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学校通信
「令和4年度短期派遣留学」報告会
4月26日(水)、東体育館にて昨年度の短期派遣留学の報告発表会が行われました。
短期留学参加生徒計20名が、「オーストラリアについて・研修概要・現地校について・バディシステムについて・ホストファミリーについて」の5つのトピックを分担して発表しました。
オーストラリアの生徒は積極的に質問や発言をすること、ESLの授業で先生に「恥ずかしがらないで!失敗を恐れないで!」と言われたこと、ホストファミリーが様々な料理を作ってくれたりしたこと、ホームシアターなどで楽しんだこと、今でも連絡を取りあう友ができたことなど、発表者それぞれに大きな学びや、忘れられない思い出ができた2週間であったことが伝わる発表でした。
また、校長先生から、現地校のBalmoral State High Schoolから友好の印に、エミュー(オーストラリアを代表する鳥)の羽で縁取られたバスケットが本校に贈られたというお話もありました。
自分で調べて知識を得ることも当然大切なことですが、直接自分たちで「見て」「聞いて」「体験して」きた生徒たちによる発表は、非常に素晴らしい内容となりました。
令和5年度 男子テニス部 県総体 兼 関東予選
男子テニス部年度初めの大会である、栃木県高等学校総合体育大会 兼 関東高等学校テニス大会栃木県予選会に出場しました。
今大会は昨年度の新人戦大会で県大会に出場した者に出場資格が与えられます。本校は部員8名が参加しました。以下が結果です。
4月15日(土)ダブルス 於 栃木県総合運動公園
佐藤・竹本(3年・2年) ベスト16
上・丸山(3年・3年) 初戦敗退
坂野・設楽(3年・3年) 初戦敗退
津野田・阿久津(2年・2年) 初戦敗退
4月16日(日)シングルス 於 井頭公園
佐藤 2回戦敗退
4月23日(日)団体 於 栃木県総合運動公園
1回戦 対 小山高校 2-0
2回戦 対 足利大附属高校 0-2
団体・個人ともに早い段階で強豪校とぶつかってしまい、部員も善戦しましたが、結果はいまひとつふるいませんでした。
しかし、佐藤・竹本組はベスト16に入り、次回の全国総体予選ではストレートインにより、県予選ダブルスへの切符を手に入れることができました。(ストレートイン…本来県大会出場の為には北部・中部・南部各支部の予選を勝ち抜く必要がありますが、県大会でベスト16に入った場合、その次の大会の支部予選が免除される制度)
次の大会は5月連休の全国総体 中部支部予選です。テニスでは貴重な全員参加できる大会でもあります。3年生は華々しいラストを飾れるように、1・2年生も県大会出場や自己ベストの更新を目標に、頑張ってまいります。
令和5年度新入生オリエンテーション
4月10日月曜日、新入生オリエンテーションを行いました。
生徒会役員が生徒会の説明を行い、2.3年生による部活動紹介が行われ
ました。
新入生は新しい高校生活を充実させるためにどの部活動に加入するかを真剣に考えている様子でした。
生徒会全体でより北高を盛り上げ、生徒全員にとって有意義な一年としてほしいと思います。
留学生歓迎式
4月11日(火)、新任式の後、
トルコからの留学生、デリン・ヤギルさんの歓迎式が行われました。
デリンさんから日本語で自己紹介があり、日本の文化や技術に関心があるということでした。また、一番好きな和食は梅干しのおにぎりで、他にも枝豆が好きと、かなりの日本通の一面も垣間見えました。
これから約半年間、1年2組に所属し、共に勉学や様々な活動に励みます。
互いに有意義な経験となるよう、日々の生活を過ごしていってほしいと思います。
令和5年度新任式
本日4月11日(火)令和5年度教職員の新任式が行われ、16名の先生方をお迎えすることになりました。最初に校長先生からご紹介があり、次に新任者を代表して寺崎教頭先生からご挨拶をいただき、最後に生徒会長から歓迎のことばがありました。先生方には、本校に新しい風を吹かせるとともに、本校生のためにいろいろな場面で力を発揮してご指導いただけるものと期待しております。よろしくお願いいたします。
令和5年度第1学期始業式
本日4/10(月)令和5年度第1学期がスタートしました。始業式に先立ち、対面式が行われ、生徒会長が歓迎の言葉を、新入生代表生徒が代表挨拶を述べました。
始業式では校長先生が、冒頭にコロナで失われた時間と青春を取り戻す年にしようと述べられ、その後に3つのお話がありました。1つ目は、思考力・判断力・表現力を身に着けてほしいということ。将来、答えが簡単に出ない課題に出くわしても、授業で培った力を発揮して立ち向かってほしい、そのためには授業を大切にする、安易に休まないようにというお話でした。2つ目は、人間関係を大切にしてほしいということ。自分の言動が人に与える影響を常に考えることが大切である、品性ある北高をつくるのは生徒一人ひとりである、というお話でした。3つ目は、ウォルト・ディズニーの言葉で、夢を叶える秘訣は4つのC(Curiosity=好奇心、Confidence=自信、Courage=勇気、Constancy=継続)であるということ。「北高生の可能性は∞(無限大)」であり、その可能性を夢をどう実現に結びつけるか、これらの言葉を念頭に置き、考え、行動してほしいというお話でした。また、3年ぶりに全校生で校歌斉唱が行われ、久々に校歌が体育館いっぱいに広がり、新たなる始まりに対する期待感が一層広がりました。
始業式の後には離任式が行われ、11名の先生方が一人ひとりがその人柄が表れるような味わい深く含蓄のあるお話をされました。新転地での益々のご活躍を祈念いたします。
令和5年度 入学式
4月7日(金)、令和5年度入学式を挙行しました。
新入生の皆さん、そして保護者の皆様、ご入学誠におめでとうございます。
吹奏楽部の美しい演奏に迎えられる中、322名の入学生が晴れやかな表情で入場しました。一人一人が呼名され、梅澤校長先生から入学が許可されました。皆さんは今日から宇都宮北高校の生徒です。式辞において校長先生から、「宇都宮北高校の3年間で知性と感性を磨いてほしい」という皆さんへの期待の言葉が述べられましたが、その言葉を胸に刻み、勉強や部活動、そして様々な出会いや経験を通して充実した学校生活を送ってください。
鶴巻PTA会長様、四十物同窓会長様からも温かなご祝辞をいただきました。誠にありがとうございました。
新入生代表による誓いの言葉
令和4年度短期留学 ご報告③
短期派遣留学のご報告です。
3月15日(水)から本日まで、シドニーにて研修を行いました。
3月15日(水)はブリスベンからシドニー空港に移動したのち、オペラハウスを見学しました。オペラハウスは世界文化遺産にも登録されており、アバンギャルドなデザインが特徴的で、大中小5つのホールと複数のリハーサルスタジオ・レストラン・バーを有する大規模な建造物です。ベネロングポイントと呼ばれる岬に立地しており、その荘厳な佇まいに生徒も感嘆した様子でした。その後、ロックスという、オーストラリア最初の開拓地で、昔ながらの石造りの建物が並ぶ、歴史的な街を巡りました。
3月16日(木)は、オーストラリア最古の大学で、世界屈指の名門大学であるシドニー大学を視察しました。また、現地の日本人企業家の方と交流しました。
本日3月17日(金)はシドニー市内を班ごとに自由に散策しました。
以上、全日程滞りなく終了しました。この後、21:35の便でシドニー空港を発ち、羽田空港へ向かいます。翌日3月18日(土)の10:00頃を目安に本校にバスが到着する予定です。
令和4年度短期留学 ご報告②
前回に続いて、短期派遣留学での活動の様子をご報告いたします。
留学日程も二週目に入り、ブリスベン現地校での学習・交流、ホストファミリーとの生活も終わりを迎えました。
3月14日(火)には、現地校(バルモラル高校)にて、留学派遣生徒に向けてフェアウェルランチやフェアウェルプレゼンテーションなど、送別の会を開いてくださいました。
ハンバーガーをごちそうになったり、日々の生活の面倒を見ていただいたホストファミリーや、現地校で多くの時間を共にしたバディとの別れを惜しみ、涙する生徒も多くみられ、感慨深い時間となりました。
現地校(バルモラル高校)のFacebookページやInstagramページでも本校生の活動の様子が写真や文面で見られますので、そちらにもご興味ある方は各SNSで、”Balmoral State High School”とご検索ください。
現地校も次のようにコメントをしてくださりました。
”A BBQ was held to celebrate their time with us, followed by a presentation and Japanese games. We wish you all the very best and safe travels home. (中略)Thank you to all students and staff involved in making this experience one to remember."
(バルモラル高校 公式Instagramより一部抜粋)
3月15日(水)からはシドニーに移動して、オペラハウスやシドニー大学視察、市内散策を行います。シドニーでの活動の様子も後日ご報告いたします。
令和4年度2学年IEA宇都宮大学研究発表会
3月15日(水)に2学年IEA(Internationla Education Activities)研究活動の集大成として、宇都宮大学で研究発表会を開催しました。3年ぶりの開催となりましたが、今までの研究の成果をいつもとは異なる環境の大学生の前で、緊張した様子で発表していました。2月1日に行った校内発表会から加筆修正を加え、ブラッシュアップしたプレゼン発表となりました。発表後は宇大の学生さんに、様々な視点から踏み込んだ質問をしていただき、今まで研究してきたことをもとに一生懸命に答えている様子が見られました。
普段なかなか交流することがない大学生との交流を通し、生徒たちも様々な刺激を受け、2年間のIEA研究活動の締めくくりとして有意義な時間となったことと思います。
合格体験発表会 表彰式 修業式
3月24日(金) 今年度最終日となりました。
まず、横浜国立大、千葉大、筑波大、東京学平大、大阪大に合格した卒業生5名を招いて合格体験発表会が行われました。それぞれの志望理由、学習法や精神面の管理等についてアドバイスがありました。
表彰・賞状伝達式では、バレーボール部、テニス部、バドミントン部卓球部、書道部、吹奏楽部など多くの部や個人、また、JICAエッセイコンテストの入賞者に賞状が伝達されました。
修業式の校長式辞では、初めに1学期の始業式に話した3点、「学力向上・進路実現・マナーの向上」について触れ、また北高生の街中での行動に対するお礼やお褒めの電話2件の紹介がありました。
次に英国の歴史家エドワード・ギボンの「人は2つの教育を受ける。一つは他人から受けるもので、もう一つは自分自身から受けるものである」という言葉の紹介がありました。学校で授業や部活動で教わることはほんの一部でしかななく、それをもとに自分で考えたり、調べたり、それらを関連付けたりすることが必要で、これを怠っていては成長することができない。先ほど合格体験を発表してくれた卒業生は2つの教育を実践した方たちだと、話を聞いて思ったとお話しされました。これから皆さんが自分で自分をどう教育していくのか考えてほしい。これからコロナゆえの制約の緩和もあり、学校行事もいろいろできるようになるだろう。「北高の可能性は無限大」この言葉は新入生にも伝えたい、そして充実した春休みを送ってほしいとお話がありました。。
その後、進路・学習・生徒部長から講話があり、LHRとなりました。
生徒の皆さんは、明日から春休みです。健康面に注意しながら、新学期の準備を進めてください。
【STEAM教育】オーストラリアの高校との研究発表会
3月22日(水)3・4時間目(総学・LHRの時間)に、オーストラリアの Beech Worth Secondary College とWeb会議システムを利用し、What is your action for the SDGs?というテーマで研究発表会を行いました。
体育館にWeb会議システムを設置し、本校は1・2年生全員が参加しました。
まず、アイスブレイクの時間を設け、次に両校紹介。そしてそれぞれの代表2グループがSDGsをテーマにした英語での研究発表・質疑を行いました。
北高の発表①「Attractiveness up! Utsunomiya」
BW高の発表①「Totally Renewable Yackand andah」
北高の発表②「Can we use design to reduce ocean plastics that threaten marine animals?」
BW高の発表②「No single use plastics 」
本校の代表の研究は、宇大で研究発表をしたものを全て英語にして発表したものであり、課題の発見や問いの立て方にSTEAMの考え方が活かされたものとなっていました。
BW高の発表では、まず、地元の町がいかにして100%再生可能エネルギー賄うことに成功しているのかの発表があり、次に、プラスチックを1度限りの使用で捨ててはいけない法により、プラスチックを減らすことができている仕組みが発表されました。
発表生徒以外の生徒も、質疑の参加やアンケート、振り返りをSlidoというweb交流アプリを用いて参加する工夫を行いました。
質疑応答も行われ、両校にとって学びの多い有意義な時間となりました。
令和4年度短期留学 ご報告①
3月3日(金)羽田空港を出発したのち、シドニー空港を経由し、4日(土)ブリスベン空港へ到着しました。その後、バスにて現地校へ向かい、ホストファミリーと合流。休日はホストファミリーと過ごしました。
3月6日(月)から、現地校での学習や、生徒との交流が始まりました。
今回お世話になる現地校はBalmoral State High School(バルモラル高校)です。市街地から少し離れた住宅地に囲まれる、落ち着いた環境に立地する学校です。
現地では英語のみで会話の授業を行ったり、各生徒に1名ずつ付くバディの助けを借りながら共に現地校の授業を受けるなどして学習に取り組んでいます。
ほかにも、語学の授業で日本語クラスに参加し、日本語で現地の生徒と交流したり、現地校のクラブ活動の一つである日本語クラブの活動に参加し、日本とオーストラリアの食文化について話し合いながら交流をしたりなど充実した活動をしています。
3月9日(木)には現地大学生5名主導で5班に分かれ、ブリスベン市内を散策しました。シティホールのミュージアムを見学したり、大学でランチを食べたり、雨の中ではありましたが、屋根のある通りを歩きながら共に楽しみました。
3月11日・12日(土・日)の週末は、キャンプなどを企画してくれたホストファミリーなどもあったようですが、あいにくの豪雨だったようです。それでも、各々がホストファミリーとの時間を過ごしたようでした。
ホストファミリーの中には、「It's such a joy to host such amazing students, who are helpful, happy to try new foods and experiences, and they both bring such joy into our home. We very much enjoy having them here.」と本校生のことを語ってくれた方々もいました。
現在、派遣生徒は健康に活動しているとのことです。
令和4年度短期派遣留学 出発式
令和4年度短期派遣留学生として、1・2年生20名が、
3月3日(金)から3月18日(土)までの日程で、留学します。
オーストラリアのブリスベンとシドニーへ派遣され、ブリスベンでは現地校での学習やホームステイ先のファミリーとの生活を経験します。その後シドニーへ移動し、シドニー大学での研修を行います。
出発式では、生徒一人一人が、留学での抱負を語りました。保護者の方々や教職員に見送られながら、元気に出発しました。
本校での短期派遣留学は、平成30年度のアメリカ合衆国への留学以来、4年ぶりとなります。
無事、元気に到着した旨の連絡がありました。
留学先での活動の様子も随時ご報告いたします。
令和4年度卒業式
令和5年3月1日(水)穏やかな春の日差しの中、本校東体育館にて第41回卒業式が行われました。
校長の式辞では、コロナ禍による制約の多い3年間だったが、自分たちができることを精一杯活動し大きな成果をあげた、とお話がありました。さらに、中国・前漢時代の経書五経の一つである礼記の中の「玉琢かざれば器を成さず、人学ばざれば道を知らず」という言葉を取り上げ、生きるということは学び続けることであり、身の回りの出来事や他者から、常に学び続けることを忘れずにこれからの人生を歩んでいってほしいとのお話がありました。最後に、河井寛次郎(陶芸家)の「過去が咲いている今、未来の蕾(つぼみ)で一杯な今」がはなむけの言葉として紹介され、「今」を精一杯生きてほしいと言葉が送られました。
卒業生答辞は元生徒会長 手塚貴之君が述べました。北高の多くの友人たちとのたくさんの楽しかった思い出、全力で頑張ってきた事が伝えられ、コロナ禍での高校生活の辛さや悔しさも伝えられました。そして、多くの友人、家族、先生方後輩への感謝の気持ちも伝えられました。
卒業生は一人一人の思い出を胸に未来へと新たな一歩を踏み出す日となりました。
STEAM体験 Do CAMP 参加
今年度、本校は県教委からSTEAM教育推進事業の指定を受け、様々な活動を行っています。その事業の一環として、2月25日(土)に本校を会場として、STEAM教育を体験する講座「Do CAMP」が開かれました。
参加者は、他の3校の指定校の生徒さんを含め、1校5名で計20名。他校の生徒とグループを作り、与えられた社会的な課題をSTEAMの観点で分析し、PCプログラミング等の技術を利用して解決策を考えるワークショップを行いました。
大学の先生や学生さんの支援を受けながら、各グループが独自の装置の開発や提案をまとめていきました。初対面での活動でしたが、積極的に楽しそうに活動していました。
第2回学校評議員会 学校関係者評価委員会
2月24日(金)午後開催しました。
まず、学校評議委員会として今年度の各部・各学年の報告とそれを受けての学校評議員からの質疑応答、次に学校関係者評価委員会として、学校評価アンケートの報告とそれに関する質疑応答を行いました。
会の終了後、学校評議員に学校評価アンケートの記入をしていただきました。
学校評議員の皆様から頂いたご意見を今後の教育活動に活かしてまいります。
令和4年度第41回卒業式の御案内
令和4年度第41回卒業式の御案内
3月1日(水)に栃木県立宇都宮北高等学校第41回卒業式を挙行いたします。1月16日にお子様にその案内通知を配布しました。つきましては1月31日までに出欠等をお知らせください。また、同じものを本ホームページにも掲載しましたので御利用下さい。下記PDFファイルをクリックしますとご覧いただけます。
3学期始業式
1月10日(火)3学期の初日、清掃をした後、各教室で配信の形での始業式を行いました。
校長式辞の中で、卯年(うさぎ年)にちなんだお話、論語と年末にあった生徒の善行についてお話がありました。
「干支は卯(うさぎ)」というのは正しくなく、「干支(えと)」とは、「十干(じっかん)」と「十二支(じゅうにし)」の組合わせのこと。今年は、十干は「癸(みずのと)」、十二支は「卯(う)」なので、干支は「癸卯(みずのと・う」となる。「癸」は "物事の終息"を意味し、「卯」は"安泰・飛躍”を意味することから、今年はコロナも収束し、努力が実を結び、成長できる年になるはずである。
この組み合わせは、60年で一回りすることから60歳を迎えることを還暦と言ったり、また、甲子園球場の名前は「干支」の一つである「甲子(きのえね)」が由来となっているなど、身の回りの多くに、干支にちなんだものがあるので知っていてもよい知識だと思う。
論語「子日、人能弘道。非道弘人也」にあるように、ひとの努力によってこそ道は広められ、道が人を広げるわけでない。授業や体験を通して、自己を教育し、自分が人としてどうあるべきかを考えて行動してほしい。
年末に近所に住む方が電話で、本校生2名がが道端で倒れていた方を保護し、警察に連絡し事なきを得たことを伝えてくれた。2名は警察が到着するまで声掛けをするなどしてくれたとのこと。
北高の校風はこのような「道を弘む」生徒によって創られていることは本校の誇りである。3学期も生徒同士高め合って、よく学び、思考・判断・表現の力を伸ばしてほしい。
最後に3年生に今週末に迫った共通テストに向けて激励の言葉がありました。「あきらめたらそこで終了。あきらめずに頑張ってほしい」
始業式ののち、学習部長講話がありました。
午後は、1・2年生は課題テスト、3年生は平常授業を行いました。
2学期終業式
12月26日(月) 3時間授業後、表彰・賞状伝達および2学期終業式がリモートにて各教室で行われました。
表彰・賞状伝達では吹奏楽部、男子テニス部、写真部、かるた部、弓道部、書道部、美術部、バドミントン部など数多くの部門で表彰があり、北高生の活躍が披露されました。
校長式辞では、サッカーワールドカップ、島唄の2つをもとに次のようなお話がありました。
ワールドカップで、日本人サポーターのスタジアムのゴミ拾いや選手のロッカールームの清掃・心遣いが話題になったが、もともと我々は、「来た時よりも美しく」「他者への感謝を忘れない」という教えを受けており、みなさんも特別なことだという感じはしなかったと思う。しかし、改めて周りを見回して、この今自分たちがいる教育環境を、見えないところで整えてくれている方がいることをに思いを馳せてほしい。
島唄という歌の作詞作曲を手掛けた宮沢和史さんからその歌の完成までの経緯を伺う機会があった。お話を伺いながら宮沢さんの行動や思いは、本校の生徒指標である「励み 結び 拓く」に通じるものがあると感じた。生徒の皆さんには、何事にもひるまずチャレンジし、国際理解の感覚を磨きながら、これからの世の中をつくっていってほしい。
式辞の最後に、共通テストが間近に迫った3年生に向けて「実力は受験をしながら伸びていく」という激励の言葉と来年が平和な年になるようにとのお話がありました。
式の後、進路部長、学習部長、生徒部長から講話がありました。
3学期始業式は1月10日(火)。大掃除・始業式の後、1・2年生は、課題テスト(国・数・英)、3年生は平常授業(5~7時限)です。
卒業生の方で各種証明書等を必要とされる場合は
証明書等の交付申請
のページをご確認ください。
栃木県警本部より、本校の同窓生に対する特殊詐欺の事案が発生しているとの連絡がありました。同窓生の皆様におかれましては、ご家族・関係者とも連絡を取り、特殊詐欺の電話には十分にご注意いただきますようお願いいたします。また、学校といたしましても個人情報の取り扱いには十分に注意しているところですが、同窓会名簿等の個人情報の取り扱いには十分にご注意いただきますよう、併せてお願いいたします。