日誌

農業科日誌

RFC賞表彰【農業科】


下都賀地区の農業後継者を表彰するRFC賞の表彰が本校で行われ農業科の生徒が表彰を受けました。今後も農業の学習を続け、栃木県の農業を担うひとりとして活躍してほしいです。

ファームノートカラー!!【農業科】


今回は、畜産に関わるICT技術を紹介します。

「Farmnote Color」といい、牛の首に装着することでリアルタイムに牛の活動情報を収集し、人工知能で解析します。
その活動量によって、発情兆候をスマートデバイスに通知することで、最適な飼養管理を実現できるという仕組みです。

繁殖に重要な発情兆候の検知、疾病に関連する行動量の変化などをとらえ、適切な飼養管理を実現することができます。



NTTdocomo様より、デモ機をお借りし、装着方法を教えて頂き、生徒たちで装着しました。
    

以下の写真のように、個体の活動量をグラフで確認することができます。


発情の見逃しを減らすことで、牛の適正な管理が行えます。
これからもICT技術を活用して農業を盛り上げていきます!!!

お米の販売準備【農業科】

お米の販売に向けて農業科3年生が調製作業に取り組みました。

収穫した籾を乾燥機に入れ乾燥、簡易籾すり機に入れ籾すりを行い、その後水分を測定し、平均14.5%であることを確認しました。

水分の確認後、籾すりを行い、選別・袋詰めまで行いました。
「重いです。疲れました。」と生徒も頑張りました!!


最後に使用農薬等生産履歴のわかるQRコードシールを貼り商品として完成しました!!!

そば播種(作物)【農業科】


農業科3年生にて、そばの播種の実習を行いました。


まず支柱からメジャーを使い、作付けを行う区画の計測しました。



そばの種を散粒機に入れ、一列に並び播種しました。


昨年も経験した生徒が多く、経験していない生徒に教えながら、上手に播くことができました。



昨年は台風の被害が大きかったので、今年は順調に育つことを願います!!

岩舟農場開放日(梨狩り)中止のお知らせ

例年9月の第1週の土曜日に実施しておりました、岩舟農場開放日(梨狩り)については、
新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、今年度は実施しないことに決まりました。
次年度再開できたときには、ご来場お待ちしております。
中止に伴い今年に限り岩舟農場にて直売致します。
ご不明な点がございましたら電話にてご連絡ください。

またお米の予約販売につきましては電話にて受け付けておりますので、
岩舟農場までお問い合わせ下さい。
*原則岩舟農場での引き渡しとなります。

 岩舟農場 0282-55-1154

幼穂の観察・出穂の確認【農業科】

7月20日(月)
農業科3年生にて、幼穂の観察を行いました。
幼穂の伸長を確認することにより、いつごろ出穂するのか日数を逆算することができ、追肥(穂肥)のタイミングを図ることができます。


この日は田植えを行った日が違う4区画を調査。
採取した茎をカッターを使い、丁寧に1枚1枚はがしました。
それぞれ幼穂の確認ができ、穂が形成されていることがわかりました。
早いところでおそらく来週中には出穂するだろうと予想しました。




7月27日(月)
先週の実習から一週間、
田植えを行った日が一番早い水田の出穂を確認することができました。


出穂すると、当日あるいは翌日に次々に開花するといいます。開花する時間帯は、午前9時から12時までの3時間程度といわれています。
この日、岩舟農場での授業が午前中行われたため、ちょうど開花する様子も確認できました。



今後も経過観察を行っていきます。天候不良が心配ですが、秋の収穫が楽しみです!!

水田のスマート農業(水位センサー)【農業科】

6/19(金)
昨年に引き続き、株式会社ぶらんこ様のご協力のもと、農業科三年生がスマート農業・水田水位センサーについて学習しました。
これは情報端末を活用し、水田の見える農業「みえる化」を目的として実施しました。


この日はあいにくの天気だったため圃場での設置・計測が行えませんでした。代わりにバケツに土と水を入れ水位を計測。端末に正確なデータが送られてくることを確認しました。遠方からでも水位や水温が確認できることがわかりました!!


6/26(金)
本校水田にて水位センサーの設置。
自分たちで組み立てを行い、どこの場所に設置すると効果的か考えました。


相談の結果、本校水田の南側に設置!!
今後水位センサーを活用しながら、水管理を行っていきます。

農業科野菜専攻生の活動【農業科】

農業科の畑では、研究の一環としてタマネギなどの生産を行ってきました。

収穫など1学期中にやらねばならぬ作業の検討がついてきたことから、2学期に栽培する野菜の作付計画を考えました。

インターネットを利用して、栽培したい品目や研究したい品種について調べます。


また、先日はトマト(水耕栽培)の栽培・収穫が終わりました。主茎を切断し枯死させてから片付け作業に入ります。


露地栽培と施設栽培の両方に計画的に取り組み、2学期の秋作に向けて頑張っていきましょう!

ブドウのジベレリン処理を行いました【農業科】

シャインマスカットのジベレリン処理

今年もジベレリン処理の適期となり、農業科の3年生で房作りをしたシャインマスカットのジベレリン処理を行いました。昨年は種の入ってしまった房があったので、時期や濃度、別の植物成長調整剤との併用などの工夫をしています。


房作り後のシャインマスカット

 

スマート農業ー牛温恵の活用ー【農業科】


農業科3年畜産部の課題研究の授業で、「牛温恵」という機械のデモ機を
設置しました。



「牛温恵」とは、親牛の体温を監視することで、分娩の細かい経過や発情の兆候を
検知し、メールでお知らせするシステムです。

これにより、分娩事故の防止を実現することができるというのです!
画期的な機械ですね。

NTTdocomo様より、機器の装着方法や利用方法等をご説明頂き、
生徒たちに取り付けてもらいました。



親牛の体温はwebページで確認できるため、生徒たちも携帯等で確認できる
仕組みになっており、情報の共有がしやすくなりました!

今月分娩予定の牛に専用機器を取り付け、今後の経過を生徒たちと確認して
いきたいと思います!!!

田植え実習【農業科】


農業科三年生による田植え実習が岩舟農場で行われました。


三年生は二年生の時に飯沼銘醸株式会社様に見学に訪れ、
学校で栽培された酒米を原料とした酒造りの行程を見学させていただきました。


見学に行ったことを思い出し、今日は酒米(山田錦)の田植えです!!


最初の田植え実習ともあり、
うまくいかない事もありましたが、無事植え終えることができました!!

秋に、無事収穫できると良いですね!!!

また翌週、田植え実習を行う予定です。

子牛の管理をしました!【農業科】


はじめに、先月産まれた子牛の名前が「みどり」に決まりました!
考えてくれた皆様、ありがとうございました。

昨日の授業で、「みどり」の管理を行いました。

まずはじめに体重測定を行いました。

 

生徒たちで協力して「みどり」を引っ張り、体重計に乗せました。
まだ43kgほどで、これからすくすくと育って欲しいと思います。



もう一つ、耳標付けを行いました。


耳標という黄色いタグは個体識別番号のことで、
その牛が生まれた年月日や場所などの情報が分かるように
なっています。

生徒たちも久しぶりに動物たちと触れ合えて喜んでいました。
心なしか牛たちも喜んでいたような気がしました。


これからのみどりの成長に期待したいと思います!!


レタスの収穫【農業科】


休校前に生徒が播種したレタスの収穫を行いました。

途中の栽培管理は残念ながら行うことができなかったのですが無事収穫まで迎えることができました。
自分達で播種したものを自分達で収穫を行うことができ、”栽培”を経験することができたのではないかと思います。

岩舟農場の様子3【農業科】

岩舟農場の様子を紹介します。

〇畜産部


昨年の11月に播種をしたイタリアンライグラスという牧草を、刈り取り、反転、集草、梱包をし本日収穫しました。動物科学科の実習で行う予定ではありましたが、職員で収納作業を行いました。



〇作物部


先日の代かき後、5月6日よりコシヒカリの田植えが始まりました。
岩舟農場では、コシヒカリを約2ヘクタール、酒米の山田錦を1.3ヘクタール栽培しています。
稲株は1株あたり中苗植えの場合、3~4本が適当といわれています。

これからも順次田植え作業・水田の水の管理を行っていきます。

〇果樹部


現在の岩舟農場のブドウの状況です。
3ヶ月後の収穫に向けて今後、房づくり・摘粒・袋がけなどの
作業を行っていきます。

岩舟農場の様子2【農業科】

作物部では、水田の代かきを行っています。水田内の土壌の高いところ、低いところの差がなくなるように丁寧に作業を行います。

平らにしつつ、水口(みなくち:水田に水を取り入れる場所のこと)から排水口に向かって水田全体に水が行き届くように絶妙な高低差をつけます。



また、果樹部では、ナシの摘果を行っています。写真の方は、岩舟農場で果樹の管理作業として勤務されている方です。

勤務されて間もなく一年が経とうとしています。今春卒業した農業科果樹専攻だった卒業生は懐かしいのでは絵文字:笑顔



秋の収穫に向けて、岩舟農場の管理作業は着々と進んでいます絵文字:出張

トウモロコシなどのたねまきから2週間後【農業科】

4月10日(金)にトウモロコシとエダマメのたねまきを行いました。あれから2週間が経ち、発芽や生長はご覧のとおりです。

〇トウモロコシの発芽の状況。草丈は約4cmです。


〇エダマメの発芽の状況。子葉の展開が始まっています。


また、昨日(23日)は農業科3年生の『生物活用』のほ場に、ナスやピーマンなどの苗を定植しました。



今後、空いているスペースに他の品目の野菜を定植して、キッチンガーデンの要素を強めていく予定です。

農業科の活動【農業科】

3月27日(金)に定植した野菜苗ですが、しっかりと根付き草丈(約8cm)が大きくなりました。


4月10日(金)には、植物科学科の生徒がメインで管理する畑にトウモロコシのたねまきを行いました。


あわせて、エダマメのたねまきと保温するためのトンネルを設置しました。


昨日(4月13日)の強風で、トンネルがめくれてしまったりかん水チューブが飛んでしまったりしましたが、今朝の畑の見回り時に直しました。

本日の農場【農業科】

《草花部》
本日、農業職員でマリーゴールドの播種を行いました。
約4000粒を一粒一粒セルトレイに播種します。播種後は、覆土したっぷり
潅水します。発芽まで約4日、20℃で管理します。
5月中旬販売へ向けてスタートしました。

 

岩舟農場の様子【農業科】

 岩舟農場の様子をご紹介いたします!!
  

〇畜産部門
近日、分娩予定の「くによ」です。
元気な子牛が産まれるのを願っています。



〇作物部門
先日、稲の種籾を浸し始めました。「浸種」といいます。これは発芽のそろいをよくするために水につけて十分に
吸水させています。近日中に種まきを行います。圃場では肥料散布を行っています。
田植えに向けた準備が始まっています。



〇果樹部門
4/7に人工授粉をするためミツバチを導入しました。
岩舟農場ではミツバチの力を借りて梨の授粉をしています。



今後も是非ご覧ください!!!

本日の農場【農業科】


 本日、草花部のマリーゴールド栽培の準備のため、ポット土詰めをおこないました。合計2200ポット終了です。
単純作業のだからこそ創意工夫し、効率性とチームワークを重んじます。

 作業場の注意点:ウォータースペースを確保しつつ、均一に土を詰めます。

※ウォータースペースとは、ポット(鉢)にすり切りいっぱい土を入れるのでは
なく、1~2cm空間を空けます。この空間が、土の流亡や土壌内水分のムラを
防ぎます。  

  

新年度が動き出しました【農業科】


草花部 (3月18日)
サイネリアの出荷無事終了することができました。ご注文いただいた
学校関係17校のお客様、本当にありがとうございました。来年度もよろしくお願い
します。

 

野菜部(3月26日)
メロン(アールスメロン)定植350本
収穫まであと約70日、多くのお客様に届けられるよう1本1本愛情込めて育てます。7月上旬販売予定です。楽しみにお待ち下さい。
  

草花部(3月26日)
ニチニチソウ・ベゴニアその他苗物鉢上げ
5月中旬に販売予定です。学校ホームページから注文可能です。

 

野菜部(3月27日)
ブロッコリー300本、キャベツ300本、レタス300本定植


新年度へ向けて準備は進んでいます。

次年度に向けて準備は進んでます!

農業科のページ更新ですが内容は学科全体です絵文字:晴れ

現在、学校は休校になっていますが、草花や動物たちの管理作業は待ってくれません。

生徒が登校せず授業ができない日々が続きますが、そこは9学科の教員が協力して管理作業を行っています。

野菜苗を定植するための畑の準備。この日はマルチを18本張りました。


ウシの散歩。温室の周りをぐるっと散歩します。


このほか岩舟農場の整備も行っています。

今後も学校の農場運営が滞らないようにして、いつでも授業が再開できるように管理作業を行っていきます。

作物報告(飯沼銘醸見学)【農業科】


1月24日(木)
飯沼銘醸株式会社様に、2年生作物専攻生7名で見学に行って参りました。


これは、「作物」を学ぶ2年生が見学に行くことで、地元農産物の利用・地域交流の重要性を学んでもらう機会としました。


今年も栃農高岩舟農場で栽培した山田錦のみでお酒を作っていただけることになりました。


生徒たちは、情報交換を行い日本酒作りの工程や、毎日朝早く仕込みをする大変さを学びました。

今後、見学をもとにして山田錦栽培・研究活動に取り組んでいきたいと思います。

JGAP認証書授与式【農業科】


本校にてJGAP認証書の授与式が行われました。

先日行われましたJGAP認証審査での結果の是正を行い、無事JGAPの認証することができました絵文字:良くできました OK



この1年間の頑張りや活動が認められ認証することができました。
後輩たちも是非この活動を継続してもらいたいと思います。

下都賀地区RFC賞の表彰【農業科】

1月20日(月)に下都賀地区RFCの大川様が来校され、農業科3年青柳さんが表彰されました。

青柳さんは、農業高校生として様々な活動に取り組み、学校や地域の活性化に貢献したことが評価されました。高校卒業後は、2年間の研修を経て自宅でいちごの栽培・経営を目指しています。

「就農後は生産を軌道にのせて若手農業者の手本になります」と決意表明しました。




高校卒業後のますますの活躍を期待します。目指せ一億円プレーヤー絵文字:重要

JGAP認証審査【農業科】


本日農業科3年生の野菜専攻生が課題研究の一環として取り組んでいるJGAP認証のための審査が本校会場で行われました。

GAP(Good Agricultural Practice:農業生産工程管理)とは、農業において、食品安全、環境保全、
労働安全等の持続可能性を確保するための生産工程管理の取組のことで、JGAPは日本(Japan)GAP協会が認証を行っています。

本校では いちご で認証取得を目指しており、生徒達はこの日のために記録や清掃、書類作りを約1年かけて行い認証に向けて取り組んできました。

審査員の山村 友宏 様にお越しいただき書類や現場確認を行いました。





認証に向けて一生懸命取り組んでいる姿が評価され、「とても良くできている」とお褒めのお言葉をいただきました。
適合していない項目がいくつかあるので手直しを行い、認められれば認証される予定です。
まだ認証されていないので気は緩められませんが本日まで頑張ってきた野菜班の皆さん大変お疲れ様でした。認証まであと少しです。
明日からまた認証に向けて頑張っていきましょう!

みその試食会【農業科】


3年生が昨年作ったみそ樽と仕込んだみそを使って試食会を行いました。
仕込んだみそは材料の量をそれぞれ変えた3種類のみそを作りそれを今回は食べ比べてみてそれぞれ感想を書いたことを発表したりしました。

試食の内容は生物活用で栽培した野菜と岩舟農場で栽培したお米とお肉を使ってみそ鍋とみそおにぎりを作り、そしてそば部の二人に栃農産のそば粉を使ったそばを打ってもらいほぼ栃農産で試食させていただきました。
また、みそ樽とみそ作りの際にご指導していただいた方々にも本校にお越しいただき一緒に試食会や意見交換を行いました。







自分達それぞれの部門で栽培・管理している食材を使い、また昔からの伝統文化を学び活用したことで改めて食のありがたさや技術を学ぶことができたと思います。
今回の交流でご指導して下さった方々、本当にありがとうございました。

作物報告(土壌診断)


岩舟農場、二年生の総合実習において、土壌診断を行うための土の採取を行いました。

水田1区画に対して5地点採取。地表1cmの土を除き約15cm~20cm程度
の深さを移植ごてで採りました。


採取した土をふるいを使って細かくしました。この後、天日干しを行いまたふるいにかけてを繰り返します。

細かくなった土を袋に500g程度詰めて診断を依頼します。

土壌分析を行い、翌年の施肥計画を役立てます。

作物報告(山田錦・そば)[農業科]


11月1日(金)
農業科三年生作物専攻生にて山田錦の稲刈り実習を行いました。

三年生実習時はなかなか天候に恵まれず先延ばしになってしまいました。


11月5日(火)
乾燥を終え、その後籾すり・袋詰めも行いました。

この後、検査・出荷を行い日本酒の仕込みに入る予定です。

また農業科二年生・植物科学科一年生を中心にそばの選別を行いました。

そばの茎や雑草の種など大きなゴミから取り除きました。
その後唐箕(とうみ)を使って、風の力を利用してゴミを飛ばしました。


この後製粉作業を依頼してそば粉になります。

今年も学校祭にて、学校のそば粉でそばを打つ予定です。

イチゴのマルチ張り【農業科】


3年生の野菜専攻生がマルチ張りを行いました。

今年度は白マルチを使用し光の反射率を良くして光合成を促進させ、生育を良くさせようと思い、採用しました。





よいイチゴを生産できるように管理作業頑張っていきましょう!

果樹報告 part9

クリの収穫

利平・筑波・ぽろたん・丹沢・石島の品種を栽培しています。
栽培にかかる労働時間は短いですが収穫・調整にかかる労働時間は長く大変な作業です。
虫食いで穴が開いてしまったものや、品質が落ちて黒ずんだ物などを見分けるのが大変でした。
クリの調理は大変ですが、渋皮煮や甘露煮、栗ご飯などもおすすめの食べ方です!

   

イチゴの定植【農業科】


3年生の野菜選択生がイチゴの定植を行いました。

今年度は昨年度より株間を少し狭くし、植える本数を増やすことによって収量を増やすことができるのではないかと生徒達自身が考えて定植しました。





今年度はJGAP認証を目指しており、品質の良いイチゴを、また安心・安全なイチゴを生産できるように栽培管理や記録作業を行っていきたいと思います。

作物報告(稲刈り・そば)[農業科]


岩舟農場水田にて稲刈りが始まりました。


今年は天候不良が心配されていましたが、順調に収穫まできました。


植物科学科一年生の稲刈り実習。鎌を使い無事収穫することができました。


収穫された稲は、収穫祭で使用する事や、学校祭や各種イベントにて販売を行っていきます。

また夏休み期間中にはそばの播種を行いました。

散粒機を使い播種を行いました。

区画の計測や操作方法を農業科三年生が主体となり二年生と一緒に実習。


今後、生育の観察や周囲の管理作業を行っていきます。
順調にいけば、学校祭にて「そば」として販売されます。

くらのまち保育園なし狩り[農業科]

くらのまち保育園との交流活動でなし狩りを行いました。
生徒も園児がナシを取る手助けをしたり、ナシ園を案内したりしながら交流することができました。本校の生徒にとっても貴重な経験になりました。

梨狩り報告

8月31日(土)の梨狩りには多くの方にご来場いただきありがとうございました。
多くの方に梨狩りやブドウの購入、お米の予約をしていただき、うれしく思っています。
またアンケートにご回答いただきありがとうございました。
いただいた回答をもとによりよい開放日を目指して行きたいと思います。来年もよろしくお願いいたします。



野菜苗の定植作業[農業科]

8月27日(火)、夏休みの最終日になりますが、農業科2年生が登校し、ブロッコリーなどの野菜苗を定植しました。



9時から作業を開始し、約2時間かけて600株の苗を定植しました。



28日から2学期が始まりますが、毎朝の管理を行って11月の学校祭で販売できるように栽培管理をします。

果樹報告Part8[農業科]

「栃農産 ブドウ!!まもなく収穫です」

みなさんこんにちは。果樹班です!
今回はブドウの成長の様子をお伝えしたいと思います。

 
巨峰              シャインマスカット

写真の品種は「巨峰」と「シャインマスカット」です。
巨峰は順調に実も大きくなり、7月中旬ごろから色づきはじめました。
シャインマスカットも実が大きく成長し、特有の香りがするようになってきました。
こちらのブドウは公開日に販売予定です。お楽しみに。

今までの作業では大変なこともありましたが、ブドウが育っていく様子を実際に見て自分たちの行った作業が役立っていると実感できました。
岩舟農場開放日まで残りわずか。みなさまに楽しんでいただけるようにこの後も準備を進めて参ります。たくさんの方のご来場お待ちしております。

花丸 岩舟農場公開のお知らせ

毎年好評をいただいております、栃木農業高校の岩舟農場公開2019のお知らせです。

 日   時   令和元年8月31日(土)   9:30~ ※小雨決行
        (31日が荒天時 9月1日(日) 9:30~ ※小雨決行)

         
    8月31日(土) 実施いたします。更新8/31 6:30
   当日朝8:00以降に学校HPにてご確認ください。
   ※当日、お電話でのお問い合わせはご遠慮ください。



 場   所   栃木農業高校岩舟農場
         栃木市岩舟町曲ヶ島2069(下記地図参照)

 内   容   梨(豊水)の収穫・販売
         ブドウの販売

         新米(コシヒカリ)の予約受付

        ※ 生育状況により変更となる場合があります。

 販 売 方 法   梨(豊水)は、ご自身が収穫したものを量り売りいたします。
 
<注意事項>
 ○岩舟農場近辺は、道路が細くなっている部分が多くありますので、
   通行の際はご注意ください。 
 ○岩舟農場内は係の者が誘導いたしますので、指示に従ってください。
 ○立ち入りを禁止している区域には立ち入らないようご注意ください。
  ※特に果樹園内は生育状況によっても影響しますのでご協力ください。


    農場開放保護者宛文書R-1.pdf

通知は保護者宛になっておりますが、生徒・保護者に限定した公開ではありません。
無くなり次第終了となってしまいますが、たくさんの方のご来場をお待ちしております。
岩舟農場までのアクセス.pdf


1・2・3・4での順路


A・B・C・D・E・Fでの順路

果樹報告part7[農業科]

ナシの袋かけ

夏休みに入りはじめての出校日が26日(金)に実施されました。今回の実習ではナシの袋かけを行いました。袋かけは果実を病害虫から保護し、外観を美しくするために行います。今回は青梨の「かおり」と栽培期間の長い「にっこり」で行いました。
ナシも直径が10センチくらいに成長してきました。収穫が待ち遠しいです。


袋がけしたにっこり。


青梨のかおり。熟すとりんごのような香りがします。

作物報告[農業科]


岩舟農場水田にてコシヒカリの出穂を確認しました。


秋の収穫が楽しみですが、天候不良による病気の発生・影響が心配な所です。


また岩舟農場にて夏季実習が行われました。
これは学年を越えて実習を通して一緒に植物について学習することを目的として行われました。今回は農業科作物専攻生と植物科学科一年生。

三年生が取り組んでいる課題研究を一年生に向け説明を行い、一緒に調査しました。


茎数、葉の長さ、葉色などお互いに意見を出し合い、調査しました。


今後も三年生を中心に二年生・一年生に向けた「交流実習」を行っていきます。

果樹報告 part6[農業科]

ブドウの袋がけ

ブドウの袋がけを行う理由は雨から守るためとブルームが落ちないようにするためなど様々あります。

ブドウは雨に当たるとカビが生えてしまいます。
ブルームとは白粉状のろう物質のことで、ブルームが落ちてしまうと商品価値が大幅に下がってしまいます。

次回はナシの記事を投稿する予定です。
お楽しみに!


スマート農業2 ドローン[農業科]


先端の技術を活用すべく、
全農とちぎしもつけ広域農機センター様、下野農業協同組合様
栃木スカイテック株式会社様のご協力のもと、
農業科2年生にてキャリア形成事業
「機械を利用した農作業の効率化(ドローン)」が行われました。


講義では空中散布の歴史やドローンを用いた農薬散布・経営におけるメリット等について学習しました。

本校水田を利用し実際に実演・デモンストレーションを行いました。


生徒もインストラクターのもと初体験。


ドローンを実体験し、作業の効率化・省力化について学びました。


今後も次世代型農業である「スマート農業」のついて学習していきます。

果樹報告 part5[農業科]


シャインマスカットのジベレリン処理後

実が順調に肥大していっています!!
実が肥大するにあたって摘粒がしやすくなってきました。
今後は、仕上げ摘粒を行います。
その際注意することは、ハサミの先で果皮を傷付けないようにすることです。

実が肥大していくことが楽しみです!!

今後の投稿もお楽しみください!!

6月中旬の様子

6月下旬の様子 ブドウらしくなってきました!!

スマート農業(水田モニタリング)[農業科]


ICT(情報通信技術)やロボット技術など先端技術を活用すべく、
株式会社ぶらんこ様ご協力のもと、水田圃場の水位モニタリング試験を行いました。



これは、通信機と水位センサーを使い、水田の情報を情報機器端末に送信し水田管理の省力化を目的とした取り組みです。



作物専攻メンバーで協力しながら水位センサーを組み立てました。



水位がしっかり観測できる場所に、自分たちで水位センサーを設置をしました。



最後に、ぶらんこ様の端末で通信機から水位情報が来ているか確認。
通信技術の活用により、水管理の負担の省力化が行えることがわかりました。

果樹報告 part4[農業科]


ブドウの摘粒

ブドウの実はジベレリン処理後、順調に実が肥大していっています!
今後も実の生長をお楽しみください!!

ブドウの摘粒とは、たくさんの実付いているものを30~35粒に減らすことです。
なぜならば、実がたくさん付いていると実同士がぶつかり合ってつぶれて腐る原因になったり、実の肥大を抑制してしまうからです。

今回は、シャインマスカットの摘粒を行いました。
大きい粒の房はやりやすかったですが、小さい粒の房は難しかったです。

可変施肥田植え機デモンストレーション[農業科]


JA全農とちぎしもつけ広域農機センター様

株式会社イセキ関東甲信越栃木事務所様のご協力のもと、可変施肥田植え機の実演会が行われました。

 

今回農業科3年作物専攻生が試乗体験を行いました。

 

田植え機には施肥量をコントロールする機能、GPSを活用した直進アシスト機能などを搭載。
田植え機が一直線に行ったことに驚きと感動!

 

 

今後、施肥量を調整した調整区と、従来通りの慣行区による生育調査を行っていく予定です。

GAP取得に向けて[農業科]

野菜専攻班では、今年度のイチゴでのGAP取得に向けて活動しています。

資料を参考にして、これから表示や私たちが準備すべきことなどを確認し、今後の計画を立てています。


昨年度の「未来の教室」を実施した際に、いただいたiPad Proを使ってインターネットで情報収集もしました。

1年生田植え体験学習[1学年・作物部]

農業および農業学習についての興味・関心を高めるとともに、クラスの親睦を深めることを目的に1年生田植え体験学習が行われました。



天候にも恵まれ、生徒達は一生懸命植え付けを行いました。




農業科3年生(作物専攻生・畜産専攻生)は、植え付け作業の手伝いや1年生に指導してくれました。秋の収穫が楽しみです。

果樹報告part3[農業科]

ジベレリン処理の実習

ジベレリンとは植物成長ホルモンの一種で実の肥大や種を無くす作用がある薬品です。
処理した場所が分かるように食紅で赤く染めています。
とても鮮やかな色なので見ていて綺麗なのでやりがいがあります!
成長が楽しみです!

果樹報告part2[農業科]

     
ナシの摘果

5月も中旬となり暑さを感じるようになってきました。果樹園ではナシ、ブドウが芽ぶき、日々成長の様子が見られます。
1ヶ月前には満開だったナシも無事結実し、1つのまとまり(果そう)に1つの果実にする予備摘果の実習を行いました。

  
ナシの果実     はさみで複数付いている果実を1つの果実だけに残します。

田植え実習[農業科]

農業科3年生、総合実習にてコシヒカリの田植え実習を行いました。初めて田植機に乗車し植え付けを行いました。
観察や調査を行いながら収穫までの生育経過を学んでいきます。

ナシの花が咲きました![農業科]

果樹報告 part1

こんにちは!
栃農果樹班です。

岩舟農場ではナシの花が咲きました。
栃木農業高校では幸水、豊水、にっこりなどの品種を栽培しています。
今年は5月より毎月15日と30日にHPの更新を予定しています。
(休日の場合は前日に実施)
生徒たち実習の様子や果樹園の作物の生育状況をお伝えします。ぜひご覧ください。

シクラメンのホルモン処理[農業科]


農業科3年草花専攻生徒7名が、シクラメンのホルモン処理をしました。
大変細かい作業ですが、一つ一つ丁寧に散布しました。
使用したホルモン剤は、ベンジルアデニン(BA)です。
芽に散布することで、細胞分裂が促進され、芽の数を増やす効果があります。
専攻生徒7名は、約1300ポットのシクラメンを播種→鉢上げ→ホルモン処理と一貫した栽培に取り組んでいます。
※ベンジルアデニン(BA)30ppm

11月の学校祭に向けて[農業科]

野菜専攻の3年生が、ネギ苗の定植をしました。

土寄せや追肥、除草などの管理を行い、学校祭を目指して頑張ります!



また、宮ねぎの人工授粉を行いました。

なるべく多くの種子を採種するために、丁寧に作業しました。

コシヒカリのたねまき【農業科】

農業科3年生の総合実習作物班では、コシヒカリのたねまきを行いました絵文字:笑顔

育苗箱にたねをまき、土をかぶせた状態のものを育苗機に入れました。育苗機とは30℃の温度を保ち、発芽を促す機械です。


その後、来週たねをまくための準備を行いました。浸種(しんしゅ)という作業で、発芽を促すためにたっぷりと水を吸わせます。


今年度も美味しいコシヒカリの生産を目指します絵文字:重要

春夏野菜定植【農業科】


農業科の1年生が来年度の春夏野菜の定植を行いました。

風が強い中でしたのでマルチが飛ばされないように手直しをしてからキャベツ、レタス、ブロッコリー、オクラを定植しました。





これからの作業として授業等で管理作業を行っていく予定です。
みなさんで良い農産物を作っていきましよう!

水田へのIoTの利用【農業科】


農業のICT、IoTが進んでいますが、水田にも導入されてきています!

水田の水位を自動で測り、アプリで数値を見ることができる機械だけでなく、
今年から始まる、水口の自動開閉装置の試作品も見せていただきました。

最新技術を取り入れた水田管理に向けて、大変勉強になりました。

マルチング【農業科】

3月20日(水)、今年度最後の授業(実習)となりました。

農業科2年野菜班では、農業機械を操作してマルチングをしました。

※実習教員から機械の操作方法や緊急停止などの説明を受けます


※交代しながら全員が機械を操作しました


先日、「大きくなーれ!」と、野菜苗の記事をアップしましたが、春休み期間中に生徒が出校して定植を行います。

※イチゴでのGAP取得を目指して、水質検査をしました

とちぎヤングアグリサミットへの参加【農業科】

3月17日(日)に、真岡市井頭公園にて、もおか“いちご”フェスタ2019関連イベント「とちぎヤングアグリサミット」が開催されました。

県内7校の農業関係高校が、井頭温泉チャットパレスに集合し、日頃の「農」に関する取り組みについて発表しました(8チーム参加)。

本校は、平成24年から研究している「宮ねぎ」について、7年間の活動を発表しました。

※発表風景


※質疑応答(宮ねぎの特徴とは?販路開拓についてどう考えているか?など)


※表彰式後の集合(最優秀ではありませんでしたが同点2位の成績でした)


今後も生産者や小学校、関連団体と協力しながら、地域の活性化に繋げていきたいです。

大きくなーれ!【農業科】

農業科の育苗温室では、次年度に向けて野菜や草花の苗を育てています。

※キャベツとネギの苗です


※カーネーションの苗です


※シクラメンの苗です


農業科では、春休み期間中も出校して苗の定植作業など、農作物の管理作業があります絵文字:出張

若者とまちづくりシンポジウム2019×宇都宮大学

3月2日(土)に、農業科2年グリーンライフ選択生(代表生徒6名)が「若者とまちづくりシンポジウム2019」に参加しました。

宇都宮大学地域デザイン科学部の講義棟1階を会場に、昨年度から取り組んでいる「樽づくり・味噌づくり」について発表しました。

樽や味噌の職人の方々から伝統的な技をご指導いただき、このことが地域の活性化や人と人との結びつきを強くすることなどを報告しました。





聴講者(参加者)には、宇都宮中央女子高校、宇都宮南高校、真岡女子高校などの生徒さんがおり、発表後、会場後方で「各自が住む地域の課題」について、グループワークを行いました。

普通科の生徒さんと話すことで「この物事に、このような角度から話をしていくんだ」と勉強になりました。

純米吟醸酒 完成発表会【農業科】

栃農高産山田錦を100%使用した純米吟醸酒の完成発表会」
が本校で行われました。

飯沼銘醸株式会社代表取締役社長 飯沼徹典様をお招きし、
栃木農業高校と飯沼銘醸株式会社の産学連携事業として、
本校で栽培した山田錦のみでつくった純米吟醸酒がお披露目され、
多くのメディアの方が取材にきました。

本校生徒の未来や地域の未来、さらには
この日本酒を飲んだすべての人の未来が輝くように、
という願いをこめ、オリジナルラベルも作成しました。

地元産の酒米で地元産の日本酒をつくる、という活動に関わることができ、
今後の生徒の研究活動の励みになりました。
今年もより品質のよい酒米を栽培し、酒米に関する研究を行いたいと考えております。


春夏用野菜の播種【農業科】

農業科の1年生が、春夏用野菜の播種を行いました。

土詰め作業から行い、キャベツ、レタス、ブロッコリー、ネギ、ナス、カボチャ、ミニトマト、パプリカを播きました。
昨年の夏休みに行ったときは深く播いてしまったり、一カ所に何粒も播いてしまったりしてしまったので今回はより注意しながら行いました。





みなさん昨年の反省を生かして播くことができました。
うまく発芽するといいですね♫

地元の酒蔵との交流【農業科】

栃木市西方にある飯沼銘醸株式会社様の見学に、2年生8名で行って参りました。

栃農高では、岩舟農場で栽培した山田錦という酒米を飯沼銘醸に出荷していますが、
今年はなんと!栃農産山田錦のみでお酒を作っていただけることになりました。

そこで今回、これから「作物」を学ぶ2年生が見学に行くことで、
地元の農産物の利用や、地域との交流の重要性を学んでもらう機会としました。

生徒たちは、日本酒づくりの工程の多さや、毎日仕込みをする大変さを学び、
地域の酒蔵と農業高校がつながるヒントをつかんだようでした。
今後、課題研究などの研究活動に生かしていきたいと思います。

栃農産山田錦のみでつくったお酒は、近々、限定で販売する予定です。
ご期待ください。


IoTの取り組み【農業科】

農業科の野菜部ではIoTの取り組みとして、株式会社ぶらんこ 様の
「いちごfarmo」を導入しています。

「いちごfarmo」とはハウス内の気温、湿度、飽差、土壌水分、地中温、
クラウン生長点温度、日射量、CO2 を計測できるハウスモニタリングシステムです。
そしてそのデータをスマートフォンなどで見ることができます。

野菜部では朝と放課後に温室の管理を行っており、今までは勘や経験で
管理を行っていましたが、この計測器を導入してことにより
データを見ながら管理を行うことができるようになりました。

数値にすることで勘や経験が無くても管理を行うことができ、
また、自宅や外でも常にハウス内の状況を把握することができるので、
本校のいちごの栽培管理では無くてはならない物になっております。

↓いちごfarmo


↓タブレットを使用して管理している様子

下都賀農業実績発表会に出席【農業科】

栃木県下都賀庁舎にて、下都賀地区農業青年実績発表会が実施されました。農業科2年生2名が出席し、意見発表をさせていただきました。

彼は、1年次から取り組んでいる早朝のイチゴの収穫や2年次のインターンシップで1億円プレーヤーであるトマト農家で研修したことなど、日頃の学校生活をとおして考えていることと卒業後の進路について発表しました。


彼女は、そば打ち全国大会や段位認定大会で経験を積み、自信が成長したことや今後の活動について発表しました。

満天☆青空レストランで放送されました!【農業科】

本校では、平成24年度から「宮ねぎ」の優良系統の増殖・栽培普及・販売促進などに取り組んでいます。

宮ねぎ部会を中心に、全農とちぎ・JAしもつけ・宇都宮大学・栃木市・栃木県下都賀農業振興事務所のご協力のもと活動してきました。

さて、今年度で活動7年目になりますが、宮ねぎが『満天☆青空レストラン』(日本テレビ)で取り上げられました!



「江戸時代から代々引き継がれてきた」「他のねぎと比較にならない香りと味を持つ」「旨さと形に驚愕!」などをキーワードに放送されました。



番組内容の一部に、本校の活動が放送されましたので、ご紹介します!



生産者の方々は悩んでいました・・・。


「生産者数の増加(回復)・確保」や「宮ねぎの遺伝的形質の保存」などを目的に、協力させていただいたのが私たち栃農生です!










皆さんと一緒に私たちの手で宮ねぎを残していきます!!


この他、宮ねぎの美味しさを多くの方々に知っていただこうと、昨年度(平成29年度)から、地元の小学生に啓発活動(栽培管理・収穫・試食会)を行っています。

これからも、文化や伝統の継承、地域活性化などに栃農生は取り組みます!
宮川大輔さん。励ましの言葉、ありがとうございました。

イチゴの収穫【農業科】

今年の初物イチゴを収穫しました!!

朝7:30から収穫作業が始まり、パック詰めをしました。

露地野菜が終わり、これから野菜部ではイチゴとトマトを中心に収穫・管理作業を行ってきます。
皆さんで良い物を作っていけるように頑張っていきましょう!

生物活用の授業にて…②【農業科】

昨年度、地域の技術とその伝承を目的とした樽づくりと味噌の仕込みを行いました。
約1年後の本日、生物活用の授業でその味噌のお披露目&活用(栃農産の野菜を使用した豚汁の調理)を
前回お世話になったとちぎ市民活動推進センターの大波様をはじめとする樽づくり、味噌の仕込み等で
お世話になった講師の方々と一緒に授業を行いました。
 
約1年後の味噌は…表面には少しカビが発生していたものの、その部分をきれいに取り除くと…
豆の粒が所々残り『これぞ手造り!!!』というお味噌が完成していました。
  
その味噌を使って豚汁を調理後、昨年度の樽づくり、味噌の仕込みについて映像を見ながら振り返り学習を行いました。
  
その後は、手づくり味噌の味をみんなで楽しみました♪
 
今回の振返り授業が、生徒たちにとって地域の技術や伝承について再び考え、どのように伝えて活用していくのか、
考える良い機会になってほしいです。

野菜即売準備【農業科】

栃農祭で販売する野菜の準備作業を行いました。

今年は農業科と生物工学科の1年生が収穫・調整を行い、
ネギ・ハクサイ・ブロッコリー・キャベツ・ダイコンを収穫しました。

ネギ 100円
ハクサイ 200円
ブロッコリー 150円
キャベツ 100円
ダイコン 100円

にて販売する予定ですので、数に限りがございますが
ぜひ生徒が愛情込めて育てた野菜をお買い求めください!!
お待ちしております!

トマトの管理作業【農業科】

トマト苗を定植して1か月が経ちました。草丈は約2mになり、生徒が隠れるほどの高さまで生長しています。

定植は2年生が行いましたが、日頃の管理は3年生で総合実習などで管理作業をしています。

今日は、わき芽とり・誘引・第一花房の摘果を行いました。





今年の夏に誘引用のパイプが設置されました。これにより、誘引できる高さが約30cm高くなったことで作業効率の向上が期待できます。


また、イチゴ温室では開花・結実が進み、温室内をミツバチが元気よく飛んでいます。

満天☆青空レストラン11月17日(土)放送

『満天☆青空レストラン』で宮ねぎが放送されます。

絵文字:星11月17日(土)18:30~絵文字:星

本校では、7年前から宮ねぎの「種の固定」に取り組んでいますが、宮ねぎ部会長がテレビ局の方々に話をしていただいたことで、本校も取材されました絵文字:笑顔

農業科3年野菜専攻生の活動が放送されると思います。

宮ねぎの料理を食べる場面では、宮川大輔さんと乃木坂46メンバーの秋元真夏さん、生田絵梨花さん、生産者の方々と一緒になって食べたことが一番の思い出です。

放送が楽しみです絵文字:良くできました OK



生物活用の授業にて・・・【農業科】

生物活用の授業で、1本花束ラッピングを実施しました。
花1本でもアレンジしてラッピングをすることで、とても印象が変わることが
分かりました。
  
そしてこの使用した花は、授業の中でたねまきから育てた『ヒャクニチソウ』です❁
赤や黄色、ピンクに白。花言葉は、『遠くの友を思う』『絆』。生徒各々に
ラッピングし、きれいな1本花束ができました。

ニンジンの収穫[農業科]


3年生の野菜選択生がイベントに出品予定のニンジンを収穫しました。

今年度からダイコン・ニンジンなどを洗う機械を導入しました。
短時間できれいに洗うことができ、作業効率が向上しました。

これからの時期は大活躍間違いないですね!

宮ねぎ苗の定植【農業科】

3年野菜班が5時限目に宮ねぎ苗の定植を行いました。
地域の伝統野菜である「宮ねぎ」の遺伝的形質を保つため、毎年実施しています。
生産者やJAの方々と協力して行いました。

❍管理機による畝(うね)立て作業


❍畝に苗を立てかけます


❍播種機による種まき


❍約300本を定植し、6列の種まきをしました

イチゴのマルチ張り【農業科】

10月に入り、朝晩も冷え込むようになってきました。
温度確保の目的でイチゴのマルチ張りを行いました。
環境を整えることは、育てている農作物への愛情表現でもあります。
とても集中力を使う作業でしたが、丁寧に張ることができました。



トマト苗の定植【農業科】

10月11日(木)3・4時限目の野菜の授業(2年生)でトマト苗の定植をしました。

彼らが定植した苗は、年度が変わった3年生の5月頃まで収穫をします。

今年度の12月頃から数ヶ月にわたって生産をあげるため、気を引き締めて作業しました。



野菜部の活動【農業科】

農業科の野菜部では9月中の実習にてイチゴの定植とダイコンの播種を行い、
イチゴの定植は3年生の野菜専攻生が、ダイコンの播種は1年生が行いました。

↓イチゴの定植作業の様子


↓ダイコンの播種作業の様子


これからの活動は播種・定植した物の管理作業が中心になってきます。
みなさんで協力して良い生産物を作っていきましょう!

秋冬野菜の播種~定植~【農業科】

農業科の野菜部では8月上旬~9月上旬にかけて秋冬野菜の播種から定植作業を行いました。

↓1年生による播種作業の様子


↓3年生による畝立て作業の様子


↓2年生による定植作業の様子


1年生から3年生までが連動して作業を行い、今年も秋冬野菜を無事に定植することができました。
栽培した野菜は学校祭等で販売する予定です♪

皆さん暑い中作業お疲れ様でした!

花丸 岩舟農場公開のお知らせ♪

毎年好評をいただいております、栃木農業高校の岩舟農場公開2018のお知らせです。

 日   時   9月1日(土)   9:30~ ※小雨決行
         予定通り、実施いたします。(9月1日7:00現在)

   (1日が荒天時 9月2日(日) 9:30~ ※小雨決行)
9月1日(土)の実施の有無については当日朝8:00以降に学校HPにてご確認ください。
※当日、お電話でのお問い合わせはご遠慮ください。

 場   所   栃木農業高校岩舟農場
         栃木市岩舟町曲ヶ島2069(下記地図参照)

 内   容   梨(豊水)の収穫・販売
         ブドウの販売※
         新米(コシヒカリ)の予約受付※
            ※ 生育状況により変更となる場合があります。

 販 売 方 法   梨(豊水)は、収穫したものを量り売りいたします。
 
<注意事項>
 ○岩舟農場近辺は、道路が細くなっている部分が多くありますので、
   通行の際はご注意ください。 
 ○岩舟農場内は係の者が誘導いたしますので、指示に従ってください。
 ○立ち入りを禁止している区域には立ち入らないようご注意ください。
  ※特に果樹園内は生育状況によっても影響しますのでご協力ください。

    農場公開保護者宛文書価格訂正版2018.pdf
通知は保護者宛になっておりますが、生徒・保護者に限定した公開ではありません。
無くなり次第終了となってしまいますが、たくさんの方のご来場をお待ちしております。

とうもろこしの収穫【農業科】

農業科の1年生がとうもろこしの収穫を行いました。
とうもろこしは朝取りがおいしいと言われているので7時30分から収穫作業を行い、約350本程収穫しました。



4月から種まきをして朝や授業、放課後など定期的に管理作業を行い、無事に収穫を迎えることができました!

ろまんちっく村で販売実習【農業科】

6月2日(土)に、ろまんちっく村で「安全運転サポート車体験フェア」(主催:栃木県警察本部)が開催され、本校は農産物販売を行いました。



農業科2年の4名が参加して、トマトやキャベツ、食品化学科のパンなどを販売しました。お隣は宇都宮白楊高校です。



お客様とのふれあいでは、自然と笑みがこぼれます絵文字:笑顔



販売する生徒は、やる気MAX!
商品のトマト(品種:麗旬)のポスターは、生活科学科の生徒が作ってくれました。



これまでに、生徒達は放課後や学校祭などで校内販売を行ってきました。この日は初めての校外販売で、多くのお客様と接することができました。

今後も、校内外を問わず様々な行事に参加して、学校や地域を活性化させる取り組みをしていってほしいです絵文字:良くできました OK

2学年進路見学会(農業科)

2学年において進路見学会を実施しました。

農業科は、午前に山口果樹園を見学し、午後はマロニエプラザで専門学校や大学などの進路ガイダンスです。

山口果樹園では、園主の山口幸夫様から「なしの経営面積や品種構成、環境保全型農業への取り組み、経営の特徴(直売所、インターネット、海外への輸出、加工品の販売など)」についてご説明いただきました。

○なしジュースの説明


○誰でも剪定ができる枝の仕立て方


山口様から経営について『根っこが大切』『チャレンジ』『遊び心』の言葉をいただきました。
「ちょっとした作業小屋が欲しくて、仲間と一緒に建てたんだ」との話しで、おしゃれな小屋を見たときは、生徒から声が上がりました。

梨園や加工品など実物を見たことにより、非常に説得力のある『3つの言葉』でした。

進路ガイダンスでは、「就職希望でも進学希望でも、進路を決定するための判断材料を増やす」ということテーマに、生徒たちは各ブースに行きました。

学校の特徴や受験方法などの質問はもちろんのこと、様々な体験もしました。

○GT-Rに乗りました


○お菓子のラッピング


10月には、インターンシップ(職場体験学習)がありますので、今日のことを踏まえて、今後の進路選択や職業感を高めていってほしいです。

1年生が田植えを行いました【農業科】

5月24日。手植えでの田植えを行いました。
株と株の間が等間隔になるようにロープに赤く打った印に添って3本ずつの苗を手で植えます。
田んぼの泥は足を取られやすく、植えながら進むのに苦労しましたが、無事終えることができました。


収穫が待ち遠しいですね♬

1・2年生で野菜の収穫【農業科】

今日は、1年生と2年生の有志の生徒(10名)が集まり、7:30からブロッコリーやレタスなど収穫をしました。



今月2日(水)には、1・2年生でトマトの販売をするなど、学年を越えた繋がりが強くなっています。

2年生が収穫・調製(葉を落とす)したブロッコリーを、1年生が広げた袋に入れています。

とうもろこしの播種【農業科】


1年生が農業と環境の時間にとうもろこしの播種を行いました。

今年度は、一人一人区画を分けた列と3グループに分けた列を作りました。

これから授業等で管理作業を行っていき、7月頃収穫する予定です。

ネギ苗の定植【農業科】

先週20日(金)と昨日(23日・月)の実習の時間を使って、学校祭で販売するためのネギ苗の定植作業を行いました。

管理機(うね立て)の安全な使い方や定植の方法について、理解してから活動しました。

今日は雨が降る予報で、しっかりと水分を吸い畑にしっかりと根を張ってほしいですね。

野菜苗の定植(春休み教科出校)【農業科】

来年度の夏野菜の収穫・販売を目指し、今日は農業科1年(新2年)が登校し、レタスやキャベツ、ブロッコリー、カリフラワーの苗を定植しました。

9時から作業を開始し、約1200株の苗を定植。その後、株元に薬剤散布を行って、11時過ぎに作業を終えました。


イチゴの収穫・調製作業も同時進行で行いました。


また、農業科2年(新3年)の野菜専攻4名も登校し、トマトの収穫・調製を行いました。


来月も教科出校(2年野菜)があり、生徒が農場の定期的な管理を行っています。皆さんおつかれさまでした!

中学校への出前授業

今日は、農業科1年生の4名が小山市立美田中学校を訪問し、中学生にイチゴジャム製造の指導を行いました。

本校産のイチゴを鍋に入れ、加熱しながら鍋底から上部へかき混ぜます。イチゴの状態を見ながら砂糖を3回に分けて加えました。

その後は、アクを取りながらかき混ぜ、アクが出なくなったところでレモン汁を加えました。煮詰まってきたところでジャムを少しすくい、水を入れたボウルに一滴落としてゲル化(煮詰まり具合)を確認しました。





ジャム製造の授業は2回行いました。高校生たちは緊張している様子でしたが、2回目のジャム製造になるとコツをつかんだのか、積極的に中学生に話しかけることができました。

中学生たちは、高校生の指示をよく聞きながら丁寧に作業し、時折、作業を交換してジャムの状態を見極めようと取り組んでいました。

この授業を通じて、中学生の「栃木農業高校」に関する興味を高めることができたと思います。

2年見学研修【農業科】

 農業科2年生が栃木県いちご研究所ととちぎ花センターにおいて、見学研修を実施しました。
 いちご研究所では、県内の作付けや収穫量などの概況や新品種の開発について説明をうけ、施設内の展示室と育種を行っているハウス内を見学させていただきました。


 午後は、道の駅みかもで昼食・休憩後とちぎ花センターで園内をはじめ展示温室や鑑賞大温室内の草花の説明を受けながら見学を行いました。鑑賞大温室では、ラン展が開催されており学校では見られない種類の洋ランを見ることができました。

教室で講義を受ける授業とは違い、実際に自分たちの目で見て、話を聞いて学習できたのでとても有意義な研修になりました。

株式会社飯沼銘醸見学


本日、栃木市西方町にある株式会社飯沼銘醸さんを訪問、見学させていただきました。
栃木農業高校の岩舟農場では、酒米である「山田錦」を栽培しており、生徒が収穫・調整を行った生産物を飯沼銘醸さんに納品させていただいています。
見学では、製造工程である酒米を蒸かす所から瓶詰めまで説明していただき、もろみをかき混ぜる貴重な体験もさせていただきました。説明の中で、昨年度栽培した「山田錦」で仕込んだ日本酒で「金賞」をいただいたということを聞き、改めて一生産者として頑張って行きたいと思います。

栃木警察署訪問【農業科】

本日、生徒たちが約1年かけて栽培してきたシクラメンを持参し、農業科3年3名が栃木警察署へ訪問してまいりました。
本校では、防犯講話をはじめとする様々な講話や地域の安全面において、日頃から栃木警察署の職員には大変お世話になっております。
そのような感謝の気持ちを伝えるために、この訪問は毎年実施されております。
また、本日はお忙しい所時間を作っていただき、栃木警察署の署長様に直接シクラメンを手渡すことができて生徒たちも大変緊張している様子でした。
毎日厳しい職務にあたられている職員の方々や、来署された市民の皆様にシクラメンを見ていただき、少しでも心が和んで頂けたらと思います。

イチゴの収穫【農業科】

今週から本格的にとちおとめの収穫が始まりました。

日中(授業中)の収穫では、放課後の販売に間に合わないため、月・水・金曜日の朝7:30から収穫を行っています。

収穫を手伝ってくれる生徒は、有志の生徒で、彼らが中心となって活動することで農業科の生産が支えられています。

小学生との交流活動(4回目・試食会)[農業科]

先日6日(月)に引き続き、今日も千塚小学校を訪問して小学生(3年生)の皆さんとお好み焼きを作りました。

具材には、宮ねぎを丸々1本。そして、本校で栽培したキャベツなどを使いました。

調理実習では、1グループあたり小学生3人とし、そこに高校生が1名付いて実習を行いました。

(食材を自分たちが食べやすい大きさに切ります)


(火力に気をつけて焦げないように丁寧に焼きました)


(完成したお好み焼きです)


小学生の皆さんは、調理実習が初めてのことでしたが、包丁などの道具の使い方や食材の扱い方など集中して取り組み、美味しく作ることができました。

給食後の調理実習でしたが、皆さん残さず食べました!それだけ、お好み焼きが美味しかったとのことでしょう(^ー^)

事後アンケートでは「あいじょうをこめてつくるとおいしくなること。みやねぎのつくりかたがわかった」と小学生からコメントをいただきました。

地元の野菜の良さを多くの方々に知っていただける活動を今後も行っていきます。

小学生の皆さん並びに先生方、ありがとうございました。

始業前の収穫作業[農業科]

農業科では、野菜の販売に合わせて始業(8:35)前に収穫作業を行うことがあります。

今日は、1年生の男子生徒3名が7:30頃からブロッコリーの収穫・調製作業を行いました。



また、野菜部門以外でも朝早くから活動している部門があり、毎日、朝早くから温室の管理や潅水作業を行っている3年生もいます。