学校通信

2学期終業式

 12月26日(月) 3時間授業後、表彰・賞状伝達および2学期終業式がリモートにて各教室で行われました。
 

 表彰・賞状伝達では吹奏楽部、男子テニス部、写真部、かるた部、弓道部、書道部、美術部、バドミントン部など数多くの部門で表彰があり、北高生の活躍が披露されました。

 校長式辞では、サッカーワールドカップ、島唄の2つをもとに次のようなお話がありました。

 ワールドカップで、日本人サポーターのスタジアムのゴミ拾いや選手のロッカールームの清掃・心遣いが話題になったが、もともと我々は、「来た時よりも美しく」「他者への感謝を忘れない」という教えを受けており、みなさんも特別なことだという感じはしなかったと思う。しかし、改めて周りを見回して、この今自分たちがいる教育環境を、見えないところで整えてくれている方がいることをに思いを馳せてほしい。

 島唄という歌の作詞作曲を手掛けた宮沢和史さんからその歌の完成までの経緯を伺う機会があった。お話を伺いながら宮沢さんの行動や思いは、本校の生徒指標である「励み 結び 拓く」に通じるものがあると感じた。生徒の皆さんには、何事にもひるまずチャレンジし、国際理解の感覚を磨きながら、これからの世の中をつくっていってほしい。

 式辞の最後に、共通テストが間近に迫った3年生に向けて「実力は受験をしながら伸びていく」という激励の言葉と来年が平和な年になるようにとのお話がありました。

 式の後、進路部長、学習部長、生徒部長から講話がありました。

 3学期始業式は1月10日(火)。大掃除・始業式の後、1・2年生は、課題テスト(国・数・英)、3年生は平常授業(5~7時限)です。

JRC部・有志生徒 フードドライブ活動

11月7日(月)~11月11日(金)、本校のJRC部と、IEA(探究活動)でフードロスについての研究をしている有志生徒たちと一緒にフードドライブ活動を実施しました。

活動当初は校内でフードドライブに関する取り組みが浸透せず、

なかなか食品等の寄付は集まりませんでした。

しかし、生徒たちの地道な朝の呼びかけ運動のおかげで

少しずつ協力してくださる方が増え、最終的に

総品目数:29品、総重量7.0kgの食料などが集まりました。

それらを11月11日(金)16:10~フードバンクうつのみやへ運び、

担当者の方々に提供いたしました。

今回の活動に協力して下さった生徒・職員の皆様。

ご協力ありがとうございました。

男子テニス部 大会報告(県新人団体)

 

11月3日(木)足利運動公園、6日(日)屋板運動場にて、

栃木県高等学校新人テニス大会 男子団体が行われました。本校は第4シードに入ることができました。シングルス3本とダブルス2本の試合を実施し、3本先取で勝利となります。2年生8名と1年生2名で戦いました。

以下、結果です。

 

2回戦    対 幸福の科学学園    3-1

準々決勝  対 宇都宮高校           3-1

準決勝   対 足大附属高校       1-3

3位決定戦   対 作新学院              3-2

2位決定戦   対 文星芸大附属高校 0-3

                                                                    最終結果 3位

 

強豪校である足大附属高校や文星芸大附属高校には、力及ばず敗北してしまいましたが、手強い宇都宮高校や私立高校にも競り勝ち、3位という素晴らしい結果を手に入れることができました。7月に行われた関東公立高等学校テニス大会栃木県予選会の団体戦で、初戦敗退してしまった雪辱を晴らすことができました。

新人戦…といいつつ、2年生は引退まで半年ちょっとしかありません。この結果を胸に、自信を持って、限られた時間を一生懸命活動して参ります。

 

 

 

男子テニス部 大会報告(県新人個人)

 

9月25日(日)井頭公園、27日真岡総合運動公園にて、

栃木県高校生新人テニス大会個人戦(シングルス、ダブルス)に出場しました。

結果は以下の通りです。※( )内は学年

 

○ダブルス

・佐藤(②)・青木(②)組   ベスト8

・坂野(②)・設楽(②)組   ベスト32

・上(②)・丸山(②)組    初戦敗退

・津野田(①)・阿久津(①)組 ベスト32

 

○シングルス

・佐藤(②)   ベスト32

・青木(②)   ベスト32

 

各々が自信や課題をみつける結果となりました。