学校通信

令和7年度始業式・対面式・離任式

 令和7年度の始業式が行われました。佐藤校長から「セルフリーダーシップ」をテーマに自ら目標を設定し、主体的に行動することの大切さ、また自身のモチベーションをコントロールすることの大切さについてお話がありました。

 対面式では、2・3年生代表の歓迎の言葉に続き、新入生代表からの挨拶がありました。やや緊張した面持ちの新入生でしたが、いち早く北高に慣れて、それぞれの個性を発揮し、北高を盛り立てていって下さい。

 離任式では、転退職された14名の先生方お一人おひとりから、愛情深い励ましの言葉を頂きました。北高のためにご尽力いただいたことに心より感謝するとともに、新天地での益々のご活躍を心より祈念いたします。ありがとうございました。

令和7年度入学式

 校庭の桜が咲き誇る中、本校体育館において令和7年度入学式が挙行されました。
 吹奏楽部の華やかなファンファーレで始まった式では、担任からの呼名に続き、校長より新入生322名の入学が許可されました。校長式辞、同窓会会長様、PTA会長様からのご祝辞の後、新入生代表からは、今日から始まる北高での生活への期待と決意に満ちた誓いの言葉がありました。
 新入生の皆さん、保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。新入生の皆さんの北高での日々が充実したものとなりますよう、教職員一同全力でサポートしてまいります。

令和7年度修業式が行われました

 本日、本校東体育館で令和6年度終業式が行われました。

 修業式に先立ち表彰・賞状伝達式が行われました。運動部・文化部ともに多くの生徒が表彰されました。続けて、部活動壮行会が行われました。2025年第27回日本ジュニア管打楽器コンクール本選考会に出場する吹奏楽部のソロ部門でホルン、アンサンブル部門で金管6重奏、木管8重奏の紹介がありました。

 修業式では、校長式辞において本日の表彰・賞状伝達式でバスケットボール部の県大会初優勝、吹奏楽部の全校大会出場をはじめ、多くの部活動と生徒が表彰された。また、特別活動においても学校祭をはじめ多くの行事に積極的に参加していた。進路においても本当に多くの生徒が自分を信じ、先生や仲間たちと一緒に学習に励んだ結果、多くの生徒が第一志望校に合格した。その際、国公立大学後期試験の合格発表まで頑張っていた本校生の話を交えて最後まであきらめずにやり抜くことの大切さの話をされました。終わりに、本校生のポテンシャルは極めて高い。本校の恵まれた環境でより多くの人が自分の可能性を信じてポテンシャルを引き出してほしいと熱いメッセージをいただきました。

 新年度に向けて各自が、具体的な目標を掲げて実行することで、春休みを充実したものにして欲しいと思います。

【R6 短期留学】タルサ各地を見学、BTW高校でお別れ会をしました

現地時間3月10日(月)、州都オクラホマシティで開催されたバスケットボールの州大会に、BTW高校の男子バスケ部が出場し、本校の生徒も応援に駆けつけました。

BTW高校は昨年度の優勝校であり、今回の試合でも見事なプレーを披露し、見事勝利を収めました。本校生徒も熱い声援を送りました。

週末はホストファミリーと楽しく過ごしたようで、月曜日の登校時には、生徒たちの笑顔があふれていました。ホストファミリーとショッピングやトランポリンパークへ行ったり、NBAの試合を観に行ったり、小旅行に出かけた生徒もいたようです。天候にも恵まれ、昼間の気温は23~26度と暖かく、過ごしやすい日が続きました。

11日(火)は終日バスツアーに参加し、タルサ動物園、科学博物館、タルサ大学を見学しました。日中の気温は27度に達し、半袖で過ごす生徒も多く見られました。アメリカの大学のシステムや広大なキャンパスに、生徒たちは驚きと感動をおぼえた様子でした。

▼タルサ動物園(Tulsa Zoo)

▼科学博物館(Discovery Lab)

▼タルサ大学(University of Tulsa)

12日(水)は、終日バディと共に授業に参加しました。

13日(木)は、BTW高校での最後の登校日となりました。午前はプレゼンテーションの準備を行い、午後はバディと最後の授業に参加しました。16時から18時まで、バディ・ホストファミリーとのフェアウェルパーティー(お別れ会)が開催されました。

フェアウェルパーティーでは、本校生徒がグループに分かれて日本の伝統文化を紹介・披露し、大いに盛り上がりました。ピザやスナック、カップケーキを囲みながら、バディ・ホストファミリーとの最後の時間を楽しみました。

日本時間15日(土)15時10分に成田空港で帰国する予定です。

【R6 短期留学】タルサの図書館・小学校を訪問しました

現地時間3月5日(水)、午前中はバディとの授業、午後はESL(第二言語としての英語)の授業に参加しました。

ESLの授業では、スラングやSNS用語など、アメリカでよく使われる口語表現をロールプレイを通して学びました。

現地時間6日(木)は、タルサ市内を見学しました。ボランティアの大学生3人と、インストラクターの先生1人と一緒に、バスで市内を巡りました。

午前は歴史ある市立図書館に行き、施設を案内していただきました。3Dプリンターが利用できるなど、極めて先進的で充実した図書館でした。

午後は市内の小学校を訪問し、幼稚園生・小学生に折り紙を教えました。

タルサは20世紀初頭、「世界の石油の首都」(Oil Capital of the World)と呼ばれ、石油産業の中心地でした。石油産業の労働者を称えるゴールデン・ドリラー像(高さ23m)の前で集合写真を撮りました。

【R6 短期留学 3日目】BTW高校の授業に参加しました

3月4日(火)は、2日目のBTW高校 登校日でした。

午前は、バディの授業に参加しました。午後は、日本語の授業を履修している現地の生徒と一緒に、リレーやフルーツバスケット等のアクティビティを実施しました。

参加している本校生徒20名は全員元気で、バディと仲良く過ごしています。

【R6 短期留学】BTW高校の授業に参加しました

3月3日(月)、アメリカ・タルサの姉妹校Booker T. Washington High Schoolに初めて登校しました。

1時間目はBTW高校の生徒による校内ツアー、2~4時間目は現地のバディ生徒との授業参加を経て、5~7時間目はESL(第2言語としての英語)の授業を受けました。

令和6年度 卒業式

 朝から降っていた雨が雪に変わる天候の中、本校東体育館において令和6年度宇都宮北高等学校第43回卒業式が挙行されました。

 吹奏楽部の演奏で入場した後、本校で三年間の学業を修めた308名の卒業生に卒業証書が授与されました。

 校長先生からの式辞では、他者と協働できる力を身につけてほしい。今後より変化が激しくなる状況の先には、多様な価値観の社会がある。その社会に適応していくためには、人とのつながりをもって個人の最適解ではなく、私たち(みんな)の最適解を求められる人になってほしい。と熱いメッセージをいただきました。同窓会長、PTA会長からも心温まる祝辞をいただきました。

 卒業生答辞も、三年間の学校生活を振り返り、保護者、先生、後輩、仲間への思いと感謝を込めた素晴らしいものでした。

 卒業生のみなさんのさらなる飛躍と活躍を期待しています。

【R6 短期留学】アメリカに到着しました

本校は、令和7年2月28日(金)~3月15日(土)の16日間、アメリカ・オクラホマ州タルサ市への短期留学プログラムを実施し、生徒20名が参加しています。

現地時間28日20:30に、タルサに到着しました。

空港出口でホストファミリーと合流し、各家庭へ向かいました。

3月1日(土)・2日(日)はホストファミリーと休日を過ごしたのち、3日(月)~7日(金)は姉妹校Booker T. Washington High Schoolの授業等に参加します。

IEA課題研究最終発表会

2月26日(水)、IEA課題研究校最終発表会を実施しました。

本校では、1年生から2年生の2年間を通して、SDGs(持続可能な開発目標)の17のゴールのうち、生徒自身が興味・関心のあるものを選択し、課題を設定して研究する活動に取り組んでいます。今回の発表会では、2年生の代表4グループが東体育館にて、以下のプロセスを経て得られた研究成果を発表しました。
(①テーマ設定 → ②先行研究調査 → ③探究 → ④フィールドワーク → ⑤収集した情報の分析 → ⑥具体的な解決策の策定 → ⑦探究のまとめ)

各班の研究テーマは以下の通りです。
  6班 「飢餓をゼロに」
32班 「おもちゃのジェンダーレスについて」
42班 「交通事故を減らす道路とは」
46班 「食品ロスと生活の関わり」

各班の発表からは、社会の課題点を見出し、フィールドワークなどを通して解決策を探る力が着実に身についていることが伝わってきました。
当日は宇都宮市職員の方々にもご参加いただき、発表内容について丁寧なご講評と、今後の探究活動につながる貴重なご指導を賜りました。1、2年生にとって、大変実り多い発表会となりました。

 

 

3学期始業式が行われました。

 今日は3学期始業式と表彰伝達が行われました。始業式の式辞では、校長先生から「インキュベート」という言葉について話がありました。

 原義は「培養・孵化する」。これを北高生達には「自分の中にある未分化のもやもやしたものから、あるまとまりを見つけ形にして表出する」と考えてほしい。学習・部活動等で自分の限界に挑戦し、その限界を突破することで人間的にも成長してほしい。さらには、今年は「巳年」である。「巳」の脱皮して新しい体になる様は「変化と再生」の象徴である。北高生は、自分の持てるポテンシャルを引き出す努力を重ね、変化を恐れず成長してほしい。

 各自、夢や目標をしっかり立ててその実現に向けて頑張ってください。

2学期終業式が行われました。

 今日は2学期の最終日です。終業式に先立ち、表彰・賞状伝達が行われました。今学期も運動部から文化部まで、多くの部活動が入賞・表彰されました。

 終業式では、校長先生からの式辞があり、「本当のやさしさ」と「自分は何のために頑張るのか」の話がありました。
 「本当のやさしさ」では、他者意識を持つことの大切さの事例として、地域の方々を助けた事やボランティア活動の実践など本校生の活躍の話がありました。
 「自分は何のために頑張るのか」では、これから本格的に入試に向かう3年生を念頭に全校生徒に向けて、「自分の能力を最大限に発揮するための原動力は、北高生が他者のために自分自身は何ができるのか(何をしたいのか)ではないか。その能力を存分に発揮し、進路実現を果たすために全職員が応援します。」と話がありました。

 3年生はもちろんですが、進路実現に向けて1,2年生もこの冬休みに自身の進路についてご家庭でよく話し合っていただきたいと思います。

 

IEA校内発表がありました。

 12月11日、2学年においてIEAの校内発表会を実施しました。
 4月からそれぞれのグループでテーマを決めてフィールドワークや調査研究を行ってきました。
 10月23日の中間発表を踏まえ、各グループごとに研究成果や提言を、図表やグラフ、写真等を交えて発表しました。
 発表後は先生方や他のグループの生徒からの質疑に答えていました。
 この1年間、各グループが協働して探究してきた内容の発表だけに、各会場とも熱気に満ち溢れていました。

 

 

アジア学院との交流会

 令和6年12月4日(水)の6、7時間目に1年生を対象としたアジア学院との交流会が行われました。

 6時間目は各教室で数名のアジア学院生から母国についての説明を聞き、その後はIEA委員を中心に英語で質問をするなどコミュニケーションをとってきました。

 7時間目は東体育館で、本校チアリーディング部とダンス部から歓迎のパフォーマンスを行いました。その後、アジア学院生による歌とダンスの披露がありました。

薬物乱用防止講話が実施されました

 10月30日(水)に薬物乱用防止講話を宇都宮東警察署生活安全課の方を講師に招き、東体育館で実施されました。

 今回のテーマは「オーバードーズ」(薬物の過剰摂取)についてでした。薬物乱用というと覚せい剤や大麻などをイメージしがちですが、最近はオーバードーズによって重大事件に巻き込まれ、命を落とす事案も増加傾向であるとのことでした。生徒はドラマ仕立ての動画を視聴して、オーバードーズは身近に起こる事案であることを認識すると同時に、生活安全課の方から、悩みは一人で抱え込まずに相談してほしいと話がありました。また、薬物乱用と同じく問題となっている「闇バイト」についても話がありました。闇バイト=犯罪であること、闇バイトに加担するまでの流れの説明がありました。犯罪に巻き込まれないための正しい自分の守り方についても説明がありました。

 世の中、ウマい話はありません!本校生もよく理解できたと思います。気をつけましょう。

 

令和6年度 帝京大学留学生との交流会

 10月23日(水)6時間目、第一学年が帝京大学留学生との交流会を実施しました。

 11名の留学生をお招きし、各クラスでIEA委員が中心となって交流しました。まず、留学生の皆さんからスライドで自国の文化を紹介してもらい、その後、生徒が留学生の方に様々な質問を英語で行いました。英語でのやり取りに苦戦する様子もありましたが、一生懸命に伝えようとする姿勢が見られました。短い時間でしたが、どのクラスも和やかな様子で異文化交流ができました。 

IEA中間発表会が行われました

 10月23日、2学年において、宇都宮大学の先生と学生の方をお招きしてIEAの中間発表会を実施しました。4月からそれぞれのグループでテーマを決めてフィールドワークや調べ学習を行ってきました。グループそれぞれに進捗状況や分かったこと、今後の課題等を図表やグラフ、写真等を織り交ぜてタブレット駆使して先生方に発表しました。時間制限がある中、緊張しながら発表して、先生からの質疑に答えていました。

【R6 修学旅行】2日目

広島のホテルで6時に起床し、6時50分から朝食をとりました。

2日目は、班ごとに「関西コース」と「宮島コース」に分かれて見学を行いました。

「関西コース」では、広島駅から新幹線で出発した後、神戸・大阪・京都で班ごとに下車し、昼食をとりながら各地を見学しました。

「宮島コース」では、宮島口からフェリーで出発した後、厳島神社を参拝し、昼食をとりながら宮島島内を見学しました。それから新幹線で大阪に移動し、班ごとに大阪各地を見学しました。

班ごとに大阪のホテルに向けて移動し、18時30分からホテルで夕食をとりました。

その後、班長会議・入浴等を行い、22時に消灯しました。

 

【R6 修学旅行】1日目

令和6年10月8日(火)~11日(金)、第2学年が山陽・関西方面への修学旅行を実施しています。

10月8日(火)6時45分、第2学年生徒311名が、JR宇都宮駅に集合しました。

7時22分発と7時40分発の新幹線に分かれて移動を開始しました。

JR東京駅で合流し、9時12分発の新幹線に乗り換えて、広島に向かいました。

13時2分、JR広島駅に到着し、バスに分乗して中国新聞社ホールに向かいました。

中国新聞社ホールでは、被爆者講話として、田中聰司さまによるお話を拝聴しました。広島に投下された原爆の影響、核兵器の脅威、平和のありがたさ等について、お話しいただきました。

15時30分、中国新聞社から広島平和記念公園に移動しました。クラス写真を撮影したあと、グループに分かれて、公園ガイドさんの案内のもと、原爆ドームの見学とフィールドワークを行いました。

フィールドワークの後、広島平和資料館を見学しました。

17時40分、夕食会場のホテルに向けて移動し、18時から夕食をとりました。

19時30分、宿泊するホテルに到着し、班長会議・入浴等を行った後、22時に消灯しました。

原爆投下・戦後79年を迎える広島の現地で、戦争と平和について、身をもって考える機会となった一日でした。

広島平和記念講演

1学年 進路講演会

10月2日(水)に高校1年生を対象とした進路講演会を実施いたしました。

生徒たちは、勉強の効率的な方法や、文理選択において重視することなどを学ぶことができ、進路選択に向けて考える良い機会となりました。

今回の講演会をきっかけにして、生徒たちが将来について積極的に考え、目標に向かって進んでいくことを期待しています。

秋らしさが感じられます

 お彼岸前後から北高周辺の田んぼの稲刈りが始まり、日の入りも早くなって秋らしさが感じられるようになりました。正門前の曼珠沙華(彼岸花)が咲いています。校庭に向かうと、テニスコート付近の金木犀がオレンジ色の花を咲かせ、辺りに素敵な香りが漂っています。

 今週は2年生の中間試験がありました。来週は1,3年生の中間試験があります。北高生のみなさんは、変わりゆく季節を感じつつ進路実現に向けて日々学習に励んでいるようです。

 正門前に曼珠沙華が咲いています。  

 

 

 

 

 

 

 校庭北東部にテニスコートと弓道場があります。テニスコート南側に金木犀が咲いています。

弓道部 関東高等学校弓道個人選手権大会 大会報告

 みなさんこんにちは。宇都宮北高校弓道部です。9月14日(土)、15日(日)に第43回関東高等学校弓道個人選手権大会が、明治神宮至誠館第二弓道場で行われました。本校からは、先月の県予選会を突破した男子部員1名が栃木県代表として参加しました。

 本校の選手は、1都7県からの代表選手204名とともに予選に臨みました。高い的中数が求められる予選、準決勝を通過し、決勝戦に進むことができました。決勝戦では1本目的中しましたが2本目的中せず、ベスト16で大会終了となりました。今回の大会参加にあたり多くの方々から応援をいただきました。本当にありがとうございました。

 

明治神宮至誠館第二弓道場での公式練習の様子です。

第1学年 企業人講話

9月11日(水)に9人の講師の先生を本校にお招きして「企業人講話」を行いました。

メディア、建築、医療など様々な分野の最先端で御活躍されている方々で、企業人としての取り組みや考え方についてレクチャーをしていただきました。

生徒たちは非常に良い刺激を受けることができました。この学びを活かして、自分の将来の職業を考えたり、文理選択や大学の学部学科選択に繋げてまいります。

北高祭駐車場について

8月31日(土)北高祭一般公開では本校グラウンドを駐車場として開放しますが、以下の画像の通り、降雨による水たまりやぬかるみが多数あり、駐車できる箇所が限られている状況です。

つきましては、バス等の公共交通機関でのご来場を強くお勧めします。
満車や、悪天候の際は駐車場への案内誘導を中止する場合もございますので、御理解、ご協力のほどをお願いいたします。

以下に「北高祭駐車場案内図」を掲載しますので、ご確認ください。
また周辺店舗への駐車等はご遠慮ください。

北高祭駐車場案内図.pdf

留学生歓迎式(フランス)

本日、8月27日にフランスからの留学生をお迎えしました。1学年に入り、約1年間本校に在籍する予定です。歓迎式でのあいさつでは、早速日本語で自己紹介をし、「好きな食べ物は味噌ラーメンと餃子です。」という言葉に、本校の生徒たちは盛り上がっていました。

フランスでは柔道などの武術を習っていたこともあり、本校在学中も柔道部の活動に励みたいとのことです。

新しい留学生を迎え、更に国際色豊かな新学期の始まりとなりました。

 

2学期始業式が行われました

 今日から2学期が始まりました。始業式に先立ち、表彰・賞状伝達、部活動壮行会、留学生歓迎式、ALT着任式が行われました。

 夏休み中も多くの部活動で大会や発表会等が行われ、バドミントン部や弓道部が県予選会で入賞しました。それに伴い、全国大会、関東大会に出場する部活動の壮行会も併せて行われました。

 続いて、8月よりフランスから来日し、本校に1年間留学する生徒の歓迎式が行われました。スポーツが得意で柔道や日本の食文化にも興味があり、本校での学校生活が楽しみなようでした。ALT着任式では、イギリスから来日されたALTの挨拶がありました。英語をはじめ、ヨーロッパの言語7ヶ国語に精通し、日本のカルチャーに興味がある話がありました。これからよろしくお願いします。

 始業式では、校長先生からの式辞があり、「本当のやさしさ」について、電車内での席を譲る場面で、ある行動をとった方の話がありました。「本当のやさしさ」とは何か?北高生に問題提起をされたお話でした。2学期早々に北高祭があり、各学年ともに文理選択、修学旅行、受験等様々な行事があります。各々が自分なりに「本当のやさしさ」の定義を確立してほしい2学期の始まりでした。

 

令和6年度 一日体験学習

 8月23日(金)に約1,700名の中学生を迎え、一日体験学習を実施いたしました。午前と午後の2部制で、オンラインによる学校長、生徒会長の挨拶からはじまり、スライドや動画を使っての学校説明や北高生からの学校紹介ののち、部活動見学を行いました。
 曇りではあるものの非常に蒸し暑い一日でしたが、各教室において皆さんの熱心に説明を聞いて質問する姿、友達と一緒に楽しそうに部活動を見学する姿がとても印象的でした。宇都宮北高校の雰囲気や魅力を感じていただけたでしょうか。
 一日体験に参加してくれた中学生の皆さん、送迎にご協力いただいた保護者の皆様、本日は本当にありがとうございました。

 朝早くから大勢の中学生が参加しました

 

 

 

 

 

早くから大勢来てくれました     

みなさん真剣に説明を聞いてました

 

< 部活紹介 >

 

 

  

 

 

 

     吹奏楽部         

 

 

 

 

 

 

   競技かるた部 

      弓道部         

  

 

 

 

 

 

   チアリーディング部

 上記の写真以外にも、多くの部活動が練習に励んでいました。その活動の様子を大勢の中学生が、熱心に見学してました。

 

          

弓道部 関東高等学校弓道個人選手権大会県予選会 大会報告

 みなさんこんにちは。宇都宮北高校弓道部です。8月21日(水)、22日(木)に行われた、令和6年度関東高等学校弓道個人選手権大会栃木県予選会で男子が入賞を果たし、9月14日(土)、15日(日) 明治神宮至誠館第二弓道場で行われる本大会に出場することになりました。

 部員一同、より一層練習に励んでいきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。

1学期終業式が行われました。

 今日は1学期の最終日です。終業式に先立ち、表彰・賞状伝達、部活動壮行会、留学生送別式、ALT離任式が行われました。

 今学期も運動部から文化部まで、多くの部活動が全国大会金賞をはじめ、県大会準優勝、3位など入賞しました。それに伴い、全国大会、関東大会に出場する部活動の壮行会も併せて行われました。

 続いて、4月よりスイスから4か月間本校に留学していた生徒の送別式が行われました。本校では授業だけでなく、部活動にも意欲的に参加して充実した日本の高校生活を送ることができました。ALT離任式では、令和4年4月から本校で勤務されたALTの挨拶がありました。

 終業式では、校長先生からの式辞があり、「当事者意識をもつ」ことについて、グローバルな問題から自分自身の問題まで幅広く北高生自身が当事者意識をもつことの重要性をお話ししていただきました。夏休みはぜひとも1学期の振り返りをして、2学期いいスタートを切れるように充実した夏休みを過ごして下さい。

1学年 帝京大学インターンシップ

7月9日(火)帝京大学のインターンシップに参加してきました。

8分野約50講座から生徒各自が4つの講座を選択して、大学の講義を一日間、体験・学習しました。

生徒たちは初めての大学での講義で、緊張をしながらも積極的に参加することができました。この経験は、今後の進路選択や探究活動に繋がっていきます。生徒たちのさらなる成長を期待します。

  

令和6年度 生徒総会について

4月24日(水)7時限目、本校の東体育館にて、令和6年度生徒総会が行われました。事前に生徒会役員・議長団・各種委員会委員長・全学年HR委員長と副委員長の協力のお陰で、当日はスムーズに進行することが出来ました。最後に、北高祭実行委員によるサプライズ発表もあり、充実した内容になりました。本会で話し合われた内容は無事承認されましたので、今年度はその内容を元に学校行事を実施していきます。

 

2学年IEA講話

4月17日(火)本校体育館にてIEA講話を行いました。

株式会社PrimaPinguinoの小野様より、問いを立てるための活動や講話をしていただきました。

これからグループ毎でIEAの研究が進んでいきますが、良いスタートを切るために全員が真剣に取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 

  

自立学習講座

4月10日(水)本校体育館において、1年生を対象に自立学習講座を実施しました。学力の向上に必要な自学力を養うために、自主的・自立的な学習方法を学ぶことを目的とし、国語・数学・英語の各教科から学習についてレクチャーを受けました。生徒たちは、真剣な態度で取り組んでいました。進路実現に向けて、主体的に学習に取り組んでいって欲しいと思います。

新任式

 本年度、佐藤校長を含め新たに22名の教職員を迎えることとなりました。本日は、18名の教職員の新任式が行われました。

 全校生徒947名および教職員一同、心より歓迎いたします。よろしくお願いいたします。

 

 

着任式、始業式、対面式、離任式

 始業式に先立ち、新校長佐藤弘道先生の着任式が行われました。その後の始業式では、校長先生から、「ポストコロナ時代をどう生きていくべきか」,「AIの社会とどう付き合っていくか」をテーマに、主体的に考える力を身に付けて欲しい、リズムを大切にして欲しいというお話がありました。  着任式

 始業式校長式辞

 

 対面式では、2・3年生代表の歓迎のことばに続き、新入生代表からの挨拶がありました。やや緊張した面持ちの新入生でしたが、いち早く北高に慣れて、それぞれの個性を発揮し、北高を盛り立てていって下さい。 対面式

 

 離任式では、転退職された15名の先生方お一人おひとりから、愛情深い励ましの言葉を頂きました。北高のためにご尽力頂いたことに心より感謝すると共に、新天地での益々のご活躍を心より祈念いたします。ありがとうございました。

離任式

令和6年度入学式

 校庭の桜が咲きほこる中、本校体育館において令和6年度入学式が挙行されました。

 吹奏楽部の華やかなファンファーレで始まった式では、担任からの呼名に続き、校長より新入生321名の入学が許可されました。校長式辞、同窓会会長様、PTA会長様からのご祝辞の後、新入生代表からは、今日から始まる北高での生活への期待と決意に満ちた誓いの言葉がありました。

 新入生の皆さん、保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。新入生の皆さんの北高での日々が充実したものとなりますよう、教職員一同全力でサポートしてまいります。

 

令和5年度修業式

 本日、本校東体育館にて令和5年度修業式が行われました。

 修業式に先立ち表彰・賞状伝達式が行われ、多くの生徒が賞状やトロフィーを授与されました。

     

 修業式では、校長式辞において、思考力・判断力・表現力を学習面のみならずあらゆる場面で育んでほしい、この1年間何も努力しなかった人はいないのだから自分自身に表彰状を送ってほしい、人生は選択の連続であり決断できるのは人生の主人公である自分自身である、というお話がありました。また、無限の可能性に向かって自分で限界をつくらず人生を切り拓いていってほしいというエールもいただきました。

 修業式後には、進路部長講話・生徒部長講話がありました。

 進路部長講話では、卒業生の進路状況について触れ、国公立大の合格者数が過去2番目に多いということ、春休みには進路について考えたり1年間の総復習をしたりしてほしいという話がありました。

 生徒部長講話では、交通安全について、貯水池工事に伴う通行禁止区域について、SNSの適切な利用について改めて話がありました。

    

 

  「北高生の可能性は無限大である」梅澤校長の合言葉を胸に、新年度に向けて具体的な目標を掲げ有意義な春休みとしてください。 

オーストラリア Beechworth校との研究発表会

3月21日(木)、オーストラリアのBeechworth(ビーチワース)校との研究発表会を実施しました。
2年生が、総合的な探究の時間に1年間かけてグループで取り組んだIEA課題研究の発表会を先日行いましたが、今回はそれをすべて英語で行うというものです。

1、2年生が16教室に分かれ、Web会議アプリ「Webex」のbreakoutroomを活用し、全てのグループがオーストラリアの相手校の生徒に向けて自分たちの研究を発表しました。

Powerpointのスライドを全て英語に直し、英語でプレゼンを行い、相手校での生徒から英語で質問に答えるのは決して容易なことではありませんでしたが、生徒たちは楽しみながら取り組んでいました。

互いの発表のほかに、学校や地域についての紹介をしたり、それぞれの好きな食べ物など簡単なQ&Aをするなど、文化交流をすることもできました。

STEAM教育推進の一環として新たに始めたプログラムですが、将来英語でプレゼンをすることはできるグローバルな人材育成につながりそうです。

令和6年度 卒業式

 朝からの雨も上がり、卒業生の門出を祝福するかのような清新な日の光が差し込む中、令和5年度宇都宮北高等学校第42回卒業式が挙行されました。

 本校での三年間の学業を修めた307名の卒業生に、本日、卒業証書が授与されました。

 ご来賓の皆様からの心温まるご祝辞をいただき、そして吹奏楽部の演奏も加わることで、厳粛かつ感動的な卒業式となりました。

 

 

 校長先生からは式辞において、これからの人生の指針として『貞観政要』の「三鏡の教え」、そしてメアリー・メイソン・リヨンの「Go where nobody has gone,  do what nobody has done」のお言葉をいただきました。

 

 

 卒業生答辞も、三年間の学校生活への思いの溢れる素晴らしいものでした。

 

 北高での三年間の学びを糧とし、自らの無限大の可能性を信じながら、これからの人生を心強く歩み続けてください。

 卒業生の皆さんの未来が輝かしいものとなりますように!

 

 

 

 

2023年度 短期派遣留学プログラム⑤~オーストラリア~

Balmoral State high school での2日目。

今日はオーストラリアのクッキーを作るというクッキングクラスがありました。それと同時に、ブーメラン作りも!

オーストラリアのクッキーは日本のものよりかなり大きめです。

2日目ということもあり、リラックスして楽しめました。

 

2023年度 短期派遣留学プログラム ~オーストラリア~

  02/03/2024

 

2023年度の短期派遣留学プログラムがいよいよ始まりました。

3/2(土)~17(日)の16日間、今年も20名の生徒をオーストラリアへと派遣します。生徒たちはブリスベンでホームステイをしながら、現地のBalmoral State High School (バルモラル高校)に通い、様々な活動を通して異なる文化を体験します。今年度は定員の2倍を超える応募がありました。

3/2(土)の14:30に出発式を行い、それぞれの抱負を述べるなどした後、バスで成田空港に向かいました。

IEA課題研究校内発表会

1月26日(金)、1・2学年でIEA課題研究校内発表会を実施しました。

本校では、1学年から2学年の2年間にわたって、SDGsの17のゴールの中から、自身が興味・関心のあるものを選び、そこから課題を設定し、研究していく活動を実施しています。今回、2年生がクラスの垣根を越えてグループごとに分かれ、各グループで

①テーマ設定 →②先行研究調査 →③探究 →④フィールドワーク → ⑤収集した情報の分析 → ⑥具体的な解決策の策定 → ⑦探究のとりまとめ

と研究を行ったその成果を発表しました。

1年生は、自分の興味のある分野の発表に聴衆として参加しました。発表に耳を傾け質問や感想を述べるなど、積極的に発言をしていました。1年生にとっては、自分たちが来年度行うことになる研究に向けて、学ぶ良い機会になりました。

また、宇都宮大学の先生と学生数名にご参加いただき、発表への講評と、新たな研究の指針や課題等をご教示いただきました。大学での探求的な学びへのイメージも膨らむ発表会となりました。

 

そして、1月31日(水)、2学年の発表を踏まえ、1学年でIEA研究発表会を行いました。1学年はグループでなく、個人での発表です。各クラスばらばらの班に分かれ、作成した発表資料を共有しながら、各々の研究の成果を発表しました。発表に真剣に耳を傾け質疑応答をし、学びを深める姿が印象的でした。

男子テニス部 中部支部大会 ご報告

1月27日(土)、28日(日)、宇都宮市屋板運動場にて、中部支部大会(27日ダブルス、28日シングルス)が行われました。

今回の大会は、新人戦で県大会に出場した選手が1部、それ以外で各校から推薦された選手が2部と、2部制で行われました。2部ではベスト4に入ることで、来年度IH予選のシード権を獲得します。

本校は、1部ダブルスに1組、2部ダブルスに2組、2部シングルスに4名出場しました。

 

シングルス2部で、

菊地壱琉 

2回戦 対 宇都宮東 6-0

3回戦 対 上三川 6-4

準々決勝 対 石橋 1-6   ベスト8

 

竹本倖杜

2回戦 対 宇都宮清陵 6-0

3回戦 対 宇都宮南 6-3

準々決勝 対 宇都宮東 7-5

準決勝 対 文星芸大附属高校 7-5

決勝 対 石橋  0-6    準優勝

 

という好成績を収めることができました。

中部支部は硬式経験者の選手の数も非常に多く、また新人戦では棄権して県大会に出場していなかった実力者も2部にいたため、今回は2部と言えども勝ちあげることが難しいトーナメントでした。その中で両名とも本当に素晴らしいプレーをしていたと思います。今年度の締めくくりの大会に、良い結果を残すことができました。応援にお越しくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

男子テニス部 活動報告(強化大会等)

こんにちは。男子テニス部です。

新人戦以来の活動報告になります。年末の行事を中心に。

 

12月24日(日)、栃木県総合運動公園テニスコートにて、

県強化大会(団体戦、ダブルス3本)が行われました。強化大会という名前の通り、公式大会ではなく、順位が出たり上位につながる大会ではありませんが、様々な学校と試合をする良い機会となります。

その目的に合わせ、今回本校は実力順ではなく、希望者を募り、メンバーを選びました。1年生と2年生3名ずつの計6名で参加し、いつもとは違うペアを組むこともありました。以下、試合結果になります。

対 烏山高校 2-1

 4-0(相手怪我のため棄権)

 7-5

 4-6

対 宇都宮短期大学附属高校 2-1

 6-3

 6-1

 6-7

これに加え、小山高校とも試合を行いましたが、時間の都合上、途中で終わってしまいました。

各々課題や成長点を見つける良い大会でした。

 

次に、12月26日(火)、練習試合を行いました。コート計8面、宇都宮高校、小山西高校、佐野日大附属高校、栃木商業高校、矢板高校、さらには硬式テニス部のない学校で個人でテニスをしている高校生や、その弟(なんと小学生!技術は本物でした…)と大所帯。小さな大会のような非常に大規模な練習試合でした。普段中部の学校と練習試合をすることも多く、北部や南部の学校との試合は新鮮です。各校の強みを学びつつ、自分たちの良さも発揮した一日でした。

 

年内最後の活動は12月28日(木)、大掃除を行いました。軽く打ち納めをしたあと、コート整備と塩化カルシウムの散布、部室の掃除やボールの整理等々。中でも一苦労したのが、空きボール缶の処分です。金属部分とプラスチック部分を分けるのにひと手間を要します。部員皆で協力していつもより早く終わりました。最後に、この日の大掃除も含めて、一年間お疲れ様の意味も込め、美味しいパンやチョコレートを部員皆で食べました。

令和6年もテニスに大会運営に、頑張っていきましょう。