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真岡工業高校NEWS
建設科1年 工業技術基礎
建設科 工業技術基礎 授業紹介
建設科1年生が取り組む「工業技術基礎」の実習内容について、ご紹介します。
建設科では2年次よりコース分け(土木・建築)されるため、1年次では共通する内容で実習を行っています。3班編成で行われる実習内容は以下のとおりです。
① 測量実習 ・・・レベルやトータルステーションなどの測量器戒の基本的な扱い方を学びます
② 木造実習 ・・・手工具の扱い方や工作機械を使ってのものづくりを学びます
③ コンピュータ実習 ・・・文書作成や表計算・グラフの作成方法などの基本的操作について学びます

㊧測量実習の進め方について先ずは講義を受けています。㊨校舎外に出ての測量体験の様子(写真はレベル測量)

㊧安全な作業を行うため、道具の扱い方を確認しています。㊨ノミによるほぞ穴の加工の様子

㊧㊨この日は、Wordを用いての文章や表・図の作成について、基本技能の習得に臨みました
マスク着用での授業形態に加え、夏場に入り熱中症対策にも気を配りながら
授業は行われています。
建設科1年生が取り組む「工業技術基礎」の実習内容について、ご紹介します。
建設科では2年次よりコース分け(土木・建築)されるため、1年次では共通する内容で実習を行っています。3班編成で行われる実習内容は以下のとおりです。
① 測量実習 ・・・レベルやトータルステーションなどの測量器戒の基本的な扱い方を学びます
② 木造実習 ・・・手工具の扱い方や工作機械を使ってのものづくりを学びます
③ コンピュータ実習 ・・・文書作成や表計算・グラフの作成方法などの基本的操作について学びます
㊧測量実習の進め方について先ずは講義を受けています。㊨校舎外に出ての測量体験の様子(写真はレベル測量)
㊧安全な作業を行うため、道具の扱い方を確認しています。㊨ノミによるほぞ穴の加工の様子
㊧㊨この日は、Wordを用いての文章や表・図の作成について、基本技能の習得に臨みました
マスク着用での授業形態に加え、夏場に入り熱中症対策にも気を配りながら
授業は行われています。
生産機械科1年「旋盤作業実習」3週目
生産機械科工業技術基礎紹介
本日7/10(金)は生産機械科1年生で実習が行われました。今回は「旋盤作業」3週目の様子をご紹介します。
「旋盤作業実習」2週目では旋盤を回転させて手元のハンドルを回すことで切削作業を行っていましたが、3週目の今回は旋盤の「自動送り」機能について学びます。まずはいつものようにバイトの高さ合わせを行い、被削物をチャックに固定していきます。3週目になると先生の合図で一斉に準備に取り掛かる様子を見ることができ、生徒の成長を感じます。※準備作業までは旋盤の回転を伴わないため、熱中症予防の観点から、安全に十分留意した上で半袖で作業を行っています。
一斉に準備に取り掛かる様子
準備が終わると「自動送り」の説明を行います。自動送りを行うためには送り速度の設定を行わなければいけないため、操作盤にあるダイヤルを調整して任意の送り速度に設定していきます。
送り速度設定の様子
自動送りを設定するダイヤルとレバー
送り速度が設定できたところで、実際に自動送りで削っていきます。これまで手元のハンドルを回して切削を行ってきましたが、手動よりも簡単で綺麗に仕上がる自動送りに生徒は興味津々の様子でした。3週目の成果物として自動送りを数回繰り返し、段付きの形状を作成することができました。
段付き加工前
段付き加工後
以上が1年生の工業技術基礎で行う旋盤作業実習(前半)の内容になります。
来週【7/17(金)】は他の実習内容についてを掲載する予定です。
次回は7/13(月)生産機械科3年生の実習をご紹介いたします。
ネットワークシステムの増設工事
「ネットワークシステムの増設工事」
課題研究の一環として電子科3年生6名が、本校普通科職員室のネットワークシステム増設工
事に挑戦し、設置しました。6名のメンバーがそれぞれの役割で工事を行い、とても生徒も生き
生きとした表情で増設工事に取組んでいました。
飛沫防止パーテーションの寄贈 大内中
大内中学校に飛沫防止パーテーション寄贈!!
7月8日、建設科2年田崎君(大内中卒業)が、大内中学校に訪問し、飛沫防止パーテーションを寄贈してきました。
母校の先生方に感謝され、成長した姿を見せることができ、生徒自身良い経験になりました。
7月8日、建設科2年田崎君(大内中卒業)が、大内中学校に訪問し、飛沫防止パーテーションを寄贈してきました。
母校の先生方に感謝され、成長した姿を見せることができ、生徒自身良い経験になりました。
生産機械科2年「溶接実習」3週目
生産機械科実習紹介
本日7/7(火)は生産機械科2年生で実習が行われました。今回は「溶接実習」3週目の様子をご紹介します。
本日は先週、仮止め・部品同士の溶接まで行った「ペン立て」の本溶接を行いました。

先週の成果
下図のように、隙間になっている部分を埋めていきます。この時に、溶接棒を入れすぎると見栄えが悪くなってしまい、溶接棒が少ないと穴が空いてしまいます。
それぞれの生徒が工夫をして隙間を溶接しました。

ガス調節の様子
下図は完成したペン立てです。水を入れて漏れないか確認します。良好な溶接であれば、隙間がなく、水も漏れることはありません。溶接部の密度は製品の強度に大きく関わるため、重要な確認事項となります。

完成したペン立て

水を入れて漏れがないか確認する様子
最後に番号順に提出し、担当の教員から評価を受けました。班員の製品それぞれに個性はありますが、すべて素敵なペン立てに仕上がりました。

提出したペン立て
今週までに3週間分の溶接実習をご紹介いたしました。2学期の終わり頃、後半の溶接実習は3週間で温度も高く、溶接強度の大きい「アーク溶接」の様子をご紹介いたします。
次回は7/10(金)生産機械科1年生の工業技術基礎をご紹介いたします。
本日7/7(火)は生産機械科2年生で実習が行われました。今回は「溶接実習」3週目の様子をご紹介します。
本日は先週、仮止め・部品同士の溶接まで行った「ペン立て」の本溶接を行いました。
先週の成果
下図のように、隙間になっている部分を埋めていきます。この時に、溶接棒を入れすぎると見栄えが悪くなってしまい、溶接棒が少ないと穴が空いてしまいます。
それぞれの生徒が工夫をして隙間を溶接しました。
ガス調節の様子
下図は完成したペン立てです。水を入れて漏れないか確認します。良好な溶接であれば、隙間がなく、水も漏れることはありません。溶接部の密度は製品の強度に大きく関わるため、重要な確認事項となります。
完成したペン立て
水を入れて漏れがないか確認する様子
最後に番号順に提出し、担当の教員から評価を受けました。班員の製品それぞれに個性はありますが、すべて素敵なペン立てに仕上がりました。
提出したペン立て
今週までに3週間分の溶接実習をご紹介いたしました。2学期の終わり頃、後半の溶接実習は3週間で温度も高く、溶接強度の大きい「アーク溶接」の様子をご紹介いたします。
次回は7/10(金)生産機械科1年生の工業技術基礎をご紹介いたします。