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真岡工業高校NEWS
本日、令和2年度卒業式(第56回)が挙行されました。
本日令和3年3月1日(月)午前10時より、本校体育館において、令和2年度卒業式(第56回)が挙行されました。新型コロナ感染症対策として、昨年同様に在校生は送辞担当の生徒会長のみの参加となりましたが、同窓会長石井 豊 様、PTA会長沼野 晃史 様をはじめとする10名の来賓の方々、卒業生保護者の皆様方をお迎えして、心のこもった卒業式となりました。今年の卒業生は、コロナ禍の逆境にも耐えて研鑽を積み、入学以来一人も欠けることなくここに卒業の日を迎えました。卒業生・卒業生保護者の皆様方、本当におめでとうございました。

機械科 生産機械科 建設科 電子科

校長式辞 同窓会長祝辞 PTA会長祝辞

生徒会長送辞 卒業生代表答辞
機械科 生産機械科 建設科 電子科
校長式辞 同窓会長祝辞 PTA会長祝辞
生徒会長送辞 卒業生代表答辞
本日3学年表彰式、卒業式予行が行われました。
本日2月26日(金)、本校体育館で3学年表彰式、卒業式予行が行われました。
今年度は新型コロナウイルス感染症の流行により、感染症防止対策として、各種大会の延期・中止が相次いだ中でも、逆境をはねのけて成果を挙げました。
3月1日(月)に、3年生は晴れて卒業式を迎えます。巣立ちの春も間もなくです。
今年度は新型コロナウイルス感染症の流行により、感染症防止対策として、各種大会の延期・中止が相次いだ中でも、逆境をはねのけて成果を挙げました。
3月1日(月)に、3年生は晴れて卒業式を迎えます。巣立ちの春も間もなくです。
非接触型アルコールディスペンサ動作確認
感染症予防対策
非接触型アルコールディスペンサ始動!!
生産機械研究同好会で製作したアルコールディスペンサの動作確認を行いました。人の手が近付くとセンサにより感知し、モータが駆動することでアルコールが噴霧される仕組みです。

動作確認の様子
非接触型アルコールディスペンサ始動!!
生産機械研究同好会で製作したアルコールディスペンサの動作確認を行いました。人の手が近付くとセンサにより感知し、モータが駆動することでアルコールが噴霧される仕組みです。
動作確認の様子
生産機械研究同好会の活動
感染症予防対策
非接触型アルコールディスペンサ製作
生産機械研究同好会では感染症予防対策の為、3Dプリンタとマイコン・センサを使用し非接触型アルコールディスペンサを設計・製作しました。

3D CADを使用し設計

完成したアルコールディスペンサ

カバーを外した様子
生産機械研究同好会は令和3年度に正式に生産機械研究部として活動開始します。今後の活動の様子も掲載していく予定です。今後の生産機械研究部の活動に期待が高まります。
非接触型アルコールディスペンサ製作
生産機械研究同好会では感染症予防対策の為、3Dプリンタとマイコン・センサを使用し非接触型アルコールディスペンサを設計・製作しました。
3D CADを使用し設計
完成したアルコールディスペンサ
カバーを外した様子
生産機械研究同好会は令和3年度に正式に生産機械研究部として活動開始します。今後の活動の様子も掲載していく予定です。今後の生産機械研究部の活動に期待が高まります。
3級技能検定(機械系学科)実技試験実施
1月30日(土)、本校機械加工実習室及びMC実習室において、技能検定(3級)機械加工の実技試験を実施しました。
9名が普通旋盤作業、3名がマシニングセンタ作業に挑戦しました。
技能検定の実技試験は所定の課題を制限時間内に行うこととなっています。
普通旋盤:標準時間:2時間(打切り2時間30分)
マシニングセンタ:課題1 30分 課題2 標準時間40分(打切り50分)
新型コロナウイルス感染症の感染防止のためマスクの着用や検温、消毒等を行い、実施しました。
受検者は練習の成果を精一杯に発揮していました。
9名が普通旋盤作業、3名がマシニングセンタ作業に挑戦しました。
技能検定の実技試験は所定の課題を制限時間内に行うこととなっています。
普通旋盤:標準時間:2時間(打切り2時間30分)
マシニングセンタ:課題1 30分 課題2 標準時間40分(打切り50分)
新型コロナウイルス感染症の感染防止のためマスクの着用や検温、消毒等を行い、実施しました。
受検者は練習の成果を精一杯に発揮していました。
生産機械科1年 「板金・溶接実習」 5週目
生産機械科工業技術基礎紹介
本日1/29(金)は生産機械科1年生で工業技術基礎が行われました。今回は「板金・溶接実習」5週目の様子をご紹介します。
「板金・溶接実習」の4週目では、ペン立てを作成するために4枚の板材料をガス溶接で繋げていき、ペン立ての囲いを作りました。5週目となる今回はペン立ての囲いに底板を取り付けていきます。
作成するペン立て
4週目までに作成した部品
まずは4週目で作った囲いを逆さまにして、底板を慎重にセットしていきます。準備ができたらガス溶接で底板の仮止めを行います。
底板を仮止めする様子
仮止めができたら、溶接棒を溶かしながら底板を溶接していきます。このとき熱を加えすぎると板が溶けて穴が開いてしまうので注意して作業しました。
自分のイニシャルの入ったペン立てなので生徒も集中して作業しています。
次回は溶接の仕上げと塗装を行ってペン立ての完成となります。
次回投稿は2/2(火)に生産機械科2年生の実習を紹介いたします。
生産機械科2年 MC実習 6週目
生産機械科2年 実習紹介!!
本日は生産機械科2年生において実習が行われました。今回は「MC実習」の6週目についてご紹介いたします。
今回は前回までのプログラムを用いてNC制御による加工を行います。マシニングセンタの原点を確認し、プログラムを送信することにより、自動で切削を行います。

原点についての説明
パソコンからプログラムをマシニングセンタへ送信することにより、下図のように制御盤にプログラムが映し出されます。

MCの制御盤
下図は実際に加工している様子です。今回はエンドミルによって溝をつくる切削を行います。

切削の様子
下図が完成した製品の例です。自動制御で加工を行うことにより、ある程度自由な図形を、高精度に製作することができます。

製品の例
次回は1月29日(金)生産機械科1年 工業技術基礎についてご紹介いたします。
本日は生産機械科2年生において実習が行われました。今回は「MC実習」の6週目についてご紹介いたします。
今回は前回までのプログラムを用いてNC制御による加工を行います。マシニングセンタの原点を確認し、プログラムを送信することにより、自動で切削を行います。
原点についての説明
パソコンからプログラムをマシニングセンタへ送信することにより、下図のように制御盤にプログラムが映し出されます。
MCの制御盤
下図は実際に加工している様子です。今回はエンドミルによって溝をつくる切削を行います。
切削の様子
下図が完成した製品の例です。自動制御で加工を行うことにより、ある程度自由な図形を、高精度に製作することができます。
製品の例
次回は1月29日(金)生産機械科1年 工業技術基礎についてご紹介いたします。
生産機械科課題研究発表会
生産機械科課題研究発表会
本日令和3年1月25日(月)は生産機械科3年生による課題研究発表会を実施しました。
3年生が1年間かけて行った研究の成果を発表します。
課題研究発表会は毎年、広い教室で3年生が2年生に発表しますが、
今年度は新型感染症の対策として3年生が視聴覚室で発表し、
その発表を2年生は教室でリアルタイムにリモート聴衆するという形で行いました。
3年間で学んだ知識や技術を活かし、研究活動に取り組んでいました。
問題に対する解決力や発表するためのプレゼン能力等、この経験が将来活かさると思います。
《研究テーマ》
1 マイコン制御ロボット
2 資格取得
3 マウスシールドとロボットアームの製作
4 マイコンカー製作を通して
5 動力を必要としないロボット
6 料理ができる薪釜の製作
視聴覚室での発表状況 教室での聴衆状況
1 マイコン制御ロボット
マイコンで制御するUFOキャッチャーを製作しました。
全体の設計は3DCADで行い、アーム部分は3Dプリンタで製作しました。
アームの位置移動には長いボルトを自作して使っています。
キャッチして穴まで戻って来て物を落とすというUFOキャッチャーを再現していました。
マイコン制御ロボット班 製作したUFOキャッチャー
2 資格取得
資格としては危険物乙種と技能検定のシーケンス制御を勉強しました。
危険物乙種では4類以外にも2類、5類と挑戦しています。
シーケンス制御では実習で3級程度の内容を学習しているので2級に挑戦しました。
残念ながらシーケンス制御の技能検定は新型感染症の影響で試験が実施されませんでした。
資格取得班 シーケンス制御実習装置
3 マウスシールドとロボットアームの製作
新型感染症対策として3Dプリンタを活用してマウスシールドを製作しました。
近隣の中学校への贈呈もすることができました。
ロボットアームも3DCADで設計し、3Dプリンタで製作しています。
マイコンを使用して制御するまで行っています。
マウスシールドとロボットアームの製作班 製作したロボットアーム
4 マイコンカー製作を通して
Advanced Class、Basic Class、Camera Classのマシン製作に挑戦しています。
Advanced Classではシャーシを加工することで小回りが効くように改善しました。
Basic Classでは3Dプリンタを用いて樹脂製の軽量なシャシーを製作していました。
Camera Classではカメラ認識で走るマイコンカーですが多くの問題が発生し、
残念ながら走行することができませんでした。
マイコンカー製作を通して班 製作したシャシー設計図
5 動力を必要としないロボット
動力を必要としないロボットとは人間の動きを追従して動くスケルトニクスというロボットです。
去年度の課題研究で腕を製作した先輩がいたので、今回は脚部を製作しています。
最終的に軽量化するためアルミ材で製作していましたが強度に難がありました。
マイコンカー製作を通して班 製作した動力を必要としないロボット
6 料理ができる薪釜の製作
身近に楽しめる。また、生活に役立つもの。
災害時、ライフラインが止まっても煮炊きができる薪釜の製作をしています。
シャーリング、万能曲機、半自動溶接機、ボール盤、ディスクグラインダカッターなど
様々な工具を使用して製作しています。
芋をふかしたり、ピザを焼くことも成功していました。
料理ができる薪釜の製作班 製作した料理ができる薪釜
生産機械科1年 「板金・溶接実習」 4週目
生産機械科工業技術基礎紹介
本日1/22(金)は生産機械科1年生で工業技術基礎が行われました。今回は「板金・溶接実習」4週目の様子をご紹介します。
「板金・溶接実習」の前半では金属板に加工を行い、ペン立てを作成するための部品を作成しました。4週目からの後半は、作成した部品を溶接で繋げて組み上げていく作業を行います。
作成するペン立て
前半までに作成した部品
1年生で溶接を行うのは今回が初めてなので、先生の作業を観察して作業方法を学びます。まずはじめに2枚の板を直角に溶接する方法を練習しました。
作業内容を観察する様子
2枚の板を直角に溶接する様子
溶接後の板
次にペン立ての部品を治具にセットして仮止め溶接を行っていきます。仮止めができたら練習と同様に2枚の板を繋げていきます。今回、4枚の板を筒状に溶接していくので合計4辺溶接を行います。
部品を治具にセットした様子
仮止め溶接の様子
今回は底板を除く4枚の板を溶接しました。
4週目の成果
次回は底板を溶接していきます。
次回投稿は1/26(火)に生産機械科2年生の実習を紹介いたします。
機械科課題研究発表会
機械科課題研究発表会
令和3年1月21日(木)、機械科の課題研究発表会が行われました。3年生が一年間をかけて行った研究の成果を発表しました。発表会に参加した2年生も真剣に3年生の発表を聞いていました。
発表会後には3年生による進路体験発表会が行われました。
《研究テーマ》
1 4ストロークエンジン1サイクルエンジン研究と製作
2 溶接によるものづくり
3 ゴム動力自動車の製作
4 電動SLの製作
5 オムニホイールを使ったロボットの製作
6 IOT2~ミニ四駆からIOTミニ四駆へ~
4 電動SL 5 ロボット製作 6 IOT
進路体験発表会1 進路体験発表会2