学校日誌

2018年7月の記事一覧

高齢者の口腔ケアについて

7月9日(月)、教養福祉科2年生26名は、栃木県歯科衛生士会 川上美佐子先生に「高齢者の口腔ケアについて」の講義・実技を受けました。実際に口腔ケア(スポンジブラシ、歯ブラシなどを用いた方法等)の指導を受け、介護者・利用者の両方を体験することができました。今回の学びを8月からの介護実習に役立てていきたいです。

   

保健だより7月号

 7月に入り、1学期も残りわずかとなってきました。今年は、例年より早い時期の
梅雨明けとなりました。厳しい暑さが続き、すでに熱中症の症状で保健室を利用する
生徒も出てきています。睡眠、食事、水分(特に塩分の入ったもの)をしっかりとる
ようにしてください。

 今年度の健康診断の全結果について、個人に結果のお知らせを作成しています。健
康診断で疾病が発見されている生徒は、夏休みに必ず医療機関を受診し治療しましょ
う。すでにお子様を通して「治療勧告書」を配布しました。2学期始業式に治療報告
の提出をお待ちしております。

 保健だより7月号を作成しました。こちらよりご覧ください。
 → H30 保健だより 7月号.pdf

性に関する講話

 7月4日(水)LHRの時間、1・2年生を対象に性に関する講話を実施しました。
 講師の先生は、芳賀赤十字病院産婦人科助産師の関口真弓さんです。本校では昨年
度から2年生も一緒に話を聴くように計画し、貴重なお話を聞く機会として実施して
います。
 テーマは「思春期の正しい性を考える」です。現場の助産師さんからの、将来のた
めに知って欲しい、よく考えて欲しいという想いのこもったお話で、生徒たちも時に
反応を見せながらとてもよく話を聴いていました。
 「自分の体は自分で守る」講師の先生からのメッセージです。一人一人が自分の生
き方について考える貴重な時間となりました。

 

認知症サポーターキャラバン

・平成30年7月2日(月)の1・2限目に、2年5組の生徒と選択Bの生徒を対象に、認知症についての勉強会が開催されました。
真岡市地域包括支援センターの職員様を講師に、認知症の症状や具体的な支援等について、具体的な事例等も交えてお話を頂き、とても分かりやすい内容でした。今回の勉強会を機に、認知症の方への理解がより深まったと思います。
 


H30年度 実習指導者連絡協議会

・平成30年6月26日(火)、13時からと15時10分からの2部制で、H30年度実習指導者連絡協議会を開催しました。
これから介護実習でお世話になる各施設様にご出席して頂き、昨年度の実習の反省や今年度の実習についての話し合い、また、各施設様からはそれぞれ貴重なご意見を頂きました。
 生徒には実習を通じて、介護の現場で様々な事を学べるよう、頑張ってもらいたいです。