農業土木科日誌

カテゴリ:今日の出来事

農業と環境(にわとり解体実習)【農業土木科】

1年生の「農業と環境」の実習で、「にわとり解体実習」を行いました。
毎年農業土木科では、命の大切さや尊さについて、考えてもらうことを目的に行っています。
今年の1年生も「動物福祉」などについて説明をし、その後、各班に分かれ行いました。自分たちでにわとりの屠殺を行い、その後各部位に
分けることを行いました。生徒達は命について真摯に向き合い、改めて命の大切さや食への感謝などを感じていました。

  

測量(実習)【農業土木科】

 農業土木科の1年生は、「測量」の授業の中でセオドライトを使って実習を行いました。
 以前はセオドライトの据え付けが、うまく出来なかった生徒が多くいました。しかし、
 今回の実習を含め、何度も練習をするうちに手早く行うことができるようになりました。
 各班で作業を行いましたが、誤差が出ないようにいかに精度を高められるかが課題と
 なりました。寒い日が続きますが、もうすぐ暖かい日が来るでしょう。
 ぜひ、寒さに負けず今後も実習に取り組みましょう。
   

課題研究発表会【農業土木科】

  1/15(火)に、農業土木科3年生の課題研究発表会を実施いたしました。
 3年生は、太平山にある林道の整備に関する研究や校内の整備、環境緑化や
 生物調査など様々な分野のテーマを選択し、熱心に研究していきました。
 それぞれの生徒がどのような目的で研究し結果がでたのか様々な視点から
 考えている様子を見ることができました。
  生徒自身が研究した内容を、後輩たちが引き継いでほしいという発表もあり
 下級生は3年生の意志を引き継いでもらいたいと思います。
   

課題研究【農業土木科】

 農業土木科3年生が、来週の学校祭に向けて準備を行っています。
 例年、農業土木科が学校祭の装飾を担当しています。今年度の装飾は、3年生がアイディアを出して
 取り組んでいます。学校祭にお越しの際は、ぜひ装飾に注目してください。
 もちろん、学科展示の準備も着々と進めています。ぜひお楽しみに。

   

林業就業支援事業を開催しました【農業土木科】

農業土木科1年生を対象に、関連産業の一つである林業について就業支援事業を行いました。
当日は、栃木県林業労働力確保支援センターの大輪様より高校を卒業した後の若手の活躍や林業の就業の現状について、県南環境森林事務所の
小菅様より、栃木県の林業の現状と取り組み等について説明を頂きました。また、県南林業株式会社の松島様より、林業事業体の現状と林業の
魅力についてお話を頂きました。
今回の説明等をもとに、将来の進路選択の幅を広げ、進路実現の一助になればと思います。
  

水準測量(実習)【農業土木科】

 今日は、1年「測量」の授業で水準測量の実習を行いました。
回数を重ねていても、まだまだ計算間違いや読定のミスが目立っている様子です。
1年生だけでなく、測量は今週実施されている2年のインターンシップをはじめ、
継続的に学んでいきます。これからの実習でも精度を高めて測量を行えるように
頑張りましょう。
   

安全教育【農業土木科】

 今回、来月行われる2年生のインターンシップの実施前に建設業労働災害防止協会による「安全衛生教育」が行われました。安全衛生教育では、建設業の現状や将来に
ついて多岐に渡ってお話していただきました。また、生徒たちは指差呼称を実際に行い、大きな声で安全確認をすることができました。
 この講話をきっかけに、来月中旬に行われるインターンシップでは、生徒たちはケガがないように安全に注意して行動してもらいたいと思います。
 今回の「安全衛生教育」の実施にあたり、建設業労働災害防止協会 糟谷様をはじめ、多くの方々に協力していただきました。大変ありがとうございました。
 
  

校内測量実習【農業土木科】

 1年生の「測量」の授業において、校内の水準測量の実習を行いました。
実習を重ねるにつれて、生徒たちは作業を以前よりも早く、正確に行えるように
なっています。暑い日が続いていますが、測量の精度を高められるように頑張りましょう。
   

測量(実習)【農業土木科】

 今日は、測量の授業で水準測量の据え付け・整準・読定の試験を行いました。
1年生は、初めてレベルに触れた時よりも扱い方に慣れ、制限時間内に作業を完了することが
できました。
実習中に雨が降り出してしまい、校舎内での試験になってしまいましたが、生徒はこれまでの
練習の成果を発揮することができました。
今回の試験実施後は、校内全体を使って実際に測量を行っていく予定です。
試験で合格した実力を生かして、実際に測量して正確に測れるように頑張りましょう!