学校通信

2学年IEA講話

4月17日(火)本校体育館にてIEA講話を行いました。

株式会社PrimaPinguinoの小野様より、問いを立てるための活動や講話をしていただきました。

これからグループ毎でIEAの研究が進んでいきますが、良いスタートを切るために全員が真剣に取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 

  

自立学習講座

4月10日(水)本校体育館において、1年生を対象に自立学習講座を実施しました。学力の向上に必要な自学力を養うために、自主的・自立的な学習方法を学ぶことを目的とし、国語・数学・英語の各教科から学習についてレクチャーを受けました。生徒たちは、真剣な態度で取り組んでいました。進路実現に向けて、主体的に学習に取り組んでいって欲しいと思います。

新任式

 本年度、佐藤校長を含め新たに22名の教職員を迎えることとなりました。本日は、18名の教職員の新任式が行われました。

 全校生徒947名および教職員一同、心より歓迎いたします。よろしくお願いいたします。

 

 

着任式、始業式、対面式、離任式

 始業式に先立ち、新校長佐藤弘道先生の着任式が行われました。その後の始業式では、校長先生から、「ポストコロナ時代をどう生きていくべきか」,「AIの社会とどう付き合っていくか」をテーマに、主体的に考える力を身に付けて欲しい、リズムを大切にして欲しいというお話がありました。  着任式

 始業式校長式辞

 

 対面式では、2・3年生代表の歓迎のことばに続き、新入生代表からの挨拶がありました。やや緊張した面持ちの新入生でしたが、いち早く北高に慣れて、それぞれの個性を発揮し、北高を盛り立てていって下さい。 対面式

 

 離任式では、転退職された15名の先生方お一人おひとりから、愛情深い励ましの言葉を頂きました。北高のためにご尽力頂いたことに心より感謝すると共に、新天地での益々のご活躍を心より祈念いたします。ありがとうございました。

離任式

令和6年度入学式

 校庭の桜が咲きほこる中、本校体育館において令和6年度入学式が挙行されました。

 吹奏楽部の華やかなファンファーレで始まった式では、担任からの呼名に続き、校長より新入生321名の入学が許可されました。校長式辞、同窓会会長様、PTA会長様からのご祝辞の後、新入生代表からは、今日から始まる北高での生活への期待と決意に満ちた誓いの言葉がありました。

 新入生の皆さん、保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。新入生の皆さんの北高での日々が充実したものとなりますよう、教職員一同全力でサポートしてまいります。

 

令和5年度修業式

 本日、本校東体育館にて令和5年度修業式が行われました。

 修業式に先立ち表彰・賞状伝達式が行われ、多くの生徒が賞状やトロフィーを授与されました。

     

 修業式では、校長式辞において、思考力・判断力・表現力を学習面のみならずあらゆる場面で育んでほしい、この1年間何も努力しなかった人はいないのだから自分自身に表彰状を送ってほしい、人生は選択の連続であり決断できるのは人生の主人公である自分自身である、というお話がありました。また、無限の可能性に向かって自分で限界をつくらず人生を切り拓いていってほしいというエールもいただきました。

 修業式後には、進路部長講話・生徒部長講話がありました。

 進路部長講話では、卒業生の進路状況について触れ、国公立大の合格者数が過去2番目に多いということ、春休みには進路について考えたり1年間の総復習をしたりしてほしいという話がありました。

 生徒部長講話では、交通安全について、貯水池工事に伴う通行禁止区域について、SNSの適切な利用について改めて話がありました。

    

 

  「北高生の可能性は無限大である」梅澤校長の合言葉を胸に、新年度に向けて具体的な目標を掲げ有意義な春休みとしてください。 

オーストラリア Beechworth校との研究発表会

3月21日(木)、オーストラリアのBeechworth(ビーチワース)校との研究発表会を実施しました。
2年生が、総合的な探究の時間に1年間かけてグループで取り組んだIEA課題研究の発表会を先日行いましたが、今回はそれをすべて英語で行うというものです。

1、2年生が16教室に分かれ、Web会議アプリ「Webex」のbreakoutroomを活用し、全てのグループがオーストラリアの相手校の生徒に向けて自分たちの研究を発表しました。

Powerpointのスライドを全て英語に直し、英語でプレゼンを行い、相手校での生徒から英語で質問に答えるのは決して容易なことではありませんでしたが、生徒たちは楽しみながら取り組んでいました。

互いの発表のほかに、学校や地域についての紹介をしたり、それぞれの好きな食べ物など簡単なQ&Aをするなど、文化交流をすることもできました。

STEAM教育推進の一環として新たに始めたプログラムですが、将来英語でプレゼンをすることはできるグローバルな人材育成につながりそうです。

令和6年度 卒業式

 朝からの雨も上がり、卒業生の門出を祝福するかのような清新な日の光が差し込む中、令和5年度宇都宮北高等学校第42回卒業式が挙行されました。

 本校での三年間の学業を修めた307名の卒業生に、本日、卒業証書が授与されました。

 ご来賓の皆様からの心温まるご祝辞をいただき、そして吹奏楽部の演奏も加わることで、厳粛かつ感動的な卒業式となりました。

 

 

 校長先生からは式辞において、これからの人生の指針として『貞観政要』の「三鏡の教え」、そしてメアリー・メイソン・リヨンの「Go where nobody has gone,  do what nobody has done」のお言葉をいただきました。

 

 

 卒業生答辞も、三年間の学校生活への思いの溢れる素晴らしいものでした。

 

 北高での三年間の学びを糧とし、自らの無限大の可能性を信じながら、これからの人生を心強く歩み続けてください。

 卒業生の皆さんの未来が輝かしいものとなりますように!

 

 

 

 

2023年度 短期派遣留学プログラム⑤~オーストラリア~

Balmoral State high school での2日目。

今日はオーストラリアのクッキーを作るというクッキングクラスがありました。それと同時に、ブーメラン作りも!

オーストラリアのクッキーは日本のものよりかなり大きめです。

2日目ということもあり、リラックスして楽しめました。

 

2023年度 短期派遣留学プログラム ~オーストラリア~

  02/03/2024

 

2023年度の短期派遣留学プログラムがいよいよ始まりました。

3/2(土)~17(日)の16日間、今年も20名の生徒をオーストラリアへと派遣します。生徒たちはブリスベンでホームステイをしながら、現地のBalmoral State High School (バルモラル高校)に通い、様々な活動を通して異なる文化を体験します。今年度は定員の2倍を超える応募がありました。

3/2(土)の14:30に出発式を行い、それぞれの抱負を述べるなどした後、バスで成田空港に向かいました。

IEA課題研究校内発表会

1月26日(金)、1・2学年でIEA課題研究校内発表会を実施しました。

本校では、1学年から2学年の2年間にわたって、SDGsの17のゴールの中から、自身が興味・関心のあるものを選び、そこから課題を設定し、研究していく活動を実施しています。今回、2年生がクラスの垣根を越えてグループごとに分かれ、各グループで

①テーマ設定 →②先行研究調査 →③探究 →④フィールドワーク → ⑤収集した情報の分析 → ⑥具体的な解決策の策定 → ⑦探究のとりまとめ

と研究を行ったその成果を発表しました。

1年生は、自分の興味のある分野の発表に聴衆として参加しました。発表に耳を傾け質問や感想を述べるなど、積極的に発言をしていました。1年生にとっては、自分たちが来年度行うことになる研究に向けて、学ぶ良い機会になりました。

また、宇都宮大学の先生と学生数名にご参加いただき、発表への講評と、新たな研究の指針や課題等をご教示いただきました。大学での探求的な学びへのイメージも膨らむ発表会となりました。

 

そして、1月31日(水)、2学年の発表を踏まえ、1学年でIEA研究発表会を行いました。1学年はグループでなく、個人での発表です。各クラスばらばらの班に分かれ、作成した発表資料を共有しながら、各々の研究の成果を発表しました。発表に真剣に耳を傾け質疑応答をし、学びを深める姿が印象的でした。

男子テニス部 中部支部大会 ご報告

1月27日(土)、28日(日)、宇都宮市屋板運動場にて、中部支部大会(27日ダブルス、28日シングルス)が行われました。

今回の大会は、新人戦で県大会に出場した選手が1部、それ以外で各校から推薦された選手が2部と、2部制で行われました。2部ではベスト4に入ることで、来年度IH予選のシード権を獲得します。

本校は、1部ダブルスに1組、2部ダブルスに2組、2部シングルスに4名出場しました。

 

シングルス2部で、

菊地壱琉 

2回戦 対 宇都宮東 6-0

3回戦 対 上三川 6-4

準々決勝 対 石橋 1-6   ベスト8

 

竹本倖杜

2回戦 対 宇都宮清陵 6-0

3回戦 対 宇都宮南 6-3

準々決勝 対 宇都宮東 7-5

準決勝 対 文星芸大附属高校 7-5

決勝 対 石橋  0-6    準優勝

 

という好成績を収めることができました。

中部支部は硬式経験者の選手の数も非常に多く、また新人戦では棄権して県大会に出場していなかった実力者も2部にいたため、今回は2部と言えども勝ちあげることが難しいトーナメントでした。その中で両名とも本当に素晴らしいプレーをしていたと思います。今年度の締めくくりの大会に、良い結果を残すことができました。応援にお越しくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

男子テニス部 活動報告(強化大会等)

こんにちは。男子テニス部です。

新人戦以来の活動報告になります。年末の行事を中心に。

 

12月24日(日)、栃木県総合運動公園テニスコートにて、

県強化大会(団体戦、ダブルス3本)が行われました。強化大会という名前の通り、公式大会ではなく、順位が出たり上位につながる大会ではありませんが、様々な学校と試合をする良い機会となります。

その目的に合わせ、今回本校は実力順ではなく、希望者を募り、メンバーを選びました。1年生と2年生3名ずつの計6名で参加し、いつもとは違うペアを組むこともありました。以下、試合結果になります。

対 烏山高校 2-1

 4-0(相手怪我のため棄権)

 7-5

 4-6

対 宇都宮短期大学附属高校 2-1

 6-3

 6-1

 6-7

これに加え、小山高校とも試合を行いましたが、時間の都合上、途中で終わってしまいました。

各々課題や成長点を見つける良い大会でした。

 

次に、12月26日(火)、練習試合を行いました。コート計8面、宇都宮高校、小山西高校、佐野日大附属高校、栃木商業高校、矢板高校、さらには硬式テニス部のない学校で個人でテニスをしている高校生や、その弟(なんと小学生!技術は本物でした…)と大所帯。小さな大会のような非常に大規模な練習試合でした。普段中部の学校と練習試合をすることも多く、北部や南部の学校との試合は新鮮です。各校の強みを学びつつ、自分たちの良さも発揮した一日でした。

 

年内最後の活動は12月28日(木)、大掃除を行いました。軽く打ち納めをしたあと、コート整備と塩化カルシウムの散布、部室の掃除やボールの整理等々。中でも一苦労したのが、空きボール缶の処分です。金属部分とプラスチック部分を分けるのにひと手間を要します。部員皆で協力していつもより早く終わりました。最後に、この日の大掃除も含めて、一年間お疲れ様の意味も込め、美味しいパンやチョコレートを部員皆で食べました。

令和6年もテニスに大会運営に、頑張っていきましょう。

R5 文化庁 芸術家の派遣事業

本校は今年度も文化庁「芸術家の派遣事業」実施校に採択され、1月12日、15日、16日の三日間で、音楽Ⅰの選択者を対象に、外部講師の先生による三味線の授業が実施されました。

講師として、田代恭子先生(栃木県三曲協会、柊美会副主宰、宇都宮大学非常勤講師)をお招きし、丁寧なご指導をしていただきました。授業参加の生徒はみな、初めて弾いているとは感じないほど、しっかりと三味線を弾けるまでに熱心に取り組んでいました。

授業の終盤では、田代先生が地唄舞「夕顔」を実演してくださりました。江戸時代より演奏されてきた地唄と三味線の音色に、しっとりと耳を傾けました。有意義な経験をさせていただき、ありがとうございました。

 

3学期の始業式を迎えました!

新たな年を迎え、そして今日から3学期がスタートしました。

校長先生からの、「強みを生かす」という内容を中心とした式辞の中で、自分自身の強みを生かせる場を考えてほしいというお話がありました。また、『雑草のふしぎ』という本のご紹介がありましたが、雑草のもつ「競争に勝つ強さ、耐える力、変化を乗り越える力」は私たちにも当てはまるものです。年度を締めくくる最後の学期に、それぞれの場で自分の力を発揮してください。

                                        オンラインで式辞を聴く教室の様子

  

  

朝の光に輝く生徒指標