農業土木科日誌

2018年11月の記事一覧

栃農祭【農業土木科】

  栃農祭で農業土木科は、学科展示及びワークショップを実施しました。
 そして、例年実施している正門装飾を3年生を中心に担当させていただきました。
  正門装飾は昨年度は薪アートを行いましたが、今年度は植物を使って装飾を
 行いました。大きさの異なる木枠とスチレンボードを組み合わせて、栃農高の
 歴史の積み重ねのように木枠を重ねて表現しました。また、ハイゴケなどの植物
 や季節に合わせてモミジやイチョウを使って正門の装飾をしました。
 今年度の装飾は楽しんでいただけましたでしょうか。
  学科展示では、今までの研究活動や過去の新聞報道の記事を紹介致しました。
 通常の学校生活ではなかなか知ることができない学科の研究に関して紹介
 する良い機会となりました。展示の中ではダヴィンチ橋が来場者の方に好評で、
 素材はシンプルながらも頑丈な橋の構造に関心を持っていただきました。
  ワークショップでは、多肉植物の寄せ植えと砂時計づくりを時間帯別に
 実施しました。寄せ植えは約50人、砂時計は約40人の方に参加していただき
 ました。寄せ植えで使用したヒョウタンは、今年度の課題研究で壁面緑化の
 研究を行った際に様々な植物を使って壁面緑化の効果を調査しました。
 その研究の副産物としてヒョウタンを加工し、皆さんに楽しんでいただこうと
 企画・実施いたしました。また、砂時計で使用した土は、農業土木科で昨年度
 から取り組んでいる林道整備で発生した土を活用しています。発生した土砂を
 活用できないかと考えて今回の砂時計づくりとなりました。
 今回の栃農祭で多くの方々に来場していただき大変ありがとうございました。
 今後とも農業土木科をよろしくお願いいたします。

   
  

学校祭(農業土木科)のご案内【農業土木科】

 11/17(土)の栃農祭[一般公開]で農業土木科は、学科展示およびワークショップを
 実施します。農業土木科の展示・ワークショップの実施場所は3年3組教室になり
 ます。2校舎1階生徒会室の隣となりますので、お間違えの無いようお願いします。
 
 [展示内容]
 学科活動の紹介、ダヴィンチ橋展示、ワークショップ
 
 [ワークショップ(材料費込100円)]
 ・ひょうたん寄せ植え:10:30~
 ・オリジナル砂時計:11:30~

 オリジナル砂時計は、農業土木科で研究している林道整備で排出された土砂を使って
 砂時計を製作します。多肉植物の寄せ植えは、課題研究で緑化の研究を行って収穫した
 ひょうたんを使って多肉植物の寄せ植えを実施します。ぜひお越しください。
 

課題研究【農業土木科】

 農業土木科3年生が、来週の学校祭に向けて準備を行っています。
 例年、農業土木科が学校祭の装飾を担当しています。今年度の装飾は、3年生がアイディアを出して
 取り組んでいます。学校祭にお越しの際は、ぜひ装飾に注目してください。
 もちろん、学科展示の準備も着々と進めています。ぜひお楽しみに。

   

第22回 ボランティア・アワード表彰式【農業土木科】

 11/4(日)に朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンターで「第22回 ボランティア・スピリット・アワード北関東・信越 ブロック賞・コミュニティ賞」の表彰式が行われました。本学科からは表彰式に2年生2名が出席しました。
 このような賞を頂き、ありがとうございました。今後も研究活動を継続して行って
参りたいと思います。

受賞者一覧:http://www.vspirit.jp/honorees/past-award-22-kitakanto.html

  

「第15回全国高校生環境論文TUESカップ」表彰式・論文発表会

 公立鳥取環境大学が主催する「第15回全国高校生環境論文TUESカップ」において
農業土木科3年新村君が「鳥取県知事賞」を受賞しました。
 今回、この審査結果のお知らせと共に鳥取ワシントンホテルプラザで表彰式・論文
発表会が行われました。SDGsという世界共通の目標を、高校生の身近な話題に置き
換えて発表しました。受賞した新村君は「地道に研究を重ねた結果、このような賞を
受賞出来てうれしいです。」と喜びを爆発させていました。
 受賞した後も、ぜひ研究を重ねて農業土木科の後輩たちへつなげてもらいたいと
思います。

 審査結果:https://www.kankyo-u.ac.jp/about/environment/tuescup/awards/15th/