日誌

カテゴリ:今日の出来事

ブドウのジベレリン処理を行いました【農業科】

シャインマスカットのジベレリン処理

今年もジベレリン処理の適期となり、農業科の3年生で房作りをしたシャインマスカットのジベレリン処理を行いました。昨年は種の入ってしまった房があったので、時期や濃度、別の植物成長調整剤との併用などの工夫をしています。


房作り後のシャインマスカット

 

花丸 岩舟農場公開のお知らせ

毎年好評をいただいております、栃木農業高校の岩舟農場公開2019のお知らせです。

 日   時   令和元年8月31日(土)   9:30~ ※小雨決行
        (31日が荒天時 9月1日(日) 9:30~ ※小雨決行)

         
    8月31日(土) 実施いたします。更新8/31 6:30
   当日朝8:00以降に学校HPにてご確認ください。
   ※当日、お電話でのお問い合わせはご遠慮ください。



 場   所   栃木農業高校岩舟農場
         栃木市岩舟町曲ヶ島2069(下記地図参照)

 内   容   梨(豊水)の収穫・販売
         ブドウの販売

         新米(コシヒカリ)の予約受付

        ※ 生育状況により変更となる場合があります。

 販 売 方 法   梨(豊水)は、ご自身が収穫したものを量り売りいたします。
 
<注意事項>
 ○岩舟農場近辺は、道路が細くなっている部分が多くありますので、
   通行の際はご注意ください。 
 ○岩舟農場内は係の者が誘導いたしますので、指示に従ってください。
 ○立ち入りを禁止している区域には立ち入らないようご注意ください。
  ※特に果樹園内は生育状況によっても影響しますのでご協力ください。


    農場開放保護者宛文書R-1.pdf

通知は保護者宛になっておりますが、生徒・保護者に限定した公開ではありません。
無くなり次第終了となってしまいますが、たくさんの方のご来場をお待ちしております。
岩舟農場までのアクセス.pdf


1・2・3・4での順路


A・B・C・D・E・Fでの順路

大きくなーれ!【農業科】

農業科の育苗温室では、次年度に向けて野菜や草花の苗を育てています。

※キャベツとネギの苗です


※カーネーションの苗です


※シクラメンの苗です


農業科では、春休み期間中も出校して苗の定植作業など、農作物の管理作業があります絵文字:出張

春夏用野菜の播種【農業科】

農業科の1年生が、春夏用野菜の播種を行いました。

土詰め作業から行い、キャベツ、レタス、ブロッコリー、ネギ、ナス、カボチャ、ミニトマト、パプリカを播きました。
昨年の夏休みに行ったときは深く播いてしまったり、一カ所に何粒も播いてしまったりしてしまったので今回はより注意しながら行いました。





みなさん昨年の反省を生かして播くことができました。
うまく発芽するといいですね♫

地元の酒蔵との交流【農業科】

栃木市西方にある飯沼銘醸株式会社様の見学に、2年生8名で行って参りました。

栃農高では、岩舟農場で栽培した山田錦という酒米を飯沼銘醸に出荷していますが、
今年はなんと!栃農産山田錦のみでお酒を作っていただけることになりました。

そこで今回、これから「作物」を学ぶ2年生が見学に行くことで、
地元の農産物の利用や、地域との交流の重要性を学んでもらう機会としました。

生徒たちは、日本酒づくりの工程の多さや、毎日仕込みをする大変さを学び、
地域の酒蔵と農業高校がつながるヒントをつかんだようでした。
今後、課題研究などの研究活動に生かしていきたいと思います。

栃農産山田錦のみでつくったお酒は、近々、限定で販売する予定です。
ご期待ください。


生物活用の授業にて…②【農業科】

昨年度、地域の技術とその伝承を目的とした樽づくりと味噌の仕込みを行いました。
約1年後の本日、生物活用の授業でその味噌のお披露目&活用(栃農産の野菜を使用した豚汁の調理)を
前回お世話になったとちぎ市民活動推進センターの大波様をはじめとする樽づくり、味噌の仕込み等で
お世話になった講師の方々と一緒に授業を行いました。
 
約1年後の味噌は…表面には少しカビが発生していたものの、その部分をきれいに取り除くと…
豆の粒が所々残り『これぞ手造り!!!』というお味噌が完成していました。
  
その味噌を使って豚汁を調理後、昨年度の樽づくり、味噌の仕込みについて映像を見ながら振り返り学習を行いました。
  
その後は、手づくり味噌の味をみんなで楽しみました♪
 
今回の振返り授業が、生徒たちにとって地域の技術や伝承について再び考え、どのように伝えて活用していくのか、
考える良い機会になってほしいです。

トマトの管理作業【農業科】

トマト苗を定植して1か月が経ちました。草丈は約2mになり、生徒が隠れるほどの高さまで生長しています。

定植は2年生が行いましたが、日頃の管理は3年生で総合実習などで管理作業をしています。

今日は、わき芽とり・誘引・第一花房の摘果を行いました。





今年の夏に誘引用のパイプが設置されました。これにより、誘引できる高さが約30cm高くなったことで作業効率の向上が期待できます。


また、イチゴ温室では開花・結実が進み、温室内をミツバチが元気よく飛んでいます。

生物活用の授業にて・・・【農業科】

生物活用の授業で、1本花束ラッピングを実施しました。
花1本でもアレンジしてラッピングをすることで、とても印象が変わることが
分かりました。
  
そしてこの使用した花は、授業の中でたねまきから育てた『ヒャクニチソウ』です❁
赤や黄色、ピンクに白。花言葉は、『遠くの友を思う』『絆』。生徒各々に
ラッピングし、きれいな1本花束ができました。

宮ねぎ苗の定植【農業科】

3年野菜班が5時限目に宮ねぎ苗の定植を行いました。
地域の伝統野菜である「宮ねぎ」の遺伝的形質を保つため、毎年実施しています。
生産者やJAの方々と協力して行いました。

❍管理機による畝(うね)立て作業


❍畝に苗を立てかけます


❍播種機による種まき


❍約300本を定植し、6列の種まきをしました

イチゴのマルチ張り【農業科】

10月に入り、朝晩も冷え込むようになってきました。
温度確保の目的でイチゴのマルチ張りを行いました。
環境を整えることは、育てている農作物への愛情表現でもあります。
とても集中力を使う作業でしたが、丁寧に張ることができました。



トマト苗の定植【農業科】

10月11日(木)3・4時限目の野菜の授業(2年生)でトマト苗の定植をしました。

彼らが定植した苗は、年度が変わった3年生の5月頃まで収穫をします。

今年度の12月頃から数ヶ月にわたって生産をあげるため、気を引き締めて作業しました。



野菜部の活動【農業科】

農業科の野菜部では9月中の実習にてイチゴの定植とダイコンの播種を行い、
イチゴの定植は3年生の野菜専攻生が、ダイコンの播種は1年生が行いました。

↓イチゴの定植作業の様子


↓ダイコンの播種作業の様子


これからの活動は播種・定植した物の管理作業が中心になってきます。
みなさんで協力して良い生産物を作っていきましょう!

2学年進路見学会(農業科)

2学年において進路見学会を実施しました。

農業科は、午前に山口果樹園を見学し、午後はマロニエプラザで専門学校や大学などの進路ガイダンスです。

山口果樹園では、園主の山口幸夫様から「なしの経営面積や品種構成、環境保全型農業への取り組み、経営の特徴(直売所、インターネット、海外への輸出、加工品の販売など)」についてご説明いただきました。

○なしジュースの説明


○誰でも剪定ができる枝の仕立て方


山口様から経営について『根っこが大切』『チャレンジ』『遊び心』の言葉をいただきました。
「ちょっとした作業小屋が欲しくて、仲間と一緒に建てたんだ」との話しで、おしゃれな小屋を見たときは、生徒から声が上がりました。

梨園や加工品など実物を見たことにより、非常に説得力のある『3つの言葉』でした。

進路ガイダンスでは、「就職希望でも進学希望でも、進路を決定するための判断材料を増やす」ということテーマに、生徒たちは各ブースに行きました。

学校の特徴や受験方法などの質問はもちろんのこと、様々な体験もしました。

○GT-Rに乗りました


○お菓子のラッピング


10月には、インターンシップ(職場体験学習)がありますので、今日のことを踏まえて、今後の進路選択や職業感を高めていってほしいです。

1年生が田植えを行いました【農業科】

5月24日。手植えでの田植えを行いました。
株と株の間が等間隔になるようにロープに赤く打った印に添って3本ずつの苗を手で植えます。
田んぼの泥は足を取られやすく、植えながら進むのに苦労しましたが、無事終えることができました。


収穫が待ち遠しいですね♬

とうもろこしの播種【農業科】


1年生が農業と環境の時間にとうもろこしの播種を行いました。

今年度は、一人一人区画を分けた列と3グループに分けた列を作りました。

これから授業等で管理作業を行っていき、7月頃収穫する予定です。

野菜苗の定植(春休み教科出校)【農業科】

来年度の夏野菜の収穫・販売を目指し、今日は農業科1年(新2年)が登校し、レタスやキャベツ、ブロッコリー、カリフラワーの苗を定植しました。

9時から作業を開始し、約1200株の苗を定植。その後、株元に薬剤散布を行って、11時過ぎに作業を終えました。


イチゴの収穫・調製作業も同時進行で行いました。


また、農業科2年(新3年)の野菜専攻4名も登校し、トマトの収穫・調製を行いました。


来月も教科出校(2年野菜)があり、生徒が農場の定期的な管理を行っています。皆さんおつかれさまでした!

中学校への出前授業

今日は、農業科1年生の4名が小山市立美田中学校を訪問し、中学生にイチゴジャム製造の指導を行いました。

本校産のイチゴを鍋に入れ、加熱しながら鍋底から上部へかき混ぜます。イチゴの状態を見ながら砂糖を3回に分けて加えました。

その後は、アクを取りながらかき混ぜ、アクが出なくなったところでレモン汁を加えました。煮詰まってきたところでジャムを少しすくい、水を入れたボウルに一滴落としてゲル化(煮詰まり具合)を確認しました。





ジャム製造の授業は2回行いました。高校生たちは緊張している様子でしたが、2回目のジャム製造になるとコツをつかんだのか、積極的に中学生に話しかけることができました。

中学生たちは、高校生の指示をよく聞きながら丁寧に作業し、時折、作業を交換してジャムの状態を見極めようと取り組んでいました。

この授業を通じて、中学生の「栃木農業高校」に関する興味を高めることができたと思います。

2年見学研修【農業科】

 農業科2年生が栃木県いちご研究所ととちぎ花センターにおいて、見学研修を実施しました。
 いちご研究所では、県内の作付けや収穫量などの概況や新品種の開発について説明をうけ、施設内の展示室と育種を行っているハウス内を見学させていただきました。


 午後は、道の駅みかもで昼食・休憩後とちぎ花センターで園内をはじめ展示温室や鑑賞大温室内の草花の説明を受けながら見学を行いました。鑑賞大温室では、ラン展が開催されており学校では見られない種類の洋ランを見ることができました。

教室で講義を受ける授業とは違い、実際に自分たちの目で見て、話を聞いて学習できたのでとても有意義な研修になりました。

栃木警察署訪問【農業科】

本日、生徒たちが約1年かけて栽培してきたシクラメンを持参し、農業科3年3名が栃木警察署へ訪問してまいりました。
本校では、防犯講話をはじめとする様々な講話や地域の安全面において、日頃から栃木警察署の職員には大変お世話になっております。
そのような感謝の気持ちを伝えるために、この訪問は毎年実施されております。
また、本日はお忙しい所時間を作っていただき、栃木警察署の署長様に直接シクラメンを手渡すことができて生徒たちも大変緊張している様子でした。
毎日厳しい職務にあたられている職員の方々や、来署された市民の皆様にシクラメンを見ていただき、少しでも心が和んで頂けたらと思います。

小学生との交流活動(4回目・試食会)[農業科]

先日6日(月)に引き続き、今日も千塚小学校を訪問して小学生(3年生)の皆さんとお好み焼きを作りました。

具材には、宮ねぎを丸々1本。そして、本校で栽培したキャベツなどを使いました。

調理実習では、1グループあたり小学生3人とし、そこに高校生が1名付いて実習を行いました。

(食材を自分たちが食べやすい大きさに切ります)


(火力に気をつけて焦げないように丁寧に焼きました)


(完成したお好み焼きです)


小学生の皆さんは、調理実習が初めてのことでしたが、包丁などの道具の使い方や食材の扱い方など集中して取り組み、美味しく作ることができました。

給食後の調理実習でしたが、皆さん残さず食べました!それだけ、お好み焼きが美味しかったとのことでしょう(^ー^)

事後アンケートでは「あいじょうをこめてつくるとおいしくなること。みやねぎのつくりかたがわかった」と小学生からコメントをいただきました。

地元の野菜の良さを多くの方々に知っていただける活動を今後も行っていきます。

小学生の皆さん並びに先生方、ありがとうございました。

宮ねぎ苗の定植【農業科】

本日、農業科の2年生(40名)が、宮ねぎ苗の定植を行いました。

宮ねぎとは、栃木市宮町(宮地区)で江戸時代から栽培されている由緒あるねぎです。

4時限目に、宮ねぎ部会や振興事務所、JA、栃木市役所の方々が来校し、定植する苗の選抜や定植方法についてご指導いただきました。

今後は、追肥や除草などの栽培管理を行い、11月の収穫に向けて取り組んでいきます。


苗の根を傷めないように引き抜き、大きさを確認


JAの方も一緒に定植作業

本日の農作業

晴天の中、岩舟農場ではナシの摘花作業が行われました。
美しいナシの花を見つつ、高品質果実を栽培するために
必要の無い花を摘んでいきます。8月の収穫が楽しみです。

農業ボランティア

農業ボランティア

期日:平成28年11月8日(火)

場所:社会福祉法人パステル

内容:タマネギの植え付け
   施設利用者の方と20aの畑に植え付けました。

参加者:農業科3年野菜専攻生6名


野木町にある社会福祉法人パステルの利用者の方々とタマネギの植え付けを行いました。パステルは障がいをかかえている老若男女の方々が利用しています。さまざまな就労支援をしている一環で、農業も行っています。今回植え付けたタマネギも商品としてやお弁当の材料として活用するそうです。
参加した高校生も普段の生活では触れ合うことの少ない、障がいをもった方々と作業を通してさまざまなことを感じ取ってくれたと思います。


                  [タマネギを植え付けしている様子]                        [利用者さんとの交流]


農業ボランティアを通して…
自分たちが学んでいることを生かすことができた喜びを感じ、どんなに困難でも諦めずに挑戦している利用者さんの姿を見ることができたことはこれから社会人として飛び立つ高校生達にとって良い経験になったと思います。


農業科では自分たちで学んだことを地域に発信できるよう、貢献できるようさまざまな活動に取り組んでいます。
これからも地域の皆様の身近な学校になれるよう、学習や部活動・特別活動に取り組んで参りますので、温かいご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

農業科1年 田植え実習を行いました♪

5月31日(木)に1年生田植え実習として岩舟農場にて、田植えを行いました。
秋に多くのお米を収穫できるよう、学校行事の収穫祭で美味しいカレーライスを作れるよう、コシヒカリを1本1本愛情込めて植えました。
初めて田んぼに入る生徒からは、田んぼ特有の土と水の感触におっかなびっくりしながら、ソロソロと足を入れる初々しい姿を見ることができました。
クラス全員で協力することで、1列1列をまっすぐ植えることができ、農業の基本であるイネ作りを学ぶいい機会になりました。
田植え風景

田植え風景

田植え風景

農業科1年 トウモロコシ・スイカ情報

農業科学基礎の実習でトウモロコシ・スイカの栽培をしています。
現在はスイカが実る地面にワラも敷き、小さな実が結実してきました。トウモロコシも順調に成長し、ビニール製のトンネルも外し、これからグングン成長してくれると思います!
みんなで収穫する日を楽しみに生徒たちも一生懸命汗をかきながら、作業をしています。
スイカ実習風景

タイトル農業科1年 先進農家見学に行ってきました♪

4月19日(木)に先進農家見学として「農事組合法人 アグリテック栃木」と「とちぎ太陽の会代表 信末 清 氏」の農地を見学してきました。
 
アグリテック栃木では代表理事でもあり、本校の卒業生でもある篠原 康夫 氏に講話を頂き、最後に観光農園ならではのイチゴ狩りまでさせて頂きました。
生徒たちからも「楽しかった」「美味しかった」「勉強になった」という声が聞こえ、充実した研修と成りました。
アグリテック栃木

とちぎ太陽の会では堆肥作りの基本から有機栽培について講話を頂き、実際に露地で栽培しているキャベツも食べさせて頂きました。
生徒たちは堆肥のニオイに戸惑いながらも、美味しい作物を作るためにはどんなことが必要なのかを知るいい機会となりました。
とちぎ太陽の会
全体写真
集合写真