日誌

2019年7月の記事一覧

果樹報告part7[農業科]

ナシの袋かけ

夏休みに入りはじめての出校日が26日(金)に実施されました。今回の実習ではナシの袋かけを行いました。袋かけは果実を病害虫から保護し、外観を美しくするために行います。今回は青梨の「かおり」と栽培期間の長い「にっこり」で行いました。
ナシも直径が10センチくらいに成長してきました。収穫が待ち遠しいです。


袋がけしたにっこり。


青梨のかおり。熟すとりんごのような香りがします。

作物報告[農業科]


岩舟農場水田にてコシヒカリの出穂を確認しました。


秋の収穫が楽しみですが、天候不良による病気の発生・影響が心配な所です。


また岩舟農場にて夏季実習が行われました。
これは学年を越えて実習を通して一緒に植物について学習することを目的として行われました。今回は農業科作物専攻生と植物科学科一年生。

三年生が取り組んでいる課題研究を一年生に向け説明を行い、一緒に調査しました。


茎数、葉の長さ、葉色などお互いに意見を出し合い、調査しました。


今後も三年生を中心に二年生・一年生に向けた「交流実習」を行っていきます。

果樹報告 part6[農業科]

ブドウの袋がけ

ブドウの袋がけを行う理由は雨から守るためとブルームが落ちないようにするためなど様々あります。

ブドウは雨に当たるとカビが生えてしまいます。
ブルームとは白粉状のろう物質のことで、ブルームが落ちてしまうと商品価値が大幅に下がってしまいます。

次回はナシの記事を投稿する予定です。
お楽しみに!


スマート農業2 ドローン[農業科]


先端の技術を活用すべく、
全農とちぎしもつけ広域農機センター様、下野農業協同組合様
栃木スカイテック株式会社様のご協力のもと、
農業科2年生にてキャリア形成事業
「機械を利用した農作業の効率化(ドローン)」が行われました。


講義では空中散布の歴史やドローンを用いた農薬散布・経営におけるメリット等について学習しました。

本校水田を利用し実際に実演・デモンストレーションを行いました。


生徒もインストラクターのもと初体験。


ドローンを実体験し、作業の効率化・省力化について学びました。


今後も次世代型農業である「スマート農業」のついて学習していきます。

果樹報告 part5[農業科]


シャインマスカットのジベレリン処理後

実が順調に肥大していっています!!
実が肥大するにあたって摘粒がしやすくなってきました。
今後は、仕上げ摘粒を行います。
その際注意することは、ハサミの先で果皮を傷付けないようにすることです。

実が肥大していくことが楽しみです!!

今後の投稿もお楽しみください!!

6月中旬の様子

6月下旬の様子 ブドウらしくなってきました!!