日誌

柔道部の活動

三重国体女子選手選考会【柔道部】

 7月10日(土)、栃木県武道館において、国民体育大会柔道競技会栃木県女子選手選考会が開催され、栃農柔道部も出場しました。

 今年度の国体柔道競技会は、女子種別がストレート出場、つまりブロック大会がなく、県代表がそのままチームを結成し、国体(本大会)に出場となります。ただし、栃木県は選手選考会形式のため、「優勝=代表」とはなりません。

 さて、栃農柔道部は1名が出場しましたが、残念ながら初戦にて敗退となりました。この選手選考会は、県内トップレベルの選手ばかりで、出場者のほとんどが強豪私学高校で占められ、県立高校からの出場は数名でした。アウェイ感が非常に強い選手選考会でした。

 また、当日は、成年でエントリーしていた朝比奈 沙羅 選手(ビッグツリー)が来場しており、一緒に写真撮影をしていただきました。朝比奈選手は、先日ハンガリーで開催された世界柔道選手権大会に日本代表で出場し、見事、世界チャンピオンになられました。朝比奈選手の今後の活躍をお祈りするとともに、このような機会を大変ありがとうございました。

 
最後になりましたが、今選考会においても、栃農柔道部への激励を多くいただきました。関係の皆さまをはじめ、栃農柔道部を応援していただいているすべての方々へこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

ようこそ先輩【柔道部】

 栃農柔道部は、1学期期末試験を終え、先週より活動を再開しました。6月までの週休日は、合同練習会や大会が数多くあったため、学校道場での練習はあまり多くはありませんでしたが、7月3日(土)は久しぶりの学校道場での練習でした。

 その練習に、昨年度(令和2年度)の農業科卒業生で、柔道部に所属していた、髙橋 龍 先輩が来てくださり、後輩達に稽古をつけてくださいました。現在は、栃木県農業大学校で勉学に励むとともに、本校岩舟農場の代行員(週休日の農場管理を担当)として活躍されています。

 まだまだ衰えを知らない髙橋先輩に、栃農柔道部員は圧倒されっぱなしでしたが、本当に良い練習が出来ました。大変ありがとうございました。これからも、機会がある際はぜひともお待ちしております。

 

インターハイ県予選団体戦【柔道部】

 6月22日(火)、栃木県武道館において、全国高等学校総合体育大会柔道競技栃木県予選会の団体戦が開催され、栃農柔道部も出場しました。

 男子は単独出場でエントリーしたものの、ケガなどによるチーム事情もあり、2人の参加となったため、オープンでの参加となりました。全国レベルの國學院大學栃木高等学校と同じリーグとなり、0-5にて完敗しました。少しでも自力をつけ、新チームになった際は、胸をお借りに伺いたいと考えています。

 女子は県立茂木高等学校と合同チームを結成し、県立黒磯南高等学校と対戦、1-1の代表戦にて勝利しましたが、合同チームはオープン参加となるため、勝ち上がることはできませんでした。とはいえ、茂木高選手の頑張りと、本校選手の本戦・代表戦の圧勝は見事でした。

 最後になりましたが、個人戦に引き続き開催に向け御尽力いただいき、安全・安心な開催に御配慮いただいた栃木県高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

県定通総体柔道競技に協力【柔道部】

 6月19日(土)、県立宇都宮高等学校において、栃木県高等学校定時制通信制総合体育大会柔道競技が開催され、栃農柔道部は運営側で参加しました。

 この大会は、インターハイに対して、「もう一つのインターハイ」とも呼ばれ、各競技で全国大会が開催されています。参加者は少なかったものの、柔道を志す同じ高校生として、ひたむきに試合に取り組む姿はもちろんのこと、日ごろ各種大会の運営をしていただいている方々の大変さなどを学ぶことができました。

 また、大会会場である宇高校長(県高体連柔道専門部長)の 軽部 幸治 先生や、同校通信制教頭であり、平成21年度から令和元年度まで栃農に勤務されていた 山田 英明 先生から激励の言葉をいただきました。大変ありがとうございました。

 6月22日(火)にはインターハイ県予選が開催されます。大会運営に携わる多くの方々に感謝の気持ちを持ちながら、頑張りたいと思います。

 

先輩ありがとうございました【柔道部】

 6月5日(土)、県立宇都宮高等学校において、恒例の合同練習会が行われました。春の大会に一区切りがつき、久しぶりの合同練習会となりました。

 この合同練習会には、栃農柔道部の先輩である、小森 紀行 先輩(平9農土科)が来てくださり、部員へ稽古をつけてくださいました。実は、主催校(会場校)の監督である、市川 敦敏 先生も栃農柔道部の元顧問(平4~平11)であり、市川先生と小森先輩は師弟関係にあたります。

 当日は、直接胸を貸していただいたほか、技術指導や学校生活等に向けた激励をいただきました。このような形で先輩との繋がりができたことは大変嬉しく、今後の励みとなりました。今後もどうぞ宜しくお願いいたします。

 最後になりましたが、いつも会場等の準備をしていただいている県立宇都宮高等学校の皆さんに心から感謝申し上げるとともに、参加された各校の皆さんに心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました。