宇工Days

「IoT実習とシステム×デザイン思考」(校内授業見学会)

 文部科学省「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(プロフェッショナル型)」の取組のひとつとして、7月13日(火)1~4限目、電子機械科2年生の実習において、10名の生徒がIoT技術に関する実習とシステム思考、デザイン思考を活用して新しいIoT機器のアイデアを生み出すグループワークに取組ました。後半の3・4限目に生徒は2チームに分かれ、新しいアイデアを検討しチーム毎に発表、意見交換しました。これからのSociety 5.0の社会で利用できる機器とは何か。将来開発に挑戦する技術者としての思考力、判断力、表現力を高めることに良い機会となりました。この実習は文部科学省「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」の取組として校内へ公開しました。
  
 IoT実習 M5Stackの基礎      Arduino開発環境               アイデアを検討
  
  グループによる発表1        グループによる発表2       意見交換
 
  校内授業見学の様子1     校内授業見学の様子2

「校内パテントコンテスト」クラス内発表

 7月7日(水)と14日(水)の5限目、科学技術と産業の授業で1学年各HRにおいて校内パテントコンテストのクラス内発表を行いました。6月までの知的財産に関する授業を参考に一人一人がアイデアを生み出す課題に取組みました。それぞれのアイデアの特徴や工夫点をわかりやすく発表し、知的財産に関する思考力、判断力、表現力を高めることに挑戦しました。
 

夏の高校野球応援

今年度は高野連の規定に従い、生徒会・音楽部が応援に参加することができました。
コロナウィルス感染症対策の一環として、様々な制限がある中で精一杯の応援をしました。
宇工野球部の応援をしてくださった皆さん、ありがとうございました。
その他にも、宇工高では多くの部活や生徒たちが活躍しています。今後も宇工の生徒たちの活躍にご期待ください。
 

ALT来校

 令和3年7月13日(火)にALTのWong先生が来校し、1年生のクラスで授業を担当していただきました。英語に触れ、楽しく海外の文化を学べる時間を過ごすことができました。
 

第41回パソコン利用技術検定試験の実施報告

 7月9日(金)の放課後、本校でパソコン利用技術検定試験が実施されました。パソコンの基本的な使用方法を理論的・実際的に系統立てて学習し、正しいパソコン利用技術を身に付けさせるものです。受検した2・3年生は、表計算やワープロの各種別問題に取組、それぞれが準備してきた成果を発揮していました。
 
 

第66回情報技術検定 合格発表

    第66回情報技術検定の合格発表が行われました。電子機械科3年柴田海望さんが、全国的にも合格者が3割をきる難関の1級に、一発合格を果たしました!

      

                                                             合格を確認する柴田さん

第52回機械製図検定試験の実施報告

 7月2日(金)の放課後、本校の各製図室で機械製図検定の2次試験が実施されました。機械科3年A組、B組、電子機械科3年の3クラスが受検しました。検定の内容は、機械部品の立体図からA3サイズの白紙のケント紙に150 分間で製作図をかくものです。それぞれが日頃、専門の授業で学んできた成果を発揮していました。
  
  

デザイナーとの共創① (建築デザイン科)

 令和3年6月22日(火)、建築デザイン科3年課題研究班対象に、文部科学省令和元年度指定「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」のデザイナーとの共創が実施されました。
 講師はデザイナーの小砂焼陶芸家、藤田眞一「藤田製陶所」様で、5限目に小砂焼の歴史や陶土研究についてレクチャーをいただき、6、7限目は小砂陶土を活用した消臭壁の実験や小砂焼の陶板製作を行いました。
 生徒達は藤田様の陶芸に対する奥深さに感銘を受けていました。
 講師の藤田様、ご指導ありがとうございました。
    

第66回 情報技術検定試験の実施報告

 6月25日(金)の放課後、本校で情報技術検定試験が実施されました。工業技術者として必要な基礎的情報技術に関する知識と技能が習得されているかを検定するものです。受検した2・3年生は、それぞれが上位級の合格を目指し、ハードウェアやプログラミングの知識など、取り組んできた成果を発揮していました。

 

生徒会 目安箱の設置

 昨年度より生徒会で検討を進めていた目安箱を6月24日設置することが出来ました。コロナ禍で多くの行事が中止になる中、少しでも学校生活を充実させるため、今まで拾い切れていなかった意見を吸い上げるのが目的です。

バレーボール部 インターハイ県予選第3位入賞

 インターハイ県予選で3位に入賞することが出来ました。昨年度はコロナで大会自体がなくなってしまい、とても悔しい思いをしました。今年度は5月の関東大会にも栃木県代表として出場することが出来たので、先輩たちの思いも果たせたと思います。これで3年生は引退となりますが、今まで応援してくれた保護者の皆さま、大会運営に携わっている皆さま、ありがとうございました。

ジュニアマイスター顕彰前期希望者説明会の実施(報告)

 2、3年生の申請希望者を対象に23日(水)の昼休みに説明会を行いました。ジュニアマイスター顕彰とは、取得した所定の資格や検定、各種競技・コンクール等での優秀な成績を点数化し、ジュニアマイスターゴールド、シルバー、ブロンズのいずれかに認定される制度です。この申請で、これまでに取り組んできた成果が改めて表彰されます。
 

6月の図書館の風景

 図書委員の生徒さんは、1年間を通して様々な広報活動を図書部の先生方のもと取り組んでいます。
 6月15日(火)は「県民の日」ということで、館内ディスプレイ担当の生徒さんに、栃木県をイメージした作品を制作してもらいました。当校の図書館は、天井が高く3階からも図書館が見えるようになっています。作品は書架の上に展示しています。素敵な作品で図書館を彩っていただきました。(司書)
 
 

第1回学校評議員会が開催されました

 6月22日(火)に、本校会議室において、第1回学校評議員会が開催され、評議員の方々から貴重なご意見や励ましのお言葉を多数いただきました。途中、授業見学・施設見学も行われ、大変充実した時間となりました。
 

令和3年度 前期 計算技術検定試験の実施(報告)

 6月18日(金)、計算技術検定が実施されました。この検定は、関数電卓を有効に活用できる能力の向上を目的とした試験です。1年生は3系が3級を受検し、四則計算・関数計算・実務計算のそれぞれを制限時間内に7割以上の正解を目指します。また、2,3年生の中には上位級を挑戦する生徒もおり、昨日までの放課後、学習に取り組んだ成果を発揮していました。
 
 

ペーパータワーの製作

 6月16日(水)5限目、科学技術と産業の授業で1学年各HRにおいてペーパータワーの製作に取り組みました。課題はA5用紙4枚で、できるだけ高いタワーをつくることです。使えるのは定規、はさみ、A5用紙4枚。生徒は何度も作り替えた結果、様々な形の高いタワーをつくることができました。最後に、それぞれのタワーの特徴や工夫点を発表し、新たな視点に気づくなど、お互いに創造力を高める良い機会となりました。
  

電子機械科3年生 キャリア形成支援事業

  電子機械科3年生のキャリア形成支援事業は、日本工業大学の長坂保美先生による「ものづくりと3次元CADについて」の講義後、Solidworks(3次元CAD)による演習を行いました。生徒達は、これからの進路にもつながる内容に、真剣な眼差しで臨んでいました。
  

「科学技術と産業」講話「知的財産について」

 6月9日(水)5限目、大講義室と各系コンピュータ実習室に分かれて、日本弁理士会関東会、栃木委員会副委員長の弁理士、山田毅彦様を講師にお招きして授業を実施しました。
 栃木県の特産品のいちご、アキレス㈱が開発した瞬足、㈱SUBARUが開発した複合材加工用の自己研磨ドリルを例に特許権、意匠権、商標権について説明をいただき、生徒は知的財産、新しい商品開発への理解を深めることができました。
 

宇工プラネット

 6月5日(土)・6日(日)の2日間にわたり行われました「宇工プラネット」に、多くの皆さまにご来場いただき、誠にありがとうございました。おかげ様で、盛況のうちに終了することができました。
 これからも生徒の活躍や成果をご紹介する機会を企画し、地域に根ざした学校づくりに努めてまいりますので、今後ともご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いします。
   

パンフレットはこちら→宇工プラネット.pdf