文字
背景
行間
学校通信
3学期始業式が行われました。
今日は3学期始業式と表彰伝達が行われました。始業式の式辞では、校長先生から「インキュベート」という言葉について話がありました。
原義は「培養・孵化する」。これを北高生達には「自分の中にある未分化のもやもやしたものから、あるまとまりを見つけ形にして表出する」と考えてほしい。学習・部活動等で自分の限界に挑戦し、その限界を突破することで人間的にも成長してほしい。さらには、今年は「巳年」である。「巳」の脱皮して新しい体になる様は「変化と再生」の象徴である。北高生は、自分の持てるポテンシャルを引き出す努力を重ね、変化を恐れず成長してほしい。
各自、夢や目標をしっかり立ててその実現に向けて頑張ってください。
2学期終業式が行われました。
今日は2学期の最終日です。終業式に先立ち、表彰・賞状伝達が行われました。今学期も運動部から文化部まで、多くの部活動が入賞・表彰されました。
終業式では、校長先生からの式辞があり、「本当のやさしさ」と「自分は何のために頑張るのか」の話がありました。
「本当のやさしさ」では、他者意識を持つことの大切さの事例として、地域の方々を助けた事やボランティア活動の実践など本校生の活躍の話がありました。
「自分は何のために頑張るのか」では、これから本格的に入試に向かう3年生を念頭に全校生徒に向けて、「自分の能力を最大限に発揮するための原動力は、北高生が他者のために自分自身は何ができるのか(何をしたいのか)ではないか。その能力を存分に発揮し、進路実現を果たすために全職員が応援します。」と話がありました。
3年生はもちろんですが、進路実現に向けて1,2年生もこの冬休みに自身の進路についてご家庭でよく話し合っていただきたいと思います。
IEA校内発表がありました。
12月11日、2学年においてIEAの校内発表会を実施しました。
4月からそれぞれのグループでテーマを決めてフィールドワークや調査研究を行ってきました。
10月23日の中間発表を踏まえ、各グループごとに研究成果や提言を、図表やグラフ、写真等を交えて発表しました。
発表後は先生方や他のグループの生徒からの質疑に答えていました。
この1年間、各グループが協働して探究してきた内容の発表だけに、各会場とも熱気に満ち溢れていました。
アジア学院との交流会
令和6年12月4日(水)の6、7時間目に1年生を対象としたアジア学院との交流会が行われました。
6時間目は各教室で数名のアジア学院生から母国についての説明を聞き、その後はIEA委員を中心に英語で質問をするなどコミュニケーションをとってきました。
7時間目は東体育館で、本校チアリーディング部とダンス部から歓迎のパフォーマンスを行いました。その後、アジア学院生による歌とダンスの披露がありました。
薬物乱用防止講話が実施されました
10月30日(水)に薬物乱用防止講話を宇都宮東警察署生活安全課の方を講師に招き、東体育館で実施されました。
今回のテーマは「オーバードーズ」(薬物の過剰摂取)についてでした。薬物乱用というと覚せい剤や大麻などをイメージしがちですが、最近はオーバードーズによって重大事件に巻き込まれ、命を落とす事案も増加傾向であるとのことでした。生徒はドラマ仕立ての動画を視聴して、オーバードーズは身近に起こる事案であることを認識すると同時に、生活安全課の方から、悩みは一人で抱え込まずに相談してほしいと話がありました。また、薬物乱用と同じく問題となっている「闇バイト」についても話がありました。闇バイト=犯罪であること、闇バイトに加担するまでの流れの説明がありました。犯罪に巻き込まれないための正しい自分の守り方についても説明がありました。
世の中、ウマい話はありません!本校生もよく理解できたと思います。気をつけましょう。
卒業生の方で各種証明書等を必要とされる場合は
証明書等の交付申請
のページをご確認ください。
栃木県警本部より、本校の同窓生に対する特殊詐欺の事案が発生しているとの連絡がありました。同窓生の皆様におかれましては、ご家族・関係者とも連絡を取り、特殊詐欺の電話には十分にご注意いただきますようお願いいたします。また、学校といたしましても個人情報の取り扱いには十分に注意しているところですが、同窓会名簿等の個人情報の取り扱いには十分にご注意いただきますよう、併せてお願いいたします。