学校通信

令和6年度 生徒総会について

4月24日(水)7時限目、本校の東体育館にて、令和6年度生徒総会が行われました。事前に生徒会役員・議長団・各種委員会委員長・全学年HR委員長と副委員長の協力のお陰で、当日はスムーズに進行することが出来ました。最後に、北高祭実行委員によるサプライズ発表もあり、充実した内容になりました。本会で話し合われた内容は無事承認されましたので、今年度はその内容を元に学校行事を実施していきます。

 

2学年IEA講話

4月17日(火)本校体育館にてIEA講話を行いました。

株式会社PrimaPinguinoの小野様より、問いを立てるための活動や講話をしていただきました。

これからグループ毎でIEAの研究が進んでいきますが、良いスタートを切るために全員が真剣に取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 

  

自立学習講座

4月10日(水)本校体育館において、1年生を対象に自立学習講座を実施しました。学力の向上に必要な自学力を養うために、自主的・自立的な学習方法を学ぶことを目的とし、国語・数学・英語の各教科から学習についてレクチャーを受けました。生徒たちは、真剣な態度で取り組んでいました。進路実現に向けて、主体的に学習に取り組んでいって欲しいと思います。

新任式

 本年度、佐藤校長を含め新たに22名の教職員を迎えることとなりました。本日は、18名の教職員の新任式が行われました。

 全校生徒947名および教職員一同、心より歓迎いたします。よろしくお願いいたします。

 

 

着任式、始業式、対面式、離任式

 始業式に先立ち、新校長佐藤弘道先生の着任式が行われました。その後の始業式では、校長先生から、「ポストコロナ時代をどう生きていくべきか」,「AIの社会とどう付き合っていくか」をテーマに、主体的に考える力を身に付けて欲しい、リズムを大切にして欲しいというお話がありました。  着任式

 始業式校長式辞

 

 対面式では、2・3年生代表の歓迎のことばに続き、新入生代表からの挨拶がありました。やや緊張した面持ちの新入生でしたが、いち早く北高に慣れて、それぞれの個性を発揮し、北高を盛り立てていって下さい。 対面式

 

 離任式では、転退職された15名の先生方お一人おひとりから、愛情深い励ましの言葉を頂きました。北高のためにご尽力頂いたことに心より感謝すると共に、新天地での益々のご活躍を心より祈念いたします。ありがとうございました。

離任式

令和6年度入学式

 校庭の桜が咲きほこる中、本校体育館において令和6年度入学式が挙行されました。

 吹奏楽部の華やかなファンファーレで始まった式では、担任からの呼名に続き、校長より新入生321名の入学が許可されました。校長式辞、同窓会会長様、PTA会長様からのご祝辞の後、新入生代表からは、今日から始まる北高での生活への期待と決意に満ちた誓いの言葉がありました。

 新入生の皆さん、保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。新入生の皆さんの北高での日々が充実したものとなりますよう、教職員一同全力でサポートしてまいります。

 

令和5年度修業式

 本日、本校東体育館にて令和5年度修業式が行われました。

 修業式に先立ち表彰・賞状伝達式が行われ、多くの生徒が賞状やトロフィーを授与されました。

     

 修業式では、校長式辞において、思考力・判断力・表現力を学習面のみならずあらゆる場面で育んでほしい、この1年間何も努力しなかった人はいないのだから自分自身に表彰状を送ってほしい、人生は選択の連続であり決断できるのは人生の主人公である自分自身である、というお話がありました。また、無限の可能性に向かって自分で限界をつくらず人生を切り拓いていってほしいというエールもいただきました。

 修業式後には、進路部長講話・生徒部長講話がありました。

 進路部長講話では、卒業生の進路状況について触れ、国公立大の合格者数が過去2番目に多いということ、春休みには進路について考えたり1年間の総復習をしたりしてほしいという話がありました。

 生徒部長講話では、交通安全について、貯水池工事に伴う通行禁止区域について、SNSの適切な利用について改めて話がありました。

    

 

  「北高生の可能性は無限大である」梅澤校長の合言葉を胸に、新年度に向けて具体的な目標を掲げ有意義な春休みとしてください。 

オーストラリア Beechworth校との研究発表会

3月21日(木)、オーストラリアのBeechworth(ビーチワース)校との研究発表会を実施しました。
2年生が、総合的な探究の時間に1年間かけてグループで取り組んだIEA課題研究の発表会を先日行いましたが、今回はそれをすべて英語で行うというものです。

1、2年生が16教室に分かれ、Web会議アプリ「Webex」のbreakoutroomを活用し、全てのグループがオーストラリアの相手校の生徒に向けて自分たちの研究を発表しました。

Powerpointのスライドを全て英語に直し、英語でプレゼンを行い、相手校での生徒から英語で質問に答えるのは決して容易なことではありませんでしたが、生徒たちは楽しみながら取り組んでいました。

互いの発表のほかに、学校や地域についての紹介をしたり、それぞれの好きな食べ物など簡単なQ&Aをするなど、文化交流をすることもできました。

STEAM教育推進の一環として新たに始めたプログラムですが、将来英語でプレゼンをすることはできるグローバルな人材育成につながりそうです。

令和6年度 卒業式

 朝からの雨も上がり、卒業生の門出を祝福するかのような清新な日の光が差し込む中、令和5年度宇都宮北高等学校第42回卒業式が挙行されました。

 本校での三年間の学業を修めた307名の卒業生に、本日、卒業証書が授与されました。

 ご来賓の皆様からの心温まるご祝辞をいただき、そして吹奏楽部の演奏も加わることで、厳粛かつ感動的な卒業式となりました。

 

 

 校長先生からは式辞において、これからの人生の指針として『貞観政要』の「三鏡の教え」、そしてメアリー・メイソン・リヨンの「Go where nobody has gone,  do what nobody has done」のお言葉をいただきました。

 

 

 卒業生答辞も、三年間の学校生活への思いの溢れる素晴らしいものでした。

 

 北高での三年間の学びを糧とし、自らの無限大の可能性を信じながら、これからの人生を心強く歩み続けてください。

 卒業生の皆さんの未来が輝かしいものとなりますように!