日誌

2019年3月の記事一覧

春夏野菜定植【農業科】


農業科の1年生が来年度の春夏野菜の定植を行いました。

風が強い中でしたのでマルチが飛ばされないように手直しをしてからキャベツ、レタス、ブロッコリー、オクラを定植しました。





これからの作業として授業等で管理作業を行っていく予定です。
みなさんで良い農産物を作っていきましよう!

水田へのIoTの利用【農業科】


農業のICT、IoTが進んでいますが、水田にも導入されてきています!

水田の水位を自動で測り、アプリで数値を見ることができる機械だけでなく、
今年から始まる、水口の自動開閉装置の試作品も見せていただきました。

最新技術を取り入れた水田管理に向けて、大変勉強になりました。

マルチング【農業科】

3月20日(水)、今年度最後の授業(実習)となりました。

農業科2年野菜班では、農業機械を操作してマルチングをしました。

※実習教員から機械の操作方法や緊急停止などの説明を受けます


※交代しながら全員が機械を操作しました


先日、「大きくなーれ!」と、野菜苗の記事をアップしましたが、春休み期間中に生徒が出校して定植を行います。

※イチゴでのGAP取得を目指して、水質検査をしました

とちぎヤングアグリサミットへの参加【農業科】

3月17日(日)に、真岡市井頭公園にて、もおか“いちご”フェスタ2019関連イベント「とちぎヤングアグリサミット」が開催されました。

県内7校の農業関係高校が、井頭温泉チャットパレスに集合し、日頃の「農」に関する取り組みについて発表しました(8チーム参加)。

本校は、平成24年から研究している「宮ねぎ」について、7年間の活動を発表しました。

※発表風景


※質疑応答(宮ねぎの特徴とは?販路開拓についてどう考えているか?など)


※表彰式後の集合(最優秀ではありませんでしたが同点2位の成績でした)


今後も生産者や小学校、関連団体と協力しながら、地域の活性化に繋げていきたいです。

大きくなーれ!【農業科】

農業科の育苗温室では、次年度に向けて野菜や草花の苗を育てています。

※キャベツとネギの苗です


※カーネーションの苗です


※シクラメンの苗です


農業科では、春休み期間中も出校して苗の定植作業など、農作物の管理作業があります絵文字:出張

若者とまちづくりシンポジウム2019×宇都宮大学

3月2日(土)に、農業科2年グリーンライフ選択生(代表生徒6名)が「若者とまちづくりシンポジウム2019」に参加しました。

宇都宮大学地域デザイン科学部の講義棟1階を会場に、昨年度から取り組んでいる「樽づくり・味噌づくり」について発表しました。

樽や味噌の職人の方々から伝統的な技をご指導いただき、このことが地域の活性化や人と人との結びつきを強くすることなどを報告しました。





聴講者(参加者)には、宇都宮中央女子高校、宇都宮南高校、真岡女子高校などの生徒さんがおり、発表後、会場後方で「各自が住む地域の課題」について、グループワークを行いました。

普通科の生徒さんと話すことで「この物事に、このような角度から話をしていくんだ」と勉強になりました。

純米吟醸酒 完成発表会【農業科】

栃農高産山田錦を100%使用した純米吟醸酒の完成発表会」
が本校で行われました。

飯沼銘醸株式会社代表取締役社長 飯沼徹典様をお招きし、
栃木農業高校と飯沼銘醸株式会社の産学連携事業として、
本校で栽培した山田錦のみでつくった純米吟醸酒がお披露目され、
多くのメディアの方が取材にきました。

本校生徒の未来や地域の未来、さらには
この日本酒を飲んだすべての人の未来が輝くように、
という願いをこめ、オリジナルラベルも作成しました。

地元産の酒米で地元産の日本酒をつくる、という活動に関わることができ、
今後の生徒の研究活動の励みになりました。
今年もより品質のよい酒米を栽培し、酒米に関する研究を行いたいと考えております。