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学校通信
合格体験発表会 表彰式 修業式
3月24日(金) 今年度最終日となりました。
まず、横浜国立大、千葉大、筑波大、東京学平大、大阪大に合格した卒業生5名を招いて合格体験発表会が行われました。それぞれの志望理由、学習法や精神面の管理等についてアドバイスがありました。
表彰・賞状伝達式では、バレーボール部、テニス部、バドミントン部卓球部、書道部、吹奏楽部など多くの部や個人、また、JICAエッセイコンテストの入賞者に賞状が伝達されました。
修業式の校長式辞では、初めに1学期の始業式に話した3点、「学力向上・進路実現・マナーの向上」について触れ、また北高生の街中での行動に対するお礼やお褒めの電話2件の紹介がありました。
次に英国の歴史家エドワード・ギボンの「人は2つの教育を受ける。一つは他人から受けるもので、もう一つは自分自身から受けるものである」という言葉の紹介がありました。学校で授業や部活動で教わることはほんの一部でしかななく、それをもとに自分で考えたり、調べたり、それらを関連付けたりすることが必要で、これを怠っていては成長することができない。先ほど合格体験を発表してくれた卒業生は2つの教育を実践した方たちだと、話を聞いて思ったとお話しされました。これから皆さんが自分で自分をどう教育していくのか考えてほしい。これからコロナゆえの制約の緩和もあり、学校行事もいろいろできるようになるだろう。「北高の可能性は無限大」この言葉は新入生にも伝えたい、そして充実した春休みを送ってほしいとお話がありました。。
その後、進路・学習・生徒部長から講話があり、LHRとなりました。
生徒の皆さんは、明日から春休みです。健康面に注意しながら、新学期の準備を進めてください。
【STEAM教育】オーストラリアの高校との研究発表会
3月22日(水)3・4時間目(総学・LHRの時間)に、オーストラリアの Beech Worth Secondary College とWeb会議システムを利用し、What is your action for the SDGs?というテーマで研究発表会を行いました。
体育館にWeb会議システムを設置し、本校は1・2年生全員が参加しました。
まず、アイスブレイクの時間を設け、次に両校紹介。そしてそれぞれの代表2グループがSDGsをテーマにした英語での研究発表・質疑を行いました。
北高の発表①「Attractiveness up! Utsunomiya」
BW高の発表①「Totally Renewable Yackand andah」
北高の発表②「Can we use design to reduce ocean plastics that threaten marine animals?」
BW高の発表②「No single use plastics 」
本校の代表の研究は、宇大で研究発表をしたものを全て英語にして発表したものであり、課題の発見や問いの立て方にSTEAMの考え方が活かされたものとなっていました。
BW高の発表では、まず、地元の町がいかにして100%再生可能エネルギー賄うことに成功しているのかの発表があり、次に、プラスチックを1度限りの使用で捨ててはいけない法により、プラスチックを減らすことができている仕組みが発表されました。
発表生徒以外の生徒も、質疑の参加やアンケート、振り返りをSlidoというweb交流アプリを用いて参加する工夫を行いました。
質疑応答も行われ、両校にとって学びの多い有意義な時間となりました。
令和4年度短期留学 ご報告①
3月3日(金)羽田空港を出発したのち、シドニー空港を経由し、4日(土)ブリスベン空港へ到着しました。その後、バスにて現地校へ向かい、ホストファミリーと合流。休日はホストファミリーと過ごしました。
3月6日(月)から、現地校での学習や、生徒との交流が始まりました。
今回お世話になる現地校はBalmoral State High School(バルモラル高校)です。市街地から少し離れた住宅地に囲まれる、落ち着いた環境に立地する学校です。
現地では英語のみで会話の授業を行ったり、各生徒に1名ずつ付くバディの助けを借りながら共に現地校の授業を受けるなどして学習に取り組んでいます。
ほかにも、語学の授業で日本語クラスに参加し、日本語で現地の生徒と交流したり、現地校のクラブ活動の一つである日本語クラブの活動に参加し、日本とオーストラリアの食文化について話し合いながら交流をしたりなど充実した活動をしています。
3月9日(木)には現地大学生5名主導で5班に分かれ、ブリスベン市内を散策しました。シティホールのミュージアムを見学したり、大学でランチを食べたり、雨の中ではありましたが、屋根のある通りを歩きながら共に楽しみました。
3月11日・12日(土・日)の週末は、キャンプなどを企画してくれたホストファミリーなどもあったようですが、あいにくの豪雨だったようです。それでも、各々がホストファミリーとの時間を過ごしたようでした。
ホストファミリーの中には、「It's such a joy to host such amazing students, who are helpful, happy to try new foods and experiences, and they both bring such joy into our home. We very much enjoy having them here.」と本校生のことを語ってくれた方々もいました。
現在、派遣生徒は健康に活動しているとのことです。
令和4年度短期派遣留学 出発式
令和4年度短期派遣留学生として、1・2年生20名が、
3月3日(金)から3月18日(土)までの日程で、留学します。
オーストラリアのブリスベンとシドニーへ派遣され、ブリスベンでは現地校での学習やホームステイ先のファミリーとの生活を経験します。その後シドニーへ移動し、シドニー大学での研修を行います。
出発式では、生徒一人一人が、留学での抱負を語りました。保護者の方々や教職員に見送られながら、元気に出発しました。
本校での短期派遣留学は、平成30年度のアメリカ合衆国への留学以来、4年ぶりとなります。
無事、元気に到着した旨の連絡がありました。
留学先での活動の様子も随時ご報告いたします。
令和4年度卒業式
令和5年3月1日(水)穏やかな春の日差しの中、本校東体育館にて第41回卒業式が行われました。
校長の式辞では、コロナ禍による制約の多い3年間だったが、自分たちができることを精一杯活動し大きな成果をあげた、とお話がありました。さらに、中国・前漢時代の経書五経の一つである礼記の中の「玉琢かざれば器を成さず、人学ばざれば道を知らず」という言葉を取り上げ、生きるということは学び続けることであり、身の回りの出来事や他者から、常に学び続けることを忘れずにこれからの人生を歩んでいってほしいとのお話がありました。最後に、河井寛次郎(陶芸家)の「過去が咲いている今、未来の蕾(つぼみ)で一杯な今」がはなむけの言葉として紹介され、「今」を精一杯生きてほしいと言葉が送られました。
卒業生答辞は元生徒会長 手塚貴之君が述べました。北高の多くの友人たちとのたくさんの楽しかった思い出、全力で頑張ってきた事が伝えられ、コロナ禍での高校生活の辛さや悔しさも伝えられました。そして、多くの友人、家族、先生方後輩への感謝の気持ちも伝えられました。
卒業生は一人一人の思い出を胸に未来へと新たな一歩を踏み出す日となりました。
STEAM体験 Do CAMP 参加
今年度、本校は県教委からSTEAM教育推進事業の指定を受け、様々な活動を行っています。その事業の一環として、2月25日(土)に本校を会場として、STEAM教育を体験する講座「Do CAMP」が開かれました。
参加者は、他の3校の指定校の生徒さんを含め、1校5名で計20名。他校の生徒とグループを作り、与えられた社会的な課題をSTEAMの観点で分析し、PCプログラミング等の技術を利用して解決策を考えるワークショップを行いました。
大学の先生や学生さんの支援を受けながら、各グループが独自の装置の開発や提案をまとめていきました。初対面での活動でしたが、積極的に楽しそうに活動していました。
第2回学校評議員会 学校関係者評価委員会
2月24日(金)午後開催しました。
まず、学校評議委員会として今年度の各部・各学年の報告とそれを受けての学校評議員からの質疑応答、次に学校関係者評価委員会として、学校評価アンケートの報告とそれに関する質疑応答を行いました。
会の終了後、学校評議員に学校評価アンケートの記入をしていただきました。
学校評議員の皆様から頂いたご意見を今後の教育活動に活かしてまいります。
令和4年度第41回卒業式の御案内
令和4年度第41回卒業式の御案内
3月1日(水)に栃木県立宇都宮北高等学校第41回卒業式を挙行いたします。1月16日にお子様にその案内通知を配布しました。つきましては1月31日までに出欠等をお知らせください。また、同じものを本ホームページにも掲載しましたので御利用下さい。下記PDFファイルをクリックしますとご覧いただけます。
3学期始業式
1月10日(火)3学期の初日、清掃をした後、各教室で配信の形での始業式を行いました。
校長式辞の中で、卯年(うさぎ年)にちなんだお話、論語と年末にあった生徒の善行についてお話がありました。
「干支は卯(うさぎ)」というのは正しくなく、「干支(えと)」とは、「十干(じっかん)」と「十二支(じゅうにし)」の組合わせのこと。今年は、十干は「癸(みずのと)」、十二支は「卯(う)」なので、干支は「癸卯(みずのと・う」となる。「癸」は "物事の終息"を意味し、「卯」は"安泰・飛躍”を意味することから、今年はコロナも収束し、努力が実を結び、成長できる年になるはずである。
この組み合わせは、60年で一回りすることから60歳を迎えることを還暦と言ったり、また、甲子園球場の名前は「干支」の一つである「甲子(きのえね)」が由来となっているなど、身の回りの多くに、干支にちなんだものがあるので知っていてもよい知識だと思う。
論語「子日、人能弘道。非道弘人也」にあるように、ひとの努力によってこそ道は広められ、道が人を広げるわけでない。授業や体験を通して、自己を教育し、自分が人としてどうあるべきかを考えて行動してほしい。
年末に近所に住む方が電話で、本校生2名がが道端で倒れていた方を保護し、警察に連絡し事なきを得たことを伝えてくれた。2名は警察が到着するまで声掛けをするなどしてくれたとのこと。
北高の校風はこのような「道を弘む」生徒によって創られていることは本校の誇りである。3学期も生徒同士高め合って、よく学び、思考・判断・表現の力を伸ばしてほしい。
最後に3年生に今週末に迫った共通テストに向けて激励の言葉がありました。「あきらめたらそこで終了。あきらめずに頑張ってほしい」
始業式ののち、学習部長講話がありました。
午後は、1・2年生は課題テスト、3年生は平常授業を行いました。
2学期終業式
12月26日(月) 3時間授業後、表彰・賞状伝達および2学期終業式がリモートにて各教室で行われました。
表彰・賞状伝達では吹奏楽部、男子テニス部、写真部、かるた部、弓道部、書道部、美術部、バドミントン部など数多くの部門で表彰があり、北高生の活躍が披露されました。
校長式辞では、サッカーワールドカップ、島唄の2つをもとに次のようなお話がありました。
ワールドカップで、日本人サポーターのスタジアムのゴミ拾いや選手のロッカールームの清掃・心遣いが話題になったが、もともと我々は、「来た時よりも美しく」「他者への感謝を忘れない」という教えを受けており、みなさんも特別なことだという感じはしなかったと思う。しかし、改めて周りを見回して、この今自分たちがいる教育環境を、見えないところで整えてくれている方がいることをに思いを馳せてほしい。
島唄という歌の作詞作曲を手掛けた宮沢和史さんからその歌の完成までの経緯を伺う機会があった。お話を伺いながら宮沢さんの行動や思いは、本校の生徒指標である「励み 結び 拓く」に通じるものがあると感じた。生徒の皆さんには、何事にもひるまずチャレンジし、国際理解の感覚を磨きながら、これからの世の中をつくっていってほしい。
式辞の最後に、共通テストが間近に迫った3年生に向けて「実力は受験をしながら伸びていく」という激励の言葉と来年が平和な年になるようにとのお話がありました。
式の後、進路部長、学習部長、生徒部長から講話がありました。
3学期始業式は1月10日(火)。大掃除・始業式の後、1・2年生は、課題テスト(国・数・英)、3年生は平常授業(5~7時限)です。
R4年度 第2学年 修学旅行1日目
中は雨でしたが、晴れ間にも恵まれて、平和資料館、平和記念公園、厳島神社を見学しました。
ガイドさんからの充実した説明に生徒も真剣に耳を傾けて貴重な経験となりました。
JRC部・有志生徒 フードドライブ活動
11月7日(月)~11月11日(金)、本校のJRC部と、IEA(探究活動)でフードロスについての研究をしている有志生徒たちと一緒にフードドライブ活動を実施しました。
活動当初は校内でフードドライブに関する取り組みが浸透せず、
なかなか食品等の寄付は集まりませんでした。
しかし、生徒たちの地道な朝の呼びかけ運動のおかげで
少しずつ協力してくださる方が増え、最終的に
総品目数:29品、総重量7.0kgの食料などが集まりました。
それらを11月11日(金)16:10~フードバンクうつのみやへ運び、
担当者の方々に提供いたしました。
今回の活動に協力して下さった生徒・職員の皆様。
ご協力ありがとうございました。
男子テニス部 大会報告(県新人団体)
11月3日(木)足利運動公園、6日(日)屋板運動場にて、
栃木県高等学校新人テニス大会 男子団体が行われました。本校は第4シードに入ることができました。シングルス3本とダブルス2本の試合を実施し、3本先取で勝利となります。2年生8名と1年生2名で戦いました。
以下、結果です。
2回戦 対 幸福の科学学園 3-1
準々決勝 対 宇都宮高校 3-1
準決勝 対 足大附属高校 1-3
3位決定戦 対 作新学院 3-2
2位決定戦 対 文星芸大附属高校 0-3
最終結果 3位
強豪校である足大附属高校や文星芸大附属高校には、力及ばず敗北してしまいましたが、手強い宇都宮高校や私立高校にも競り勝ち、3位という素晴らしい結果を手に入れることができました。7月に行われた関東公立高等学校テニス大会栃木県予選会の団体戦で、初戦敗退してしまった雪辱を晴らすことができました。
新人戦…といいつつ、2年生は引退まで半年ちょっとしかありません。この結果を胸に、自信を持って、限られた時間を一生懸命活動して参ります。
男子テニス部 大会報告(県新人個人)
9月25日(日)井頭公園、27日真岡総合運動公園にて、
栃木県高校生新人テニス大会個人戦(シングルス、ダブルス)に出場しました。
結果は以下の通りです。※( )内は学年
○ダブルス
・佐藤(②)・青木(②)組 ベスト8
・坂野(②)・設楽(②)組 ベスト32
・上(②)・丸山(②)組 初戦敗退
・津野田(①)・阿久津(①)組 ベスト32
○シングルス
・佐藤(②) ベスト32
・青木(②) ベスト32
各々が自信や課題をみつける結果となりました。
JRC部・有志生徒 第5回校外清掃活動
11月2日(水)16:10~校外清掃活動を実施しました。
JRC部が定期的に行っているイベントに対して、
今回は有志生徒の方々に参加を呼びかけ、
総勢10名で学校周辺の清掃活動を行いました。
今回は福田屋方面を目標に清掃活動を行いましたが、
道のりは遠く、日没の時間が迫っていたため、
済生会宇都宮病院の手前で折り返すことになりました。
今回も初めてのルートを通って活動していたため、
新鮮な風景を眺めながら、楽しく取り組むことができました。
ご協力ありがとうございました。
2022.10.19(水) ポラリス基金講演会
Google社にお勤めの木村 昌史様(栃木県出身)を講師にお招きし、『シンガポールのマーライオンは本当に世界三大残念の一つなのか?』というタイトルで貴重なお話を聴くことができました。高校、大学時代の苦い経験に始まり、社会人になってからの転職や留学を通して学んだこと、これからは経験を重視する社会になるという話に発展しました。
「マーライオン」を一例に取り、人から聞いていることと自分がこの目で見てきたことは全く違ったものであること、「やってみた」がとても重要で、この積み重ねが自身の新たなステージに進む原動力になると締めくくっていただきました。
講話の後も、生徒から次々と質問が出され、質疑応答が40分間にまで及ぶほどでした。生徒も教職員も、共に考えさせらた充実した2時間となりました。
第1回学校評議員会
10月20日(木)午後,本校応接室にて第1回学校評議員会が開催されました。
初めに任命書を校長からお渡しし、校長から、春季スポーツ大会、球技大会、北高祭等の校内行事を実施し、国際交流等の各種事業もコロナ前の教育活動に戻す方針であることなど、学校経営方針について伝えられました。その後、授業見学をしていただきました。
その後応接室において、本校担当者より学校運営について説明いたしました。質疑応答および評議員の方々から御意見や御要望をいただきました。貴重な御意見をどうもありがとうございました。今後の学校運営に役立てていきます。御多忙の中、御参加いただき、心より感謝申し上げます。
JRC部・有志生徒・PTA役員 合同郊外清掃活動
10月19日(水)16:10~郊外清掃活動を実施しました。
JRC部が定期的に行っているイベントに対して、
今回は有志生徒・PTA役員の方々に参加を呼びかけ、
総勢32名で学校周辺の清掃活動を行いました。
参加者全員が普段あまり気にしていなかった
校庭の外側の風景を見ながらの清掃活動は新鮮で、
楽しく取り組むことができました。
ご協力ありがとうございました。
生徒会役員認証式
10月14日(金)昼休みに第44期生徒会役員認証式を実施しました。
一人一人校長先生から任命を受け、各役職に就きました。
北高の伝統を継承しつつ、20名の新体制で生徒会の運営等協力して取り組んでいきます。
キーラン先生と調理実習
ALTのキーラン先生と一緒に、家庭科で調理実習を行いました。
今日のメニューは、カレーライス、サラダ、オレンジゼリーです。
初めての調理実習なので、先生はとても楽しみにしていたようです。
生徒は、英語で野菜の切り方を説明するのに少々苦戦していましたが、切り方の見本を示しながら、身振り手振りも加え、楽しく調理していました。
人参の「乱切り」は上手にできましたか?
ポイントは2つ。
①人参を回しながら、斜めに切る。
②形はばらばらでも、なるべく大きさをそろえて切る。
この切り方は、表面積が大きくなるので、火の通りがよくなり、味のしみこみも早くなるという特徴があります。
理解できたら今度はそれを英訳して、キーラン先生に説明してみましょう。
キーラン先生は、料理上手。
人参やじゃがいも、きゅうり等を手早く切ってくれました。
キーラン先生が作ったサラダ
デザートは、オレンジゼリー。
まだ気温が高いので、溶けないようにアガーという凝固剤で固めました。
どの班も、上手にゼリーを作りましたが、
「こんなに簡単に作れるなんて驚いた!」という感想が多く聞かれました。
今回実習したメニュ-、英語でレシピを作ってプレゼントしたらどうでしょう。
キーラン先生、きっと喜びますよ。
【キーラン先生よりメッセージ】
The curry was very delicious!
I enjoyed cooking with students.
Together we made a delicious meal.
It was an exciting experience.
I hope to make food with students again.
I hope to make Japanese food next time.
42nd 北高祭
8月27日(土)、28日(日)に令和4年度北高祭が行われました。今年のスローガンは「パワーがみなぎって北あぁ!」のもと二日間にかかっての実施でした。各クラス・団体とも夏休み期間から準備や練習を重ねて発表や展示を行うことができました。
初日の午後は文化会館へ会場を移し、文化部や生徒会企画の発表がありました。演劇部やチア部・ダンス部の発表では会場も笑いあり、手拍子をしたり盛り上がりました。
続く二日目には校内会場で、3年生の保護者の皆さんにも公開することができました。暑い中中庭では水鉄砲サバイバルゲームも白熱しています。北斗くんも逃げています。
体育館では書道部のパフォーマンスも行われました
コロナ禍で制限はあったものの、北高生のパワーがまさにみなぎってくるような、充実した密な時間を過ごすことができました!
令和4年度 生徒会役員選挙
9月21日(水)6・7時間目に主権者教育講話及び生徒会役員選挙を行いました。
6時間目の主権者教育講話では栃木県選挙管理委員会の百瀬様に御講話をいただきました。普段生徒は自分の1票だけでは何も変わらないと考えてしまいがちですが、栃木県内の選挙を見てもほんの数票差で当選落選が変わってしまうケースがあったと、選挙のリアリティを教えていただきました。
7時間目には選挙管理委員会の3年生進行のもと、生徒会役員選挙を行いました。各立候補者がそれぞれ内容を工夫して視覚にも訴えかけるような演説を行っていました。
翌22日(木)に、校内告示および放送にて結果をお伝えしました。当選・信任された生徒の皆さん、ぜひ学校をよりよくしください。
9/20(火)の授業について
生徒・保護者の皆様へ
台風14号の影響に鑑み、明日20(火)の授業は1時間目と2時間目をカットとし、下記の日程で行います。
10:20 SHR
10:40 3時間目の授業
以下、通常通り
カウンセリングについても、10:40以降の枠のみ実施します。それより前の時間に予約された方は、申し訳ありませんが、後日に延期とさせていただきますので、ご了承ください。
登校時、河川の増水等で危険があるときは無理をせず、学校に連絡をしてください。
テニス部 新人支部予選大会報告・国体BP講習会
9月8日、10日、11日の3日間にわたり、
新人大会中部支部予選に参加してきました。
県大会出場枠数分のブロックに分かれ、
各々そのブロックで優勝すると県大会への出場権を獲得します。
以下、県出場者とブロック決勝まで進むも惜敗となった選手の結果です。※( )内は学年
8日(ダブルス)
○県大会出場
上・丸山組(②・②)
坂野・設楽組(②・②)
津野田・阿久津組(①・①)
※佐藤・青木組(②・②)はインターハイ予選県ベスト16のため支部予選不参加で県出場
○ブロック決勝敗退
若目田・荒木組(①・①)
福田・川上組(①・①)
10日・11日(シングルス)
○県大会出場
佐藤(②)、青木(②)
○ブロック決勝敗退
川上(①)、福田(①)、鈴木(①)、坂野(①)
また、8日のダブルス予選終了後には、BP(ボールパーソ)講習会に参加しました。
(*BP:試合に用いるボールの管理などを行う補助的な人員)
「いちご一会とちぎ国体」では当部員が競技補助員として、BPを務めることになっています。講習会では、テニス競技会に向けたデモンストレーションを、当部員3名に実施してもらいました。昨年のリハーサル大会に参加した2年生はもちろん、今年初めてとなる1年生も熱心に説明を聴き、演習に参加しました。
本年度の北高祭について
新型コロナ感染症の感染状況を鑑み、今年度の北高祭は「3年生の保護者」のみへの限定公開とさせていただきます。
従って「一般の方」「1,2年生の保護者の方」「3年生の保護者以外の家族の方(未就学児を含む)」は、ご来場をご遠慮ください。
御理解・御協力のほど、よろしくお願いいたします。
宇都宮北高校「学校案内2022」デジタル版の案内
一日体験学習で配布の宇都宮北高校「学校案内2022『針路を北へ』」のデジタル版をホームページにアップしました。本校生の学校生活や進路状況等が掲載されています。皆様の進路研究にお役立て下さい。
1日体験学習
8月19日(金)に一日体験学習を実施しました。
3年ぶりの本校での実施となりました。午前・午後の2回に分け実施し、計1300名を超える中学生が来校しました。
来校後、指定されたクラスに入り、オンラインでの校長挨拶後、各クラスの担当となった本校生が「学校案内『進路を北へ』」をもとにした学校概要説明を行いました。さらに、授業・部活動・国際理解教育などについて、「Q&A」形式で北高生が本校の紹介を行いました。中学生からの質疑応答、アンケート記入後解散となりました。
来年の春にお会いできるのを楽しみにしています。
壮行会・第1学期 終業式 等
7月19日(火)午後、Teamsによる配信で各教室にて実施しました。
終業式に先立ち、表彰・賞状伝達と陸上競技部・書道部の壮行会を行いました。陸上競技部は、徳島県で行われる全国高校総合体育大会陸上競技大会および山梨県で行われる関東陸上競技選手権大会にのべ14名が、書道部は、東京都で行われる全国高等学校総合文化祭に1名が出場します。
壮行会後、1学期終業式が行われました。校長先生から、「国際平和」と「STEAM教育」についてのお話がありました。
緊迫している国際情勢について国際理解教育やSDGsの視点をもとに各自分析し、国際平和を実現するにはどうすればよいかを考えてほしいとお話がありました。また、STEAM教育という文系・理系の枠を越えた学び と 3つの行動「型にはまらない」「ひとまずやってみる」「失敗して前進する」を実践して、生徒の皆さんの無限の可能性を発揮してもらいたいとお話がありました。
その後、夏休み中の学習や生活について、担当の先生からお話がありました。
受験メンタルトレーニング
3年生を対象に、受験メンタルトレーニング講演会を実施いたしました。
作新学院大学経営学部 教授 笠原 彰 氏を講師に迎え、約80分間、受験生のメンタリティについて講話をいただきました。
主な内容は
「やる気スイッチ」を入れる行動
実力が発揮できる理想的な心理状態の作り方
経験・交流・メンターとの出会いが夢を生む
自分の傾向を知るための「防衛的悲観主義テスト」
マインドフルネスのための睡眠時間のコツ
非常に実践的で、なおかつ具体的なアイディアの数々をいただきました。是非、実生活においても、この知識を生かして、充実した学校生活を送れるようサポートしていきたいと考えております。
6/23 情報モラル講習会
会場:1,2年生:体育館、3年生:教室でリモート
講師:栃木県総合教育センター研究調査部 副主幹 浦田 英亮 氏
〃 指導主事 田中 正孝 氏
内容:
(1,2年生 体育館)
(3年生 各教室)
6/16 R4年度芸術鑑賞会
令和4年度 宇都宮市文化会館で芸術鑑賞会を実施しました。
本年は落語「学校寄席」の芸術鑑賞で、生徒たちも新鮮な気持ちで落語に触れてきました。
【祝】関東大会出場
令和4年度関東大会 に出場します。
◇会場
・バスケットボール:小田原アリーナ(神奈川県小田原市中曽根)
・バドミントン:彩の国くまがやドーム(埼玉県熊谷市上川上)
・陸上競技:カンセキスタジアム(栃木県宇都宮市西川田)
◇日程
・バスケットボール バドミントン
6月3日(金)開会式
6月4日(土)試合(ベスト8まで)
6月5日(日)試合・閉会式
・陸上競技
6月17日(金)~20日(月) 競技
支えてきてくださった方々への感謝の思いを胸に、
練習の成果を発揮出来るよう、頑張ってきます。
ご声援 よろしくお願いいたします。
大学説明会(校外)参加報告
学校案内2022について
令和4(2022)年度宇都宮北高校「学校案内 針路を北へ」デジタル版を作成しました。
本校生の学校生活や進路状況等が掲載されています。皆様の進路研究にお役立て下さい。
令和4(2022)年度宇都宮北高校「学校案内 針路を北へ」.pdf
令和4年度における教科書展示会の開催について
○事前展示会
日時:6月6日(月)~6月9日(木)各日午前9時~午後5時
会場:栃木県庁河内庁舎B棟2階研修室
○教科書展示会
日時:6月10日(金)~7月1日(金)各日午前9時~午後5時
(ただし、土曜日・日曜日は展示会を行いません)
会場:栃木県庁河内庁舎B棟2階研修室
※両日程ともに、新型コロナウイルス感染対策のため、マスク着用にてご来庁ください。
令和4年度教育課程および時間割例について
令和3年度学校評価結果
1 評価日程
令和3年11月 生徒・保護者対象アンケート実施
令和3年11月 教職員対象アンケート実施
令和4年1月 各部・各学年の年度末反省実施
令和4年2月 学校評議員に意見聴取及びアンケート実施
2 評価結果
下記より生徒・保護者・教職員対象のアンケート結果をPDFファイルにて御覧ください。
R3「宇北高学校評価アンケート結果」.pdf
第1学年自立学習講座
朝の開講式ののち、午前中は国語と数学の学習の仕方。昼食をはさみ、午後は英語の学習法と「今未来手帳」の活用法について学びました。
今日学んだ学習方法等を、今日から実践し、進路実現に向けた良いスタートを切ってもらいたいと思います。
令和4年度新任式
2時間目から全学年とも課題テストでした。いよいよ新学期が本格的にスタートしまし
た。
令和4年度校長着任式・対面式・始業式・離任式
対面式では2、3年生を代表して、生徒会長より歓迎の言葉が、続いて新入生代表の挨拶がありました。
最後に、元京都大学総長 平澤 興(ひらさわ こう)の言葉「努力することの本当の意味は人に勝つということではなく、天から与えられた能力をどこまで発揮させるかにある」の紹介があり、北高生の能力は無限大であること、それに向かって努力をしてほしいとお話がありました。
令和4年度入学式
入学式後、PTA入会式も行われました。
令和3年度修業式
表彰・賞状伝達式では、バドミントン部、バレーボール部、テニス部など多くの部に賞状が伝達されました。生徒は応接室で表彰されている様子を教室で見ることができました。
修業式の校長式辞の中では、村上和雄筑波大学名誉教授の言葉である「サムシング・グレート」(偉大な何か)が紹介されました。人は大自然の不思議な力に生かされている。懸命な努力、自分や仲間を信じる心、絶対にやり遂げる強い志があれば、天や運は味方をしてくれるというお話でした。
また、村上名誉教授は「笑いの効用」についても研究されており、吉本興業の芸人さんと一緒に病院や老人ホームを訪れ、科学的に笑いを分析されている事が紹介されました。おおいに笑った後の血液は様々な数値が良く、笑いが人間の体に良い影響を与えることを示されました。
「皆さん笑って生きましょう」という呼びかけをされました。
令和3年度 卒業式
校長の式辞の中で、新型コロナウイルスの影響で1,2年生は教室でオンラインでの参加ではあるが心は一つで卒業式に参加していると述べられました。餞の言葉として、男体山の見え方が場所が変われば見える姿が変わるように、物事を多面的に見る力を養い、公正公平な目を持って欲しいというお話がありました。また、語彙力こそ教養であり、語彙力を高めて欲しいというお話。そして、したい事しなくてはならない事をすぐさま実行へ移すこと、そして実行の手助けをしてくれた人に感謝の気持ちを持つことが述べられました。
卒業生答辞は元生徒会長・大桶統士君から述べられました。北高の多くの友人たちとのたくさんの楽しかった思い出、全力で頑張ってきた事が伝えられ、コロナ禍で送ることを強いられた高校生活の辛さや悔しさも伝えられました。そして、多くの友人、家族、先生方後輩への感謝の気持ちも伝えられました。
卒業生は一人一人の思い出を胸に未来へと新たな一歩を踏み出す日となりました。
令和3年度 第2回学校評議員会 学校評価委員会
第一部では、最初に文化祭の校内発表会の様子を収録したDVDを視聴していただき、次に本校担当者から、学校評価アンケート、授業アンケート、各部各学年のPDCA表にもとづき、成果と課題について説明がありました。
第二部では、学校関係者評価について説明後、委員の方から、学力向上・進路実現やIEAなど、本校の取り組み・学校運営について貴重な御意見等をいただきました。
さらなる北高の進展のために、何ができるか、どうすればできるかという視点で今後の学校運営に生かしていきたいと思います。
本日はありがとうございました。
第4回PTA運営委員会等中止のお知らせ
第40回卒業式の御案内
第40回卒業式の御案内.pdf
3学期始業式
校長式辞の中で、電子黒板を用いた配信は初めての試みで今後もIT機器の活用を進めてゆきたいと述べられました。また、放送による教育効果が高いことは理解した上で、直接の対面の授業は極めて重要であり、今後も対面での授業を進めたいと述べられました。
2学期終業式での、「今年の目標を考えておくこと」という話を受け、生徒は自分の目標を紙に書きました。自分の生涯をどのようにしたいのか、その大きな目標を達成するために、今年はどのようなことをすればよいか、具体的な目標を考え実行して欲しいと述べられました。3年生は大学入試共通テスト間近であり、受験は団体戦でチームで頑張って欲しいと激励の言葉を述べられました。
2学期終業式
表彰・賞状伝達では陸上競技、バドミントン、弓道、水泳、吹奏楽、演劇など数多くの部門で表彰があり、北高生の活躍が披露されました。
校長式辞では北高生に実行して欲しい4つの事項があげられました。
1つ目は、耳シャッターをしないこと。忠告を自分の中に一度は入れる。自分にあわないものもあるかもしれないが、まずは一度聞くこと。というものでした。
2つ目は、2021年のしめくくりをしよう。というものでした。今年の年頭の目標は何であったか。その目標は達成されたか。達成されなかった原因は何か。達成に向けて今後どのように取り組めば良いか考えて欲しい。というものでした。
3つ目は、学校評価アンケートにおいて、ほとんどのものの肯定評価が上がったが、上がらなかった項目について取り上げ、倫理観を高め、他者に広げて欲しい。北高がどうあって欲しいと思うか、そのために自分は何をするか考えて欲しい。ということでした。
4つ目は、11年前に北高の制服が変わったことにからめて、権利自由をうったえる者は、義務責任を果たさなくてはいけない。権利自由と義務責任は表裏一体である。ということでした。
以上4点を頭に入れて、今年のしめくくりをしっかり行って欲しい。と述べられました。
R3 アジア学院・帝京大学留学生との交流会
国際理解の精神を養うとともに、相互理解と互助の精神をもって生きるために何ができるかを考える機会になることを期待し、当日を迎えました。最初は生徒達も緊張して何を話したら良いかわからず、恥ずかしがっている様子でしたが、次第に打ち解けていき、積極的に質問をする姿が見られました。
自分の伝えたいことをうまく英語で表現出来ないもどかしさを感じ、英語学習の大切さに気づいた生徒もいたようでした。今回の交流会で学んだことや感じたことをもとに、今後の学習の励みにしていってほしいです。
ポラリス基金講演会
宇都宮大学の川島芳昭先生による「Society5.0時代に生きる人々に求められる情報活用能力とは~国内外の情報通信社会の実態を踏まえて~」というテーマでの講演でした。
生徒たちは真剣に話を聞き、学ぶことの意義等を考えていました。
卒業生の方で各種証明書等を必要とされる場合は
証明書等の交付申請
のページをご確認ください。
栃木県警本部より、本校の同窓生に対する特殊詐欺の事案が発生しているとの連絡がありました。同窓生の皆様におかれましては、ご家族・関係者とも連絡を取り、特殊詐欺の電話には十分にご注意いただきますようお願いいたします。また、学校といたしましても個人情報の取り扱いには十分に注意しているところですが、同窓会名簿等の個人情報の取り扱いには十分にご注意いただきますよう、併せてお願いいたします。
教育相談の窓口一覧(PDF形式、令和7年5月栃木県教育委員会)です。