日誌

栄養食物科日誌

【1年調理】わくわくデコレーションケーキ

【1年調理】わくわくデコレーションケーキ

1年調理の授業でデコレーションケーキを作りました。

もちろん、スポンジも手作りです!  

  

  

      

焼き上がったスポンジを見て、生徒たちもニッコリ笑顔に喜ぶ・デレ

スポンジが上手く膨らまなかった班もありましたが、「理由はなんだろう??」と疑問を持ち、次につなげようとする様子が見られました。大丈夫、「失敗は成功のもと」です!!

 

いよいよデコレーションです。

スポンジにシロップを打ち、フルーツをのせクリームを塗ります!

ナッペ(クリームを塗ること)やクリームの絞り方など初めて学ぶことも多く、少し苦戦しているようでした。

     

    

先生から直接ナッペの方法を教えていただきます。

  

  

班で協力しながら見る見るうちにきれいなデコレーションケーキができあがっていきます。

       

でき上がったケーキはこちらです!

    

    

    

        

作ったケーキは普段お世話になっている先生方にもプレゼント記念日

先生方にも喜んでいただくことができました。

    

    

日頃の感謝を伝える良い機会となりましたね音楽

今年の実習はこれで最後です。冬休み中も技術の向上を目指し、来年の実習も頑張りましょう!

フラワーアレンジメント教室~食卓を彩る~

フラワーアレンジメント教室~食卓を彩る~

栄養食物科1年生がフラワーアレンジメント教室を受講しました。

講師は「花忠-Hanachu flower's-」の根本君味子先生です。

  

     

最初に手本を見せていただき、「花の種類ごとに長さを切りそろえる」「全体をみながら生けていく」ことを教わりました。

ほとんどの生徒がフラワーアレンジメント初体験!

先生のように上手くできるかな?と緊張の面持ち。

いざ実践!!

    

    

      

                      

「バランスをとるのが難しい~!!」と苦戦する生徒もいましたが、丁寧に教えていただき、納得のいく作品に仕上がったようです。

  

最後に根本先生のデモンストレーションです。

  

迷いなく花を生ける先生の姿は、まさにプロフェッショナル。

とてもカッコいいですね!

【根本先生の作品】

  

 

 

教室でパシャリ星みんな良い笑顔ですニヒヒぜひ玄関等に飾ってくださいね。

NasUSHIobara Cooking Contestに参加してきました!

11月30日(土)にいきいきふれあいセンター(黒磯公民館)にて開催された令和6年度 栃木県内高等学校 NasUSHIobara Cooking Contestに3年生の高根澤彩奈さんが出場しました。

 

本大会は牛乳を使ったみるひぃ部門と牛肉を使ったにっく部門があり、高根澤さんは「みるひぃ部門」に参加しました。

6チームがアイディアあふれる牛乳料理を作る中、高根澤さんはカップ麺を使った料理で参戦!ピース

 

 

結果は・・・・・

     優秀賞キラキラ

作品紹介

One cup から広がる 乳(New)な世界の味

牛乳を利用することでインスタント食品に不足する栄養を補うという1つで2度おいしい料理を考えました!

焼きそば風にアレンジし、アジア風の味付けにしたことで味の変化も楽しめます。ラーメンの汁と牛乳を作った茶碗蒸しはレンジで作ることもでき、牛乳のうま味と栄養がギュウっと詰まっており、おやつにもピッタリです!

保存食や冷凍食品など家に余りがちな食材を利用して手軽に作ることができるので、料理が苦手な人や小さな子どもと一緒に作ることができます!

 

審査員からは牛乳をたくさん使い、家にあるもので手軽に作れるという点が良かった。何よりカップ麺を利用するという斬新なアイディアが素晴らしいと好評価をいただきました興奮・ヤッター!

  

 

最優秀賞は逃しましたが、高根澤さんは「今まで一番のできです!やりきりました!」と明るい表情でした!喜ぶ・デレ

 

 

今回の経験を今後に活かしていきましょう!

お疲れ様でした興奮・ヤッター!ハート

 

 

牛乳料理コンクール~関東大会への挑戦~

牛乳料理コンクール~関東大会への挑戦~

 

11月23日(土)牛乳料理コンクール関東大会が開催され、

栃木県代表として3年塚原希歩さんが参加しました。

    

   

 

今年度は、過去最多の3,161点の応募があり、その中から選出された18名の選手たちが、自慢の牛乳料理を50分間で作ります!

 

 

 

塚原さんの作品は「1杯で満足!しもつかローネ!」

 

 栃木県民にはお馴染みの「しもつかれ」をミネストローネ風にアレンジした料理。

たっぷりの牛乳、野菜、鮭が入っており、その名の通り「1杯で満足できる」栄養満点スープです。

 

緊張しながらも、いつもの練習通りテキパキと調理していく塚原さん。

      

 

大根や人参はしもつかれと同様「鬼おろし」ですりおろします。審査員の目にもとまり、注目を集めていました。

      

 

結果は、優良賞!!お知らせ

目標としていた上位入賞には一歩届きませんでしたが、自身の力を精一杯発揮でき、緊張が解けてすこしホッとした様子でした。

 

審査員からは、「今年はレベルが高く、本当に接戦だった。どの選手も工夫が感じられてとても素晴らしかった」と講評をいただきました。

      

関東大会出場という貴重な経験から学ぶことも多くあったようです。

期末テスト前の忙しい中、本当にお疲れ様でした!よく頑張りましたね花丸

 

感謝の会が開催されました。

栄養食物科恒例の「感謝の会」が3年4組により開催されました。

この会は、3年間の学習成果を披露する場となっており、栄養食物科の最大の行事です。

   

夏休みからこの日のために、準備を進めてきました。

料理はもちろんのこと、会場設営や箸袋、座席札、お品書きなどの小物の他、掲示物の作成など、生徒が作り上げています。

      

 

前日・当日の2日間は、朝早くから調理に取り掛かりました。

「最高のおもてなしをする」ということでいつも以上に真剣に調理に臨みます。

       

        

         

         

「お父さん、お母さんの喜ぶ姿がみたい」

その想いを35人全員が持ち、ひとつひとつ丁寧に作り上げます。

       

         

             

そしていよいよ本番・・・

料理をテーブルまで運びます。

       

            

初めは緊張が伝わってきましたが、リハーサルの甲斐もあり、だんだんと笑顔が見られるようになってきました。

  

ご参加頂いた方々は、子どもたちが手間暇かけて作った料理に「おいしい」舌鼓を打ち、成長する姿を見て、涙を浮かべる保護者の方もいらっしゃいました。

     

     

これまで生徒を支え、寄り添っていただいた保護者の皆様にめいいっぱいの「感謝の気持ち」を伝えることができた会となりました。

 

学校生活も残すところあと約40日となりました。

悔いのない高校生活を送れるように、卒業まで全力で頑張ろう!