学校通信

令和5年度修業式

 本日、本校東体育館にて令和5年度修業式が行われました。

 修業式に先立ち表彰・賞状伝達式が行われ、多くの生徒が賞状やトロフィーを授与されました。

     

 修業式では、校長式辞において、思考力・判断力・表現力を学習面のみならずあらゆる場面で育んでほしい、この1年間何も努力しなかった人はいないのだから自分自身に表彰状を送ってほしい、人生は選択の連続であり決断できるのは人生の主人公である自分自身である、というお話がありました。また、無限の可能性に向かって自分で限界をつくらず人生を切り拓いていってほしいというエールもいただきました。

 修業式後には、進路部長講話・生徒部長講話がありました。

 進路部長講話では、卒業生の進路状況について触れ、国公立大の合格者数が過去2番目に多いということ、春休みには進路について考えたり1年間の総復習をしたりしてほしいという話がありました。

 生徒部長講話では、交通安全について、貯水池工事に伴う通行禁止区域について、SNSの適切な利用について改めて話がありました。

    

 

  「北高生の可能性は無限大である」梅澤校長の合言葉を胸に、新年度に向けて具体的な目標を掲げ有意義な春休みとしてください。 

オーストラリア Beechworth校との研究発表会

3月21日(木)、オーストラリアのBeechworth(ビーチワース)校との研究発表会を実施しました。
2年生が、総合的な探究の時間に1年間かけてグループで取り組んだIEA課題研究の発表会を先日行いましたが、今回はそれをすべて英語で行うというものです。

1、2年生が16教室に分かれ、Web会議アプリ「Webex」のbreakoutroomを活用し、全てのグループがオーストラリアの相手校の生徒に向けて自分たちの研究を発表しました。

Powerpointのスライドを全て英語に直し、英語でプレゼンを行い、相手校での生徒から英語で質問に答えるのは決して容易なことではありませんでしたが、生徒たちは楽しみながら取り組んでいました。

互いの発表のほかに、学校や地域についての紹介をしたり、それぞれの好きな食べ物など簡単なQ&Aをするなど、文化交流をすることもできました。

STEAM教育推進の一環として新たに始めたプログラムですが、将来英語でプレゼンをすることはできるグローバルな人材育成につながりそうです。

令和6年度 卒業式

 朝からの雨も上がり、卒業生の門出を祝福するかのような清新な日の光が差し込む中、令和5年度宇都宮北高等学校第42回卒業式が挙行されました。

 本校での三年間の学業を修めた307名の卒業生に、本日、卒業証書が授与されました。

 ご来賓の皆様からの心温まるご祝辞をいただき、そして吹奏楽部の演奏も加わることで、厳粛かつ感動的な卒業式となりました。

 

 

 校長先生からは式辞において、これからの人生の指針として『貞観政要』の「三鏡の教え」、そしてメアリー・メイソン・リヨンの「Go where nobody has gone,  do what nobody has done」のお言葉をいただきました。

 

 

 卒業生答辞も、三年間の学校生活への思いの溢れる素晴らしいものでした。

 

 北高での三年間の学びを糧とし、自らの無限大の可能性を信じながら、これからの人生を心強く歩み続けてください。

 卒業生の皆さんの未来が輝かしいものとなりますように!

 

 

 

 

2023年度 短期派遣留学プログラム⑤~オーストラリア~

Balmoral State high school での2日目。

今日はオーストラリアのクッキーを作るというクッキングクラスがありました。それと同時に、ブーメラン作りも!

オーストラリアのクッキーは日本のものよりかなり大きめです。

2日目ということもあり、リラックスして楽しめました。

 

2023年度 短期派遣留学プログラム ~オーストラリア~

  02/03/2024

 

2023年度の短期派遣留学プログラムがいよいよ始まりました。

3/2(土)~17(日)の16日間、今年も20名の生徒をオーストラリアへと派遣します。生徒たちはブリスベンでホームステイをしながら、現地のBalmoral State High School (バルモラル高校)に通い、様々な活動を通して異なる文化を体験します。今年度は定員の2倍を超える応募がありました。

3/2(土)の14:30に出発式を行い、それぞれの抱負を述べるなどした後、バスで成田空港に向かいました。

IEA課題研究校内発表会

1月26日(金)、1・2学年でIEA課題研究校内発表会を実施しました。

本校では、1学年から2学年の2年間にわたって、SDGsの17のゴールの中から、自身が興味・関心のあるものを選び、そこから課題を設定し、研究していく活動を実施しています。今回、2年生がクラスの垣根を越えてグループごとに分かれ、各グループで

①テーマ設定 →②先行研究調査 →③探究 →④フィールドワーク → ⑤収集した情報の分析 → ⑥具体的な解決策の策定 → ⑦探究のとりまとめ

と研究を行ったその成果を発表しました。

1年生は、自分の興味のある分野の発表に聴衆として参加しました。発表に耳を傾け質問や感想を述べるなど、積極的に発言をしていました。1年生にとっては、自分たちが来年度行うことになる研究に向けて、学ぶ良い機会になりました。

また、宇都宮大学の先生と学生数名にご参加いただき、発表への講評と、新たな研究の指針や課題等をご教示いただきました。大学での探求的な学びへのイメージも膨らむ発表会となりました。

 

そして、1月31日(水)、2学年の発表を踏まえ、1学年でIEA研究発表会を行いました。1学年はグループでなく、個人での発表です。各クラスばらばらの班に分かれ、作成した発表資料を共有しながら、各々の研究の成果を発表しました。発表に真剣に耳を傾け質疑応答をし、学びを深める姿が印象的でした。

男子テニス部 中部支部大会 ご報告

1月27日(土)、28日(日)、宇都宮市屋板運動場にて、中部支部大会(27日ダブルス、28日シングルス)が行われました。

今回の大会は、新人戦で県大会に出場した選手が1部、それ以外で各校から推薦された選手が2部と、2部制で行われました。2部ではベスト4に入ることで、来年度IH予選のシード権を獲得します。

本校は、1部ダブルスに1組、2部ダブルスに2組、2部シングルスに4名出場しました。

 

シングルス2部で、

菊地壱琉 

2回戦 対 宇都宮東 6-0

3回戦 対 上三川 6-4

準々決勝 対 石橋 1-6   ベスト8

 

竹本倖杜

2回戦 対 宇都宮清陵 6-0

3回戦 対 宇都宮南 6-3

準々決勝 対 宇都宮東 7-5

準決勝 対 文星芸大附属高校 7-5

決勝 対 石橋  0-6    準優勝

 

という好成績を収めることができました。

中部支部は硬式経験者の選手の数も非常に多く、また新人戦では棄権して県大会に出場していなかった実力者も2部にいたため、今回は2部と言えども勝ちあげることが難しいトーナメントでした。その中で両名とも本当に素晴らしいプレーをしていたと思います。今年度の締めくくりの大会に、良い結果を残すことができました。応援にお越しくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

男子テニス部 活動報告(強化大会等)

こんにちは。男子テニス部です。

新人戦以来の活動報告になります。年末の行事を中心に。

 

12月24日(日)、栃木県総合運動公園テニスコートにて、

県強化大会(団体戦、ダブルス3本)が行われました。強化大会という名前の通り、公式大会ではなく、順位が出たり上位につながる大会ではありませんが、様々な学校と試合をする良い機会となります。

その目的に合わせ、今回本校は実力順ではなく、希望者を募り、メンバーを選びました。1年生と2年生3名ずつの計6名で参加し、いつもとは違うペアを組むこともありました。以下、試合結果になります。

対 烏山高校 2-1

 4-0(相手怪我のため棄権)

 7-5

 4-6

対 宇都宮短期大学附属高校 2-1

 6-3

 6-1

 6-7

これに加え、小山高校とも試合を行いましたが、時間の都合上、途中で終わってしまいました。

各々課題や成長点を見つける良い大会でした。

 

次に、12月26日(火)、練習試合を行いました。コート計8面、宇都宮高校、小山西高校、佐野日大附属高校、栃木商業高校、矢板高校、さらには硬式テニス部のない学校で個人でテニスをしている高校生や、その弟(なんと小学生!技術は本物でした…)と大所帯。小さな大会のような非常に大規模な練習試合でした。普段中部の学校と練習試合をすることも多く、北部や南部の学校との試合は新鮮です。各校の強みを学びつつ、自分たちの良さも発揮した一日でした。

 

年内最後の活動は12月28日(木)、大掃除を行いました。軽く打ち納めをしたあと、コート整備と塩化カルシウムの散布、部室の掃除やボールの整理等々。中でも一苦労したのが、空きボール缶の処分です。金属部分とプラスチック部分を分けるのにひと手間を要します。部員皆で協力していつもより早く終わりました。最後に、この日の大掃除も含めて、一年間お疲れ様の意味も込め、美味しいパンやチョコレートを部員皆で食べました。

令和6年もテニスに大会運営に、頑張っていきましょう。

R5 文化庁 芸術家の派遣事業

本校は今年度も文化庁「芸術家の派遣事業」実施校に採択され、1月12日、15日、16日の三日間で、音楽Ⅰの選択者を対象に、外部講師の先生による三味線の授業が実施されました。

講師として、田代恭子先生(栃木県三曲協会、柊美会副主宰、宇都宮大学非常勤講師)をお招きし、丁寧なご指導をしていただきました。授業参加の生徒はみな、初めて弾いているとは感じないほど、しっかりと三味線を弾けるまでに熱心に取り組んでいました。

授業の終盤では、田代先生が地唄舞「夕顔」を実演してくださりました。江戸時代より演奏されてきた地唄と三味線の音色に、しっとりと耳を傾けました。有意義な経験をさせていただき、ありがとうございました。

 

3学期の始業式を迎えました!

新たな年を迎え、そして今日から3学期がスタートしました。

校長先生からの、「強みを生かす」という内容を中心とした式辞の中で、自分自身の強みを生かせる場を考えてほしいというお話がありました。また、『雑草のふしぎ』という本のご紹介がありましたが、雑草のもつ「競争に勝つ強さ、耐える力、変化を乗り越える力」は私たちにも当てはまるものです。年度を締めくくる最後の学期に、それぞれの場で自分の力を発揮してください。

                                        オンラインで式辞を聴く教室の様子

  

  

朝の光に輝く生徒指標

2学期終業式が行われました。

 今日は2学期の最終日です。終業式に先立ち、表彰伝達式が行われました。

文化部・運動部関係の多くの生徒が立派な成果を収め、校長先生より賞状等が

授与されました。おめでとうございます。続いて校長先生からの式辞があり、

特に「言葉のもつ力」について、かつての人からの言葉に救われたご自身の体

験をもとに、誰かのために発せられた温かな言葉の大切さについてお話しいた

だきました。みなさんの心に響くお話でした。また、いよいよ受験を間近に控え

た3年生に対しエールが送られました。北高生の可能性は本当に無限大、最後

まで全力を尽くしましょう!

 それでは皆さん、また3学期にお会いしましょう。

                 

1学年 基礎学力養成講座

令和5年12月7日(木)、14日(木)の放課後に希望者を対象とした基礎学力養成講座が行われました。7日は数学を対象に60名以上が参加し、14日は英語を対象に40名以上が参加しました。教育クラウドサービス(Classi)を用いて、自分が目指すランクを設定し、その中で自分が解けなかった問題を演習するやり方を学ぶといった内容でした。どの生徒もスマホの画面に集中して学習に取り組んでいました。

生徒の皆さん、隙間時間を有効に使い、日々の学習に取り組みましょう!

  

第1学年 出張講義<企業人編>

 令和5年11月15日(水)の6、7時間目に1学年の生徒を対象とした出張講義<企業人編>が行われました。宇都宮市を中心に県内各地で活躍する10名の講師の方々の貴重な話を伺うことができました。企業人の取り組みや考え方を知り、将来の職業や大学の学部学科を考えるとても良い機会となりました。普段の授業とは違い、実際の仕事の様子を間近で見たりすることで、生徒たちは様々な意見交換をしたり、今後の進路選択に向けて真剣に話を聞いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

留学生送別式

11月1日(水)、短期留学生として10月10日から11月2日までの期間、オークランド(ニュージーランドの海沿いの主要都市)から本校にやってきた、ジェイ・ウオルズ君の送別式を全校生で行いました。

ジェイ君は1年6組に所属し、様々な活動を本校生と共に行いました。部活動では書道部に入り、楷書が好きということで、「花」「華」「喜」「友」など、ジェイ君の好きな漢字を、部員の助けを借りながら楷書で見事に書き上げたようでした。

送別式でジェイ君は、『くまのプーさん』から次の言葉を引用し、別れの挨拶としました。

「さよならを言いたくない人がいるなんて、ぼくはなんて幸せ者なんだ。」

短期間でしたが、別れが寂しいということ。そしてそのように思うことができるほど充実した生活となったことを伝えてくれました。

校長先生と生徒代表から送迎の言葉があり、本校生の盛大な拍手に包まれ、式を終えました。

 

ポラリス基金講演会・STEAM教育推進事業『「はやぶさ」と「はやぶさ2」、その世界初の挑戦と成果』

 本校の教育目標の確実な達成に向け、同窓会等により寄附された基金により「ポラリス基金講演会」を毎年開催してまいりました。また本校では現在、県教育委員会から研究指定を受け、「STEAM教育※」に昨年度から取り組んでおり、本校独自の「STEAM教育」をより効果的に推進していくために、「小惑星探査機はやぶさ2」プロジェクトのミッションマネージャーを務められた本県出身のJAXA理学博士吉川真先生を講師としてお招きし、下記の通り、講演会を開催しました。 

            記

  1 日 時   令和5年10月25日(水) 13:30~15:00

  2 会 場   本校東体育館

  3 講 師   吉川 真(まこと) 様
            国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)

           宇宙科学研究所(ISAS)宇宙機応用工学研究系准教授

           小惑星探査機はやぶさ2ミッションマネージャー
           理学博士  栃木県出身
   
  4 演 題   『「はやぶさ」と「はやぶさ2」、その世界初の挑戦と成果』

  講演会には多くの保護者の方も来校されるなど、盛大な講演会となりました。吉川先生の講演を通して、3億km離れた遙か遠い小惑星「イトカワ」や「リュウグウ」に思いをはせながら、一人一人の生徒達の心のなかには「挑戦し続ける大切さ」という大きな灯火がともったのではないかと思います。

 現在、グローバル化の進展とともに高度情報通信技術が急速に発展していく現代の社会状況を踏まえ、それらに的確に対応できる資質・能力を育成していくことが喫緊の課題となっています。本校では、学校教育のあらゆる機会を活用して、その推進に努めていきたいと思います。
 
 最後になりましたが、この講演会開催に向けてご尽力いただきました四(あ)十(い)物(もの)同窓会長をはじめとする同窓会の方々に心から感謝申し上げます。

 梅澤校長先生による講師紹介

吉川先生の講演の様子

 

吉川先生からいただいた色紙 

※ STEAM教育(スティーム教育)

 AIやIoTなどの急速な技術の進展により社会が激しく変化し、多様な課題が生じている今日、文系・理系といった枠にとらわれず、各教科等の学びを基盤としつつ、様々な情報を活用しながらそれを統合し、課題の発見・解決や社会的な価値の創造に結び付けていく資質・能力の育成が求められています。
 文部科学省では、STEAM教育(Science:科学、Technology:技術、Engineering:工学(ものづくり)、Art:芸術、Mathematics:数学)として、各教科等での学習を 実社会での問題発見・解決に生かしていくための教科等横断的な学習を推進しています。

令和5年度 南米とのオンライン交流会

9月23日(土)北高生12名と南米(ブラジル、パラグアイ)の高校生7名とのオンライン交流会を実施しました。お互いの学校を紹介した全体会の後、各グループに分かれて、それぞれの高校生活や将来のことについて意見交換を行いました。日本の裏側(時差12時間)に住む同世代の高校生との交流会と通して、南米の国々も身近に感じられたようで、とても有意義な時間を過ごすことができました。

 

アジア学院との交流会

 令和5年10月18日(水)の6、7時間目に1年生を対象としたアジア学院との交流会が行われました。

 6時間目は各教室で数名のアジア学院生から母国についての説明を聞き、その後はIEA委員を中心に英語で質問をするなどコミュニケーションをとってきました。

 7時間目は東体育館で、本校チアリーディング部とダンス部から歓迎のパフォーマンスを行いました。その後、アジア学院生による歌とダンスの披露があり、最後は本校生と一丸となり大きな輪を作ってみんなで踊りました。

 放課後は一部のアジア学院生が残り、IEC部の生徒とも交流をしていきました。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和5年度 のざわ特別支援学校との交流会

 10月5日(木)13:30~、昨年度に引き続き、のざわ特別支援学校との交流会を開催しました。今年度は生徒会役員とJRC部員が参加し昨年度よりも多い人数で積極的に取り組むことが出来ました。実施内容としては、パラリンピックの種目でもある「ボッチャ」を一緒に行いました。生徒たちは以前から興味があったこともあり、実際にプレーをしながらとても楽しそうに交流をしていました。この経験を通じて、障害の有無や年齢などに関わらずに共に取り組むことが出来るスポーツがあることを実感できました。この経験を活かし、今後の本校でのIEA活動においても、工夫を凝らして相手を理解し、自分のことを伝えるという姿勢を大事にしていきます。

受験メンタル講演会

3年生を対象に、受験メンタル講演会を実施いたしました。

 作新学院大学経営学部 教授 笠原 彰氏を講師に迎え、約50分間、受験生のメンタリティについてご講話いただきました。

 

 主な内容は、

受験期のメンタルと対処法

 話を聴く時のポイント

 やる気を回復するためのアプローチ

 メンタルと食事の関係

 科学的な瞑想法

 目標の立て方等

 

 具体的な事例や対処法を挙げながら、多岐にわたる内容を分かりやすく話していただき、生徒が熱心にメモを取りながら聞いている様子が伺えました。

今回の講話を一助に、今後の生徒の学校生活が充実したものとなるよう、教師一丸となってサポートしてまいります。

令和5年度 帝京大学留学生との交流会

9月13日(水)の6時間目、第1学年が、帝京大学の留学生との交流会を実施しました。

各クラス2名ずつ留学生の方々をお招きし、IEA委員が中心となって交流しました。

留学生の皆さんが作成した、自国の文化を紹介したパワーポイントでの発表を聞き、その後、生徒が留学生の方に、様々な質問を英語で行いました。留学生の文化についてさらに質問したり、留学してどんなことを学んでいるかを聞くと、なかにはプライベートの話まで気軽に答えてくれる留学生もいました。本校生は英語でのやりとりに苦戦する様子もありましたが、一生懸命に伝えようとする姿勢が見られたり、また、それに応えて留学生の皆さんが優しく質問に回答してくれたりと、どのクラスも和やかな様子で交流が続きました。

 

また、放課後はIEC部が留学生との交流を行いました。

北高についての紹介をしたり、かるたゲームをみんなで楽しんだり、留学生の皆さんにも非常に楽しんでいただくことができました。

令和5年度 第1回学校評議員会

9月20日(水) 14時より、第1回学校評議員会を開催しました。

会議に先立ち5時間目の授業や校内の様子などをご覧いただきました。

会議では、校長からの今年度の学校経営方針に続き、STEAM教育推進事業モデル校としての取組み、さらに教務・学習・進路・国際・特活・生徒・健康・渉外部の各部長や事務長から、今年度の目標や進捗状況等について説明を行いました。

委員の皆様からいただいた授業や学習環境・安全面等についてのご意見やご感想を、これからの教育活動に生かしてまります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

★第43回北高祭★

星令和5年度第43回北高祭が9月2日(土)に開催されました!イベント

コロナ禍を経て数年ぶりの一般公開となり、5月から着々と準備を進めてきました。大変な時期もありましたが皆で力を合わせ無事、盛大に北高祭を開催することができました!

多くの方にご来場いただき、とても嬉しく思います!!

  

  

 

 

来年も多くの方に楽しんでいただくために頑張ります!

ありがとうございました!

第43回北高祭

いよいよ第43回北高祭が開催されます。一般公開の再開に伴い生徒一同力を発揮し準備を進めています。楽しい催し物が盛りだくさんです!ぜひ北高祭にお越しください!イベント

 

【日程】

9月2日(土) 第43回北高祭

一般公開9:30~14:30

(ポスターでは15:00までとなっていましたが感染状況により変更いたしました。)

 

【連絡】

・スリッパを御持参ください。

・許可のない写真撮影は禁止です。

・体調不良の方は来校をご遠慮ください。

・駐車場の数に限りがありますので、乗合、公共交通機関を利用し、ご来校ください。

 

キャンパスツアー報告会

 本日の二学期始業式にあわせて、キャンパスツアー報告会を行いました。JAXA・筑波大学キャンパスツアー、都内私立大学オープンキャンパスツアーの参加生徒2名による発表です。

 上智大学総合人間科学部心理学科で「トラウマからの回復」という講義を受講した生徒の発表では、心の回復を行う上で「哲学」と「音楽」という異なった視点が加わることでより効果的な治療を行うことが可能になるということでした。

 JAXA及び、筑波大学計算科学センターの講義に参加した生徒曰く、宇宙規模の問題の研究は、生命科学や物理学に加え情報科学などジャンルを超えて関わり合いながら発展していくのだと学びました、という言葉が印象的でした。

 STEAM教育の教科横断的な視点を更に深めることができた体験となりました。今後も生徒のより深い学びのためにこのような活動を充実させていきたいと思います。

 

2学期 始業式

本日(8/25)より、2学期が始まりました。

始業式に先立ち、9月9日に千葉県君津市で開かれる第29回東関東吹奏楽コンクールに出場する吹奏楽部の壮行会が行われました。

続く始業式では、校長先生から、この夏訪れた北海道白老町のウポポイ(民族共生象徴空間)で体験されたアイヌの文化に関するお話がありました。アイヌ独自の伝統・文化をはじめ、広く人権や共生を尊重することの大切さなどについての内容でした。更に、『カモメになったペンギン』という図書の紹介もいただきました。生徒の皆さんぜひ一度、読んでみましょう。

式に続き、キャンパスツアーに参加した生徒からの報告会がありました。これからの進路を考えるための貴重な経験となったようです。

2学期を充実したものとするのは、皆さん次第です。まもなく迎える文化祭をはじめ、勉強に部活動に頑張っていきましょう。 

 

 

一日体験学習

 1,500名を超える中学生が参加し、午前と午後のグループに分けて実施しました。オンラインによる学校説明や北高生からの学校紹介、そして部活動見学を行いました。
 暑い一日でしたが、皆さんの熱心に説明を聞く姿、そして友達と一緒に楽しそうに部活動を見学する姿がとても印象的でした。宇都宮北高校の雰囲気や魅力を感じていただけたでしょうか。
 参加してくれた中学生の皆さん、送迎にご協力いただいた保護者の皆様、本日はありがとうございました。                   

 

早い時間から来てくれました。

在校生の説明は説得力がありますね。     

 

<部活動見学>     

 

吹奏楽部

競技かるた部              

 

チアリーディング部 

男子テニス部 合宿

8月1日(火)~3日(木)の3日間、福島県天栄村にある「エンゼルフォレスト白河高原」にて、合宿を実施しました。

福島の山間部、羽鳥湖の近くに位置することもあり、暑いといってもからっとしたもので、気温も30度未満と普段より快適な環境で練習に臨むことができました。基礎練習を普段より時間をかけて行ったり、男女合同でゲーム練習を取り入れたりしました。

また、宿泊先として「ペンション 檸檬の木」さんと「スポーツハウスFAN」さん2件のペンションでお世話になりました。おいしい食事に、BBQもご用意いただきました。夜は花火を行ったりと、練習だけでなく楽しいイベントも行うことができました。

私立大学キャンパスツアー

 8月2日(水)生徒・教員36名で参加してきました。バスで東京駅へ向かい、東京駅でバスを下車し、教員の引率の元、上智大学、明治大学、青山学院大学へ向かいました。

 今回は生徒自身で、各大学の講義やイベントを予約し参加する形式だったので、事前に大学のホームページや大学のSNSに登録するものでした。生徒は苦労しながらも、自分の興味関心に応じた模擬講義等の予約を取り、大学の先生方がどうような研究をどんな手法で行っているかを目の当たりにしてきました。

 生徒の感想では、「経済を学ぶということはお金の流れを学ぶだけではなく、その地域の人々が抱える問題や、民族的な文化を学ぶことも必要だとわかった。」「有名な作家の書いた物語や、昔から語り継がれてきた物語には、人間が体験するあらゆる心理が記録されており、その物語を読むことで私たちは人生をよりよく生きることができるのだと感じた。」

 多くの生徒が1つの学問が多くの他の学問とつながっていることを実感し、STEAM教育の大切さを改めて思い知る機会となりました。今回の経験が生徒にとって大きな刺激になり、IEAなどの研究活動に活かされることを期待しつつ、今後につなげていきたいと思います。

STEAM体験DoCAMP参加報告

 県教育委員会のSTEAM教育推進事業の一環として、8月3日に「STEAM体験DoCAMP」が実施され、1年生3名がこの特別講座に参加しました。

 宇都宮駅前のホテルを会場に、本校の他3校(真岡高校、栃木女子高校、黒磯高校)の生徒と一緒に、「『ワクワク』をカタチに!」のコンセプトのもと、探究的なグループワークを体験してきました。

 最初の自己紹介が終わると自然と和やかな雰囲気になり、民間企業の技術者の方から、自動車の未来とカーボンニュートラルに関する講話を聴いて、エネルギーの生産と消費について、自分事の課題に置き換えて 意見交換をしました。

 また、マイコン機器を使ってプログラムを組んでみたり、自分の興味ある分野に関する課題解決法を考えて工作をしたり、積極的に動き回って、最後はグループごとに発表までしました。その発表は講話をいただいた大学の先生や民間企業の方が驚くほどのものでした。

 昼休みには、アシスタントの大学生と一緒にVR(仮想空間)体験もでき、日頃の勉強とはまた違った体験ができました。


 この体験が生徒諸君の探究心に火をつけてくれるはずです!

Do Camp 3

Do Camp 1 Do Camp 2

男子テニス部 リーダー講習会

7月27日(木)、栃木市総合運動公園にて、リーダー講習会が行われました。

DUNLOP 様、プロの綿貫裕介 様をお招きし、県内各高校の代表部員が数名ずつ集い、文字通り技術や練習方法・指導方法を学び、各学校の「リーダー」として活躍する選手を育成する目的の講習会です。

本校からは2年生2名と1年生2名の計4名が参加してきました。

午前中は基本練習で、ストロークやボレー、サーブの基本的かつ体に無理のない動きを学びました。また、手出しで球出しをするメニューのため、初心者や球出しに慣れていない者同士でもできる内容でしたが、改めてプロの尺度の「基本」に触れることで、基本練習の重要性が伝わりました。

午後は基本練習でやった内容を意識しながら試合形式を行う応用練習でした。ただの試合形式ではなく、その都度様々な条件を加えて試合形式にすることで、高校生たちも基本練習の内容を自ずから意識してプレイする様子が見られました。

猛暑の中でしたが、こまめな休憩を取りながら一日やり抜くことができました。また、早速学校の練習でも講習会で学んだことを共有し取り入れている姿が見られ、部員の主体性の成長を感じることもできた行事でした。

男子テニス部 高校1年生チーム対抗戦

続いて、7月23日(日)と25日(火)に実施された1年生大会のご報告です。

部員8名が参加したこの大会では、1校1チームではなく、人数に応じて複数チーム、また、他校との合同チームでも出場することができます。本校は、宇北単独チームと、宇北・宇南合同チームの2チームで出場しました。

23日(日)予選リーグ

<宇北単独チーム> 2勝1敗

<対 栃木高校A 0-3

対 宇都宮高校C 3ー0

対 栃木工業・栃木商業合同 3ー0 予選2位→決勝トーナメント出場

 

<宇北・宇南合同チーム> 1勝2敗

対 上三川・宇工合同 0-3

対 宇都宮高校A 0-3

対 高根沢・幸福の科学合同 2-1  予選3位→予選敗退

 

25日(火)

<宇北単独チーム> 

対 宇都宮短期大学附属A 1-2(負)  ベスト16

 

宇北単独は予選2位、宇北・宇南合同は予選3位で宇北単独チームは決勝トーナメントに出場しました。大半の1年生は今大会が初舞台でしたが、緊張しながらも、どの選手も「勝利」を経験することができました。

決勝トーナメントでは宇都宮短期大学附属高校さんと対戦し、惜しくも1ー2で負けてしまいました。結果としてはベスト16でしたが、練習試合等で勝ち越していた学校さんがベスト8やベスト4に進出している様子を見て、「自分たちもあそこに行くことができないわけではないのだ」と悔しさを感じつつも前向きな気持ちも感じることができた大会でした。両日ともに猛暑日でしたが、体調不良者も出ずに、健康にやりきることができました。1年生は、まだまだ始まったばかり。一歩一歩成長できるように頑張っていきます。

 

男子テニス部 関東公立テニス大会栃木県予選

こんにちは、男子テニス部です。

7月15日(土)、公立高校だけで行う団体戦の大会に、2年生7名と1年生2名で参加してきました。

 

2回戦 対 栃木工業高校 0-3

 

第4シードの栃木工業高校さんと対戦し、惜しくも負けてしまいました。ポイントは0-3ですが、各試合、どちらが勝ってもおかしくない拮抗した内容であり、打ち切りとなった残りの試合も接戦でした。相手校の先生からも、「最も厳しい試合でした」というお言葉をいただきました。

上位入賞を十分狙えただけに、とても悔しい結果となりましたが、次の新人戦に向け、練習していきます。

また、1年生は大会運営として参加しました。団体戦の運営は初めてにもかかわらず、テキパキと行動してくれ、滞りなく大会を進めていくことができました。とても感謝しています。

 

留学生送別式

7月24日(月)、終業式の前に、

ニコラス・フェリックス・セバスチャン(Nicolas Felix Sebastian)さんとデリン・ヤギル(Delin Yagir)さん両名の送別式を実施しました。

メキシコからやってきたセバスチャンさんは2年生と約一年間、トルコからやってきたデリンさんは1年生と約4ヵ月、本校で学校生活を過ごしました。

校長先生から、まずセバスチャンさんについて、「茶道部の活動も非常に熱心に取り組んでおり、茶道の先生からお免状(茶道には一つ一つの段階を踏むごとに、お稽古を受けるための許状が必要)をいただくことができるほど成長した。」、次にデリンさんについて「元から流暢であった日本語にさらに磨きをかけた。日本の大学への進学も志すようになった。」とご紹介いただきました。その後、北高での学びの証として修了書を授与していただきました。

代表生徒から、英語で「北高での生活は楽しかっただろうか。留学生のお二人も様々な経験や学びを得たことと思うが、私たちも二人から多くのことを学ぶことができた。本校での経験を活かしてこれからも頑張ってほしい。」という言葉がありました。

また、セバスチャンさんは「メキシコに戻っても、日本の良い所を伝え続けたい」、デリンさんは「授業で躓いてもみんなが助けてくれたからやり抜くことができた」などの別れの挨拶を、とても聞き取りやすい日本語で届けてくれました。

あっという間の期間でしたが、留学生と本校生、お互いに成長することができた有意義な経験だったと感じています。これからも、二人が本校での経験を活かし、故郷や日本で活躍することを祈っています。

男女共同参画社会づくりに向けての全国会議

6月24日(土曜日)ライトキューブ宇都宮で「令和5年度男女共同参画社会づくりに向けての全国会議」で開かれました。

会議の中では、県内の中高生12名が、5月に日光市で行われた「G7栃木県・日光こども未来サミット」で発表した「宣言文」を読み上げました。

本校からは3年生の吉葉綾祢さんが中高生12名の一員として宣言文を読み上げるとともに、宣言文を小倉将信男女共同参画・女性活躍担当相に手渡す大役を担いました。

全国会議での宣言文の手交

 

 

 

 

 

 

 

 


(参考)
○全国会議開催の際のパンフレット
男女共同参画社会づくりに向けての全国会議パンフレット.pdf

○内閣府HP「令和5年度 男女共同参画社会づくりに向けての全国会議」
こども未来サミット宣言文の手交・意見交換の場面を含め、全国会議の様子が動画で閲覧できます。
https://www.gender.go.jp/public/event/2023/zenkoku/annai.html

下野新聞記事
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/755226

宇都宮北高校「学校案内2023」デジタル版の案内 

 令和5年度宇都宮北高校学校案内2023「針路を北へ」デジタル版を作成しました。

 下記pdfファイルを開いてご覧ください。本校について御理解いただくとともに、進路研究の一環としてお役立てください。

 

 宇北高R5(2023)年度学校案内「針路を北へ」.pdf

外務省「高校講座」   『外務省の仕事について』の講演会を開催

  本校では、創立以来「国際理解教育」を大きな柱とした教育活動を総合的に展開しています。グローバルでかつ総合的・多角的な視点から国際理解をさらに推進していくために、6月7日(水)の6・7限に、外務省大臣官房国内広報室課長補佐の中房丙后(なかふさへいご)さんを講師としてお招きし、「外務省の仕事について」と題した講演会を開催しました。
 この講演会は、外務省が高校生に対して我が国の外交・国際問題に対する関心や理解を深めるとともに、生徒の将来の進路選択の参考とするために実施しているものです。外務省では本年度全国の高校105校で高校講座の開催を予定しており、本校がその一校に選ばれたことはとても幸運であり、非常に良い機会に恵まれたことになります。
 講演会には全校生徒(945名)が参加しました。14時からの約90分にわたる講演会でしたが、中房さんが赴任なされた南アフリカをはじめ、アメリカやパプアニューギニナでの写真を用いながら赴任地での貴重な体験談をお話しくださったので、あっという間に時間が過ぎていきました。
 講演会後の質疑応答では、生徒たちから次々と「海外で困ったことはありますか?」、「外国人とのコミュニケーションをとる秘訣は何ですか?」、「失敗したことはありますか?」など、生徒目線からの質問が出されました。それらに対して、中房さんはとても丁寧に分かりやすく回答してくださったので、生徒たちはさらに日本の外交と国際状況に興味・関心を強く持ったようです。
 さらに、講演会終了後、希望者で「座談会」を開催しました。これには、3年生5名と1年生に在籍しているトルコからの留学生が参加し、予定時間をオーバーした非常に有意義な座談会を持つことができました。この中では、中房さんから現在の職に就くまでの経緯や必要なスキルの話があり、参加した生徒たちは、「海外で活躍してみたい」とか「海外で働いてみたい」、「世界に貢献できる仕事がしたい」という意欲が沸き起こり、「心に火がともされた」ようでした。
 
 今回、外務省「高校講座」を本校で開催できたことは、一人一人の生徒たちに「日本の外交の現状」を直に見聞できる最高の機会となったばかりか、多くの生徒の心に「国際理解」にとって必要なスキルや能力とは何なのか、それには何が求められているのかを改めて自問自答する非常に良い機会とすることができました。
 最後になってしまいましたが、このような機会を与えてくださった中房丙后さんをはじめとする外務省大臣官房国内広報室の皆様に心より感謝申し上げます。

※ 中房丙后さんから、「子どもにもよく分かる説明がされている『キッズ外務省』をぜひ検索してみてください」と依頼がありました。

こども未来サミット

5月27日(土曜日)に、日光市の東武ワールドスクウェアでG7栃木県・日光こども未来サミットが開かれ、本校3年生の吉葉さんが12人の中高生代表生徒の一人として参加しました。
このイベントは、6月24~25日に日光市で開催されるG7栃木県・日光男女共同参画・女性活躍担当大臣会合の開催機運醸成及び国際社会に貢献できる人材育成のために開催されたものです。

子ども未来サミットでは、代表生徒が男女共同参画に関する事前学習の成果を発表した後、宣言書を知事と日光市長に手渡しました。
吉葉さんは日光市長に宣言文を渡す大役を担いました。

(参考)下野新聞soon
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/743596?relatedbody

こども未来サミット
(サミット終了後に校長と記念写真)

令和5年度における教科書展示会の開催について

教科書展示会のお知らせです。

 主催:河内教育事務所 

 対象:教育関係者(教員・採択関係者・児童生徒の保護者)

         *保護者も対象です

  日時:6月19日(月)~6月22日(木)

    6月23日(金)~7月14日(金)

          *各日午前9時~午後5時

 会場:栃木県庁河内庁舎B棟2階研修室

 地域住民等多くの方々に教科書について知ってもらう機会を提供するために、河内教育事務所が開催するもののようです。

 

「令和4年度短期派遣留学」報告会

4月26日(水)、東体育館にて昨年度の短期派遣留学の報告発表会が行われました。

短期留学参加生徒計20名が、「オーストラリアについて・研修概要・現地校について・バディシステムについて・ホストファミリーについて」の5つのトピックを分担して発表しました。

オーストラリアの生徒は積極的に質問や発言をすること、ESLの授業で先生に「恥ずかしがらないで!失敗を恐れないで!」と言われたこと、ホストファミリーが様々な料理を作ってくれたりしたこと、ホームシアターなどで楽しんだこと、今でも連絡を取りあう友ができたことなど、発表者それぞれに大きな学びや、忘れられない思い出ができた2週間であったことが伝わる発表でした。

また、校長先生から、現地校のBalmoral State High Schoolから友好の印に、エミュー(オーストラリアを代表する鳥)の羽で縁取られたバスケットが本校に贈られたというお話もありました。

自分で調べて知識を得ることも当然大切なことですが、直接自分たちで「見て」「聞いて」「体験して」きた生徒たちによる発表は、非常に素晴らしい内容となりました。

令和5年度 男子テニス部 県総体 兼 関東予選

 

男子テニス部年度初めの大会である、栃木県高等学校総合体育大会 兼 関東高等学校テニス大会栃木県予選会に出場しました。

今大会は昨年度の新人戦大会で県大会に出場した者に出場資格が与えられます。本校は部員8名が参加しました。以下が結果です。

4月15日(土)ダブルス 於 栃木県総合運動公園

 佐藤・竹本(3年・2年) ベスト16

 上・丸山(3年・3年) 初戦敗退

 坂野・設楽(3年・3年) 初戦敗退

 津野田・阿久津(2年・2年) 初戦敗退

4月16日(日)シングルス 於 井頭公園

 佐藤 2回戦敗退

4月23日(日)団体 於 栃木県総合運動公園

 1回戦 対 小山高校 2-0

 2回戦 対 足利大附属高校 0-2

 

団体・個人ともに早い段階で強豪校とぶつかってしまい、部員も善戦しましたが、結果はいまひとつふるいませんでした。

しかし、佐藤・竹本組はベスト16に入り、次回の全国総体予選ではストレートインにより、県予選ダブルスへの切符を手に入れることができました。(ストレートイン…本来県大会出場の為には北部・中部・南部各支部の予選を勝ち抜く必要がありますが、県大会でベスト16に入った場合、その次の大会の支部予選が免除される制度)

次の大会は5月連休の全国総体 中部支部予選です。テニスでは貴重な全員参加できる大会でもあります。3年生は華々しいラストを飾れるように、1・2年生も県大会出場や自己ベストの更新を目標に、頑張ってまいります。

令和5年度新入生オリエンテーション

4月10日月曜日、新入生オリエンテーションを行いました。

生徒会役員が生徒会の説明を行い、2.3年生による部活動紹介が行われ

ました。

新入生は新しい高校生活を充実させるためにどの部活動に加入するかを真剣に考えている様子でした。

 

生徒会全体でより北高を盛り上げ、生徒全員にとって有意義な一年としてほしいと思います。

 

 

 

 

 

留学生歓迎式

4月11日(火)、新任式の後、

トルコからの留学生、デリン・ヤギルさんの歓迎式が行われました。

デリンさんから日本語で自己紹介があり、日本の文化や技術に関心があるということでした。また、一番好きな和食は梅干しのおにぎりで、他にも枝豆が好きと、かなりの日本通の一面も垣間見えました。

これから約半年間、1年2組に所属し、共に勉学や様々な活動に励みます。

互いに有意義な経験となるよう、日々の生活を過ごしていってほしいと思います。

令和5年度新任式

 本日4月11日(火)令和5年度教職員の新任式が行われ、16名の先生方をお迎えすることになりました。最初に校長先生からご紹介があり、次に新任者を代表して寺崎教頭先生からご挨拶をいただき、最後に生徒会長から歓迎のことばがありました。先生方には、本校に新しい風を吹かせるとともに、本校生のためにいろいろな場面で力を発揮してご指導いただけるものと期待しております。よろしくお願いいたします。

 

 

令和5年度第1学期始業式

 本日4/10(月)令和5年度第1学期がスタートしました。始業式に先立ち、対面式が行われ、生徒会長が歓迎の言葉を、新入生代表生徒が代表挨拶を述べました。

 始業式では校長先生が、冒頭にコロナで失われた時間と青春を取り戻す年にしようと述べられ、その後に3つのお話がありました。1つ目は、思考力・判断力・表現力を身に着けてほしいということ。将来、答えが簡単に出ない課題に出くわしても、授業で培った力を発揮して立ち向かってほしい、そのためには授業を大切にする、安易に休まないようにというお話でした。2つ目は、人間関係を大切にしてほしいということ。自分の言動が人に与える影響を常に考えることが大切である、品性ある北高をつくるのは生徒一人ひとりである、というお話でした。3つ目は、ウォルト・ディズニーの言葉で、夢を叶える秘訣は4つのC(Curiosity=好奇心、Confidence=自信、Courage=勇気、Constancy=継続)であるということ。「北高生の可能性は∞(無限大)」であり、その可能性を夢をどう実現に結びつけるか、これらの言葉を念頭に置き、考え、行動してほしいというお話でした。また、3年ぶりに全校生で校歌斉唱が行われ、久々に校歌が体育館いっぱいに広がり、新たなる始まりに対する期待感が一層広がりました。

 始業式の後には離任式が行われ、11名の先生方が一人ひとりがその人柄が表れるような味わい深く含蓄のあるお話をされました。新転地での益々のご活躍を祈念いたします。

 

 

 

 

令和5年度 入学式

 4月7日(金)、令和5年度入学式を挙行しました。

 新入生の皆さん、そして保護者の皆様、ご入学誠におめでとうございます。

 吹奏楽部の美しい演奏に迎えられる中、322名の入学生が晴れやかな表情で入場しました。一人一人が呼名され、梅澤校長先生から入学が許可されました。皆さんは今日から宇都宮北高校の生徒です。式辞において校長先生から、「宇都宮北高校の3年間で知性と感性を磨いてほしい」という皆さんへの期待の言葉が述べられましたが、その言葉を胸に刻み、勉強や部活動、そして様々な出会いや経験を通して充実した学校生活を送ってください。
 鶴巻PTA会長様、四十物同窓会長様からも温かなご祝辞をいただきました。誠にありがとうございました。

 

新入生代表による誓いの言葉

令和4年度短期留学 ご報告③

短期派遣留学のご報告です。

3月15日(水)から本日まで、シドニーにて研修を行いました。

3月15日(水)はブリスベンからシドニー空港に移動したのち、オペラハウスを見学しました。オペラハウスは世界文化遺産にも登録されており、アバンギャルドなデザインが特徴的で、大中小5つのホールと複数のリハーサルスタジオ・レストラン・バーを有する大規模な建造物です。ベネロングポイントと呼ばれる岬に立地しており、その荘厳な佇まいに生徒も感嘆した様子でした。その後、ロックスという、オーストラリア最初の開拓地で、昔ながらの石造りの建物が並ぶ、歴史的な街を巡りました。

3月16日(木)は、オーストラリア最古の大学で、世界屈指の名門大学であるシドニー大学を視察しました。また、現地の日本人企業家の方と交流しました。

本日3月17日(金)はシドニー市内を班ごとに自由に散策しました。

以上、全日程滞りなく終了しました。この後、21:35の便でシドニー空港を発ち、羽田空港へ向かいます。翌日3月18日(土)の10:00頃を目安に本校にバスが到着する予定です。

令和4年度短期留学 ご報告②

前回に続いて、短期派遣留学での活動の様子をご報告いたします。

留学日程も二週目に入り、ブリスベン現地校での学習・交流、ホストファミリーとの生活も終わりを迎えました。

3月14日(火)には、現地校(バルモラル高校)にて、留学派遣生徒に向けてフェアウェルランチやフェアウェルプレゼンテーションなど、送別の会を開いてくださいました。

ハンバーガーをごちそうになったり、日々の生活の面倒を見ていただいたホストファミリーや、現地校で多くの時間を共にしたバディとの別れを惜しみ、涙する生徒も多くみられ、感慨深い時間となりました。

現地校(バルモラル高校)のFacebookページやInstagramページでも本校生の活動の様子が写真や文面で見られますので、そちらにもご興味ある方は各SNSで、”Balmoral State High School”とご検索ください。

現地校も次のようにコメントをしてくださりました。

”A BBQ was held to celebrate their time with us, followed by a presentation and Japanese games. We wish you all the very best and safe travels home. (中略)Thank you to all students and staff involved in making this experience one to remember."

(バルモラル高校 公式Instagramより一部抜粋)

3月15日(水)からはシドニーに移動して、オペラハウスやシドニー大学視察、市内散策を行います。シドニーでの活動の様子も後日ご報告いたします。

 

令和4年度2学年IEA宇都宮大学研究発表会

3月15日(水)に2学年IEA(Internationla Education Activities)研究活動の集大成として、宇都宮大学で研究発表会を開催しました。3年ぶりの開催となりましたが、今までの研究の成果をいつもとは異なる環境の大学生の前で、緊張した様子で発表していました。2月1日に行った校内発表会から加筆修正を加え、ブラッシュアップしたプレゼン発表となりました。発表後は宇大の学生さんに、様々な視点から踏み込んだ質問をしていただき、今まで研究してきたことをもとに一生懸命に答えている様子が見られました。

普段なかなか交流することがない大学生との交流を通し、生徒たちも様々な刺激を受け、2年間のIEA研究活動の締めくくりとして有意義な時間となったことと思います。

合格体験発表会 表彰式 修業式

 3月24日(金) 今年度最終日となりました。

 まず、横浜国立大、千葉大、筑波大、東京学平大、大阪大に合格した卒業生5名を招いて合格体験発表会が行われました。それぞれの志望理由、学習法や精神面の管理等についてアドバイスがありました。

 表彰・賞状伝達式では、バレーボール部、テニス部、バドミントン部卓球部、書道部、吹奏楽部など多くの部や個人、また、JICAエッセイコンテストの入賞者に賞状が伝達されました。

 修業式の校長式辞では、初めに1学期の始業式に話した3点、「学力向上・進路実現・マナーの向上」について触れ、また北高生の街中での行動に対するお礼やお褒めの電話2件の紹介がありました。

 次に英国の歴史家エドワード・ギボンの「人は2つの教育を受ける。一つは他人から受けるもので、もう一つは自分自身から受けるものである」という言葉の紹介がありました。学校で授業や部活動で教わることはほんの一部でしかななく、それをもとに自分で考えたり、調べたり、それらを関連付けたりすることが必要で、これを怠っていては成長することができない。先ほど合格体験を発表してくれた卒業生は2つの教育を実践した方たちだと、話を聞いて思ったとお話しされました。これから皆さんが自分で自分をどう教育していくのか考えてほしい。これからコロナゆえの制約の緩和もあり、学校行事もいろいろできるようになるだろう。「北高の可能性は無限大」この言葉は新入生にも伝えたい、そして充実した春休みを送ってほしいとお話がありました。。

 その後、進路・学習・生徒部長から講話があり、LHRとなりました。

 生徒の皆さんは、明日から春休みです。健康面に注意しながら、新学期の準備を進めてください。

 

【STEAM教育】オーストラリアの高校との研究発表会

 3月22日(水)3・4時間目(総学・LHRの時間)に、オーストラリアの Beech Worth Secondary College とWeb会議システムを利用し、What is your action for the SDGs?というテーマで研究発表会を行いました。

 体育館にWeb会議システムを設置し、本校は1・2年生全員が参加しました。

 まず、アイスブレイクの時間を設け、次に両校紹介。そしてそれぞれの代表2グループがSDGsをテーマにした英語での研究発表・質疑を行いました。

北高の発表①「Attractiveness up! Utsunomiya」

BW高の発表①「Totally Renewable Yackand andah」

北高の発表②「Can we use design to reduce ocean plastics that threaten marine animals?」

BW高の発表②「No single use plastics 」

 本校の代表の研究は、宇大で研究発表をしたものを全て英語にして発表したものであり、課題の発見や問いの立て方にSTEAMの考え方が活かされたものとなっていました。

 BW高の発表では、まず、地元の町がいかにして100%再生可能エネルギー賄うことに成功しているのかの発表があり、次に、プラスチックを1度限りの使用で捨ててはいけない法により、プラスチックを減らすことができている仕組みが発表されました。

 発表生徒以外の生徒も、質疑の参加やアンケート、振り返りをSlidoというweb交流アプリを用いて参加する工夫を行いました。 

 質疑応答も行われ、両校にとって学びの多い有意義な時間となりました。

 

 

令和4年度短期留学 ご報告①

3月3日(金)羽田空港を出発したのち、シドニー空港を経由し、4日(土)ブリスベン空港へ到着しました。その後、バスにて現地校へ向かい、ホストファミリーと合流。休日はホストファミリーと過ごしました。

3月6日(月)から、現地校での学習や、生徒との交流が始まりました。

今回お世話になる現地校はBalmoral State High School(バルモラル高校)です。市街地から少し離れた住宅地に囲まれる、落ち着いた環境に立地する学校です。

現地では英語のみで会話の授業を行ったり、各生徒に1名ずつ付くバディの助けを借りながら共に現地校の授業を受けるなどして学習に取り組んでいます。

ほかにも、語学の授業で日本語クラスに参加し、日本語で現地の生徒と交流したり、現地校のクラブ活動の一つである日本語クラブの活動に参加し、日本とオーストラリアの食文化について話し合いながら交流をしたりなど充実した活動をしています。

3月9日(木)には現地大学生5名主導で5班に分かれ、ブリスベン市内を散策しました。シティホールのミュージアムを見学したり、大学でランチを食べたり、雨の中ではありましたが、屋根のある通りを歩きながら共に楽しみました。

3月11日・12日(土・日)の週末は、キャンプなどを企画してくれたホストファミリーなどもあったようですが、あいにくの豪雨だったようです。それでも、各々がホストファミリーとの時間を過ごしたようでした。

ホストファミリーの中には、「It's such a joy to host such amazing students, who are helpful, happy to try new foods and experiences, and they both bring such joy into our home. We very much enjoy having them here.」と本校生のことを語ってくれた方々もいました。

現在、派遣生徒は健康に活動しているとのことです。

 

 

令和4年度短期派遣留学 出発式

令和4年度短期派遣留学生として、1・2年生20名が、

3月3日(金)から3月18日(土)までの日程で、留学します。

オーストラリアのブリスベンとシドニーへ派遣され、ブリスベンでは現地校での学習やホームステイ先のファミリーとの生活を経験します。その後シドニーへ移動し、シドニー大学での研修を行います。

出発式では、生徒一人一人が、留学での抱負を語りました。保護者の方々や教職員に見送られながら、元気に出発しました。

本校での短期派遣留学は、平成30年度のアメリカ合衆国への留学以来、4年ぶりとなります。

無事、元気に到着した旨の連絡がありました。

留学先での活動の様子も随時ご報告いたします。

 

令和4年度卒業式

 令和5年3月1日(水)穏やかな春の日差しの中、本校東体育館にて第41回卒業式が行われました。
 

 校長の式辞では、コロナ禍による制約の多い3年間だったが、自分たちができることを精一杯活動し大きな成果をあげた、とお話がありました。さらに、中国・前漢時代の経書五経の一つである礼記の中の「玉琢かざれば器を成さず、人学ばざれば道を知らず」という言葉を取り上げ、生きるということは学び続けることであり、身の回りの出来事や他者から、常に学び続けることを忘れずにこれからの人生を歩んでいってほしいとのお話がありました。最後に、河井寛次郎(陶芸家)の「過去が咲いている今、未来の蕾(つぼみ)で一杯な今」がはなむけの言葉として紹介され、「今」を精一杯生きてほしいと言葉が送られました。

  卒業生答辞は元生徒会長 手塚貴之君が述べました。北高の多くの友人たちとのたくさんの楽しかった思い出、全力で頑張ってきた事が伝えられ、コロナ禍での高校生活の辛さや悔しさも伝えられました。そして、多くの友人、家族、先生方後輩への感謝の気持ちも伝えられました。

 卒業生は一人一人の思い出を胸に未来へと新たな一歩を踏み出す日となりました。

 

 

STEAM体験 Do CAMP 参加

 今年度、本校は県教委からSTEAM教育推進事業の指定を受け、様々な活動を行っています。その事業の一環として、2月25日(土)に本校を会場として、STEAM教育を体験する講座「Do CAMP」が開かれました。

 参加者は、他の3校の指定校の生徒さんを含め、1校5名で計20名。他校の生徒とグループを作り、与えられた社会的な課題をSTEAMの観点で分析し、PCプログラミング等の技術を利用して解決策を考えるワークショップを行いました。

 大学の先生や学生さんの支援を受けながら、各グループが独自の装置の開発や提案をまとめていきました。初対面での活動でしたが、積極的に楽しそうに活動していました。

 

 

 

第2回学校評議員会 学校関係者評価委員会

 2月24日(金)午後開催しました。

 まず、学校評議委員会として今年度の各部・各学年の報告とそれを受けての学校評議員からの質疑応答、次に学校関係者評価委員会として、学校評価アンケートの報告とそれに関する質疑応答を行いました。

 会の終了後、学校評議員に学校評価アンケートの記入をしていただきました。

 学校評議員の皆様から頂いたご意見を今後の教育活動に活かしてまいります。

 

令和4年度第41回卒業式の御案内

令和4年度第41回卒業式の御案内

 3月1日(水)に栃木県立宇都宮北高等学校第41回卒業式を挙行いたします。1月16日にお子様にその案内通知を配布しました。つきましては1月31日までに出欠等をお知らせください。また、同じものを本ホームページにも掲載しましたので御利用下さい。下記PDFファイルをクリックしますとご覧いただけます。

 

 令和4年度第41回卒業式の御案内.pdf

3学期始業式

   1月10日(火)3学期の初日、清掃をした後、各教室で配信の形での始業式を行いました。

 校長式辞の中で、卯年(うさぎ年)にちなんだお話、論語と年末にあった生徒の善行についてお話がありました。

 「干支は卯(うさぎ)」というのは正しくなく、「干支(えと)」とは、「十干(じっかん)」と「十二支(じゅうにし)」の組合わせのこと。今年は、十干は「癸(みずのと)」、十二支は「卯(う)」なので、干支は「癸卯(みずのと・う」となる。「癸」は "物事の終息"を意味し、「卯」は"安泰・飛躍”を意味することから、今年はコロナも収束し、努力が実を結び、成長できる年になるはずである。

 この組み合わせは、60年で一回りすることから60歳を迎えることを還暦と言ったり、また、甲子園球場の名前は「干支」の一つである「甲子(きのえね)」が由来となっているなど、身の回りの多くに、干支にちなんだものがあるので知っていてもよい知識だと思う。

 論語「子日、人能弘道。非道弘人也」にあるように、ひとの努力によってこそ道は広められ、道が人を広げるわけでない。授業や体験を通して、自己を教育し、自分が人としてどうあるべきかを考えて行動してほしい。

 年末に近所に住む方が電話で、本校生2名がが道端で倒れていた方を保護し、警察に連絡し事なきを得たことを伝えてくれた。2名は警察が到着するまで声掛けをするなどしてくれたとのこと。

 北高の校風はこのような「道を弘む」生徒によって創られていることは本校の誇りである。3学期も生徒同士高め合って、よく学び、思考・判断・表現の力を伸ばしてほしい。

 最後に3年生に今週末に迫った共通テストに向けて激励の言葉がありました。「あきらめたらそこで終了。あきらめずに頑張ってほしい」
 

 始業式ののち、学習部長講話がありました。

 午後は、1・2年生は課題テスト、3年生は平常授業を行いました。

 

2学期終業式

 12月26日(月) 3時間授業後、表彰・賞状伝達および2学期終業式がリモートにて各教室で行われました。
 

 表彰・賞状伝達では吹奏楽部、男子テニス部、写真部、かるた部、弓道部、書道部、美術部、バドミントン部など数多くの部門で表彰があり、北高生の活躍が披露されました。

 校長式辞では、サッカーワールドカップ、島唄の2つをもとに次のようなお話がありました。

 ワールドカップで、日本人サポーターのスタジアムのゴミ拾いや選手のロッカールームの清掃・心遣いが話題になったが、もともと我々は、「来た時よりも美しく」「他者への感謝を忘れない」という教えを受けており、みなさんも特別なことだという感じはしなかったと思う。しかし、改めて周りを見回して、この今自分たちがいる教育環境を、見えないところで整えてくれている方がいることをに思いを馳せてほしい。

 島唄という歌の作詞作曲を手掛けた宮沢和史さんからその歌の完成までの経緯を伺う機会があった。お話を伺いながら宮沢さんの行動や思いは、本校の生徒指標である「励み 結び 拓く」に通じるものがあると感じた。生徒の皆さんには、何事にもひるまずチャレンジし、国際理解の感覚を磨きながら、これからの世の中をつくっていってほしい。

 式辞の最後に、共通テストが間近に迫った3年生に向けて「実力は受験をしながら伸びていく」という激励の言葉と来年が平和な年になるようにとのお話がありました。

 式の後、進路部長、学習部長、生徒部長から講話がありました。

 3学期始業式は1月10日(火)。大掃除・始業式の後、1・2年生は、課題テスト(国・数・英)、3年生は平常授業(5~7時限)です。

JRC部・有志生徒 フードドライブ活動

11月7日(月)~11月11日(金)、本校のJRC部と、IEA(探究活動)でフードロスについての研究をしている有志生徒たちと一緒にフードドライブ活動を実施しました。

活動当初は校内でフードドライブに関する取り組みが浸透せず、

なかなか食品等の寄付は集まりませんでした。

しかし、生徒たちの地道な朝の呼びかけ運動のおかげで

少しずつ協力してくださる方が増え、最終的に

総品目数:29品、総重量7.0kgの食料などが集まりました。

それらを11月11日(金)16:10~フードバンクうつのみやへ運び、

担当者の方々に提供いたしました。

今回の活動に協力して下さった生徒・職員の皆様。

ご協力ありがとうございました。

男子テニス部 大会報告(県新人団体)

 

11月3日(木)足利運動公園、6日(日)屋板運動場にて、

栃木県高等学校新人テニス大会 男子団体が行われました。本校は第4シードに入ることができました。シングルス3本とダブルス2本の試合を実施し、3本先取で勝利となります。2年生8名と1年生2名で戦いました。

以下、結果です。

 

2回戦    対 幸福の科学学園    3-1

準々決勝  対 宇都宮高校           3-1

準決勝   対 足大附属高校       1-3

3位決定戦   対 作新学院              3-2

2位決定戦   対 文星芸大附属高校 0-3

                                                                    最終結果 3位

 

強豪校である足大附属高校や文星芸大附属高校には、力及ばず敗北してしまいましたが、手強い宇都宮高校や私立高校にも競り勝ち、3位という素晴らしい結果を手に入れることができました。7月に行われた関東公立高等学校テニス大会栃木県予選会の団体戦で、初戦敗退してしまった雪辱を晴らすことができました。

新人戦…といいつつ、2年生は引退まで半年ちょっとしかありません。この結果を胸に、自信を持って、限られた時間を一生懸命活動して参ります。

 

 

 

男子テニス部 大会報告(県新人個人)

 

9月25日(日)井頭公園、27日真岡総合運動公園にて、

栃木県高校生新人テニス大会個人戦(シングルス、ダブルス)に出場しました。

結果は以下の通りです。※( )内は学年

 

○ダブルス

・佐藤(②)・青木(②)組   ベスト8

・坂野(②)・設楽(②)組   ベスト32

・上(②)・丸山(②)組    初戦敗退

・津野田(①)・阿久津(①)組 ベスト32

 

○シングルス

・佐藤(②)   ベスト32

・青木(②)   ベスト32

 

各々が自信や課題をみつける結果となりました。

 

 

 

JRC部・有志生徒 第5回校外清掃活動

11月2日(水)16:10~校外清掃活動を実施しました。

JRC部が定期的に行っているイベントに対して、

今回は有志生徒の方々に参加を呼びかけ、

総勢10名で学校周辺の清掃活動を行いました。

今回は福田屋方面を目標に清掃活動を行いましたが、

道のりは遠く、日没の時間が迫っていたため、

済生会宇都宮病院の手前で折り返すことになりました。

今回も初めてのルートを通って活動していたため、

新鮮な風景を眺めながら、楽しく取り組むことができました。

ご協力ありがとうございました。

2022.10.19(水) ポラリス基金講演会

Google社にお勤めの木村 昌史様(栃木県出身)を講師にお招きし、『シンガポールのマーライオンは本当に世界三大残念の一つなのか?』というタイトルで貴重なお話を聴くことができました。高校、大学時代の苦い経験に始まり、社会人になってからの転職や留学を通して学んだこと、これからは経験を重視する社会になるという話に発展しました。

「マーライオン」を一例に取り、人から聞いていることと自分がこの目で見てきたことは全く違ったものであること、「やってみた」がとても重要で、この積み重ねが自身の新たなステージに進む原動力になると締めくくっていただきました。

講話の後も、生徒から次々と質問が出され、質疑応答が40分間にまで及ぶほどでした。生徒も教職員も、共に考えさせらた充実した2時間となりました。今日の講話の目的は…生徒からの質問攻め

第1回学校評議員会

 10月20日(木)午後,本校応接室にて第1回学校評議員会が開催されました。

 初めに任命書を校長からお渡しし、校長から、春季スポーツ大会、球技大会、北高祭等の校内行事を実施し、国際交流等の各種事業もコロナ前の教育活動に戻す方針であることなど、学校経営方針について伝えられました。その後、授業見学をしていただきました。

 その後応接室において、本校担当者より学校運営について説明いたしました。質疑応答および評議員の方々から御意見や御要望をいただきました。貴重な御意見をどうもありがとうございました。今後の学校運営に役立てていきます。御多忙の中、御参加いただき、心より感謝申し上げます。

  

JRC部・有志生徒・PTA役員 合同郊外清掃活動

10月19日(水)16:10~郊外清掃活動を実施しました。

JRC部が定期的に行っているイベントに対して、

今回は有志生徒・PTA役員の方々に参加を呼びかけ、

総勢32名で学校周辺の清掃活動を行いました。

参加者全員が普段あまり気にしていなかった

校庭の外側の風景を見ながらの清掃活動は新鮮で、

楽しく取り組むことができました。

ご協力ありがとうございました。

生徒会役員認証式

 10月14日(金)昼休みに第44期生徒会役員認証式を実施しました。

 一人一人校長先生から任命を受け、各役職に就きました。

 北高の伝統を継承しつつ、20名の新体制で生徒会の運営等協力して取り組んでいきます。

 

キーラン先生と調理実習

 ALTのキーラン先生と一緒に、家庭科で調理実習を行いました。

     

 

 

 

 

 

今日のメニューは、カレーライス、サラダ、オレンジゼリーです。

初めての調理実習なので、先生はとても楽しみにしていたようです。

生徒は、英語で野菜の切り方を説明するのに少々苦戦していましたが、切り方の見本を示しながら、身振り手振りも加え、楽しく調理していました。

人参の「乱切り」は上手にできましたか?

ポイントは2つ。

①人参を回しながら、斜めに切る。

②形はばらばらでも、なるべく大きさをそろえて切る。

この切り方は、表面積が大きくなるので、火の通りがよくなり、味のしみこみも早くなるという特徴があります。

 

理解できたら今度はそれを英訳して、キーラン先生に説明してみましょう。

 

 キーラン先生は、料理上手。

人参やじゃがいも、きゅうり等を手早く切ってくれました。

 

 

  

 

 

 

 

キーラン先生が作ったサラダ

  

デザートは、オレンジゼリー。

まだ気温が高いので、溶けないようにアガーという凝固剤で固めました。

どの班も、上手にゼリーを作りましたが、

「こんなに簡単に作れるなんて驚いた!」という感想が多く聞かれました。

 

今回実習したメニュ-、英語でレシピを作ってプレゼントしたらどうでしょう。

キーラン先生、きっと喜びますよ。

 

【キーラン先生よりメッセージ】

The curry was very delicious!    

I enjoyed cooking with students.

Together we made a delicious meal. 

It was an exciting experience.

I hope to make food with students again.

I hope to make Japanese food next time.

 

42nd 北高祭

 8月27日(土)、28日(日)に令和4年度北高祭が行われました。今年のスローガンは「パワーがみなぎって北あぁ!」のもと二日間にかかっての実施でした。各クラス・団体とも夏休み期間から準備や練習を重ねて発表や展示を行うことができました。

初日の午後は文化会館へ会場を移し、文化部や生徒会企画の発表がありました。演劇部やチア部・ダンス部の発表では会場も笑いあり、手拍子をしたり盛り上がりました。

 

続く二日目には校内会場で、3年生の保護者の皆さんにも公開することができました。暑い中中庭では水鉄砲サバイバルゲームも白熱しています。北斗くんも逃げています。

 

体育館では書道部のパフォーマンスも行われました

コロナ禍で制限はあったものの、北高生のパワーがまさにみなぎってくるような、充実した密な時間を過ごすことができました!

 

令和4年度 生徒会役員選挙

 

 9月21日(水)6・7時間目に主権者教育講話及び生徒会役員選挙を行いました。

 6時間目の主権者教育講話では栃木県選挙管理委員会の百瀬様に御講話をいただきました。普段生徒は自分の1票だけでは何も変わらないと考えてしまいがちですが、栃木県内の選挙を見てもほんの数票差で当選落選が変わってしまうケースがあったと、選挙のリアリティを教えていただきました。

 7時間目には選挙管理委員会の3年生進行のもと、生徒会役員選挙を行いました。各立候補者がそれぞれ内容を工夫して視覚にも訴えかけるような演説を行っていました。

 翌22日(木)に、校内告示および放送にて結果をお伝えしました。当選・信任された生徒の皆さん、ぜひ学校をよりよくしください。

9/20(火)の授業について

生徒・保護者の皆様へ

台風14号の影響に鑑み、明日20(火)の授業は1時間目と2時間目をカットとし、下記の日程で行います。

10:20 SHR

10:40 3時間目の授業

以下、通常通り

カウンセリングについても、10:40以降の枠のみ実施します。それより前の時間に予約された方は、申し訳ありませんが、後日に延期とさせていただきますので、ご了承ください。

登校時、河川の増水等で危険があるときは無理をせず、学校に連絡をしてください。

テニス部 新人支部予選大会報告・国体BP講習会

9月8日、10日、11日の3日間にわたり、

新人大会中部支部予選に参加してきました。

県大会出場枠数分のブロックに分かれ、

各々そのブロックで優勝すると県大会への出場権を獲得します。

以下、県出場者とブロック決勝まで進むも惜敗となった選手の結果です。※( )内は学年

 

8日(ダブルス)

○県大会出場

 上・丸山組(②・②)

 坂野・設楽組(②・②)

 津野田・阿久津組(①・①)

※佐藤・青木組(②・②)はインターハイ予選県ベスト16のため支部予選不参加で県出場

 

○ブロック決勝敗退

 若目田・荒木組(①・①)

 福田・川上組(①・①)

 

10日・11日(シングルス)

○県大会出場

 佐藤(②)、青木(②)

 

○ブロック決勝敗退

 川上(①)、福田(①)、鈴木(①)、坂野(①)

 

 

また、8日のダブルス予選終了後には、BP(ボールパーソ)講習会に参加しました。

(*BP:試合に用いるボールの管理などを行う補助的な人員)

「いちご一会とちぎ国体」では当部員が競技補助員として、BPを務めることになっています。講習会では、テニス競技会に向けたデモンストレーションを、当部員3名に実施してもらいました。昨年のリハーサル大会に参加した2年生はもちろん、今年初めてとなる1年生も熱心に説明を聴き、演習に参加しました。

 

本年度の北高祭について

新型コロナ感染症の感染状況を鑑み、今年度の北高祭は「3年生の保護者」のみへの限定公開とさせていただきます。

従って「一般の方」「1,2年生の保護者の方」「3年生の保護者以外の家族の方(未就学児を含む)」は、ご来場をご遠慮ください。

御理解・御協力のほど、よろしくお願いいたします。

1日体験学習

 8月19日(金)に一日体験学習を実施しました。

 3年ぶりの本校での実施となりました。午前・午後の2回に分け実施し、計1300名を超える中学生が来校しました。

 来校後、指定されたクラスに入り、オンラインでの校長挨拶後、各クラスの担当となった本校生が「学校案内『進路を北へ』」をもとにした学校概要説明を行いました。さらに、授業・部活動・国際理解教育などについて、「Q&A」形式で北高生が本校の紹介を行いました。中学生からの質疑応答、アンケート記入後解散となりました。

 来年の春にお会いできるのを楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

壮行会・第1学期 終業式 等

 7月19日(火)午後、Teamsによる配信で各教室にて実施しました。

 終業式に先立ち、表彰・賞状伝達と陸上競技部・書道部の壮行会を行いました。陸上競技部は、徳島県で行われる全国高校総合体育大会陸上競技大会および山梨県で行われる関東陸上競技選手権大会にのべ14名が、書道部は、東京都で行われる全国高等学校総合文化祭に1名が出場します。

 壮行会後、1学期終業式が行われました。校長先生から、「国際平和」と「STEAM教育」についてのお話がありました。
 緊迫している国際情勢について国際理解教育やSDGsの視点をもとに各自分析し、国際平和を実現するにはどうすればよいかを考えてほしいとお話がありました。また、STEAM教育という文系・理系の枠を越えた学び と 3つの行動「型にはまらない」「ひとまずやってみる」「失敗して前進する」を実践して、生徒の皆さんの無限の可能性を発揮してもらいたいとお話がありました。
 その後、夏休み中の学習や生活について、担当の先生からお話がありました。

受験メンタルトレーニング

 3年生を対象に、受験メンタルトレーニング講演会を実施いたしました。
作新学院大学経営学部 教授 笠原 彰 氏を講師に迎え、約80分間、受験生のメンタリティについて講話をいただきました。
 
 主な内容は
 「やる気スイッチ」を入れる行動
 実力が発揮できる理想的な心理状態の作り方
 経験・交流・メンターとの出会いが夢を生む
 自分の傾向を知るための「防衛的悲観主義テスト」
 マインドフルネスのための睡眠時間のコツ
 
 非常に実践的で、なおかつ具体的なアイディアの数々をいただきました。是非、実生活においても、この知識を生かして、充実した学校生活を送れるようサポートしていきたいと考えております。

6/23 情報モラル講習会 

情報モラル講習会 実施しました

会場:1,2年生:体育館、3年生:教室でリモート 

講師:栃木県総合教育センター研究調査部 副主幹  浦田 英亮 氏

                       〃      指導主事 田中 正孝 氏

 内容:

 テーマについて考えながらワークシートを埋めて、近くの人と考えを共有するという作業を繰り返しながら、SNSに潜む危険性を疑似体験できました。リスクの見積り力(危機予測)を高められる機会となりました。


(1,2年生 体育館)

(3年生 各教室)


6/16 R4年度芸術鑑賞会


令和4年度 宇都宮市文化会館で芸術鑑賞会を実施しました。
本年は落語「学校寄席」の芸術鑑賞で、生徒たちも新鮮な気持ちで落語に触れてきました。









【祝】関東大会出場

男子バスケットボール部 女子バドミントン部 陸上競技部 が
令和4年度関東大会 に出場します。

◇会場
  ・バスケットボール:小田原アリーナ(神奈川県小田原市中曽根)
  ・バドミントン:彩の国くまがやドーム(埼玉県熊谷市上川上)
  ・陸上競技:カンセキスタジアム(栃木県宇都宮市西川田)

◇日程
  ・バスケットボール バドミントン
   6月3日(金)開会式
   6月4日(土)試合(ベスト8まで)
   6月5日(日)試合・閉会式
  ・陸上競技
   6月17日(金)~20日(月) 競技

支えてきてくださった方々への感謝の思いを胸に、
練習の成果を発揮出来るよう、頑張ってきます。
ご声援 よろしくお願いいたします。

大学説明会(校外)参加報告

 令和4年5月25日(水)校外で開催されました『大学説明会』に3学年全員で参加して参りました。当日は多くの大学がブースを設けており、生徒は各自の志望校大学ブースを複数まわり、説明を受けたり質問をしたり、熱心に取り組んでいました。

令和4年度における教科書展示会の開催について

保護者の方向け 教科書展示会(高等学校用教科書)についてお知らせです。

○事前展示会
 日時:6月6日(月)~6月9日(木)各日午前9時~午後5時
 会場:栃木県庁河内庁舎B棟2階研修室

○教科書展示会
 日時:6月10日(金)~7月1日(金)各日午前9時~午後5時
 (ただし、土曜日・日曜日は展示会を行いません)
 会場:栃木県庁河内庁舎B棟2階研修室
 
※両日程ともに、新型コロナウイルス感染対策のため、マスク着用にてご来庁ください。

令和3年度学校評価結果

令和3年度の学校評価を下記の日程で実施しました。評価結果を報告いたします。
1 評価日程
 令和3年11月 生徒・保護者対象アンケート実施
 令和3年11月 教職員対象アンケート実施
 令和4年1月  各部・各学年の年度末反省実施
 令和4年2月 学校評議員に意見聴取及びアンケート実施
2 評価結果
 下記より生徒・保護者・教職員対象のアンケート結果をPDFファイルにて御覧ください。

 R3「宇北高学校評価アンケート結果」.pdf

第1学年自立学習講座

本日、東体育館において、自立学習講座を行いました。
朝の開講式ののち、午前中は国語と数学の学習の仕方。昼食をはさみ、午後は英語の学習法と「今未来手帳」の活用法について学びました。


今日学んだ学習方法等を、今日から実践し、進路実現に向けた良いスタートを切ってもらいたいと思います。

令和4年度新任式

 4月11日(月)1時間目の時間帯に、今年度初めて生徒・職員全員が体育館に集合し、新任式が行われました。新任職員の代表挨拶、生徒代表歓迎の言葉がありました。
 2時間目から全学年とも課題テストでした。いよいよ新学期が本格的にスタートしまし
た。
   

令和4年度校長着任式・対面式・始業式・離任式

 4月8日(金)校長着任式・対面式・始業式・離任式が行われました。コロナ感染対策のため新入生は各教室でのリモートでの参加となりました。
 校長着任式では、教頭先生から新任の梅澤校長先生の紹介があり、着任にあたり挨拶がありました。
 対面式では2、3年生を代表して、生徒会長より歓迎の言葉が、続いて新入生代表の挨拶がありました。
 始業式の校長式辞では、まずコロナ対策の再確認、生徒指標と今年度の努力目標についてお話がありました。さらに、今までの国際理解教育等への取り組みが評価され、今年度から県からSTEAM教育の推進校の指定があったこと、昨年度の卒業生の国公立の合格者数が過去最高であったことが紹介されました。
 最後に、元京都大学総長 平澤 興(ひらさわ こう)の言葉「努力することの本当の意味は人に勝つということではなく、天から与えられた能力をどこまで発揮させるかにある」の紹介があり、北高生の能力は無限大であること、それに向かって努力をしてほしいとお話がありました。
 続いて離任式では、離任される先生からそれぞれ北高での思い出や、北高生への励ましの言葉をいただきました。
  

令和4年度入学式

 令和4年4月7日(木) 花曇りの中、令和4年度入学式が行われました。
 321名の新入生が入学を許可されました。
 続いて、校長先生から、島崎藤村の三智(学んで得る智、人と交わって得る智、自らの体験によって得る智)について紹介があり、北高での3年間で「考える力、自分を磨く力」をつけてほしいとの式辞がありました。
 また、同窓会会長様、PTA会長様から祝辞をいただきました。
 新入生代表誓いの言葉は、これからの高校生活への期待が感じられる言葉でした。
 入学式後、PTA入会式も行われました。
 新入生の皆さん、保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。
  

令和3年度修業式

 3月24日(木)オンラインで、表彰・賞状伝達式および修業式を行いました。

 表彰・賞状伝達式では、バドミントン部、バレーボール部、テニス部など多くの部に賞状が伝達されました。生徒は応接室で表彰されている様子を教室で見ることができました。
 
 修業式の校長式辞の中では、村上和雄筑波大学名誉教授の言葉である「サムシング・グレート」(偉大な何か)が紹介されました。人は大自然の不思議な力に生かされている。懸命な努力、自分や仲間を信じる心、絶対にやり遂げる強い志があれば、天や運は味方をしてくれるというお話でした。
 また、村上名誉教授は「笑いの効用」についても研究されており、吉本興業の芸人さんと一緒に病院や老人ホームを訪れ、科学的に笑いを分析されている事が紹介されました。おおいに笑った後の血液は様々な数値が良く、笑いが人間の体に良い影響を与えることを示されました。
 「皆さん笑って生きましょう」という呼びかけをされました。

  

令和3年度 卒業式

 令和4年3月1日(火)穏やかな春のざしの中、本校東体育館にて第40回卒業式が行われました。
 校長の式辞の中で、新型コロナウイルスの影響で1,2年生は教室でオンラインでの参加ではあるが心は一つで卒業式に参加していると述べられました。餞の言葉として、男体山の見え方が場所が変われば見える姿が変わるように、物事を多面的に見る力を養い、公正公平な目を持って欲しいというお話がありました。また、語彙力こそ教養であり、語彙力を高めて欲しいというお話。そして、したい事しなくてはならない事をすぐさま実行へ移すこと、そして実行の手助けをしてくれた人に感謝の気持ちを持つことが述べられました。
 卒業生答辞は元生徒会長・大桶統士君から述べられました。北高の多くの友人たちとのたくさんの楽しかった思い出、全力で頑張ってきた事が伝えられ、コロナ禍で送ることを強いられた高校生活の辛さや悔しさも伝えられました。そして、多くの友人、家族、先生方後輩への感謝の気持ちも伝えられました。
 卒業生は一人一人の思い出を胸に未来へと新たな一歩を踏み出す日となりました。
 
  

令和3年度 第2回学校評議員会 学校評価委員会

 令和4年2月18日(金)午後、本校視聴覚室にて、「第2回学校評議員会 学校評価委員会」がおこなわれました。

 第一部では、最初に文化祭の校内発表会の様子を収録したDVDを視聴していただき、次に本校担当者から、学校評価アンケート、授業アンケート、各部各学年のPDCA表にもとづき、成果と課題について説明がありました。

 第二部では、学校関係者評価について説明後、委員の方から、学力向上・進路実現やIEAなど、本校の取り組み・学校運営について貴重な御意見等をいただきました。

 さらなる北高の進展のために、何ができるか、どうすればできるかという視点で今後の学校運営に生かしていきたいと思います。


 本日はありがとうございました。



第40回卒業式の御案内

 第3学年の保護者様へ御案内します。1月19日に「卒業式の御案内」を御子息を通じて配布しましたが、まだお手もとに届いていない可能性もあるかと思います。本ホームページからもダウンロードできるようにしましたので御利用ください。

 第40回卒業式の御案内.pdf

3学期始業式

 新型コロナウイルスの感染予防のため、3学期始業式は新たに設置した電子黒板を使い、Teamsによる配信で行われ,生徒たちは各教室で参加する形となりました。
 校長式辞の中で、電子黒板を用いた配信は初めての試みで今後もIT機器の活用を進めてゆきたいと述べられました。また、放送による教育効果が高いことは理解した上で、直接の対面の授業は極めて重要であり、今後も対面での授業を進めたいと述べられました。
 2学期終業式での、「今年の目標を考えておくこと」という話を受け、生徒は自分の目標を紙に書きました。自分の生涯をどのようにしたいのか、その大きな目標を達成するために、今年はどのようなことをすればよいか、具体的な目標を考え実行して欲しいと述べられました。3年生は大学入試共通テスト間近であり、受験は団体戦でチームで頑張って欲しいと激励の言葉を述べられました。