学校通信

　1学年で9月10日に行われた企業人講話の講師の中の方から、12月8日に本の寄贈がありました。本校の卒業生の方で、後輩の北高のみなさんへ役立てて欲しい思いから、生き方から経済経営に至るまで多様なジャンルの12冊をいただきました。図書館にありますので是非手に取って読んでみてください。

　12月8日から12日までの計５日間、JRC部と協力して赤い羽根共同募金を行いました。

　昇降口前で行ったので厳しい寒さに約３０分間耐えながら活動いたしました。また、今年の募金額は昨年の金額を下回るという結果になりましたが、多くの生徒や先生方にご協力いただきました。ありがとうございました。

文責：荒木　千颯（２年）

　第４７期生徒会が発足して、およそ１か月半が経ちました。役員２８名は、校外での活動、国際交流活動、登校時の服装に係る規則の改正、校内での生活改善の４つのグループに分かれ、それぞれ活動を始めました。

　さて、そもそも生徒会とは戦後、GHQが進めた民主化教育の推進の下で、「自分たちのことは自分たちで」という自治の精神の育成を図る目的でつくられた背景があります。

　私たち役員は自らの手で自らの高校生活をより濃密で意義深いものにするために尽力する所存です。また同時に、この生徒会活動は世界と、地域と、未来の入学生にも目を向けたものであります。第４７期生徒会の活躍にご期待ください。

文責：石塚　悠紀（１年）

期末テスト最終日(11/28)の午後、ＪＲＣ部と生徒会の有志メンバーで、のざわ特別支援学校（以下、のざわ特支）を訪問し、高等部の生徒さんたちと交流会を行いました。

くす玉の歓迎で始まった交流会は、毎年恒例のボッチャ対決で大いに盛り上がりました。

１勝５敗と、経験と技術の差を見せつけられる結果となりましたが、のざわ特支の生徒さんや先生方との交流はとても良い経験となりました。

お忙しい中、交流の機会をつくってくださった方々、本当にありがとうございました。

Ｐ．Ｓ．来年のリベンジに向けてボッチャの練習に励みます！

１１月１９日、総合的な探究活動の全体発表会を行いました。

さる１０月２２日の最終発表会で選ばれた６班が１・２年生全員に発表を行いました。

どの班も入念に考えこまれた内容であり、それを発表する資料も十分に作りこまれていました。観衆である生徒たちも真剣に聞き入り、活発な質疑応答が交わされるなど発表会は終始活発な雰囲気でありました。

来賓として来校され、審査員も務めていただいた宇都宮市総合政策部副参事の早川様からは代表生徒の発表にお褒めと激励の言葉を頂戴しました。

これで２年生の探究活動は一段落つきましたが、今度は１年生が来年度のグループ探究に向けて活動を始めます。２年生の皆さん、お疲れさまでした！