学校通信

2023年度 短期派遣留学プログラム ~オーストラリア~

  02/03/2024

 

2023年度の短期派遣留学プログラムがいよいよ始まりました。

3/2(土)~17(日)の16日間、今年も20名の生徒をオーストラリアへと派遣します。生徒たちはブリスベンでホームステイをしながら、現地のBalmoral State High School (バルモラル高校)に通い、様々な活動を通して異なる文化を体験します。今年度は定員の2倍を超える応募がありました。

3/2(土)の14:30に出発式を行い、それぞれの抱負を述べるなどした後、バスで成田空港に向かいました。

IEA課題研究校内発表会

1月26日(金)、1・2学年でIEA課題研究校内発表会を実施しました。

本校では、1学年から2学年の2年間にわたって、SDGsの17のゴールの中から、自身が興味・関心のあるものを選び、そこから課題を設定し、研究していく活動を実施しています。今回、2年生がクラスの垣根を越えてグループごとに分かれ、各グループで

①テーマ設定 →②先行研究調査 →③探究 →④フィールドワーク → ⑤収集した情報の分析 → ⑥具体的な解決策の策定 → ⑦探究のとりまとめ

と研究を行ったその成果を発表しました。

1年生は、自分の興味のある分野の発表に聴衆として参加しました。発表に耳を傾け質問や感想を述べるなど、積極的に発言をしていました。1年生にとっては、自分たちが来年度行うことになる研究に向けて、学ぶ良い機会になりました。

また、宇都宮大学の先生と学生数名にご参加いただき、発表への講評と、新たな研究の指針や課題等をご教示いただきました。大学での探求的な学びへのイメージも膨らむ発表会となりました。

 

そして、1月31日(水)、2学年の発表を踏まえ、1学年でIEA研究発表会を行いました。1学年はグループでなく、個人での発表です。各クラスばらばらの班に分かれ、作成した発表資料を共有しながら、各々の研究の成果を発表しました。発表に真剣に耳を傾け質疑応答をし、学びを深める姿が印象的でした。

男子テニス部 中部支部大会 ご報告

1月27日(土)、28日(日)、宇都宮市屋板運動場にて、中部支部大会(27日ダブルス、28日シングルス)が行われました。

今回の大会は、新人戦で県大会に出場した選手が1部、それ以外で各校から推薦された選手が2部と、2部制で行われました。2部ではベスト4に入ることで、来年度IH予選のシード権を獲得します。

本校は、1部ダブルスに1組、2部ダブルスに2組、2部シングルスに4名出場しました。

 

シングルス2部で、

菊地壱琉 

2回戦 対 宇都宮東 6-0

3回戦 対 上三川 6-4

準々決勝 対 石橋 1-6   ベスト8

 

竹本倖杜

2回戦 対 宇都宮清陵 6-0

3回戦 対 宇都宮南 6-3

準々決勝 対 宇都宮東 7-5

準決勝 対 文星芸大附属高校 7-5

決勝 対 石橋  0-6    準優勝

 

という好成績を収めることができました。

中部支部は硬式経験者の選手の数も非常に多く、また新人戦では棄権して県大会に出場していなかった実力者も2部にいたため、今回は2部と言えども勝ちあげることが難しいトーナメントでした。その中で両名とも本当に素晴らしいプレーをしていたと思います。今年度の締めくくりの大会に、良い結果を残すことができました。応援にお越しくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

男子テニス部 活動報告(強化大会等)

こんにちは。男子テニス部です。

新人戦以来の活動報告になります。年末の行事を中心に。

 

12月24日(日)、栃木県総合運動公園テニスコートにて、

県強化大会(団体戦、ダブルス3本)が行われました。強化大会という名前の通り、公式大会ではなく、順位が出たり上位につながる大会ではありませんが、様々な学校と試合をする良い機会となります。

その目的に合わせ、今回本校は実力順ではなく、希望者を募り、メンバーを選びました。1年生と2年生3名ずつの計6名で参加し、いつもとは違うペアを組むこともありました。以下、試合結果になります。

対 烏山高校 2-1

 4-0(相手怪我のため棄権)

 7-5

 4-6

対 宇都宮短期大学附属高校 2-1

 6-3

 6-1

 6-7

これに加え、小山高校とも試合を行いましたが、時間の都合上、途中で終わってしまいました。

各々課題や成長点を見つける良い大会でした。

 

次に、12月26日(火)、練習試合を行いました。コート計8面、宇都宮高校、小山西高校、佐野日大附属高校、栃木商業高校、矢板高校、さらには硬式テニス部のない学校で個人でテニスをしている高校生や、その弟(なんと小学生!技術は本物でした…)と大所帯。小さな大会のような非常に大規模な練習試合でした。普段中部の学校と練習試合をすることも多く、北部や南部の学校との試合は新鮮です。各校の強みを学びつつ、自分たちの良さも発揮した一日でした。

 

年内最後の活動は12月28日(木)、大掃除を行いました。軽く打ち納めをしたあと、コート整備と塩化カルシウムの散布、部室の掃除やボールの整理等々。中でも一苦労したのが、空きボール缶の処分です。金属部分とプラスチック部分を分けるのにひと手間を要します。部員皆で協力していつもより早く終わりました。最後に、この日の大掃除も含めて、一年間お疲れ様の意味も込め、美味しいパンやチョコレートを部員皆で食べました。

令和6年もテニスに大会運営に、頑張っていきましょう。

R5 文化庁 芸術家の派遣事業

本校は今年度も文化庁「芸術家の派遣事業」実施校に採択され、1月12日、15日、16日の三日間で、音楽Ⅰの選択者を対象に、外部講師の先生による三味線の授業が実施されました。

講師として、田代恭子先生(栃木県三曲協会、柊美会副主宰、宇都宮大学非常勤講師)をお招きし、丁寧なご指導をしていただきました。授業参加の生徒はみな、初めて弾いているとは感じないほど、しっかりと三味線を弾けるまでに熱心に取り組んでいました。

授業の終盤では、田代先生が地唄舞「夕顔」を実演してくださりました。江戸時代より演奏されてきた地唄と三味線の音色に、しっとりと耳を傾けました。有意義な経験をさせていただき、ありがとうございました。

 

3学期の始業式を迎えました!

新たな年を迎え、そして今日から3学期がスタートしました。

校長先生からの、「強みを生かす」という内容を中心とした式辞の中で、自分自身の強みを生かせる場を考えてほしいというお話がありました。また、『雑草のふしぎ』という本のご紹介がありましたが、雑草のもつ「競争に勝つ強さ、耐える力、変化を乗り越える力」は私たちにも当てはまるものです。年度を締めくくる最後の学期に、それぞれの場で自分の力を発揮してください。

                                        オンラインで式辞を聴く教室の様子

  

  

朝の光に輝く生徒指標

2学期終業式が行われました。

 今日は2学期の最終日です。終業式に先立ち、表彰伝達式が行われました。

文化部・運動部関係の多くの生徒が立派な成果を収め、校長先生より賞状等が

授与されました。おめでとうございます。続いて校長先生からの式辞があり、

特に「言葉のもつ力」について、かつての人からの言葉に救われたご自身の体

験をもとに、誰かのために発せられた温かな言葉の大切さについてお話しいた

だきました。みなさんの心に響くお話でした。また、いよいよ受験を間近に控え

た3年生に対しエールが送られました。北高生の可能性は本当に無限大、最後

まで全力を尽くしましょう!

 それでは皆さん、また3学期にお会いしましょう。

                 

1学年 基礎学力養成講座

令和5年12月7日(木)、14日(木)の放課後に希望者を対象とした基礎学力養成講座が行われました。7日は数学を対象に60名以上が参加し、14日は英語を対象に40名以上が参加しました。教育クラウドサービス(Classi)を用いて、自分が目指すランクを設定し、その中で自分が解けなかった問題を演習するやり方を学ぶといった内容でした。どの生徒もスマホの画面に集中して学習に取り組んでいました。

生徒の皆さん、隙間時間を有効に使い、日々の学習に取り組みましょう!

  

第1学年 出張講義<企業人編>

 令和5年11月15日(水)の6、7時間目に1学年の生徒を対象とした出張講義<企業人編>が行われました。宇都宮市を中心に県内各地で活躍する10名の講師の方々の貴重な話を伺うことができました。企業人の取り組みや考え方を知り、将来の職業や大学の学部学科を考えるとても良い機会となりました。普段の授業とは違い、実際の仕事の様子を間近で見たりすることで、生徒たちは様々な意見交換をしたり、今後の進路選択に向けて真剣に話を聞いていました。