学校通信

平成30年度第2回学校評議員会

 2月14日(木)午後、第2回学校評議員会が開催されました。
 最初に本校担当者から、学校評価等を踏まえて学校運営の成果と課題についての説明をいたしました。続いて学校評議員の皆様から、質疑応答を交えながら貴重なご意見やご提案をいただきました。今後の学校運営の中で具現化を目指し生かしていきたいと思います。ありがとうございました。 
 
     



 

第3学期始業式

 本日、本校東体育館で第3学期始業式が行われ、続いて賞状伝達式、壮行会が行われました。
 校長講話では、「北高生はみんながヒーロー・ヒロインになれる資質がある、夢を持とう、それを実現するために、夢につながる視点をもつこと、夢をあきらめないことが大切である」というお話がありました。また、自らギターを演奏し北高生の応援歌を披露、大好評でした。

  
     始業式                      壮行会       

平成30年度第2学期終業式

 本日、賞状伝達式、留学生送別式に続いて第2学期終業式が行われました。校長講話では、これからは「表現すること、発信すること、OUTPUTすること」がますます重視されてくること、そのためには語彙力が必要であり、それを身につけるためには①読書すること②他人に説明する・教えること③コンテンツを育てることが大切であるという話がありました。

  
  賞状伝達式        留学生送別式       校長講話

中国高校生訪日団来校

「JENESYS2018」中国高校生訪日団来校(2018/12/7)

中華人民共和国から北京市第五中学・第九十六中学の修学旅行生と引率教員など計37名が来校しました。
 歓迎行事の後、2学年各クラスに3~4人が参加し、数学・古典・英語・保健体育の卓球やバドミントンの実技などの授業を本校生と一緒に受けました。
 各クラスで歓談しながらの昼食の後、体育館で全体歓迎会が開催され、本校吹奏楽部の歓迎演奏、中国生徒による返礼の楽器演奏・舞踊などの発表がありました。
 
その後、IEAのグループごとに2人ずつ中国生徒が加わり、少子高齢化の問題や、日本と中国の文化の違いなどについて活発な意見の交換を行いました。日中両国の生徒たちは、お互いに国を越えて同年代の生徒と交流することにより、大いに刺激を受け、充実した時間を過ごしました。

     

       

進路研究会④開催しました。


11/2(金)3学の時間を利用して、「進路研究会④~受験メンタル講演会~」を開催しました。

今回は作新学院大学経営学部教授笠原 彰 先生をお招きし、3年生の受験準備期における心構え等についてお話を伺いました。

先生からは「メンタルはトレーニングによって誰でも向上するもの」、「悲観的に物事を考えてしまうのは悪いことではない。いっそ『防衛的悲観主義』までメンタルを持って行きましょう」、「ストレスをため込んでいそうなクラスメートとの接し方のコツ」、「試験本番でよいパフォーマンスをするためには」等の非常に有意義で有益なお話をいただくことができました。また笠原先生はスポーツメンタルがご専門ということもあり、専門的な分野の解説には有名スポーツ選手の動画なども利用され、60分の講演時間があっという間に過ぎてしまいました。

講演会の終了後には多くの生徒が質問などに訪れ、先生には時間を超過して会場に残っていただきました。生徒は大いに刺激を受けていたようです。
 

                      

進路研究会③

10/10(水)「進路研究会③~私立大学編~」を開催しました。

今回は県外の私立20大学から入試広報担当の方をお招きしての入試説明会です。

希望する3年生及び3年生保護者の方を対象に開催しました。

近年私立大学においては大学の独自色の鮮明化、それにともなう入試方式の変更、そして入学者定員の厳格化が進み、多様な情報が発信されています。生徒一人一人は自身の進路研究に取り組みながらも、なかなかすべての情報を整理できない現状もあります。

これからの学習の追い込みの時期に向けて、必要な情報をしっかりと入手し、明確に志望する大学を目標に掲げて頑張ってほしいと思います
 

進路研究会②開催しました。


10/5(金)中間試験最終日の放課後、「進路研究会②~宇都宮大学編~」を開催しました。

今回は地元宇都宮大学から、地域デザイン科学部 大森宣暁先生、国際学部 松金公正先生、教育学部 青柳宏先生、工学部 佐藤隆之介先生、農学部 蕪山由己人先生をお招きしました。

各学部学科の特色についてのお話や、入試情報についての現実的なお話まで伺うことができました。さらには今後の学習への激励のお言葉をいただき、生徒は大いに刺激を受けていたようです。

今後の学習につなげてほしいと思います。

 
 

平成30年度第1回学校評議員会

 9月28日(金)午後、第1回学校評議員会が開催されました。
 最初に授業を見学していただき、次に本校担当者から学校運営について説明をいたしました。最後に学校評議員の皆様から本校の運営について貴重なご意見やご提案をいただきました。今後の学校の運営に生かしていきたいと思います。ありがとうございました。
 
         
 

第38回 北高祭


38回北高祭を開催しました 〔開会式 830(木) 一般公開 9月1日(土)〕

 今年度の北高祭では、8月30日に宇都宮市総合文化センターで開会式を、9月1日に本校において一般公開を開催しました。

 開会式では、吹奏楽部、書道部、チアリーディング部、演劇部、ダンス部の各部活動や、留学生によるスピーチなどのステージ発表に加え、美術部と写真部のエントランスでの作品展示が行われました。毎年盛り上がりを見せる開会式ですが、今回も迫力満載の発表を出演者の皆さんが見せてくれました。魂のこもったすばらしい演技への歓声や拍手が、ホールに最高の興奮と感動をもたらしました。そして、二日後の一般公開への期待と気合もいっそう高まりました。

 一般公開では、各団体一丸となって作った発表展示が、大盛況となりました。飲食販売では午前中で売り切れとなるクラスが続出し、アトラクションには終始長蛇の列が並びました。今年は特に、多くのクラスで工夫を凝らした個性的な装飾が目立ち、来場者の方々が、見たり通ったりするだけでも楽しんでいただけるようになっていたと思います。各団体、そして生徒一人ひとりの文化祭にかける思いが肌で感じられました。また、東体育館では、開会式に発表した部活動に加え、バンドやビートボックスなどの有志発表があり、こちらも大変盛り上がりをみせました。カメラを片手にお子さんの活躍する姿を見守る保護者の方々が多くいらしたのが印象的でした。

 一般公開終了後の閉会式では、生徒会と文化祭実行委員によるダンスパフォーマンスが行われ、会場は北高祭で一番の大熱狂に包まれました。最初から最後まで充実した内容となった第38回北高祭は、大成功で幕を閉じました。

 さて、今年度北高祭のスローガンは、「翔time~青春と飛躍の二刀流~」でした。メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手にちなんだものです。このスローガンの通り、北高祭にかけた数カ月で、生徒たちは青春をかけて成長していったと思います。初めは意見がまとまらなかったり、やりたいことができなかったりしたクラスもありました。それでも実行委員をはじめ、限られた時間と予算、そして決まりごとの中で、考えに考え抜いて、最終的な案までたどり着きました。その案をもとに、一人ひとりが自分の仕事や課題を見つけ、懸命に活動しました。ステージ発表もある部活動などの生徒たちは、練習を日々積み重ね、最高のパフォーマンスにしようと必死に取り組んでいました。その姿はまさに青春そのものであり、飛躍している真っただ中でした。そのような一人ひとりの努力が積み重なって、今回の北高祭が出来上がったと思います。

 来年度、宇都宮北高校は40周年を迎えます。その節目の年に行われる第39回北高祭では、地域の方々やこれまで支えてくださった人々に「thank you(39)」の気持ちを伝えられるよう、素晴らしい北高祭にしていきます。最後に、第38回北高祭に足を運んでくださった方々、多方面から支えてくださった皆様、本当にありがとうございました!

平成30年度第2学期始業式

 8/27(月)に各HR教室にて放送による始業式が行われ、第2学期がスタートしました。始業式に先立ち、賞状伝達式、壮行会、留学生歓迎式が行われました。
 校長式辞では、「1学期終業式での3つの提案、①時間の有効活用②運動③生活のリズムについて振り返ってみよう」、また生徒指標の1つ「結び」についてある教育実習生の作文を例に挙げ、「人を大切にする心と団結の重要性を改めて強調したい」という講話がありました。