日誌

2020年6月の記事一覧

ブドウのジベレリン処理を行いました【農業科】

シャインマスカットのジベレリン処理

今年もジベレリン処理の適期となり、農業科の3年生で房作りをしたシャインマスカットのジベレリン処理を行いました。昨年は種の入ってしまった房があったので、時期や濃度、別の植物成長調整剤との併用などの工夫をしています。


房作り後のシャインマスカット

 

スマート農業ー牛温恵の活用ー【農業科】


農業科3年畜産部の課題研究の授業で、「牛温恵」という機械のデモ機を
設置しました。



「牛温恵」とは、親牛の体温を監視することで、分娩の細かい経過や発情の兆候を
検知し、メールでお知らせするシステムです。

これにより、分娩事故の防止を実現することができるというのです!
画期的な機械ですね。

NTTdocomo様より、機器の装着方法や利用方法等をご説明頂き、
生徒たちに取り付けてもらいました。



親牛の体温はwebページで確認できるため、生徒たちも携帯等で確認できる
仕組みになっており、情報の共有がしやすくなりました!

今月分娩予定の牛に専用機器を取り付け、今後の経過を生徒たちと確認して
いきたいと思います!!!

田植え実習【農業科】


農業科三年生による田植え実習が岩舟農場で行われました。


三年生は二年生の時に飯沼銘醸株式会社様に見学に訪れ、
学校で栽培された酒米を原料とした酒造りの行程を見学させていただきました。


見学に行ったことを思い出し、今日は酒米(山田錦)の田植えです!!


最初の田植え実習ともあり、
うまくいかない事もありましたが、無事植え終えることができました!!

秋に、無事収穫できると良いですね!!!

また翌週、田植え実習を行う予定です。

子牛の管理をしました!【農業科】


はじめに、先月産まれた子牛の名前が「みどり」に決まりました!
考えてくれた皆様、ありがとうございました。

昨日の授業で、「みどり」の管理を行いました。

まずはじめに体重測定を行いました。

 

生徒たちで協力して「みどり」を引っ張り、体重計に乗せました。
まだ43kgほどで、これからすくすくと育って欲しいと思います。



もう一つ、耳標付けを行いました。


耳標という黄色いタグは個体識別番号のことで、
その牛が生まれた年月日や場所などの情報が分かるように
なっています。

生徒たちも久しぶりに動物たちと触れ合えて喜んでいました。
心なしか牛たちも喜んでいたような気がしました。


これからのみどりの成長に期待したいと思います!!