回の試験会場は東京大学駒場キャンパスで行われました。本校では各種資格試験の積極的な受験をおこなっています。資格試験ではありましたが、東大に行くことはなかなかないので、貴重な経験になったことでしょう。)
最後になりましたが、大会開催に御尽力いただいた栃木県柔道連盟の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
県総体 兼 関東予選【柔道部】
今大会は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点により、関東大会が団体戦のみの開催となったため、栃木県予選会も団体戦のみの開催となりました。とはいえ、関東大会が記念大会であるため、栃木県の関東出場枠が男女ともに1枠ずつ増えたことにより、熾烈な争いが繰り広げられました。
本校は男子のみに単独エントリーしましたが、善戦及ばず緒戦敗退となりました。個々の実力不足はもちろんのこと、コロナ禍による練習不足等が大きく影響した結果となりました。そのような中で、高校入学後に柔道を始めた生徒が初めて試合に参加できたこと、1・2年生が実力を発揮し勝利したことは、今後につながる大きな結果にもなりました。
なお、大会前には、安西 俊輔 先輩(R1食化卒)が、在学している新潟食料大学の限定日本酒を携え、激励に来てくださいました。(注:後輩には稽古で胸を貸していただき、日本酒は顧問がおいしくいただきました。)オール胎内産の日本酒製造 新潟食料大と今代司酒造: 日本経済新聞 (nikkei.com)
また、中島 礼華 先輩(R3食科卒)も激励に来てくださいました。中島先輩も新潟食料大学に今春進学されました。安西先輩、中島先輩、大変ありがとうございました。また来てくださることを楽しみにお待ちしております。
卒部式~卒業おめでとう~【柔道部】
コロナ禍のため、送別練習(試合)も、盛大なパーティーも行うことはできませんでしたが、在校生が心を込めて書いたメッセージやプレゼントの贈呈、在校生・卒業生・顧問による挨拶が行われ、最後に記念撮影をして終了しました。
今年度は女子2名が卒部となります。歩む道は違えども、柔道で鍛えた心技体、そして柔道部で培った経験を生かし、社会に貢献できる人間として活躍されることを祈ります。
心を込めて「卒業おめでとう」。ぜひ今後は卒業生として柔道部を応援いただき、そして成長した姿で柔道場へお越しください。柔道衣を準備して先輩方のお越しを心からお待ちしております。
全国高校選手権県大会【柔道部】
初日に行われた個人戦においては、5階級のトーナメント戦が行われ、4名が出場したものの、すべて緒戦敗退となりました。強豪選手と対戦しその格の違いを感じた選手、チャンスをものにできなかった選手といましたが、日ごろの取り組みを今一度見直す大きなきっかけとなりました。
2日目は団体戦が行われましたが、緒戦にて県立烏山高等学校と対戦、1年生の健闘が光りましたが、2-3にて惜敗しました。団体戦は一人ひとりの個人力はもとより、チーム力が大切ですが、試合に対する執念や、チームとして戦うことの意味を考える大きなきっかけとなりました。
また、大会においては、いつも合同練習を行っている学校の生徒の健闘が光っていました。少人数ながらも日ごろの取り組み方によっていくらでも成長できること、高校生の可能性は無限大であることを改めて感じたとともに、大きな刺激を受けました。
今年度の大会はこれで終了となりますが、次の大会までの取り組み方が来年度に大きく影響します。柔道の取り組み方はもとより、学習を含めた学校生活、そして日ごろの生活についても今一度見直し、少しでも成長できるよう頑張りたいと思います。
最後になりましたが、コロナ禍における大会にもかかわらず、徹底した感染症対策のもと、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
栃木県女子柔道選手権大会【柔道部】
この大会は、栃木県最高峰の大会で、関東大会、全日本大会(皇后盃)に続く、シニアの大会であり、参加者のレベルも非常に高く、体重も無差別の大会です。
本校の生徒は最軽量級ながらも健闘しましたが、第8位となり、関東大会参加権を得ることは出来ませんでした。これをもって高校生活のすべての大会は終了となりましたが、最後にこの大会に出場できたことは大変名誉なことであり、よく健闘したと思います。
また、大会においては、小学生・中学生時代に同じ町道場で鍛錬した先輩も来ており、記念撮影をさせていただきました。柔道を通して培った友情は、どこに行っても途切れることはないでしょう。
最後になりましたが、大会運営に御尽力いただいた栃木県柔道連盟の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
ようこそ先輩【柔道部】
さて、栃農柔道部は、1月4日(火)より今年の稽古を始めました。この稽古始めには、一昨年度(令和元年度)の食品化学科卒業生である、安西 俊輔 先輩と、昨年度(令和2年度)の農業科卒業生である、安西 彩香 先輩が来てくださいました。
安西 俊輔 先輩は、現在大学2年生で今年成人式を迎えられます。そんな成人式前にもかかわらず、柔道衣を着て後輩に稽古をつけてくださいました。久しぶりの稽古であったとのことでしたが、変らぬ柔道スタイルに後輩は良い刺激を受けました。大変ありがとうございました。これからも、機会がある際はぜひともお待ちしております。
県新人大会第5位入賞!【柔道部】
新チームは男子のみがエントリーとなりましたが、個人戦と、念願の5人制単独団体出場を果たすことが出来ました。
初日に行われた団体戦においては、緒戦にて県立宇都宮工業高等学校と対戦、1年生の健闘が光りましたが、2-3にて惜敗しました。栃農柔道部の実力はまだまだですが、少しでも上位に食い込んでいけるよう頑張りたいと思います。
2日目には個人戦が行われ、無段者の部ではありますが、1名が5位に入賞しました。高校から柔道を始めた生徒ではありますが、まずは初めての大会参加が出来たことに嬉しく思います。
また、大会においては、いつも合同練習を行っている学校の生徒を互いに応援する姿が見られました。学校の状況も違う生徒同士ではありますが、柔道を通して築いた友情は、通常の学校生活だけでは得ることの出来ない、競技実績をも凌駕する、かけがえのない財産になると思います。
今大会は久しぶりの大会であるとともに、新チームとして初めての大会でした。多くの課題が見つかりましたが、次の大会に向けた目標をも得ることが出来ました。今後はこの目標に向けて頑張っていきたいと思います。
最後になりましたが、一時は開催が危ぶまれながらも、久しぶりの有観客試合に向け御尽力いただいき、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
※最後の写真はいつも合同練習をしている、宇高・真高・栃農高との写真です。
各校了承済み、各校ホームページにも掲載される予定です。
柔道部草創期をたどって【柔道部】
栃木県では、来年、国体・障スポが開催されることが決定しており、県内各地で気運が醸成されているところです。本校においても、清掃時にイメージソング「いちご一会」が放送されているほか、ボランティア参加に向け各種準備を進めているところです。
さて、掲載された記事の中に、次のような内容がありました(一部、原文に追記)。
「栃木県下大会は1921年11月27日に宇都宮中講堂で開催された武道奨励会が始まりと伝えられている。参加校は栃木師範(現・宇大)、宇都宮中(現・宇高)、下野中(現・作新高)、栃木中(現・栃高)、真岡中(現・真高)、大田原中(現・大高)、県商(現・宇商高)、栃農高の8校だった。」
なんと、栃木県で初めて開催された県大会に、本校が出場していたのです。それもそのはず、本校は1907年創立しており、その年には校友会なる組織が創設され、運動部が設置されました。おそらく、柔道も行われていたと思われます。
本校柔道部は、コロナ禍にありながらも、活動を止めることなく活動しています。これからも、歴史と伝統を絶やすことのないよう、活動を進めていきたいと思います。
※掲載された記事は、著作権の関係上、ホームページには掲載しておりません。
1学期の活動を振り返って【柔道部】
さて、先日、栃農柔道部の中心メンバーとして活躍してきた3年生と、1・2年生の代交代を行いました。3年生からそれぞれ思いのこもったメッセージをいただき、1・2年生は今後の栃農柔道部活性化に向けて決意を新たにしました。
3年生の活動実績等はこれまでもホームページでお知らせしてきましたが、柔道のみならず、校内外においても活躍する姿が見られました。一旦、進路活動が中心となるため柔道からは離れますが、アマチュアスポーツには引退もなく、生涯スポーツということから、またぜひ道場に足を運んでくれることと思います。
これまでの3年生の活動に敬意を表するとともに、これからの進路活動が順風満帆に進むことを祈りたいと思います。おつかれさまでした。そして、頑張ってください。
最後に、1・2年生主体の新生・栃農柔道部に対しましても、御指導御鞭撻のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
三重国体女子選手選考会【柔道部】
今年度の国体柔道競技会は、女子種別がストレート出場、つまりブロック大会がなく、県代表がそのままチームを結成し、国体(本大会)に出場となります。ただし、栃木県は選手選考会形式のため、「優勝=代表」とはなりません。
さて、栃農柔道部は1名が出場しましたが、残念ながら初戦にて敗退となりました。この選手選考会は、県内トップレベルの選手ばかりで、出場者のほとんどが強豪私学高校で占められ、県立高校からの出場は数名でした。アウェイ感が非常に強い選手選考会でした。
また、当日は、成年でエントリーしていた朝比奈 沙羅 選手(ビッグツリー)が来場しており、一緒に写真撮影をしていただきました。朝比奈選手は、先日ハンガリーで開催された世界柔道選手権大会に日本代表で出場し、見事、世界チャンピオンになられました。朝比奈選手の今後の活躍をお祈りするとともに、このような機会を大変ありがとうございました。
最後になりましたが、今選考会においても、栃農柔道部への激励を多くいただきました。関係の皆さまをはじめ、栃農柔道部を応援していただいているすべての方々へこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
ようこそ先輩【柔道部】
その練習に、昨年度(令和2年度)の農業科卒業生で、柔道部に所属していた、髙橋 龍 先輩が来てくださり、後輩達に稽古をつけてくださいました。現在は、栃木県農業大学校で勉学に励むとともに、本校岩舟農場の代行員(週休日の農場管理を担当)として活躍されています。
まだまだ衰えを知らない髙橋先輩に、栃農柔道部員は圧倒されっぱなしでしたが、本当に良い練習が出来ました。大変ありがとうございました。これからも、機会がある際はぜひともお待ちしております。
インターハイ県予選団体戦【柔道部】
男子は単独出場でエントリーしたものの、ケガなどによるチーム事情もあり、2人の参加となったため、オープンでの参加となりました。全国レベルの國學院大學栃木高等学校と同じリーグとなり、0-5にて完敗しました。少しでも自力をつけ、新チームになった際は、胸をお借りに伺いたいと考えています。
女子は県立茂木高等学校と合同チームを結成し、県立黒磯南高等学校と対戦、1-1の代表戦にて勝利しましたが、合同チームはオープン参加となるため、勝ち上がることはできませんでした。とはいえ、茂木高選手の頑張りと、本校選手の本戦・代表戦の圧勝は見事でした。
最後になりましたが、個人戦に引き続き開催に向け御尽力いただいき、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
《のうくっく》は本校卒業生が制作