文字
背景
行間
真岡工業高校NEWS
生産機械科2年 CAD実習 2週目
本日は生産機械科2年において実習が行われました。
今回は「CAD実習」の2週目についてご紹介いたします。
1週目では、JW CADを使用して2次元の図面の作成をご紹介しましたが、
2週目では、Solid Worksを使用して3次元のCADについて学んでいきます。
Solid Worksでは、まず平面に角や円を描き、その図形を高さ分を押し出すことによって立体になります。
今回は平面に円を描き、円を押し出して円柱を作り、角を丸めたり中をくり抜いたりして「缶」を作成しました。
併せて、缶の「ふた」も作成しました。
今回作成した2つのものを「アセンブリ」という機能で合体させました。
2つの部品の寸法が間違っていなければ、うまく合体させることができます。
アセンブリにて合体させた「缶」と「ふた」
Solid Worksを使用しての図面作成では、前回までの2次元の製図との違いを感じながら、
それぞれの利点と欠点について学ぶことができます。
次回は7月9日(金)に生産機械科1年の工業技術基礎についてご紹介いたします。
生産機械科1年 板金・溶接実習 2週目
生産機械科1年 工業技術基礎紹介!!
生産機械科1年において工業技術基礎が行われました。
今回は「板金・溶接」実習の2週目についてご紹介いたします。
板金・溶接実習では金属のヤスリがけと溶接を学びながら、自分だけのペン立てを作成していきます。
製作するペン立て(完成見本)
2週目となる今回は1週目で準備した板材の加工を行っていきます。まず初めにペン立ての外枠を作るために板材を一枚一枚丁寧にやすり掛けを行い、丸みをつけていきます。人の手で金属を削るには少しの力とコツが必要です。生徒は身をもって金属を削るむずかしさを学びました。
金属板を削っていく様子
ある程度角が取れて丸みがついたところで、中野イニシャルの部分をタガネで加工していきます。
タガネを使用する様子
部品ができあがったところで、残りの時間を使ってガス溶接の練習を行いました。初めてのガス溶接に戸惑いながらも説明をよく聞き、真剣に取り組んでいる様子を見ることができました。
ガス溶接の練習風景
次回は7月6日(火)に
生産機械科2年生の実習の様子をご紹介いたします。
令和3年度求人票受付始まる
令和3年度の高校生求人票受付が7月1日(木)から始まりました。初日である7月1日は県内45社、県外5社の求人がありました。進路指導部の先生方や3学年の正副担任の先生方が対応にあたりました。
生産機械科1年 板金・溶接実習 1週目
生産機械科1年 工業技術基礎紹介!!
生産機械科1年において工業技術基礎が行われました。
今回は「板金・溶接」実習の1週目についてご紹介いたします。
板金・溶接実習では金属のヤスリがけと溶接を学びながら、自分だけのペン立てを作成していきます。
製作するペン立て(完成見本)
1週目となる今回はハイトゲージを用いたケガキと、ボール盤を用いた孔開けを行いました。まずはケガキを見やすくするために青タックで色を塗っていきます。
金属板を青く塗っていく様子
色が塗り終わったら、一枚一枚、ハイトゲージを使用してケガキを行っていきます。
ハイトゲージを使用する様子
ケガキができたら、イニシャルの部分を孔開けしていきます。
ボール盤を使用する様子
この後、金属板を加工するためにタガネの使用方法や金属ヤスリの使用方法を学んでいきます。
次回は7月5日(月)期末テスト明けに
生産機械科3年生の実習の様子をご紹介いたします。
進路ガイダンスについて
進路ガイダンスを実施!!
令和3年6月22日(火)、3年生対象に「進路ガイダンス」を実施しました。就職、公務員、進学の希望別に分かれて、専門講師からご指導をいただきました。なお、進学希望者には県内外から約20校の大学や専門学校から来校していただきました。
なお、今年度の求人は7月1日(木)から始まります。
生産機械科2年 CAD実習 1週目
生産機械科2年実習紹介!!
本日は生産機械科2年において実習が行われました。
今回は「CAD実習」の1週目についてご紹介いたします。
CAD実習は、1年次から座学で学んでいる「製図」の知識を生かし、コンピュータを使用して図面を作成する実習です。
CADとは、Computer Aided Design(コンピュータ 支援 設計)の頭文字C・A・Dであらわされ、多くの企業で製品の設計・開発に使用されるものです。
生産機械科2年の実習では、このCADを2種類のソフトを使用して学んでいきます。
1週目の今回は、JW CADを使用して2次元の図面の作成を学びます。
CADで投影図を作成中 完成図
CADを使用することで、手描きの図面との時間的な差や座学で学んだ製図の基本的ルールの大切さについて身をもって体験していました。
次回は6月25日(金)に生産機械科1年の工業技術基礎についてご紹介いたします。
キャリア形成事業
令和3年度 キャリア形成支援事業 電子科
『ハンダ付技術と安全な取扱い方について』講義及び実習
企業名 千住金属工業株式会社
講 師 大塚 様 德冨 様 中島 様 3名
日 程 令和3年6月22日(火) 1~5限目
電子科2年生 40名 電子科棟3階 計測実習室にて
1~2限 ・製造現場での安全教育及び環境問題
・ハンダ付けのメカニズム
3~5限・ハンダ付けの実習
・ハンダ付けの実装実習
(LED回路の製作)
大変貴重な体験をさせていただき、多くのことを学ぶことができました。千住金属工業株式会社の皆様、たいへんありがとうございました。
はんだ付け構造・原理の講話 はんだ付けの基本実習
はんだ付けの実装実習 LED回路の組立製作
生産機械科3年 機械仕上げ実習 1週目
生産機械科3年において実習が行われました。
今回は「機械仕上げ実習」の1週目についてご紹介いたします。
機械仕上げ実習では、以下の3つの加工について学習します。
①ホブ盤を利用した歯切り:歯車文鎮の製作
②フライス盤加工:六面体の製作
③旋盤による精密加工:シリンダとピストンの模型製作
今回は旋盤によって歯車文鎮の材料を削り出す作業を行いました。端面と外形を所定の寸法まで切削します。
歯車文鎮の材料を削る様子
次回からは、ホブ盤で歯切りを行い、仕上げに平面研削盤で磨いていきます。平行して、フライス盤加工と旋盤の精密加工も行います。
次回は6/22に生産機械科2年の実習をご紹介いたします。
生産機械科1年 電気実習 3週目
生産機械科1年 工業技術基礎紹介!!
生産機械科1年において工業技術基礎が行われました。
今回は「電気実習」の3週目についてご紹介いたします。
電気実習ではミニマイコンカーの製作を通して、はんだ付けやギヤ比、電子部品について学んでいきます。
製作するミニマイコンカー(完成見本)
2週目では抵抗をハンダ付けしましたが、3週目となる今回は抵抗以外の部品のハンダ付けを行いました。
ハンダ付けした部品①
ハンダ付けした部品②
今回は取り付ける部品が多いため、固定する為の治具(黒色)を使用して基板を安定させた上で作業を行っていきます。3週目では生徒の作業スピードも格段にアップしています。
治具を用いたハンダ付けの様子
次回は6月21日(月)生産機械科3年生の実習の様子をご紹介いたします。
機械科・生産機械科3年 キャリア教育
機械科・生産機械科3年生では、キャリア形成支援事業として、ホンダ学園様を講師に招き、キャリア講演会&出前授業を実施しました。
講演1 夢の電動モビリティーを追い求めて
講演2 自動車業界概要説明
展示 NSX&アフリカツイン
講演1 夢のモビリティーを追い求めて
UNI-CUB試乗体験
講演2 自動車業界概要説明