日誌

2019年6月の記事一覧

スマート農業(水田モニタリング)[農業科]


ICT(情報通信技術)やロボット技術など先端技術を活用すべく、
株式会社ぶらんこ様ご協力のもと、水田圃場の水位モニタリング試験を行いました。



これは、通信機と水位センサーを使い、水田の情報を情報機器端末に送信し水田管理の省力化を目的とした取り組みです。



作物専攻メンバーで協力しながら水位センサーを組み立てました。



水位がしっかり観測できる場所に、自分たちで水位センサーを設置をしました。



最後に、ぶらんこ様の端末で通信機から水位情報が来ているか確認。
通信技術の活用により、水管理の負担の省力化が行えることがわかりました。

果樹報告 part4[農業科]


ブドウの摘粒

ブドウの実はジベレリン処理後、順調に実が肥大していっています!
今後も実の生長をお楽しみください!!

ブドウの摘粒とは、たくさんの実付いているものを30~35粒に減らすことです。
なぜならば、実がたくさん付いていると実同士がぶつかり合ってつぶれて腐る原因になったり、実の肥大を抑制してしまうからです。

今回は、シャインマスカットの摘粒を行いました。
大きい粒の房はやりやすかったですが、小さい粒の房は難しかったです。

可変施肥田植え機デモンストレーション[農業科]


JA全農とちぎしもつけ広域農機センター様

株式会社イセキ関東甲信越栃木事務所様のご協力のもと、可変施肥田植え機の実演会が行われました。

 

今回農業科3年作物専攻生が試乗体験を行いました。

 

田植え機には施肥量をコントロールする機能、GPSを活用した直進アシスト機能などを搭載。
田植え機が一直線に行ったことに驚きと感動!

 

 

今後、施肥量を調整した調整区と、従来通りの慣行区による生育調査を行っていく予定です。

GAP取得に向けて[農業科]

野菜専攻班では、今年度のイチゴでのGAP取得に向けて活動しています。

資料を参考にして、これから表示や私たちが準備すべきことなどを確認し、今後の計画を立てています。


昨年度の「未来の教室」を実施した際に、いただいたiPad Proを使ってインターネットで情報収集もしました。

1年生田植え体験学習[1学年・作物部]

農業および農業学習についての興味・関心を高めるとともに、クラスの親睦を深めることを目的に1年生田植え体験学習が行われました。



天候にも恵まれ、生徒達は一生懸命植え付けを行いました。




農業科3年生(作物専攻生・畜産専攻生)は、植え付け作業の手伝いや1年生に指導してくれました。秋の収穫が楽しみです。