日誌

農業科日誌

新年度が動き出しました【農業科】


草花部 (3月18日)
サイネリアの出荷無事終了することができました。ご注文いただいた
学校関係17校のお客様、本当にありがとうございました。来年度もよろしくお願い
します。

 

野菜部(3月26日)
メロン(アールスメロン)定植350本
収穫まであと約70日、多くのお客様に届けられるよう1本1本愛情込めて育てます。7月上旬販売予定です。楽しみにお待ち下さい。
  

草花部(3月26日)
ニチニチソウ・ベゴニアその他苗物鉢上げ
5月中旬に販売予定です。学校ホームページから注文可能です。

 

野菜部(3月27日)
ブロッコリー300本、キャベツ300本、レタス300本定植


新年度へ向けて準備は進んでいます。

次年度に向けて準備は進んでます!

農業科のページ更新ですが内容は学科全体です絵文字:晴れ

現在、学校は休校になっていますが、草花や動物たちの管理作業は待ってくれません。

生徒が登校せず授業ができない日々が続きますが、そこは9学科の教員が協力して管理作業を行っています。

野菜苗を定植するための畑の準備。この日はマルチを18本張りました。


ウシの散歩。温室の周りをぐるっと散歩します。


このほか岩舟農場の整備も行っています。

今後も学校の農場運営が滞らないようにして、いつでも授業が再開できるように管理作業を行っていきます。

作物報告(飯沼銘醸見学)【農業科】


1月24日(木)
飯沼銘醸株式会社様に、2年生作物専攻生7名で見学に行って参りました。


これは、「作物」を学ぶ2年生が見学に行くことで、地元農産物の利用・地域交流の重要性を学んでもらう機会としました。


今年も栃農高岩舟農場で栽培した山田錦のみでお酒を作っていただけることになりました。


生徒たちは、情報交換を行い日本酒作りの工程や、毎日朝早く仕込みをする大変さを学びました。

今後、見学をもとにして山田錦栽培・研究活動に取り組んでいきたいと思います。

JGAP認証書授与式【農業科】


本校にてJGAP認証書の授与式が行われました。

先日行われましたJGAP認証審査での結果の是正を行い、無事JGAPの認証することができました絵文字:良くできました OK



この1年間の頑張りや活動が認められ認証することができました。
後輩たちも是非この活動を継続してもらいたいと思います。

下都賀地区RFC賞の表彰【農業科】

1月20日(月)に下都賀地区RFCの大川様が来校され、農業科3年青柳さんが表彰されました。

青柳さんは、農業高校生として様々な活動に取り組み、学校や地域の活性化に貢献したことが評価されました。高校卒業後は、2年間の研修を経て自宅でいちごの栽培・経営を目指しています。

「就農後は生産を軌道にのせて若手農業者の手本になります」と決意表明しました。




高校卒業後のますますの活躍を期待します。目指せ一億円プレーヤー絵文字:重要

JGAP認証審査【農業科】


本日農業科3年生の野菜専攻生が課題研究の一環として取り組んでいるJGAP認証のための審査が本校会場で行われました。

GAP(Good Agricultural Practice:農業生産工程管理)とは、農業において、食品安全、環境保全、
労働安全等の持続可能性を確保するための生産工程管理の取組のことで、JGAPは日本(Japan)GAP協会が認証を行っています。

本校では いちご で認証取得を目指しており、生徒達はこの日のために記録や清掃、書類作りを約1年かけて行い認証に向けて取り組んできました。

審査員の山村 友宏 様にお越しいただき書類や現場確認を行いました。





認証に向けて一生懸命取り組んでいる姿が評価され、「とても良くできている」とお褒めのお言葉をいただきました。
適合していない項目がいくつかあるので手直しを行い、認められれば認証される予定です。
まだ認証されていないので気は緩められませんが本日まで頑張ってきた野菜班の皆さん大変お疲れ様でした。認証まであと少しです。
明日からまた認証に向けて頑張っていきましょう!

みその試食会【農業科】


3年生が昨年作ったみそ樽と仕込んだみそを使って試食会を行いました。
仕込んだみそは材料の量をそれぞれ変えた3種類のみそを作りそれを今回は食べ比べてみてそれぞれ感想を書いたことを発表したりしました。

試食の内容は生物活用で栽培した野菜と岩舟農場で栽培したお米とお肉を使ってみそ鍋とみそおにぎりを作り、そしてそば部の二人に栃農産のそば粉を使ったそばを打ってもらいほぼ栃農産で試食させていただきました。
また、みそ樽とみそ作りの際にご指導していただいた方々にも本校にお越しいただき一緒に試食会や意見交換を行いました。







自分達それぞれの部門で栽培・管理している食材を使い、また昔からの伝統文化を学び活用したことで改めて食のありがたさや技術を学ぶことができたと思います。
今回の交流でご指導して下さった方々、本当にありがとうございました。

作物報告(土壌診断)


岩舟農場、二年生の総合実習において、土壌診断を行うための土の採取を行いました。

水田1区画に対して5地点採取。地表1cmの土を除き約15cm~20cm程度
の深さを移植ごてで採りました。


採取した土をふるいを使って細かくしました。この後、天日干しを行いまたふるいにかけてを繰り返します。

細かくなった土を袋に500g程度詰めて診断を依頼します。

土壌分析を行い、翌年の施肥計画を役立てます。

作物報告(山田錦・そば)[農業科]


11月1日(金)
農業科三年生作物専攻生にて山田錦の稲刈り実習を行いました。

三年生実習時はなかなか天候に恵まれず先延ばしになってしまいました。


11月5日(火)
乾燥を終え、その後籾すり・袋詰めも行いました。

この後、検査・出荷を行い日本酒の仕込みに入る予定です。

また農業科二年生・植物科学科一年生を中心にそばの選別を行いました。

そばの茎や雑草の種など大きなゴミから取り除きました。
その後唐箕(とうみ)を使って、風の力を利用してゴミを飛ばしました。


この後製粉作業を依頼してそば粉になります。

今年も学校祭にて、学校のそば粉でそばを打つ予定です。

イチゴのマルチ張り【農業科】


3年生の野菜専攻生がマルチ張りを行いました。

今年度は白マルチを使用し光の反射率を良くして光合成を促進させ、生育を良くさせようと思い、採用しました。





よいイチゴを生産できるように管理作業頑張っていきましょう!

果樹報告 part9

クリの収穫

利平・筑波・ぽろたん・丹沢・石島の品種を栽培しています。
栽培にかかる労働時間は短いですが収穫・調整にかかる労働時間は長く大変な作業です。
虫食いで穴が開いてしまったものや、品質が落ちて黒ずんだ物などを見分けるのが大変でした。
クリの調理は大変ですが、渋皮煮や甘露煮、栗ご飯などもおすすめの食べ方です!

   

イチゴの定植【農業科】


3年生の野菜選択生がイチゴの定植を行いました。

今年度は昨年度より株間を少し狭くし、植える本数を増やすことによって収量を増やすことができるのではないかと生徒達自身が考えて定植しました。





今年度はJGAP認証を目指しており、品質の良いイチゴを、また安心・安全なイチゴを生産できるように栽培管理や記録作業を行っていきたいと思います。

作物報告(稲刈り・そば)[農業科]


岩舟農場水田にて稲刈りが始まりました。


今年は天候不良が心配されていましたが、順調に収穫まできました。


植物科学科一年生の稲刈り実習。鎌を使い無事収穫することができました。


収穫された稲は、収穫祭で使用する事や、学校祭や各種イベントにて販売を行っていきます。

また夏休み期間中にはそばの播種を行いました。

散粒機を使い播種を行いました。

区画の計測や操作方法を農業科三年生が主体となり二年生と一緒に実習。


今後、生育の観察や周囲の管理作業を行っていきます。
順調にいけば、学校祭にて「そば」として販売されます。

くらのまち保育園なし狩り[農業科]

くらのまち保育園との交流活動でなし狩りを行いました。
生徒も園児がナシを取る手助けをしたり、ナシ園を案内したりしながら交流することができました。本校の生徒にとっても貴重な経験になりました。

梨狩り報告

8月31日(土)の梨狩りには多くの方にご来場いただきありがとうございました。
多くの方に梨狩りやブドウの購入、お米の予約をしていただき、うれしく思っています。
またアンケートにご回答いただきありがとうございました。
いただいた回答をもとによりよい開放日を目指して行きたいと思います。来年もよろしくお願いいたします。



野菜苗の定植作業[農業科]

8月27日(火)、夏休みの最終日になりますが、農業科2年生が登校し、ブロッコリーなどの野菜苗を定植しました。



9時から作業を開始し、約2時間かけて600株の苗を定植しました。



28日から2学期が始まりますが、毎朝の管理を行って11月の学校祭で販売できるように栽培管理をします。

果樹報告Part8[農業科]

「栃農産 ブドウ!!まもなく収穫です」

みなさんこんにちは。果樹班です!
今回はブドウの成長の様子をお伝えしたいと思います。

 
巨峰              シャインマスカット

写真の品種は「巨峰」と「シャインマスカット」です。
巨峰は順調に実も大きくなり、7月中旬ごろから色づきはじめました。
シャインマスカットも実が大きく成長し、特有の香りがするようになってきました。
こちらのブドウは公開日に販売予定です。お楽しみに。

今までの作業では大変なこともありましたが、ブドウが育っていく様子を実際に見て自分たちの行った作業が役立っていると実感できました。
岩舟農場開放日まで残りわずか。みなさまに楽しんでいただけるようにこの後も準備を進めて参ります。たくさんの方のご来場お待ちしております。

花丸 岩舟農場公開のお知らせ

毎年好評をいただいております、栃木農業高校の岩舟農場公開2019のお知らせです。

 日   時   令和元年8月31日(土)   9:30~ ※小雨決行
        (31日が荒天時 9月1日(日) 9:30~ ※小雨決行)

         
    8月31日(土) 実施いたします。更新8/31 6:30
   当日朝8:00以降に学校HPにてご確認ください。
   ※当日、お電話でのお問い合わせはご遠慮ください。



 場   所   栃木農業高校岩舟農場
         栃木市岩舟町曲ヶ島2069(下記地図参照)

 内   容   梨(豊水)の収穫・販売
         ブドウの販売

         新米(コシヒカリ)の予約受付

        ※ 生育状況により変更となる場合があります。

 販 売 方 法   梨(豊水)は、ご自身が収穫したものを量り売りいたします。
 
<注意事項>
 ○岩舟農場近辺は、道路が細くなっている部分が多くありますので、
   通行の際はご注意ください。 
 ○岩舟農場内は係の者が誘導いたしますので、指示に従ってください。
 ○立ち入りを禁止している区域には立ち入らないようご注意ください。
  ※特に果樹園内は生育状況によっても影響しますのでご協力ください。


    農場開放保護者宛文書R-1.pdf

通知は保護者宛になっておりますが、生徒・保護者に限定した公開ではありません。
無くなり次第終了となってしまいますが、たくさんの方のご来場をお待ちしております。
岩舟農場までのアクセス.pdf


1・2・3・4での順路


A・B・C・D・E・Fでの順路

果樹報告part7[農業科]

ナシの袋かけ

夏休みに入りはじめての出校日が26日(金)に実施されました。今回の実習ではナシの袋かけを行いました。袋かけは果実を病害虫から保護し、外観を美しくするために行います。今回は青梨の「かおり」と栽培期間の長い「にっこり」で行いました。
ナシも直径が10センチくらいに成長してきました。収穫が待ち遠しいです。


袋がけしたにっこり。


青梨のかおり。熟すとりんごのような香りがします。

作物報告[農業科]


岩舟農場水田にてコシヒカリの出穂を確認しました。


秋の収穫が楽しみですが、天候不良による病気の発生・影響が心配な所です。


また岩舟農場にて夏季実習が行われました。
これは学年を越えて実習を通して一緒に植物について学習することを目的として行われました。今回は農業科作物専攻生と植物科学科一年生。

三年生が取り組んでいる課題研究を一年生に向け説明を行い、一緒に調査しました。


茎数、葉の長さ、葉色などお互いに意見を出し合い、調査しました。


今後も三年生を中心に二年生・一年生に向けた「交流実習」を行っていきます。