清風高校ニュース
清風ニュース
税の作文(高校生の部)表彰
11月15日(火)足利商工会議所にて「平成23年度納税表彰式」が行われ、税の作文高校生の部において、応募作品274点の中から情報処理科2年生の大池遥君が「足利市租税教育推進協議会長賞」に入賞し、表彰を受けました。
晴天に恵まれた沖縄修学旅行
10月25日(火)〜28日(金)の3泊4日、2年生は沖縄に修学旅行に行ってきました。
一日目は空路を那覇に向かい、ひめゆりの塔を訪れて、生徒全員で折った千羽鶴を献納しました。
二日目は糸数壕(アブチラガマ)で壕体験をし、平和祈念公園で平和の礎の見学をしました。午後は美ら海水族館でジンベイザメの餌付けとイルカのショーなどを楽しみました。
三日目にはタクシーを使った班別行動を行い、海遊びしたり、体験学習をしたり、沖縄料理に挑戦したりして、おのおのの班で楽しい一日を過ごしました。
四日目は世界遺産である首里城の見学をして、空路を羽田に戻り、無事足利に帰着しました。
第1学年 高大連携・郷土学習
10月27日(木)、本校1年生が高大連携や郷土学習を体験しました。
普通科の生徒は、足利工業大学において、模擬・体験授業、学食体験、施設見学を体験しました。
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・・・・・高大連携・・・・・
普通科の生徒は、足利工業大学において、模擬・体験授業、学食体験、施設見学を体験しました。
大学の授業の楽しさを味わい、特に理数系に対する関心をもつとともに、大学のキャンパスライフに触れることで、一人一人の進路意識と学習意欲を高めるのが目的です。
模擬授業は次のようなものでした。
生命学系「夢の内容を見る方法?」では、ロボットハンドの仕組みに聞き入り、「神経工学」という新しい学問の一端に触れました。
建築・社会基盤学系「なぜ木造住宅は30万棟も壊れたか!」では、阪神淡路大震災を例に、地震に負けない家づくりについて学びました。
土木水理実験施設では、ゴム長の胴衣を着て、水害発生時における水の抵抗を体験しました。
生徒たちからは、
「普段は触れることができない生の大学の空気に触れ、進路選択にとても役立った」
「大学はすごく設備が整っていて、本格的にその分野に取り組めることがわかった」
「全体的に自由でとても楽しそうだった」
「大学はひたすら勉強をしているのかと思ったが、実際は実験をしながら論理を考えていくというものだった」
などの感想が聞かれました。
・・・・・郷土学習・・・・・
商業科・情報処理科の生徒は、日本最古の学校である「足利学校」で、郷土学習を体験しました。
内容は、
○ 足利の歴史と3つのナンバーワン――経済における織物、政治における足利氏、文化における足利学校――の話
○ 足利氏の家系のなかの足利泰氏と、本校の敷地にあった智光寺との関係の話
○ 論語の素読
○ 中庸の話
などでした。
生徒たちは、
「世の中によく知られていることが、足利と深い関係にあるということがわかりました」
「思っていた以上に、足利の歴史や足利学校についてくわしく聞くことができ、とても充実した時間でした」
「論語は人として大切なことがたくさん書かれているので、自分を見直すことができました」
「論語を須永先生といっしょに読み上げたとき、自然と心がやすまった感じがしました」
などという感想を寄せており、地域の歴史・伝統・文化に対する理解を深め、人としてのあり方や、コミュニケーションについて見つめなおすことができたようです。
1年普通科 保育体験学習
普通科1年生80名により、平成23年10月4日(火)〜10月6日(木)の3日間、足利市内の14の公立保育所と13の私立保育園で保育体験学習が行われた。
この行事は、統合する前の足利西高校の時代から行っていたもので、足利清風高校が開校した4年前から引き続いている恒例行事である。将来家庭の経営者となる高校生に対して、子どもの発達と保育についての体験的な学習を行うことにより、子どもの生活についての理解を深め、保育の在り方について考えさせることを目的としている。
男子高校生も将来の育児の予行練習に慣れない様子で実習に参加しているが、園児の人気は女子高校生より上とのことである。
・・・・・・・ 体験学習を終えての生徒の感想 ・・・・・・・
以前は子供が苦手で、できればかかわりたくないと思っていましたが、子供を可愛いと思えるように変わることができました。そして「保育士」という職業に限らず、社会に出て職業に就き仕事をするということは、周囲に常に気を配り大きな責任を背負わなければならないことなんだと思いました。
初めは、泣かれたらどうしよう、どう接したら良いのか?と不安でいっぱいしたが、自分が思っていた以上に懐いてくれて、お別れするのがとても辛くさみしい気持ちになりました。この保育体験学習を通して、保育士さんの仕事の大切さや大変さを感じることができてとても良かったです。また、社会に出ることの厳しさや、やりがいのあることが学べ貴重な体験ができました。
将来は子供たちとかかわりのある仕事に就きたいと思っているので、今回の実習を忘れず、今後の将来や生活面に十分に生かせていけたらと思いました。
体育祭無事終了
足利清風高校体育祭
平成23年9月30日、体育祭が晴天のなか行われました。
全校生徒が赤・青・黄・緑・桃の5色のチームに分かれ競い合いました。
またエキシビションでは部活動対抗リレーが行われ、さまざまなコスチュームを着た部員たちが、それぞれの部活動にちなんだ方法でバトンをつなぎました。
2年生の綱引きの途中では綱が切れるというハプニングもおこり、あわてて別の綱で仕切り直しという一面もありました。
結果は色別対抗リレーを制した桃組(1−4・2−4・3−4)が深紅の優勝旗を手にしました。
<組み分け>
紅 組 1−5 2−1 3−5
青 組 1−1 2−5 3−2
黄色組 1−2 2−3 3−1
緑 組 1−3 2−2 3−3
桃 組 1−4 2−4 3−4
台風15号への対応について
保護者の皆様へ
本日、台風15号が接近しております。
本校では、生徒の皆さんの安全を確保するため、本日の授業を4時間で打ち切ることにいたしました。
生徒の皆さんは、遅くとも午後1時30分までには、下校する予定です。
なお、保護者の方のお迎えを待つ場合は、その時間を過ぎても、校舎内で待機することになります。
以上、よろしくお願いいたします。
台風による通学への影響について
台風が接近しているため、強い雨が激しく降る事が予想されます。
もし、9/1(木)、9/2(金)の登校時に、強い雨が激しく降っている場合には、無理をせずに気をつけて登校して下さい。
その場合の遅刻に関しては、認欠と同じ扱いとします。
一日体験学習
8/4(木)、一日体験学習が実施されました。
昨年のような猛暑が心配されましたが、当日は比較的涼しい気候のもと、中学生3年生718名と保護者約300名が3つの時間帯に分かれて来校し、本校の特色や教育方針、校内の様子などを知っていただくための約1時間半のプログラムに参加しました。
まず全体会では、校長挨拶があり、3つの目指す学校像についての説明がありました。
つづいて、生徒によるプレゼンテーションがおこなわれ、大きなスクリーンに映し出されるPowerPointの画面を見ながら、本校の概要について学んでいただきました。
その後、普通科希望者と、商業科・情報処理科希望者が、それぞれ3つずつの班に分かれて、体験授業を受けました。
普通科は、国語・数学・英語の3科目でした。国語は漢字の成り立ちや和歌の技法をなぞなぞ風に学ぶ授業、数学は3年間で学ぶ内容の説明、英語は英単語をさがすワードハンティングや英文を読んでエイリアンの絵を描くなどの内容でした。
一方、商業科と情報処理科希望者は、小切手を作成したり、パソコンを使って花火大会のポスターを作成したりしました。
短い時間でしたが、それぞれの科ごとの特色を詳しく学んだり、校内見学を通して本校での3年間を思い描いたりする中で、今後の志望校選択の参考にしていただけたと思います。
中学3年生は、高校受験に向けてこれから大切な時期を迎えると思いますが、当日の内容などをもとにして、最も適切な学校を選択できることを祈っています。
生徒商業研究発表大会
栃木県商業教育研究会主催の第16回栃木県高等学校生徒商業研究発表大会が、6月22日水曜日、佐野市文化会館小ホールにおいて開催されました。
県内の商業科が設置されている高校の中から11校の参加がありました。
本大会は、商業に関する科目を学ぶ生徒が、日常の学習・研究の成果を相互に発表することを通して、問題解決の能力や創造的な学習態度を育て、表現力や人間関係能力を育成することを目的に開催されるものです。
各校の発表内容は、地域の商業活動及び産業経済に関する調査や商品開発など、商業の教科・科目に関連する調査研究です。
本校は、「イベントで足利市をもっと元気に」をテーマに、足利市のイベントに対する市民の意識調査結果をもとにして、花火を中心にイベントを通して足利市をどのように活性化したらよいかなどについて研究しました。
その成果については3つにまとめ、それぞれの頭文字をとって、「HCW」という提案をさせていただきました。
HはPR用のホームページを作成する、Cはチャレンジショップを年2回行う、Wは足利の象徴である渡良瀬川に舟を出して様々なイベントに活用するというものです。
2画面のスライドを巧みに操作し、精一杯プレゼンテーションしました。
結果は強豪校相手に、昨年に続き3位に入賞することができました。
クラスマッチ
クラスマッチ
![medium](https://www.tochigi-edu.ed.jp/ashikagaseifu/nc3/wysiwyg/image/download/1/345/medium)
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6月2日(木)に予定されていたクラスマッチが雨のため順延になり、翌3日(金)に実施されました。
競技は校庭でソフトボール男子・女子、テニス(男女)、
体育館でバレーボール女子、
格技場で卓球(男女)が行われそれぞれ熱戦が繰り広げられました。
なかでもソフトボールの決勝戦は吹奏楽部のBGMが付き、応援にも熱が入りました。
結果は以下の通りです。
総合優勝 3年1組
準 優 勝 1年3組
3 位 2年3組
準 優 勝 1年3組
3 位 2年3組
優勝旗・トロフィーは新たに同窓会より寄贈されました。
創立記念日
足利清風高校創立記念日
平成23年6月16日に創立4周年を記念する式典が本校の体育館において行われ、その後の記念講演会では、六月の森オーベルジュの代表取締役で園芸療法士などの資格をお持ちになる小林由美先生に「私とハーブ園」と題するお話をしていただきました。
先生の実業家としての経験や体験にもとづいたお話は大変わかりやすく、「挨拶をする、他人の喜ぶことをする、自分への投資をする、勝負の時はひとりで」の四つの点を中心にしたお話を通して、生徒は人としての生き方やビジネスに必要な考え方を感じとっていたようでした。
学生チャレンジショップ無事終了
学生チャレンジショップ
今年で4回目となる学生チャレンジショップが4月29日(金)〜5月1日(日)の3日間、足利学校入口前の店舗で行われました。
今年は『がんばれ日本!!足利清風高校は東北を応援します』というテーマを掲げ、東北地方の名産品を販売し、被災地の応援をさせていただきました。
また、例年行っている『清風銘菓堂』では人気のパン「GOZAN」や「清風どら焼き」・「論語最中」の販売も行い、仕入れたものは3日間ですべて完売しました。
ご協力をいただいた皆様、ありがとうございました。
また、新しい試みとして、孔子に扮した高校生が呼び込みを行いましたが、いかがでしたでしょうか。
利益は全額義援金として被災地に送らせていただきます。
学生チャレンジショップ
学生チャレンジショップのお知らせ
今年で4回目となる足利市学生チャレンジショップが開催されます。本校は4月29日(金)〜5月1日(日)に参加します。場所は、去年まで行っていた茂右衛門蔵から足利学校入り口前の店舗に変更になりました。
今年は『がんばれ日本!!足利清風高校は東北を応援します』というテーマを掲げ、東日本大震災の復興に協力していきます。
29日の足利チャリティーイベントで開催される「東北チャリティーセール」の依頼を受け、本校でも東北3県の商品を販売したり、利益を義援金として被災地に送る予定です。また、例年行っている『清風銘菓堂』では「清風どら焼き」や「論語最中」の販売もいたします。
多くの皆様のご来店をお待ちしております。(写真は去年のものです)
31(木)旧西高校に集合してください。
生徒のみなさんへ
現在、旧足利西高校の校舎に、東日本大震災関係の被災者の方々を受け入れる準備を行っています。
その一環として、31日(木)の午後に、すべての教室に畳を約600枚、搬入することになりました。
ついては、生徒のみなさんにボランティアとしてその作業を手伝っていただけるようにお願いします。
緊急連絡網でお願いをしましたが、次のようにお願いします。
集合時間:3/31(木)13:00
集合場所:旧足利西高校 入って右側の体育館前
(校門を入って右側に駐輪場があります。
登校したら先生方の指示に従ってください。)
服装:体育着・ジャージ等、動きやすく汚れても大丈夫な服装
(そのままの服装できて結構です)
持ってくるもの:上履き(動きやすいもの)、タオル、マスク、軍手
当日は、気をつけてきてください。
義援金の募金
足利清風高校は東日本大震災においてお亡くなりになった皆様に深い弔意を表すとともに、
被災された皆様にできうる限りの支援を行って参ります。
足利清風高校生徒会は3月23日校内で義援金を募金しました。学生なのでできることは限られていますが、少しでも被災した皆様を支援したいと思っております。
新入生のみなさんへ
3月25日(金)の第1回オリエンテーションは現在のところ、予定通り実施します。
朝の時間帯に計画停電が予想されますが、交通等に十分気をつけて登校してください。
なお、交通機関の状況やガソリンの事情が厳しいことも予想されますが、できるだけ乗り合わせなどをして来校してきてください。
万一、どうしても来校できない場合には、早めに本校に相談してください。
(3月18日現在)
学校休業の連絡
3月15日(火)から3月18日(金)まで学校を臨時休業とします。
生徒への注意事項
・自宅学習をすること。
・外出を控えること。
3月22日(火)の予定(3/18現在)
・3限までの授業(通常の1限から3限までの時間割どおりの授業)
・教科書販売をするので、代金と入れ物を用意してください。
3月23日(水)の予定(3/22現在)
・2限までの授業(通常の1限と2限の時間割どおりの授業)
3月24日(木)の予定(3/23現在)
・修業式(短縮して行います。授業はありません。)
卒業式
平成22年度卒業式が行われました。
平成23年3月1日、多くの来賓の皆様にご臨席いただき足利清風高校第二回卒業式が厳かに行われました。吹奏楽部の演奏による「主よ人の望みの喜びよ」(バッハ)の曲にあわせ卒業生が入場し、国歌斉唱、卒業証書授与の後、校長が式辞を述べ、同窓会長、PTA会長から祝辞をいただきました。続いて生徒会長の在校生送辞とそれに対する卒業生答辞。答辞は前生徒会長の久保さんが3年間の思い出を込め読み上げました。最後は全員で式歌の「仰げば尊し」を歌い、校歌で締めくくりました。卒業生はあたたかい拍手で送られ、最後にお世話になった皆さんに声を合わせてお礼の言葉を述べ、式場を後にしました。
その後はクラスに分かれての懇談会が行われましたが、本校独特のスタイルで、生徒と保護者の皆様が教室に入って、担任から生徒には卒業証書、保護者にはねぎらいの感謝状が手渡されました。また生徒からお父さんお母さんに、3年間の感謝を込めたお手紙を手渡しましたが、代表者が文面を読み上げると、思わず涙を流す保護者の方もいらっしゃいました。また、3年間をスライドにして、楽しかった修学旅行や文化祭を振り返る場面もありました。
3年生の皆さん。清風高校で過ごした3年間を忘れずに、清風で学んだスキル・取得した資格を生かし、社会の荒波を渡っていってください。ご健闘をお祈りします。
3年生の皆さん。清風高校で過ごした3年間を忘れずに、清風で学んだスキル・取得した資格を生かし、社会の荒波を渡っていってください。ご健闘をお祈りします。
予餞会が行われました
2月2日足利市民会館において予餞会(3年生を送る会)が開かれました。
はじめに学校長、生徒会長の挨拶があり、その後下級生たちが編集した3年生の3年間の思い出がつまったスライドショーが上映されました。
第二部は芸人さんたちのバラエティーショーで、今年はテレビなどでおなじみの、ジャングルポケットさん、チョコレートプラネットさんアームストロングさんの、3組の若手芸人さんが来てくださいました。
その後は在校生有志による漫談やダンスの披露があり、最後に、3年生担任によるお別れの言葉のビデオレターで締めくくられました。
3年生の皆さん、卒業後も母校を忘れずに、これからも頑張ってください。
論語かるた大会
1月11日(火) 2年普通科で、「論語かるた大会」を行いました。
大会では、須永美知夫さんが監修し、足利商工会議所が発行した『論語名句選かるた』を使用しました。
このかるたは大変良くできており、子どもから大人まで遊びながら論語が学べるすばらしいものです。
いろはがるたのように読み札の冒頭の一文字でとるやりかたや、百人一首のように一部を読んで記憶している続きをとるやりかた、意味から論語の文章を想起してとる難易度の高いやりかたまでその習熟度にあわせて、さまざまに楽しむことができます。
今回は少人数で、簡単な方法で行いましたが、生徒の反応は概ね良好で、楽しそうな様子でかるたをとる姿が目につきました。
今後は全校生徒にこの輪を広げ、ますます大きなかるた大会を催し、かるたを通じて、『論語』や足利学校にますます親しみを持ってもらいたいと思っています。
この様子は『両毛新聞』さんにもとりあげていただきました。