学校日誌

2018年7月の記事一覧

「図書館プロジェクト」ボランティア

 平成30年7月26日、真岡市図書館において、障害者理解啓発
イベント「図書館プロジェクト」に参加しました。
 このイベントは、障害者就労施設の利用者や職員が、様々な
企画を実施し、地域の方々と交流することを目的にしています。
 今回は、「見て聞いて楽しめる夏休み」~自由研究お助け隊
として、地域の小学生などを対象にものづくりワークショップ
などをしました。本校からはボラティア部の4名が参加しました。
子どもたちに点字名刺の作り方を教えました。

終業式

7月20日、表彰伝達式、壮行会、終業式が行われました。
熱中症対策のため、部長講話は教室の放送で聴きました。
  

教養福祉科3年生 介護実習Ⅱ終了

 4月から25日間の実習を行っていた、教養福祉科3年生の介護実習Ⅱが先週終了しました。
 特別養護老人ホームや老人保健施設において、受け持ちの利用者様を持たせていただき、実習指導者をはじめとする、多くの職員の方々に支えられながら、介護実習をさせていただきました。4月当初は、コミュニケーションを取ることも難しかった生徒もおりましたが、実習が進むにつれて信頼関係も深まり、介護のやりがいや専門性を肌で感じることができました。
 お忙しい中、介護実習をご指導いただきました施設職員の方々、利用者様、ご家族様に感謝いたしますとともに、今後も変わらずご指導いただけますようよろしくお願いいたします。
 3年生は、今後、介護福祉士国家試験合格に向けて更に頑張ります!
  

校長先生に畜産の授業をしていただきました。

 先日、3年生の総合実習の時間で、校長先生に、繁殖についての授業をしていただきました。校長先生は10年前に本校で18年間畜産に携わっていましたが、10年のブランクを感じさせない、とてもわかりやすい授業をされていました。実習では、分娩1カ月の牛が、子宮内膜炎の疑いがあり、子宮内にイソジンを流し込み、洗浄をしていただきました。





視覚障害者の理解

 7月9日(月)、教養福祉科1年30名は、視聴覚障害者情報センターの佐藤 佳美先生に「視覚障害者の理解」についてのご講話をいただきました。先生は実際にりんごの皮むきや、折り紙を折ってくださり、障害をもっているから何もできないという、障害をもっている方への考え方が変わりました。
 生徒全員が先生のパワフルな姿に感動しました。今日の学びをこれからの介護に生かしていけるように頑張ります。