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学校通信
人権教育、アジア学院との交歓会
15:40 見送り(玄関)
公開授業開催
生徒会認証式、壮行会、薬物乱用防止講話
秋季球技大会
生徒会役員選挙、表彰(ダンス甲子園優勝)伝達
第1回学校評議員会開催
第30回北高祭開幕
第2学期が始まりました。
夏季課外実施中
学習合宿(1年、2年)始まる
インターナショナルキャンパーズ(ICEP)来校
IEA講演会(アジア学院職員)
性教育講演会
ブッカー・T・ワシントン高校短期留学生受け入れ
自立学習講座
第31期生 320名を迎えました。
今日から、高校生としての新しい生活が始まりますが、夢と希望の実現に向けて好スタートがきれることを心から願っています。
第28回卒業式
例年のことではありますが、在校生送辞、卒業生答辞ともに感動的なものでした。送辞は先輩と過ごした学校生活への喜びと感謝、最上級生となることの決意、答辞は宇北高3年間の思い、後輩への期待、多くの方々への感謝と将来への決意を表すものでした。今年はどちらも男子生徒でしたが、淡々と語ってはいるものの、自分の言葉でしっかりと自分の思いを述べる姿に、卒業生、保護者、来賓ともに涙を浮かべる場面も見られました。最後の、仰げば尊し、校歌も素晴らしかったです。
終了後、卒業生の皆さんは、喜びと満足感に満ちたとても清々しい顔で式場を後にしました。
私は、はなむけとして二つを贈りました。一つ目は「知的に誠実であれ」。いつまでも学ぶ心を大切にし、学ぶことの厳しさから得られた誠実な人間性が、困難に遭遇しても道を切り開いてくれると話しました。二つ目は「誇り高き日本人たれ」。国際理解教育を特色とする本校の卒業生として、日本人の豊かな精神を受け継ぎ、そのことを誇りに、世界に羽ばたいてほしいということです。そして、感謝の気持ちを大切に、ということも付け加えました。
2年生0学期、3年生0学期です
宇都宮気象台によると、積雪量は3cm でした。
午前6時時点で、公共交通機関に運休がないことから、本日は通常授業とし、特別な措置はとり
下の写真は、廊下に張り出されたポスターです。進路部長が、2年生に向けて講話した内容です。2年生のみならず、1年生にも大いに参考になるものですのでここに掲載します。
大学入試センター試験始まる
本校生は、289名が出願しました。
当日は、9時30分から開始される公民科の試験に向けて、8時前から会場である帝京大学宇都宮キャンパスに続々と集合してきました。
いくつかの高等学校が同じキャンパスでの試験となりましたが、どの学校の生徒も、入り口に陣取った各校の担任の先生や進路部の先生の前を通過します。本校生も、先輩の精神を受け継いだ「絶対うかる」シールや飴などを受け取り、激励の言葉を背に、足早に試験教室に入っていきました。
これまでに身に付けてきた力を十分に発揮し、最後まで試験問題に誠実に向かい合うことを期待しています。
3学期が始まりました
今年は、本校は創立30周年を迎えます。会社では、30年間継続すると老舗の仲間入りができるという話を聞きました。生徒に対して、老舗の学校の生徒であるべく、ひたむきな努力を重ね、人々から愛着と信頼を感じてもらえるように努力して欲しいと話をしました。
始業式の後、3年生の荒井幸代さんが全国高校総体のスケート競技のフィギュア競技に本県代表として参加を果たしましたことに対する壮行会を実施しました。1年次の山梨大会、2年次の広島大会に引き続き3年連続の快挙であり、今年は1月20日から23日まで、北海道の釧路で開催されます。持てる力を存分に発揮して欲しいと願っております。
続いて、昨年4月から一緒に学んでいた留学生、アレックス君(パナマ出身)とセシルさん(ハンガリー出身)の送別式を実施しました。お二人は、本校の国際理解教育に大きな貢献をしてくれました。お二人からは、日本の高校生活に対する自分の意見や、母国では経験できない高校生活を経験したことに対する感謝が、流暢な日本語で話されました。帰国してからも、北高のことを忘れずに、自己の目標に向かって努力してくれることを願っております。
第2学期が終わりました。
○終業式
12月25日、第2学期終業式を実施しました。
耐震補強工事も終了し、教室を移動していたクラスも、同日、北校舎への引っ越しが完了しました。長い間ご協力頂き、感謝申し上げます。
新型インフルエンザは、全国的にも沈静化しており、本校でも、終業式の時点で数名の罹患が確認されているのみとなりました。しかし、これから、本格的な寒さがやってきます。特に3年生は受験を控えていますので、一層の注意が必要かと思います。
終業式に先立つ表彰伝達式では、野球、ダンス、バドミントン、吹奏楽、書道、馬術、英語スピーチ、デザイン、論文などの校外大会と、校内の読書感想文、小論文コンクールを合わせた24大会、延べ95名の生徒諸君の表彰状が伝達されました。この数は、在籍数の1割を超え、本校生の頑張りの成果として、今後の活躍が大いに期待されます。
終業式は、服装を整えるところから始まり、2学期の最後に相応しく、緊張感の漂う中、厳粛な雰囲気で進行しました。最後の校歌斉唱、声が小さく、やり直しとなったのが残念でした。
○第82回選抜高等学校野球大会21世紀枠推薦校表彰式
終業式に引き続き、野球部が、栃木県の21世紀枠の推薦を受けた表彰式が行われました。毎日新聞社宇都宮支局長、栃高野連理事長、栃高野連事務局理事、毎日新聞記者の4名が来校されました。支局長、理事長のお二人からは、野球部の活躍を褒め称えて頂くとともに、それを支えた宇都宮北高等学校があったからこその受賞であり、今後も、野球に限らず勉学やすべての部活動において、自信と誇りをもって積極的に取り組んでください、という内容の、野球部と本校生全体を評価して頂く、とても暖かいお言葉をいただきました。
○第3学期始業式
1月8日の始業式は、放送で実施することといたしました。これは、3年生がその1週間後に大学入試センター試験を控えていることから、インフルエンザ感染予防のための措置です。ご理解をよろしくお願いいたします。
12月になりました
今年も、いよいよ師走、各学年ともに期末試験が終了し、ほっと一息というところでしょうが、3年生はセンター試験まで残り43日、最後の追い込みの時期となりました。2年生は1日から4日まで沖縄方面の修学旅行に出かけています。前の週までインフルエンザによる影響が続いていましたが、当日は、参加予定の全員が、羽田に向けて元気よくバスで出発しました。
その新型インフルエンザですが、本校は、8月5日の最初の発生以来、本日までに、166名の感染が確認されています。全生徒の18.4%が感染したことになります。11月中旬には、1日に20名以上の感染が確認された日もありましたが、12月に入ってからは、この3日間で7名の発生に止まっています。しかし、学校からインフルエンザが消えたわけではなく、今後も十分な注意が必要なことに変わりはありません。
○「県英語弁論大会」で2年生の浜さんが準優勝し、関東甲信越地区高等学校英語スピーチコンテストへの出場権を得ました。(11月12日 下野新聞)
○第82回選抜高校野球大会の21世紀枠の栃木県候補として野球部が推薦されました。(11月21日 各紙)
○書の甲子園の愛称を持つ「第18回国際高校生選抜書展」で、書道部の早川君が優秀賞、留学生のアレックス君が秀作賞を受賞(11月21日 毎日新聞)
新型インフルエンザにより2度目の学級閉鎖の措置をとりました
本日(11月19日(木))、新型インフルエンザのため、1年生の一クラスを学級閉鎖といたしました。昨日までは数名であった感染者でしたが、本日、急激にクラス人数の25%をこえることが確認されました。期間は11月24日(木)までの6日間です。
前回の3年生の学級閉鎖は、11月15日までで解除となり、現在の3年生の感染者は1名と、比較的落ち着いております。しかし、残念ながら、他の学年での発生となってしまい、予断を許さない状況です。
今後も、今まで以上に予防対策を徹底させて参りますので、ご家庭においても、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
なお、学級閉鎖に該当するクラスの生徒に配布した文書等は、このホームぺージの「新型インフルエンザ関係」に掲載しましたのでご覧下さい。
新型インフルエンザによる学級閉鎖の措置をとりました
一昨日(11月9日(月))から、新型インフルエンザのため、3年生の一クラスを学級閉鎖といたしました。当日、朝から午前10時までの間に、クラス人数の15%をこえる感染者が確認されましたので、今後の校内行事や大学入試に向けて、感染の拡大を少しでも防止するため、早い段階での学級閉鎖に踏み切りました。
本校では、8月上旬から下旬にかけて5名の感染者が確認された後、9月にはゼロとなりましたが、10月の下旬くらいから流行の兆しが現れました。10月中に11名、11月には19名の感染がありました。本日(11/11)現在で18名の感染者が確認されています。今後も予断を許さない状況です。
繰り返し言われていることですが、感染を防止するためには、手洗い、うがい、人混みを避けるなどを徹底することが大切です。本校では、毎朝、東西の生徒昇降口に養護、健康部長の先生とともにクラスの保健委員が立って、登校してくる生徒に手指のアルコール消毒を促しています。全国では、重症化して亡くなる人も出ているようです。油断大敵です。
3年生は、これから大学受験のシーズンを迎えます。2年生は、高校生活最大の行事ともいえる修学旅行が控えています。今後も、予防対策を徹底させるつもりですので、ご家庭においても、よろしくお願いいたします。
10月のご報告
28日現在、1、2年生で1名ずつの感染が確認されており、10月になってからは計8名となっています。予断を許さない状態です。2学期は、何をするにも適した時期であると、前回このページで書きましたが、一方で、ウィルスという目に見えない敵と戦わなくてはならないことに苛立ちを感じています。しかしながら、ここは学校全体が一丸となって、最善を尽くしていかなければならないところです。今後、3年生は受験、2年生は修学旅行が控えています。一人一人が健康について十分に注意を払って、まずは自己防衛に努めて欲しいと思います。
そのような中でも、10月は、本校生の活躍を伝える新聞記事が、いくつか掲載されました。特に大きなものを2つ紹介します。
2年生7人で編成されたチームが、「SUCH A FOOL」で、持ち味である「団結力」を発揮し
2年生 高橋優美さん 第64回国民体育大会「ときめき新潟国体」
馬術少年標準障害飛越 優勝
馬術少年トップスコア 2位
国体の栃木県代表として、2冠こそ逃したものの素晴らしい成績を収め、立派に大役を果たし
校舎の耐震補強工事が順調に進んでいますが、工事用シートに囲まれた中庭のシンボル、銀杏の木は、その葉を美しい色に変える準備をしているようです。もうすぐ輝くような黄金色が私たちの目を楽しませてくれることでしょう。その時はまたこのページで紹介いたします。
9月のご報告
新型インフルエンザは、夏季休業中に5名の生徒の感染が確認されましたが、その後、校内での感染はありません。しかし、流行がおさまったわけではなく、県内でも学級閉鎖をしたところもあり、今後も十分な注意を継続して参ります。
9月の本校の様子をお知らせします。
8日(火) 6種目の競技の後、男女全員による長縄跳び、最後に大会の華であるリレーと続きま
5日(土) すでに複数の新聞紙上で取りあげられていますが、神奈川県の横須賀芸術劇場で開
宇都宮市の冒険活動センターで実施。この行事は、英語で考えて英語で表現する訓練を2日間
2学期は、様々な活動に最適な季節です。本校生は、活き活きと学校生活を楽しく送っていてとても頼もしいのですが、勉強という点においては、更に上を目指してほしいと思っています。それだけの能力を十分に備えていると確信してるからです。ここは、季節も良くなることですし、勉強と部活動などの両立も含めて、更なる飛躍を大いに期待しています。
第2学期始まりました
昨日31日、第2学期の始業式でした。1,2年生は24日から夏季課外が、3年生は19日から夏季後期課外がありましたので、生徒諸君は実質的には登校していましたが、正式に2学期が始まりました。夏季休業中は、大きな事件、事故もなく、始業式で生徒諸君の元気な顔を見られたこと、何よりでした。
本校では耐震補強工事、社会的にはインフルエンザの流行や政権交代など、何かと気忙しいことが続くようです。式では、このようなときこそ、じっくりと構えて、自分自身の寄って立つ基盤を固め、落ち着いて行動して欲しいという話をしました。
今年の学校祭はすでに終了しています。来週は秋季球技大会が予定されていますので、若さと情熱を思いっきりぶつけて欲しいと願っています。
吹奏楽部 第51回栃木県吹奏楽コンクール
高校A部門 金賞 2、3年生の大人数の編成。
課題曲 マーチ「青空と太陽」 自由曲 歌劇「トスカ」より
高校D部門 金賞 1年生による編成です。曲目 序曲「春の猟犬」
書道部 第44回高野山競書大会
最高賞である弘法大師賞を、2年生男子が受賞しました。受賞者は全国で2名、
ほかにも、毎日賞 1名 推薦 1名 特薦 5名 準特選 7名 と多くの部員が受
バドミントン部男子
シングルスで、2年生1名、1年生2名が、それぞれ第3位。
ダブルスでは、1年生のペアが優勝、同じく1年生の別のペアが準優勝に輝きま
一日体験学習
3年生後期課外開始
3年生の後期課外が始まりました。今年は、校舎の耐震補強工事のため、会場を大学に移しての実施となりました。19日〜21日までの3日間が宇都宮大学工学部、24日から28日の5日間が帝京大学理工学部での実施です。
初日の今日は、宇大陽東キャンパスの総合研究棟を中心とする教室で、普段とは違った環境の中で開始されました。夏休みとはいえ、大学では研究や学生のゼミなども実施されています。アカデミックな雰囲気の中、本校生の学習への集中力も大きくなっているのではないか、とは授業担当者の声です。
講義室における課外の様子
1,2年生の学習合宿が始まりました。
1年生 会場 大田原市 シャトー・エスポアール
参加者 93名
主な目的 長時間の自学自習で、集中力、忍耐力を養い、自発的な学習態度を身につけ
参加者 83名
主な目的 現役合格を目指して、自己学習力と集中力を高める。
この合宿は、自学自習が中心ですが、各教科の教員も待機して、質問にも答えています。勉強漬けの苦しい合宿、規律ある生活の中から、それぞれの目的が達成されることを願っています。
一方、部活動、その他により、この合宿に参加できなかった生徒もいますが、それぞれの分野での活躍を期待しています。各人が、自分の計画により有意義な夏休みを過ごすことを願っています。
平成21年度第1学期終了しました
平成21年度の第1学期は、7月22日に終業式を迎えました。
その直前の、17日、18日に北高祭を実施しました。教室棟の耐震補強工事のために例年のような9月実施が難しくなったことへの対応です。その関係で、短い準備期間になってしまいました。それにもかかわらず、生徒諸君は、自分たちの企画する祭に、持てる力を存分に発揮し、躍動感溢れる素晴らしい北高祭となりました。今年のテーマのとおり、笑顔の輪がつながっていました。生徒の持つパワーの偉大さに改めて感心しました。
夏季休業中は、例年通り、学習合宿や課外、個人面談などが予定されております。部活動でも集中した練習や合宿などが予定されています。長期休業は、自分のペースで学習ができる絶好の機会でもあります。終業式の式辞の中で、私は、「一つ上を目指す自分」を意識して生活して欲しいと、生徒諸君にお願いしました。有意義な生活を送り、7月とはひと味違った自分自身として、8月31日の始業式に元気に登校されることを期待しています。
6月前半のご報告
梅雨に入りました。来週、22日から始まる週には期末試験が予定されています。準備を始める時期です。さて、6月前半の学校の様子についてお知らせいたしますが、その前に、ひとつ、ご連絡があります。
1 すでに保護者の皆様には、6月9日付けで「生徒の登校について(お知らせとお願い)を配布し、学校からいくつかお願いをしたところではありますが、特に傘差し運転の防止について重ねてお願いいたします。
高校生の交通マナーについては、様々な方面から指摘されているところですが、本校生も例外ではありません。そのような中、本校では、交通マナーの改善を図る一環として、雨天時の傘差し運転の撲滅に学校をあげて取り組んでおります。雨天時の傘差し運転は、視界が悪く、道路が滑りやすい中での片手運転であり、不安定で危険を伴います。道路交通法などにおいても禁止されております。雨天時にはカッパを着用して、時間に余裕をもって登校されますよう、ご家庭におかれましてもご指導をお願いいたします。雨天時には、本校職員が校門付近で交通指導をしております。
なお、配布した文書は、このホームページ上でもご覧になれます。
10日(水)、生徒達は、ソフトボール、バレーボール、バスケットボール、サッカー、テニス、卓球に溌剌とプレーしていました。行事に一生懸命取り組む姿は実に美しいと思います。学校中が爽やかな「いい音」に包まれていました。最後には、全クラス参加の百足競争があり、大きな盛り上がりの中、終了いたしました。
11日(木)午後、宇都宮市文化会館において実施しました。今年は、日本の古典芸能として「狂言」を取りあげました。狂言は、能とともに、室町時代に完成した、現存する世界最古の「演劇」といわれ、日本が世界に誇るべき素晴らしい伝統文化です。お笑いの原点と言われていますが、若干、現代の高校生とは笑いのツボが異なったようではあります。しかし、「質の高い笑い」を経験できたことは幸せでした。私は、開会の挨拶で、鑑賞する態度は宇都宮北高の学校文化であるので、こちらも質の高い文化であることを期待します、とお話ししました。
4 英語科公開授業
15日(月)、16日(火)の両日実施しました。本校が平成15年度から3年間、SELHi の指定を受けたときに開始したもので、指定終了後も継続しています。ALTも含めて本校の英語科の教員全員が様々な授業を公開し、授業研究会も行いました。この催しの目的は、情報や考えなどを理解したり伝えたりする言語活動を統合的に英語で行う授業を通して、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成する英語指導法の研究と向上を目指ことなどです。2日間で、県内の小中高等学校の先生や大学の先生、県教委の先生約100名が来校しました。相互啓発が図れたこと思います。
5月後半の報告
新型インフルエンザは、一時ほど報道されなくなりましたが、まだ安心できません。何より予防が大切です。5月12日付けで配付しました文書のとおり、今後も、こまめな手洗いやうがいの実践など、通常のインフルエンザ予防策の励行をお願いします。
5月12日 PTA総会
1 短期派遣留学生報告会
3月に実施したアメリカ短期留学の報告会です。ブッカーTワシントン高校と、ローレンスセントラ ル高校のグループに分かれて、オールイングリッシュで行ったり、映像や寸劇など、それぞれが趣向を凝らした発表に、生徒達は聞き入っていました。短期間ではありましたが、参加した生徒は、多くのものを得て、ひとまわりもふたまわりも成長して、帰ってきたようです。
3年生3人が、6月13日、14日に千葉県文化会館で開催される「東関東選抜吹奏楽大会」に出場します。この大会には、各県を代表する実力ある高校生が参加してバンドを結成し、2日間に渡る研修の成果をフィナーレで披露します。栃木県からは10名が派遣されますが、そのうちの3名が本校生から選ばれました。担当する楽器は、ユーフォニアム、クラリネット、トロンボーンです。技量の向上と素晴らしい演奏を期待しています。
講師は、外務省欧州局政策課勤務の栗山淳さんで、「外交官の仕事」と題してご講演をいただきました。フランスやベルギー、セネガル大使館など、海外勤務の経験を通して得られた興味深いお話しがありました。最後に、生徒からの質問に丁寧に答えて頂きました。特に、「日本人は中学生の頃からずっと英語の勉強をしているのに、なぜ英語を話せない人が多いのですか?」という質問に対して、「日本人は、話す機会が少なく、自分の持っている能力の引き出し方があまりうまくはない。学校での文法の勉強や受験勉強は必ず役に立ちますので、今の勉強を続けていけば、話す機会を与えられたときには必ずできるようになります。今の勉強を大切にしてください。」と答えてくれたことが、妙に印象に残っています。
部活動、頑張ってます
栃木県高等学校総合体育大会において、男子団体の部で第3位となり、6月5日から群馬県前橋市で開催される関東高校選手権大会への出場権を得ました。県大会では、必ずしも楽な試合展開ばかりではなかったようですが、苦しいときに頑張れたことが、結果に繋がったのだと思います。3位決定戦は気迫満点で、とても清々しかったです。関東大会へは4年連続9回目の出場です。
春季栃木県高等学校野球大会において、準優勝いたしました。準優勝は本校野球部の歴史上2度目で、今大会はノーシードから決勝まで勝ち上がりました。地区予選、本大会の1回戦、2回戦などでは、苦戦したようですが、そこを乗り越えた成果が、準決勝、決勝の溌剌とした戦いぶりに確実に表れていたようです。5月16日から群馬県で開催される関東大会に出場します。
5月4日、宇都宮市文化会館大ホールで第23回定期演奏会を開催しました。第1部から第3部まで、それぞれ趣向を凝らしたステージが展開され、会場を埋め尽くした1900名以上の観客の方々も、洗練された北高サウンドの魅力と華やかな演出に、時のたつのも忘れて酔いしれていたようです。これからは、夏のコンクールに向けての練習が本番になります。
4月前半のご報告
1 「春の交通安全県民総ぐるみ運動」
オープニングセレモニーが3日、オリオンスクエアで開かれ、知事や市長、県警本部長のあいさつのあと、本校生徒会役員、古賀君と高久さんが交通安全宣言を朗読しました。この式典の模様は、とちぎテレビや新聞でも報道されました。
2 始業式
8日、前日に入学した新1年生を迎えて、厳粛な雰囲気の中、始業式が行われました。全校生徒に対して、「あいさつには不思議な力がある」「一生懸命さはいい音になる」「足もとを固めよ」「相手の気持ちに配慮せよ」の4点についてお話ししました。
今学期は、5人の長期留学生が本校で学びます。台湾の李さん、フランスのメリッサさん、中国からの礼さんの女性3人は、昨年度の2学期からで、皆さん3年生のクラスに所属し、7月まで一緒に勉強します。この4月、1年間の予定で、新たにハンガリーからセシルさん、パナマからアレックス君をお迎えしました。こちらの2人は、2年生のクラスに所属します。これからもよろしくお願いします。
第30期生 280名を迎えました。
本日(4月7日)、第30回入学式を挙行しました。入試は今年も狭き門でしたが、そこを突破した精鋭達の凛々しい姿に、今後の宇北高を担う生徒としての頼もしさを感じました。
今日から、高校生としての新しい生活が始まりますが、夢と希望の実現に向けて好スタートがきれることを心から願っています。
晴天に恵まれましたので、式終了後、校内の桜の下で記念写真を撮る、入学式ならではの微笑ましい光景が目立ちました。
卒業生を迎えて
在校生にとっては有意義な時間であったと思います。
卒業式、米国パートナーシップ校への短期留学派遣
3月2日(月)、多数のご来賓や保護者の皆様のご臨席のもと、第27回卒業式を実施しました。今年は、293名が巣立っていきました。厳しい時代ですが、本校卒業生として、自信と誇りを持って、国際社会に生きていって欲しいと願っています。
本校では、国際理解教育を推進するために、生徒を短期の留学生として海外に派遣しています。米国短期留学派遣と豪州短期留学スタディーツアーとして、毎年交互に実施するものです。今年は米国派遣の年です。オクラホマ州タルサ市、ブッカー T.ワシントン高校に10名、インディアナ州インディアナポリス市、ローレンス セントラル高校に10名の2班に分かれ、計20名を派遣しました。3月3日(火)に日本を出発し、3月18日(水)までの16日間の日程で、現地でホームステイをしながら、それぞれの高校に通学します。多感で柔軟な思考力をもつ高校生が、日本を離れて異文化を直接体験することは、とても有意義なことです。また、日本の良さ、文化を相手に伝える絶好の機会でもあります。出発したときよりも一回りも二回りも大きくなって帰国することを期待しています。
JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテストについて
年が明けてから、このページの更新が滞っており、大変申し訳ありませんでしたが、今日から再開いたします。遅ればせながら、今年もよろしくお願いいたします。
明るいニュースがあります。
JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテストにおいて、本校生3人の応募作品が入賞し、このほど、JICAの職員が来校し、賞状の伝達がありました。
今年のコンテストは、「地球と生きる〜地球に暮らす一員としてできること、考えること〜」というテーマで、例えば、友達や家族と話したこと、学校で習ったこと、本や新聞、テレビを通じて感じたこと、自分自身の体験・発見や最近知ったことなどから自由に題材を探して書く、というものでした。高校生の部では、全国から23,517作品という多数の応募の中から107作品が入賞し、その中の3名が本校生ということです。3名の生徒さんには誠におめでとうございます。日頃からの地道な取り組みが評価されたものと理解しております。受賞の内容は次のとおりです。
独立行政法人国際協力機構地球ひろば所長賞 2年女子 「外国で知った新たな日本」
佳作 1年女子 「心を癒す笑顔」
社団法人青年海外協力協会会長賞 2年女子 「私の夢はみんなの夢」
また、本校は、このエッセイコンテストに長年にわたり積極的に取り組み、青少年の開発途上国理解と国際協力に対する意識の昂揚にに大きく貢献したということで、国際協力機構の緒方貞子理事長から、特別学校賞を授与されるという名誉に輝きました。特別学校賞として全国で18校が表彰されましたが、本校は昨年に引き続き、2年連続の受賞です。
第2学期終了しました
1人は、この9月から1年間予定で本校に留学している中国からの女性です。
始業式や北高祭開会式の日には来日していなかったため、今回が全校生への正式な紹介となりました。すでに、本校で充実した生活を送っており、何事にも積極的に取り組んでいます。
3人は、12月15日から1月22日までの予定で、本校に短期で留学をしているニュージーランドからの女性です。彼女たちは、宇都宮市の姉妹都市であるマヌカウ市から派遣された活発な高校生です。日本語を学んできており、本校の生活にもだいぶ慣れてきたようです。短期間ではありますが、交流を深め、よい友達をたくさん作ることを願っています。
短期留学生の受入
東アジア青少年大交流計画プログラム参加生徒の受入れ
この計画は、アジア地域内での青少年交流を通じて相互理解の促進を図るため、主に東アジア首脳会議参加国の青少年を日本に招へいするなどの事業です。
留学生たちは、期間中、主に本校で通常の授業を受けますが、11日は、豊郷中央小学校での交流会に、現在本校に在籍する長期留学生の4名とともに参加しました。
豊郷中央小学校との交流会は、数年前から実施されている恒例の行事です。今年は、短期留学生が4年生と、長期留学生が3年生と一緒に活動をしました。最初の時間は、学年ごとに、体育館と音楽室に別れて、留学生の紹介や母国語でのあいさつのあと、小学生が歓迎の歌を披露したりしました。次の時間は、各クラスに別れて、折り紙や日本の遊びをしましたが、インドの民族衣装の紹介、インドネシアの武道のパフォーマンスなどが会に花を添えました。その後は、留学生と小学生が給食を一緒に食べ、昼休みの時間をともに過ごし、交流会を終了しました。短時間の交流でしたが、参加した留学生は、小学生の元気な姿に圧倒されたようです。とても楽しく有意義であったと好評でした。
なお、本校正面の国旗掲揚塔には、これまで、長期留学生とALTの国の国旗(コスタリカ、フランス、中国、台湾及びカナダ)が掲げられていましたが、短期留学生が滞在する期間中は、短期留学生の母国の国旗が掲げられます。
2学期の国際理解教育活動の紹介(1)
今年もいよいよ師走になりました。これから益々慌ただしくなりますが、前回予告しましたとおり、本校の第2学期における国際理解教育等について、何回かに分けて、ゆっくりと振り返ってみます。
1 ALT紹介
すでに、新任のALTが着任したことはお知らせいたしましたが、本人の自己紹介を掲載いたしま す。今後ともよろしくお願いします。
<本人自身によるprofile>
I am Hendrick Garret Dekker. I am from Vancouver City in British Columbia, Canada. I am twenty eight years old.I have a Bachelor of Arts degree in English as well as a minor in linguistics and teaching English as a Second Language Certification. I enjoy teaching and learning about different cultures. I have much fun every day, surrounded by the teachers and students at Kita High.
恒例のキャンプが今年も9/13〜15の2泊3日の日程で、なす高原自然の家で実施されまし た。このプログラムは、活動中は勿論のこと、日常生活においても使える言語は英語のみという、かなりハードなものです。今年の参加者は、生徒20名(留学生4名を含む)、本校教員6名(ALTを含む)、指導陣として迎えたテンプル大学教員3名の計29名でした。
このキャンプは、生徒主体のアクティビティ中心の授業を通して、生徒の創造性と積極性を養うことや、英語コミュニケーション能力を高めることを目的に実施され、今年で6回目となります。期間中は、ペア・ワークやグループ・ワークによる言語活動が中心になりますが、室内でのレクリエーション、夜間にはインターナショナル・クイズコンテストなどもあり、最終日には "Sales Pitch" をテーマとしたプレゼンテーションを一人ひとりが行います。3日間という短期間ではありましたが、最終日には全員が、内容のある意見発表をしっかりと行うことができました。
2学期中間報告
その前に1つ、新生徒会が発足しました。9月末の役員選挙の結果を受けて、10月14日に認証式が行われ、2年生を中心とする新役員が出揃いました。今期は第30期生徒会役員であり、節目の時でもあります。第29期の役員さん方には、大変ご苦労さまでした。新生徒会には、先輩方の成果に立脚したうえで、活発な活動により宇北高に新風を吹き込むことを期待いたします。
2学期には、全校生を対象とする講演会が2回開催されています。1つは、10月16日に宇都宮東警察署から講師をお迎えして実施した薬物乱用防止講話です。麻薬や覚醒剤の問題についてのお話しがありました。2つ目は、10月27日に財団法人インターネット協会からの講師による人権教育講演会です。インターネットや携帯電話の落とし穴などについて、人権と関連させてのお話でした。いずれの講話も、今の時代においては残念ながら身近な話題となってしまったことについて、必要な情報、対処法などを、具体的にわかりやすくお話いただき、生徒は熱心に聞き入っていました。事件や事故防止の観点からも、自分自身でよく考え、正しく判断し、行動することを願っています。この他にも、学年ごとには進路講演会などが開催されました。
職員も研修を行いました。10月9日に「学校のメンタルヘルス」と題して、西ヶ丘病院のお医者さんを講師として、対人関係やストレス予防などを中心に、最近の学校現場で遭遇する課題について、知識を深化させるとともに適切な対応などについても研修しました。今後の指導に役立てることができそうです。
次回は、2学期の国際理解教育、英語教育などについてお知らせします。
平成20年度後半も国際色豊かです。
二学期が始まり、3週間目が終わろうとしています。この間、北高祭や秋季球技大会が開催され、生徒たちは、青春の力を思いっきり発揮し、いよいよ、それぞれにとっての○○の秋が到来したようです。
本校は、国際理解教育を特色としていますが、平成20年度の後半の、ALTや留学生が9月8日から全員揃いました。
ALTは、前任者のハワイからの男性が7月末で他校に異動し、8月から後任が赴任しました。カナダ出身の男性で、何事にも積極的、すでに北高に馴染んでいます。
留学生も4人揃いました。
コスタリカからの女性(4月から本校に在学しています)
フランスからの女性(8月末から)
台湾からの女性(8月末から)
中国からの女性(9月上旬から)
いずれも2年生に在学しており、12月には本校生と一緒に修学旅行にも参加します。
正面玄関前のポールには、カナダ、コスタリカ、フランス、台湾、中国そして日本の6カ国の国旗がはためいています。これらの国旗は、毎朝、生徒のIEA(International Education Activities)委員が交代で掲げており、国際色豊かに一日がスタートします。
二学期が始まりました
夏も終わりを告げようとしていますが、このところ天候が不順で雨も多いようです。本校も第二学期が始まりました。夏季休業以降の学校の様子についてご報告いたします。
1 保護者懇談(7/22〜 )
1学期の生活状況や学習状況の情報交換、夏季休業中の重要性の共通理解などが中心でした が、1、2年生では類型選択と進路希望の確認、3年生では大学入試制度や受験校決定に向けての心構えなどについて、担任と保護者、生徒が懇談しました。
2 課外(前期7/22〜7/31、後期8/19〜8/25)
前期は3年生、後期は全学年です。北高生は実質、8月18日までが夏休みというところでした。
3 1、2年生学習合宿(7/28〜7/30)
1、2年生の希望者に対して学習合宿を実施しました。会場は、1年生は鬼怒川温泉のホテル、2年生は大田原の公共施設です。自学中心に1日10時間以上の学習。生活態度や学習態度も良好で、充実した合宿でした。今後、さらなる飛躍が期待されます。
4 一日体験学習(8/20)
中学生を対象に一日体験学習を実施しました。中学生1,110名、保護者276名、中学校の先生31名の合計1,417名の参加を得ました。当日は、東体育館と西体育館の2カ所に別れて、学校概要の説明、ビデオによる学校紹介、生徒会役員による北高生活の案内、留学生の体験発表などがあり、その後、部活動見学を含めた校内見学を行いました。参加者のアンケートでは、北高の特色が理解できた、国際交流は魅力的だと思った、英語教育の内容がよく分かったなど、進路選択に当たって参考になったとの意見が多く寄せられました。
5 第二学期始業式(8/27)
第二学期が始まりました。長丁場ですが、昔から、勉強やスポーツや読書など「○○の秋」といわれるように、様々な活動に適した時期です。9月には、北高生にとっての最大のイベント第28回北高祭(一般公開は9/5)が控えています。その準備も少しずつ始まっています。どうぞご期待下さい。
とちぎ元気フォーラムin帝京大学
7月5日(土)「とちぎ元気フォーラムin帝京大学」と題したフォーラムが帝京大学理工学部で開催され、本校生5名が参加しました。このフォーラムは、福田富一知事が県政の諸課題について県民と直接対話をするもので、大学生を対象にしたものは、これまでも何回か開催されていましたが、今後、参加者を高校生にまで広げることを検討するため、今回初めて、試験的に高校生にも参加が要請され、それに応えるべく、県立高校として、本校生が参加したわけです。
当日は、福田知事から、施策について、根拠を示した明確な説明があり、その後、参加者との意見交換になりました。大学生からの質問が多い中、本校生も、「県立高校への空調設備について、快適な学習ができるということでは導入をしてほしいのですが、地球規模の環境問題もあるので、その点については、どのようにお考えですか」「最近、大型店舗がふえて、地域の小売店の勢いが無くなってきていますが、是非、地域の活性化が図られるようにしていただけませんか」の2つの意見が出されました。
参加した生徒は、知事の説明を通して、物事はいろいろな観点や立場から確かなデータに基づいて考えなければならないということを、十分に理解したのではないかと思います。また、知事さんや教育長さんと直接対話をすることができて、行政を身近に感じるようにもなったはずです。とても有意義な半日でした。
5月20日(火)は創立記念日でした
5月20日(火)は創立記念日でした。式典後に、講演会を実施しました。
演題 「国際協力としての難民支援:日本の創意工夫を求めて」
講師 国連難民高等弁務官事務所駐日事務所副代表 岸守一(きしもりはじめ)氏
これまでの難民支援の実際について映像を交えつつ、「思いやり、忍耐、勤勉」という日本人の美徳を活かしながら確実な成果を追求するという具体的な話に、多くの生徒たちが感銘を受けていました。氏は会場から多数の質問を引き出すのがうまく、さらに講演終了後の控え室である校長室にまで何名かの生徒が来て直接話をするなど、盛会のうちに終了しました。
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栃木県警本部より、本校の同窓生に対する特殊詐欺の事案が発生しているとの連絡がありました。同窓生の皆様におかれましては、ご家族・関係者とも連絡を取り、特殊詐欺の電話には十分にご注意いただきますようお願いいたします。また、学校といたしましても個人情報の取り扱いには十分に注意しているところですが、同窓会名簿等の個人情報の取り扱いには十分にご注意いただきますよう、併せてお願いいたします。