日誌

柔道部の活動

【柔道部】栃高体連南部支部体重別大会 優勝!

 7月5日(土)、足利市民武道館において、栃木県高等学校体育連盟南部支部体重別柔道大会が開催され、栃農柔道部も出場しました。

 南部支部は、県大会はもとより全国大会でも活躍する強豪私学2校があり、非常にハイレベルな支部ですが、今大会は関東ジュニア大会が直近で行われることもあることから、本校のみの出場となりました。このようなこともあり、参加者全員による総当たりリーグ戦で行われたことから、各自がベストを尽くすことを目標にしました。

 結果は男子の部が優勝、準優勝、第3位、第4位、第5位、女子の部が優勝、準優勝と全員が入賞となりました。日ごろ共に練習している部員同士であっても、いつもとは違う会場で行われる試合という空間による緊張感等もあり、普段では見られない攻防も多くありました。いずれにせよ、良い意味で課題が多く発見できた大会となりました。

 最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県高等学校体育連盟南部支部柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

大会運営の要として活躍した足利大学附属女子高等学校の皆さんと共に

【柔道部】TISでアスリートチェックを実施

 6月28日(土)、とちぎスポーツ医科学センターにおいて、アスリートチェックを実施しました。このアスリートチェックは、競技力の土台となる部分の特徴及び課題を評価するもので、競技に求められる能力や個々人の特徴及び課題に即してその後の各種サポートに繋げることができ、「自分の現状」を分析し目標とギャップを理解していくものです。(とちぎスポーツ医科学センターホームページより引用)

 アスリートチェックは専門員の指導のもと、様々な種目の測定を行いました。結果をもとに年間のトレーニング等に励み、年度末に再度アスリートチェックを実施する予定です。 

 なお、このアスリートチェックについては、昨年度に引き続いて、栃木県高等学校体育連盟の普及強化活動支援事業における高等学校運動部活動拠点校に指定されたことにより、栃木県スポーツ協会のスポーツ医科学サポート事業の対象となり、その利用支援を活用して実施しました。

※栃木県高等学校体育連盟では、「高等学校運動部活動拠点校指定事業」の一環として、「全国高等学校体育連盟主催大会での上位入賞に向け、重点的に強化すべき学校、今後強化を推進する学校、普及育成を推進する学校を拠点校と指定し、競技力の向上及び部活動の普及促進を図る。」ことを目的に、高等学校運動部活動拠点校を指定している。拠点校選定は、「栃木県高等学校体育連盟加盟競技専門部から推薦され、栃木県高等学校体育連盟会長が認めた学校」であり、「重点強化拠点校(男女各1校・3年間)」、「強化推進拠点校(男女各3校・1年間)」、「普及育成推進拠点校(男女各3校・1年間)」が指定され、本校は「普及育成推進拠点校」として指定を受けた。この指定にあたっては、「定期的かつ計画的な活動が行なわれ、今後普及育成の充実が見込まれる学校」、「部員数の多少や専門指導者の有無に限らず、積極的に活動が行われている学校」、「中学・大学等との連携し、競技の普及活動を積極的に行っている学校」という条件がある。

 最後になりましたが、安全・安心な実施に御配慮いただいたとちぎスポーツ医科学センターの先生方をはじめ、普及育成推進拠点校へ推薦いただいた栃木県高等学校体育連盟柔道専門部の先生方、指定いただいた栃木県高等学校体育連盟の先生方、そしてスポーツ医科学サポート事業として利用支援していただいた栃木県スポーツ協会の先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

【柔道部】滋賀国スポ県選考会 出場

 6月28日(土)、ユウケイ武道館において、第79回国民スポーツ大会栃木県選手選考会が開催され、栃農柔道部も出場しました。

 今大会は、滋賀県で開催される第79回国民スポーツ大会「わたSHIGA輝く国スポ」の栃木県代表選手選考会です。したがって、栃木県大会もレベルの高い選手が多く出場しており、今大会においては挑戦的大会として、それぞれが緒戦突破を目標にしました。

 結果としては、目標を達成することはできず、全員が緒戦敗退となりました。緒戦敗退ながらもこれまでの成果が少しずつ発揮できるようになった生徒がいる一方、なかなか力を発揮できない生徒もおり、今夏においては少しでも課題改善ができるように努力したいと思います。

 最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県柔道連盟の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

【柔道部】全国高校総体県予選 団体5位入賞!

 6月22日(日)、ユウケイ武道館において、全国高等学校総合体育大会柔道競技栃木県予選会が開催され、栃農柔道部も出場しました。

 今大会は前週に個人試合が行われ、今回は団体試合が行われ、栃農柔道部は男女それぞれの部に出場しました。男子は、新チームとなって初めての試合であった11月の県新人大会で県シードを獲得、1月の全国高校選手権県大会、5月の県総体とシード権を死守し続けており、今チーム最後の試合となる今大会においてもベスト8に入賞することを目標にしました。女子は、1名のみの参加であったため、大会規定により1試合のみであったことから、ベストを尽くすことを目標にしました。

 男子は緒戦2回戦において大田原高と対戦し4-0で勝利、準々決勝戦において文星高(第3シード)と対戦し2-3で敗退となりました。今大会は順位決定戦はなく、ベスト8入りを果たし、第5位となりました。女子は烏山高と合同チームを編成し、緒戦1回戦において宇南高と対戦し1-2で敗退となりました。

 この結果、男子は、今チームのすべての県大会でベスト8入りをすることができました。高校から始めた部員も多く、施設環境的にも厳しい中にありながらも、校内の活動はもとより、出稽古や合同練習等の校外での活動も行ってきた結果が実を結びました。お世話になった方々には改めて心から感謝申し上げます。新チームとして始動するまでの間、技術はもとより体力的な向上も含めて鍛錬を積み重ねていきたいと思います。

 なお、大会前には、中島 礼華 先輩(令和3年度 食品科学科 卒)、中島 礼奈 先輩(令和6年度 食品科学科 卒)が差し入れを携え激励に来てくださったほか、大会会場には、中島 礼華 先輩(令和3年度 食品科学科 卒)、横島 悠介 先輩(令和5年度 植物科学科 卒)が応援に来てくださいました。この場を借りて心より感謝申し上げます。

 最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

【柔道部】全国高校総体県予選 個人5位入賞!

 6月15日(日)、ユウケイ武道館において、全国高等学校総合体育大会柔道競技栃木県予選会が開催され、栃農柔道部も出場しました。

 今大会は高校部活動において最大の大会であり、県大会の優勝者のみが全国大会に参加できるという非常に重みのある大会です。特に高校3年生にとっては全国大会に進めない限り、高校部活動において最後の大会となる生徒が多い大会でもあります。ゆえに、どの選手も自身の力を最大限に振り絞って出場するため、今大会においては緒戦突破を目標にしました。

 結果としては、1名がベスト8で第5位に入賞、ベスト16入りが4名となりました。高校生になって初めて試合に出場した選手、実力以上に力を発揮できた選手、日ごろの取り組み成果がそのまま出た選手等々、個々の課題も多く見つかりました。次週の団体試合に向け、時間は限られていますが少しでも改善できるように努力したいと思います。

 最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。