宇工Days

修学旅行 エイサー鑑賞 (2日目)

2日目夜、エイサーショーを観覧しました。
 
                生徒も参加し、盛り上がりました。

また、修学旅行中に誕生日の生徒に、サプライズでお祝いを行いました。

留学生による英語の交流授業を実施

 文部科学省指定「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(プロフェッショナル型)」の取組の一つとして、11/21(木)に、第3学年8クラスを対象に外国人留学生による交流授業を実施しました。
 講師として、足利大学留学生の
建築・環境工学専攻 修士課程2年 DERBEW YENET BOGALE(ダルボー イェネット ボガレ)様、
情報・生産工学専攻 修士課程2年 DEY SHAKTI CHANDRA(デ シャクティ チャンドラ)様、
情報・生産工学専攻 修士課程2年 ODBAYAR DELGERMAA(オドバヤラ デルゲルマー)様 
に本校に来ていただきました。
 交流授業では、出身国(エチオピア、バングラディッシュ、モンゴル)の説明から大学での研究分野まで、幅広いテーマにわたり英語によるコミュニケーション学習が行われました。留学生の中には、国の民族衣装姿で研究ロボットのデモンストレーションを披露していただくなど、非常に魅力的な授業を展開していただきました。授業終了後も生徒と留学生が交流を深める様子が見られました。
日頃の忙しい研究の合間を縫って、授業をしていただきました留学生の皆様、大変ありがとうございました。
 
  
 

外部講師による技術英語の特別授業を実施

 文部科学省指定「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(プロフェッショナル型)」の取組の一つとして、11/15(金)と11/19(火) の2日間に分けて、第1学年を対象に技術英語の特別授業を実施しました。講師として、公益社団法人日本工業英語協会の専任講師である 川合 ゆみ子 様をお招きし、これからの技術者にとって必要な英語表現について指導していただきました。
 技術英語では、文章の意味が曖昧で誤解を受けないための表現が重要であり、かつシンプルな文章構成が求められます。普段の英語の授業とは異なる視点からの指導に、生徒は興味深く聞き入っていました。
 
 

「2019ものづくり企業 展示・商談会」に参加

 文部科学省指定「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(プロフェッショナル型)」の取組の一つとして、11/12(火) 第1学年代表生徒(88名)が、マロニエプラザで開催された「2019ものづくり企業 展示・商談会」に参加しました。この展示・商談会は、関東圏内の製造企業を一堂に招いて開催されるもので足利銀行が主催しています。
 会場では、出展企業(約200社)の様々な分野における製品や独自の技術について、生徒から熱心に質問する姿が多くみられました。当日は、企業における技術を核としたビジネスモデルについて学ぶ貴重な機会となりました。
 
 
 生徒からの質問に最後まで熱心に答えていただきました企業の皆様、大変ありがとうございました。

システム×デザイン思考の講義(第2回)を実施

  文部科学省指定                              
「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(プロフェッショナル型)」の取組として、10/23(水)第1学年(321名)を対象に、「これからの技術者に贈るシステム×デザイン思考【デザイン編】」と題して特別授業を実施しました。
講師として、前回に引き続き 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント(SDM)研究科 山崎 真湖人 先生をお招きし、90分間の授業をして頂きました。
 
   
    第2回の今回は、デザイン思考の説明の後、システム×デザイン思考によるワークショップとして「これまでにない新しいスポーツを考える」をテーマに行いました。3名1グループとして、既存の様々なスポーツについてシステム思考による分析を行い、各要素を新しく組み合わせて構成し、新スポーツを提案するという作業を経験しました。
  慶應義塾大学大学院の山崎 真湖人 先生、2回の講義をしていただき、大変ありがとうございました。

インターンシップ安全教育(機械系、電情系)

令和元年10月16日(水)6限目
 株式会社小野測器のUTPC管理グループ糸井裕一様を講師にお招きし、2年生(機械科、電子機械科、電気科、電子情報科)200名を対象にインターンシップ安全教育を実施しました。目的は安全に対する意識を高揚させ、就業体験先での安全作業について理解を深めることです。
 インターンシップ事業は本校2年生318名を対象にした就業体験事業であり、企業、自治体等のご協力をいただき、キャリア教育のみならず安全に配慮しながらものづくり等を体験するものです。
 今回の講話では安全への対応について、取り組みの変遷を辿りながら説明していただき、今の日本が形作られていること、命が守られてものづくりが成り立っていることを再認識することができました。普段から不安全行動を防止し、安全は黙って手に入る訳ではなく、働く者が常に互いを尊重し、命を守る活動をすることで実現できると理解できました。
 講話に加えて安全標語の唱和及び指さし確認する動作の確認、普段は行わない動作、声かけや配慮が常に必要なこと等、命を守るための安全教育は貴重な経験となりました。
 
      講師の糸井様          どんなときに事故が起こるか

 
     指さし確認実技

CEATEC2019見学

文部科学省指定
「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(プロフェッショナル型)」の取組


 今年度、本校は文部科学省より「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」の指定を受け、本事業の一環として幕張メッセ(千葉県美浜区)で開催された『CEATEC 2019』を1年生80名が見学してきました。
 未来の日本を担う生徒たちは最先端の技術に触れ、これからの情報化社会でそれぞれの系・学科でどのように活用できるかを考えるよい機会となりました。
 

 

システム×デザイン思考の講義を実施

文部科学省指定                            
「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(プロフェッショナル型)」の取組として、10/16(水)第1学年(321名)を対象に、「これからの技術者に贈るシステム×デザイン思考【システム編】」と題し、特別授業を実施しました。
 講師として、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント(SDM)研究科 山崎 真湖人 先生をお招きし、90分間の授業をして頂きました。
 
             
 この講義は、Society 5.0に代表されるこれからの社会の技術者に必要とされる思考法について、2回に分けて実施します。第1回目は、システム思考についてワークショップを交えながら、システムという概念や、システムエンジニアリングによる仕事の進め方について講義をしていただきました。生徒は、初めて聞く言葉も多かったようですが、最後まで真剣な眼差しで取り組みました。
慶應義塾大学大学院の山崎 真湖人 先生、大変ありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。