農業土木科日誌

2017年9月の記事一覧

安全衛生教育が行われました[農業土木科]

    農業土木科2年生を対象に「建設業における安全衛生教育及びインターンシップの心構え」について安全講習が行われました。
 建設業労働災害防止協会 栃木県支部 教育部長 糟谷様にお越しいただきました。
 講義では、労働災害の状況について、労働災害を防ぐためのルール、指差呼称などの説明いただきました。
    建設業の会社へインターンシップに行く生徒たちとって大変勉強になりました。
インターンシップに向けて貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。
 再来週から始まるインターンシップ。実際の職場・現場を体験し、学校では学ぶことができない多くのことを体験してほしいと思います。


     

林業就業支援事業[農業土木科]

 農業土木科1年生を対象に、関連産業でもある林業の就業支援事業が行われました。栃木県の林業就業推進機構並びに栃木県環境森林部、県南環境森林事務所の方々に栃木県の森林、林業就業について講話を頂くとともに、林業事業体の方から就業現場の話やスギとヒノキの違いについてなど、専門的なお話を頂きました。
 生徒たちは真剣に話を聞くとともに、林業就業に関する質問をするなど活発な意見交換ができました。
今後の進路探求の一助になればと思います。

     

農業と環境(実習)[農業土木科]


 今回は、前回に引き続き班ごとの圃場の管理を行いました。
間引きや除草、追肥等を行い、生徒たちは先週からの変化を感じながら実習を行いました。
また、生徒全員で管理する場所にハクサイを定植しました。
 来週、再来週と圃場での実習を実施しません。次回の実習は、再来週から始まる中間試験後になります。これから実習が無い日が続いていきますが、皆さんが班員で協力して栽培管理を行うことを期待しています。
 次回の実習では、定期的に管理した班が一番大きく育った立派な野菜たちを見ることができると思います。

   

農業と環境(実習)[農業土木科]

 今回の実習は、種まき及び定植したところの観察と管理作業を行いました。
皆さん、1週間後の圃場の様子はどうでしたか?種まきをしてたくさん芽がでてきた班や雑草が多く生えていた班など、同じ圃場であっても班ごとによって状況は様々でした。
役割を分担して作業をしている班もあれば、苦労をしている班もありました。
今回の実習では、生徒たちは班で協力して作業することの大切さを学ぶきっかけになったと思います。
 16日からの3連休は、天気予報によれば台風が縦断するようです。生徒たちが育ててきた圃場の様子は心配ですが、各班の野菜に被害がでないことを祈っています。次回の実習でもぜひ協力して作業していきましょう。

    
    

農業と環境(実習)[農業土木科]


 今回の実習では先週に引き続き、班ごとに作業を行いました。昨日の授業では、班で話し合い、管理方法や作付計画を決めました。この計画を基に今日の実習では、播種と定植を行いました。すべての班が同じ品種を必ずしも栽培するわけではないので、今後どのように成長するのか楽しみです。生徒たちの班には、葉物野菜を中心にする班もあれば、根菜類を中心にした班もありました。今回は小雨の中での実習でしたが、全部の班が作業を時間内に終えることができました。次回の実習も頑張りましょう.