UK-Days/宇工デイズ

適性検査の活用

 2年生を対象に12月に実施した適性検査の活用の仕方について説明しました。検査結果を真剣に見て自己分析をしていました。進路選択や職業選択に活かして欲しいと思います。
  

いちご一会とちぎ国体2022出場結果

 電子機械科3年 萩原由侑君は、インターハイでの輝かしい実績(男子500m全国27位)をひきさげ、インターハイ一週間後、1月24日(月)~1月30日(日)にかけて栃木県で開催される記念すべき第77回国民体育大会冬季大会(いちご一会とちぎ国体2022)に出場しました。
 スケート競技会スピード競技少年男子1000m予選では、第1組において、2位にわずか0.48秒差、惜しくも決勝進出を逃しましたが、500m予選では、強豪ひしめく第1組において40.34秒で走り抜け上位3位に入り、決勝への進出を決めました。そして見事、予選を超える39.20秒というタイムをたたき出して第7位入賞を勝ち取り、高校生最後の大会で有終の美を飾りました。
 

第71回スケートインターハイ出場結果

 全国高等学校スピードスケート競技選手権大会(インターハイ)が、青森県八戸市にて、1月17日(月)~1月21日(金)にかけて開催されました。
 電子機械科3年 萩原由侑君は、自己ベストを0.5秒更新し、昨年より大きく順位をあげ、男子500mにおいて27位(39.48秒)、男子1000mにおいて31位(1分20.36秒)の成績を残しました。このタイムで、日本スケート連盟B級からA級へ認定されました。
 また、新聞では大きく、「萩原(宇工)栃木県勢最高27位」と取り上げられ、今回の結果、そこに至るまでの努力などが紹介されていました。
 

Webによる課題解決型インターンシップの実施について(環境設備科2年生)

 1月20日(木)、27日(木)に「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(文部科学省)としてWebによる課題解決型インターンシップ」を実施しました。環境設備科2年生の生徒が協力企業の日神工業株式会社様から施工管理技術についての講話を頂き、それについて生徒からの質問と企業の課題解決方法の提案に対しての助言や講評を頂きました。
 生徒達は進路選択に繋がる貴重な講話を緊張しながらも積極的に話し掛けていました。

webによるインターンシップ中間報告(電気科2年生)

 1月28日(金)に2回目のwebインターンシップを実施しました。協力企業は宇都宮市内の三信電工(株)です。1回目には会社の概要や業界の現状などの説明をいただき、それを基に自分たちで研究テーマを決めました。今回はそのテーマについて会社側に説明しアドバイスをいただきました。次回は研究報告をする予定です。

研究テーマ①
 労働時間の短縮及び非効率な業務形態の見直しについて
研究テーマ②
 業界全体の人材不足解消及び貴社のイメージアップ作戦について
 参加者 田所、中川、那須野(電気2年)

 高校生ならではのアイデアが出せるように頑張りたいです。


生徒会活動報告-3年生を送る会-

生徒会では、卒業を控えた3年生のためにバラエティーショーなどを企画し、「3年生を送る会」を実施しています。
今年度は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、バラエティーショーなどの企画は中止となりましたが、在校生から3年生への感謝の気持ちを込めた記念品を贈呈しました。
   
生徒会役員から感謝の気持ちとともに記念品を贈呈しました。
 
記念品に地元洋菓子店の焼き菓子を添えました。

求人票の見方

 2年生を対象に求人票の見方を実施しました。例年は、2学年全クラス大講義室で実施していましたが、新型コロナウイルス感染症予防のため、オンラインで説明をしました。求人票に記載された職種や仕事内容、企業研究の仕方などを説明しました。
 コロナ禍ではありますが、多くの生徒が就職を希望しています。良い進路選択ができるよう職員および進路指導部で生徒をサポートしていきます。
 

2級土木施工管理技術検定 環境土木科3年生全員合格(100%)

令和4年1月14日(金)に「令和3年度 2級土木施工管理技術検定 第1次検定(後期)」の合格者が発表されました。本校の合格率は100%でした。3年生全員が合格することができました。なお、一般社団法人全国建設研修センター発表の今年度の合格率は70.9%でした。

他にも「令和3年 測量士補試験」に挑戦し、本校の合格率は60.0%でした。なお、国土地理院発表の今回の合格率は34.8%でした。

 いずれの試験も全国平均合格率を上回る結果でした。


小砂消臭壁の完成(建築デザイン科)

 令和4年1月24日(月)、文部科学省令和元年度指定「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」で、システム×デザイン思考の手法を活用した地域課題解決の取組として行われてきた小砂消臭壁が完成しました。
 令和3年度は、栃木県那珂川町の地域資源の魅力を発信するため、コーヒー滓と小砂陶土を練り混ぜた消臭効果のある新しい土壁作りに挑戦しました。
 デザイナーとの共創では、栃木県産業技術センターの桐原様、小砂焼陶芸家の藤田様、星居社株式会社の高田様にご指導いただきました。
 今研究にご協力いただいた皆様、ご指導ありがとうございました。
      

文部科学省地域協働事業全国サミット

文部科学省指定事業
 「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(プロフェッショナル型)」の取組として1月20日(木)、全国サミットがオンライン会議形式で開催されました。全国から本事業の関係高校、本校からは3名、栃木県教育委員会事務局から1名が参加しました。本校の研究は最終年度(3年目)で、これまでの研究経緯、「システム×デザイン思考を活用した課題研究」、「今後の取組の方向性(学科横断の宇都宮未来都市構想)」などについて報告しました。質疑応答では発表に対して出雲農林高校からリスクマネジメント対応能力向上に関する「課題解決型インターンシップ」、岡山大学から「熟議」と「未来都市構想」について質問をいただきました。これからも、本校は地域の多様な課題に挑戦する共創型実践技術者の育成を継続します。