日誌

柔道部の活動

県ジュニア大会 7位入賞!【柔道部】

 5月20日(土)、ユウケイ武道館において、栃木県ジュニア柔道体重別選手権大会が開催され、栃農柔道部も出場しました。

 今大会は、7月に埼玉県で開催される、関東ジュニア柔道体重別選手権大会の栃木県予選会を兼ねており、男女各階級上位3名が栃木県代表として関東大会に出場できるという重要な大会です。 ※ちなみに、関東地区で上位3位に入賞すれば全日本大会、さらには世界大会につながる大会です。

 さて、本校は男子4名が出場、3名は緒戦敗退(棄権含む)となったものの、1名は緒戦を突破、敗者復活戦出場の権利も得て7位に入賞しました。定期試験期間中であり、十分な練習もできない中ではありましたが、強豪私学高校の選手に善戦できたことは、本人はもとより、他の部員の自信にもつながる結果となりました。

 最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県柔道連盟の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

栃木県高等学校総合体育大会柔道競技会 出場【柔道部】

 4月30日(日)~5月1日(月)、ユウケイ武道館において、栃木県高等学校総合体育大会柔道競技会が開催され、栃農柔道部も出場しました。

 今大会は、6月に茨城県で開催される、関東高等学校柔道大会の栃木県予選会を兼ねており、男女個人の上位2名、男子団体の上位7校、女子団体の上位3校が栃木県代表として関東大会に出場できるという重要な大会です。

 さて、本校は男子の部に出場、初日の個人戦は体重無差別で行われ2名が出場、1名は緒戦敗退したものの、1名は1回戦を突破することができました。2日目の団体戦は5人制のところを4名で出場、緒戦で茂高との対戦となりましたが、健闘むなしく0-4で敗退となりました。とはいえ、今大会は、1年生が試合に出場し、健闘する姿が随所で見られました。今秋開催される関東選抜大会、そして来年開催される関東栃木大会の出場を目指して、日々精進していきたいと思います。

 最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

新年度初めての合同練習会【柔道部】

 4月8日(土)、県立宇都宮高等学校において、新年度初めての合同練習会が行われました。

 栃農柔道部では、生徒の技術・競技力向上はもとより、生徒同士や生徒と教師等の望ましい人間関係の構築を目的として、合同練習や県外遠征、各種講習会への参加を行っております。なお、主催校(会場校)の監督である、市川 敦敏 先生は栃農柔道部の元顧問(平4~平11)であり、栃農柔道部に対して大変好意的にしてくださっています。

 当日は、県内各学校のほかにも、埼玉県や茨城県からの参加もあり、練習試合をはじめ、様々な選手との実践練習をすることができ、大変充実した内容となりました。また、これまでの活動の成果を確認できたとともに、今後の課題も発見することができたほか、多くの生徒との交流を深めることができました。

 最後になりましたが、いつも会場等の準備をしていただいている県立宇都宮高等学校の皆さんに心から感謝申し上げるとともに、参加された各校の皆さんに心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 

鍛錬期としての活動【柔道部】

 栃農柔道部では、競技力向上のみならず、柔道を通した生徒交流を深めるため、他校との合同練習等を積極的に実施しています。当然のことながら、新型コロナウイルス感染症対策についてガイドライン等を厳守し、それに基づいた活動を実施しています。

 柔道競技はこの時期、大きな大会もなく、「鍛錬期」として活動を行う学校が多くあります。「冬を制する者は春夏を制す」とまで言われ、この時期の取り組みは紛れもなく、試合シーズンとなる春夏に直結します。とはいえ、目標とする大会が直近にないことから、ややもすると気持ちの入らない活動となり、マンネリ化になりがちです。

 幸いにも、栃農柔道部では定期的に他校との合同練習等をしていることもあって、本人の努力次第ではこの状況下を避けることができ、常にフレッシュな活動に取り組むことができます。先日は定期的にお世話になっている宇高へ出稽古に行き、烏高を含めた3校と練習を行いました。また、社会人の方もいらっしゃっており、充実した練習ができました。いつも受け入れをしていただいている宇高の皆さん、そして参加された社会人の方や烏高の皆さんには心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 今後も多くの学校へ出稽古として伺わせていただきたく、お願いすることがあろうかと存じますので、その際はどうぞ宜しくお願い致します。

全国高等学校選手権大会県大会 出場【柔道部】

 1月20日(金)~21日(土)、ユウケイ武道館において、全国高等学校柔道選手権大会栃木県大会が開催され、栃農柔道部1・2年生が出場しました。

 今大会は、高校柔道における全国3大大会(インターハイ・本大会・金鷲旗)のひとつであり、他競技でも行われる選抜大会の県大会として位置づけられ、団体個人ともに優勝した学校と選手のみが栃木県代表として全国大会に出場できるという重要な大会です。

  さて、本校は男子の部に出場、初日の個人戦においては、ケガや体調不良者が発生したこともあり、2名が試合に出場したものの、いずれも緒戦敗退となりました。2日目の団体戦においては、ケガや体調不良者等の発生がそのまま影響し、2名しか試合に出場することができず、清峰高との対戦とはなりましたが、勝ち上がりなしの大会出場となりました。今大会を総合的に見て、計画設定の甘さ、質量あわせた練習不足、そして日ごろの健康管理等々、たくさんの課題が見られました。今後に向け、これらの課題をどうクリアしていくかがカギになろうかと思います。

 最後になりましたが、コロナ禍における大会にもかかわらず、無制限有観客開催、そして、徹底した感染症対策のもと、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。