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真岡工業高校NEWS
コロナ対策!!
建設科による飛沫防止パーテーションの製作!!
建設科の建設研究部の生徒が、コロナ対策として余った木材を活用して飛沫防止のパーテーションを製作しました。


グループで実習を行う時の飛沫防止や、図書館の貸し出し用窓口、職員の打合せの時などに様々な場面で活用できます。
パーテーション製作に関しての質問は学校までお問い合わせください。

実習の様子 図書館での貸し出し
図書室の設置例 科職員打合せの様子
建設科の建設研究部の生徒が、コロナ対策として余った木材を活用して飛沫防止のパーテーションを製作しました。
グループで実習を行う時の飛沫防止や、図書館の貸し出し用窓口、職員の打合せの時などに様々な場面で活用できます。
パーテーション製作に関しての質問は学校までお問い合わせください。
実習の様子 図書館での貸し出し
図書室の設置例 科職員打合せの様子
生産機械科2年「機械仕上実習」
生産機械科実習紹介
本日6/9(火)は生産機械科2年生で実習が行われました。
今日は前回の「MC実習」に続いて「機械仕上実習」を紹介します。
機械仕上実習では機械系のものづくりの中でも重要な「切削加工」を行います。
旋盤とは、上図のように材料を回転させて刃物(バイト)で外周を削りとる加工です。先週から3週に渡り、旋盤を使用して技能検定3級 旋盤作業の課題を製作しています。
下図右側の材料を旋盤で切削加工し、左側の作品に仕上げます。
今回は「テーパ加工」と呼ばれる、角度を付けて斜めに削り出す工程を行いました。下図左の赤丸の部分について右図のような計算によって角度を求め、斜めに削ります。
課題の図面 テーパ角度の計算
この「テーパ加工」を用いてドリルのシャンクと呼ばれる柄の部分などが作られています。テーパ加工を行うことでドリルを確実にまっすぐに取り付けることができます。
機械加工に用いる工具や道具もまた、機械加工によって製作されています。
ドリル(全形) ドリルシャンク(柄)部
このように、工業製品に用いられている機械的な技術を生産機械科で学ぶことができます。
今回は生産機械科2年生の「機械仕上実習」について紹介しました。次回は6/12(金)に生産機械科1年生の工業技術基礎について紹介します。
生産機械科3年「CAD実習」
生産機械科実習紹介
本日6/8(月)は生産機械科3年生で実習が行われました。
今日は前回の「機械仕上実習」に続いて「CAD実習」を紹介します。
CADとは、コンピュータを使用し様々な図面を作製することで、図面の管理や作業の省力化、効率を高めることができ生産性を向上することができるため多くの企業で採用されている設計製図の道具です。


CAD実習
生産機械科では、生徒一人1台のパソコンを使用しコンピュータ上で品物の図面を描く実習を行っています。
使用するソフトはAuto CAD、SOLIDWORKSです。2次元の図面から3次元の図面まで描くことができ、基本的な形状から応用的な製品にいたるまで描くことのできる力をこの実習で身に付けます。


Auto CADで作製した図面
Auto CADでは、画面上にX,Y座標を設けその値を入力して図面を作製していきます。


Solid Worksにて作製した図面
SOLIDWORKSでは、立体に描いた図形をもとに図面を作製していき、多くの部品を一つに集めてお互いの干渉具合や色合いなども確認しながら作業を進めることができます。両者ともに、先日2年生の実習で紹介したMC(マシニングセンタ)などの数値制御機器にデータを送ることで製品の加工ができる優れた設計製図の道具です。


缶 フタ

組合わせた缶とフタ
今回は生産機械科3年生の「CAD実習」について紹介しました。次回は明日6/9(火)に生産機械科2年生の実習について紹介します。
本日6/8(月)は生産機械科3年生で実習が行われました。
今日は前回の「機械仕上実習」に続いて「CAD実習」を紹介します。
CADとは、コンピュータを使用し様々な図面を作製することで、図面の管理や作業の省力化、効率を高めることができ生産性を向上することができるため多くの企業で採用されている設計製図の道具です。
CAD実習
生産機械科では、生徒一人1台のパソコンを使用しコンピュータ上で品物の図面を描く実習を行っています。
使用するソフトはAuto CAD、SOLIDWORKSです。2次元の図面から3次元の図面まで描くことができ、基本的な形状から応用的な製品にいたるまで描くことのできる力をこの実習で身に付けます。
Auto CADで作製した図面
Auto CADでは、画面上にX,Y座標を設けその値を入力して図面を作製していきます。
Solid Worksにて作製した図面
SOLIDWORKSでは、立体に描いた図形をもとに図面を作製していき、多くの部品を一つに集めてお互いの干渉具合や色合いなども確認しながら作業を進めることができます。両者ともに、先日2年生の実習で紹介したMC(マシニングセンタ)などの数値制御機器にデータを送ることで製品の加工ができる優れた設計製図の道具です。
缶 フタ
組合わせた缶とフタ
今回は生産機械科3年生の「CAD実習」について紹介しました。次回は明日6/9(火)に生産機械科2年生の実習について紹介します。
工業技術基礎実習
工業技術基礎実習が本日(6/5)より始まる
~ 電子科 新型コロナウイルス感染症対策実施 !!~
本日より実習のオリエンテーションも終わり、本格的に工業技術基礎の実習が始まりました。初めての実習とあって初々しい手つきで、感染対策用の手袋をしてハンダ付けの練習をしました。
初めてのハンダ付に戸惑いながらも真剣に取り組む生徒たち
生産機械科1年「電気作業実習」
生産機械科工業技術基礎紹介
今日は、生産機械科1年生で工業技術基礎が行われました。1年生は「旋盤加工実習」「板金・溶接作業実習」「制御・マイコン実習」「電気作業実習」の4テーマに分かれて実施します。
旋盤加工実習 板金・溶接作業実習
(※写真は工具取付作業のみのため半袖で実施)
制御・マイコン実習 電気作業実習
本日は「電気作業実習」について紹介します。
電気作業実習では、ミニマイコンカーを作る過程で電子機器部品の基礎について学び、はんだ付けの技術や歯車の基礎、ボール盤の操作などを習得します。
ミニマイコンカー
「マイコン」とはマイクロコンピュータのことで、身の回りの家電製品には必ずと言えるほど使用されている電子機器部品です。生徒たちはミニマイコンカー製作キットを実際に組み立てながら電子機器部品の知識と取り扱いについて学んでいきます。完成したミニマイコンカーは実際に動かして動作を確認した後、制御マイコン実習時に実際に各自が製作したミニマイコンカーを制御する内容に挑みます。
ミニマイコンカー製作キット 組立の様子
はんだごて 試走の様子
今回は生産機械科1年生の「電気作業実習」について紹介しました。なお、次回は6/8(月)に生産機械科3年生の実習について紹介します。