学校通信

第7回校内かるた大会

 3月19日(金)6限・7限に「第7回校内かるた大会」を実施しました。1年生全員が東体育館に広がり、クラスごとにチームをつくり、小倉百人一首かるたで競い合います。歌が詠まれると体育館は緊張に包まれ、札が取られると集中が解かれます。楽しく日本の伝統文化への関心を高めることができました。

第39回卒業式

 令和3年3月1日(月)厳かな雰囲気の中、本校東体育館で第39回卒業式が行われました。感染症対策ということで、式典会場には卒業生、保護者、来賓の方々、教職員のみの参加となり、2年生は西体育館で、1年生は自宅で、いずれも映像視聴による異例の開催となりました。
 卒業証書授与に続き校長式辞では、本校の生徒指標「励み、結び、拓く」を人生の様々な場面で思い出し生かし、逆境を乗り越え未来を切り開いてほしいという言葉がありました。また、来賓祝辞に続いて在校生送辞や卒業生答辞では、温かくも力強い一言一言が心に響き、皆しみじみと聴き入っていました。
 卒業生の皆さん、保護者の皆様、御卒業おめでとうございます。

              

令和2年度第2回学校評議員会

 2月17日(水)午後、本校会議室にて第2回学校評議員会が行われました。
 第一部では、最初にIEA校内発表会のビデオ視聴をしていただき、次に本校担当者から、学校評価アンケート・授業アンケート・PDCA表に基づき成果と課題について説明がありました。
 第二部では、学校関係者評価について説明後、学校評議員の方から本校の学校運営について貴重な御意見等をいただきました。その中で、何ができるか、どうすればできるかという視点で今後の学校運営に生かし、よりよい学校作りに努めていきたいと思います。
 本日はありがとうございました。

     

1学年 IEA個人研究発表会


1/20(水)の6、7時間目に、6月から行ってきたIEA活動の集大成として、個人研究発表を行いました。

ねらいは、生徒それぞれが課題を設定し、研究した成果を自ら伝えることを通して、研究課題についてより理解を深めると共に、他者への理解を深め、自己のあり方を見つめる態度を養成すること。また、他者の発表を聞くことで、探究の基盤となる知識理解を深め、2年次のグループ研究につなげることです。

内容:4~5人グループで、各自パワーポイントで作成したスライドを印刷し、
   それを用いてプレゼンテーションをする。
形式:グループ内発表(発表5分+質疑応答3分+評価表記入1分)×2回。
   2度目は、グループメンバーを変えて、再度同じ発表をする。
評価:他者の発表に対して、評価シートを記入し発表者に渡す。

初めての発表でしたが、皆それぞれ、自身の研究を精一杯発表できていました。本当によく頑張ってくれました。来年度のIEA活動にも大いに期待したいと思います。

   

 

第4回PTA運営委員会

 1月13日(水)第4回PTA運営委員会が行われました。今回はコロナウィルス感染症拡大防止の観点から、本部役員、常置部会の部長及び副部長、各学年の部長及び副部長のみの参加という縮小した形での開催となりました。
  各部会から、今年度は例年のような活動ができなかった代わりに、子どもたちの為に各部が工夫して活動したことが報告され、次年度に向けて計画案が示されました。また、PTA会則・細則の変更についての議題が持たれました。
   今年度の保護者の皆様の御協力に感謝申し上げます。

令和2年度第3学期始業式

 令和3年1月8日(金)、第3学期始業式が放送にて行われました。
 校長式辞では3点話がありました。1つ目は、新型コロナ関係で、感染予防対策の徹底をするなど自身の行動に責任を持ち自身と他者を守る行動、正しい情報のもと人権尊重・個人情報保護の観点から良識ある行動をとるようにという話でした。2つ目は、2学期終業式で話のあった新年目標についてで、紙に書いて貼る・言葉にすることがその気持ちを前へ進ませてくれる、必ず実行してほしいという話でした。3つ目は、現中学3年生の進路希望調査結果について触れ、志願者数が500名を超え高い志願倍率を保っているということは、先輩や皆さん自身の行動によるものであり、今後も”みんなが行きたい学校”であり続けてほしいという話でした。生徒は各HRで静かに耳を傾けていました。

令和2年度第2学期終業式

 12月23日(水)、賞状伝達式、留学生挨拶に続いて第2学期終業式が行われました。校長式辞では、本校の目指す学校像を踏まえて3点話がありました。
 1つ目は、感染症対策に対する自身の姿勢を振り返り、改めて高い倫理観と行動力を養ってほしいということ、これは「リーダーとなる生徒」につながります。
 2つ目は、2学期始業式での『更に上る一層の楼』に再び言及して、”本来見られるはずの景色が見られない”でいる現状を鑑み、より高みを目指して学業に向かい人生をよりよく変えていってほしいということ、これは「全力を尽くす生徒」に該当します。
 3つ目は、授業評価・学校評価アンケートの内容を踏まえて、言葉の使い方・行動等自身の在り方についてです。
 最後に、新年になって、新たな思い・目標を立てたら紙に書いて目につく所に貼り、実現に向けた取り組みをしてほしいという話がありました。これは「高い志をもつ生徒」に該当します。
 40周年記念式典以来二度目となる対面での式典ということで、生徒達はやや緊張した面持ちで真剣に耳を傾けていました。
  
             

危機管理研修会が開かれました

 12月3日(木)午後、総合教育センターと学校安全課から講師の方をお招きし、「校内危機管理研修会」を開催いたしました。
 これは、いつ起こるか分からない重大事態から生徒や職員を守るための、教職員対象の研修会です。講義とワークショップによる研修をとおして、普段からどのようなところに気をつけるか、具体的な状況の中でどのように役割分担し、対応するかを学ぶことができました。
 < 研修会の様子 >
 

PTA健康部だより

 昨年度行われたPTA健康部主催”お弁当教室”が今年も予定されていましたが、残念ながら新型コロナの影響で中止となってしまいました。しかし、「いつまでも残念がってはいられない!」ということで、PTA健康部の方々が”食に関するお便り”を作ってくださいました。
 「簡単!安い!おいしい!レシピ集」「朝食がなかなか食べられないときは?」「イライラに効く食べ物ってある?」など盛りだくさんの情報や、健康部の方々から生徒に向けたメッセージなどが掲載されています。ぜひ、御一読ください。

PTA健康部からのメッセージ.pdf

PTA健康部だより.pdf

第42期生徒会 任命式

去る10月15日本校応接室にて
第42期 生徒会の任命式が行われました。
任期は1年、令和3年10月14日までとなります。

↓校長先生より一人一人に手渡された任命書を持ってのスナップ

新会長 大桶さん「このメンバーで精一杯がんばります!」

PTA総務部清掃活動


令和2年10月8日(水)14時から、PTA総務部役員の皆様による清掃活動が行われました。総務部は例年なら、県外研修の企画運営や、北高祭での休憩所設営の活動がありますが、今年度はコロナウィルス感染症予防の影響でそれらの行事・活動がなくなりました。第3回役員会にて、何か生徒達のために出来ることはないかと話し合いが持たれ、今回の清掃活動が実施されました。生徒達が気持ちの良い環境で学べるようにと、日常の清掃活動では届かないような場所を重点的に行いました。




令和2年度第1回学校評議員会

 10月2日(金)午後、本校会議室にて第1回学校評議員会が開催されました。
 第一部では、最初に校長より県からの任命書をお渡しし、挨拶等がありました。その後、授業見学をしていただきました。
 第二部では、本校担当者より学校運営について説明いたしました。質疑応答後、最後に学校評議員の方から本校の在り方や運営等について貴重な御意見・御要望等をいただきました。今後の学校運営に生かしていきたいと思います。本日はありがとうございました。

   

栃木県高等学校進学フェア2020

 9月22日(火)栃木県高等学校進学フェアがマロニエプラザにて開催されました。
 例年と違い、場内の密を避けるため、参加する生徒・保護者は事前申込み制、入場時間帯の設定により、1時間あたり20組と制限がある中での実施となりました。
 本校のブースに参加した生徒・保護者の皆様からは、授業(特に英語)、進路状況、国際理解教育活動、留学、国際交流、部活動等について熱心に質問がありました。改めて本校への関心が高いことがわかり、今後もますます魅力ある学校づくりに努めていきたいという思いを抱きました。参加した生徒・保護者の皆様、本当にありがとうございました。

     

第3回PTA運営委員会

 令和2年9月18日(金)第3回PTA運営委員会が開催され、コロナ禍の中、子どもたちのために何が出来るか、熱心な話し合いの場が持たれました。 少しでも出来ることをやっていこうと各部会でアイディアを出し合いました。
 また、今後のPTA活動をよりよいものにするために率直な意見交換がなされました。
終了時間に合わせて、国際部の企画で、長年本校と交流のあるアジア学院の農産物販売が行われました。

宇北高PTAだより第80号発行

新型コロナウイルス感染症の影響により発行が遅れておりました、宇北高PTAだより第80号を発行いたしました。まだお手許に届いていらっしゃらない場合は、お子様にお声かけいただきますようお願いします。
原稿をお寄せいただきました皆様ありがとうございました。

令和2年度第2学期始業式

 8月17日(月)第2学期始業式が放送にて行われました。校長式辞では、3点お話がありました。
 1つ目は、2学期の過ごし方で、緊張と弛緩を繰り返すことの意義についてです。
 2つ目は、8月は日本にとって重要な特別な日が多いことに触れながら、「哲学を持ち、文化を理解し、人の気持ちがわかる人間として人々をリードしてほしい」という話です。
 3つ目は、北高生に意識してもらいたいことについてです。王之渙の『鸛鵲楼に登る』の一節にある「千里の目を窮めんと欲し 更に上る一層の楼」を用いて、「より高みに身を置き、より広くより遠くを見る広い視野を持ち、より豊かな人生を送る」ために、「更に上る一層の楼」を意識して学業に向かってほしいという話でした。
 生徒達は真剣に耳を傾けメモをとっていました。

令和2年度第1学期終業式

 83日(月)第1学期終業式が放送にて行われました。
 まず生徒全員には、「意識を持って聴く」ようにと、「校長式辞メモ」が配布されました。4点お話がありました。
 1点目は、1学期の振り返りです。自分が目標としたこと、自分ができたこと・できなかったことを振り返りながら記入しました。
 2点目は、夏休みにしたいことです。多種多様の制約がある中、各自目標を記入しました。
 3点目は、国木田独歩の言葉「忍耐と勤勉と希望と満足とは境遇に勝つものなり」の紹介です。まさしく今の境遇そのものです。
 4点目は、「北高生に実践してもらいたいこと」として「哲学を持つ」ことです。(これは1学期始業式校長式辞で既に話がありました。)そのためには「多くの人と接し、多くの本を読むこと」が必要で、読書によって間接的に多くの人やその生き様に接することができるという話でした。
 生徒は各HRで真剣に耳を傾けメモをとっていました。

教育長よりメッセージが届きました


生徒、保護者の皆様

栃木県教育委員会の荒川政利教育長より、生徒の皆さん、保護者の皆様へメッセージが届きましたので、生徒の皆さんへ配布しました。御家庭で御一読をお願いいたします。

下記リンクからも御覧いただけます。

【保護者の皆様へ】新型コロナウイルス感染症を理由とした不当な差別や偏見の防止に関する教育長メッセージ.pdf 

【生徒の皆さんへ】新型コロナウイルス感染症を理由とした不当な差別や偏見の防止に関する教育長メッセージ.pdf